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映画【真・鮫島事件】をネタバレ!11月27公開決定!平成ネット史の闇とされる事件を徹底究明!

(C)2020「真・鮫島事件」製作委員会

あのNHKですら扱う事をやめた平成ネット史の闇とされている「鮫島事件」
これまで、この事件を題材にした映画は製作されているものの、確信に触れてはいません。
そんな都市伝説とされるこの「鮫島事件」について、ネタバレ覚悟で徹底追及します!
もちろん、今回映画化される映画『真・鮫島事件』についても解説!

映画『真・鮫島事件』が11月27日に公開!

インターネットの2ちゃんねるのスレッドで展開された平成ネット史の闇とも言われる都市伝説「鮫島事件」を題材とした映画が、11月27日に全国ロードショーを迎えます。
監督は、以前にも同じ題材となる2011年に公開した映画『2ちゃんねるの呪い 劇場版』と同様に永江二朗が監督。
主演は、武田玲奈。
ポップティーンのモデルやグラビアアイドルとして活動したのち、実写版『暗殺教室』で女優デビューを果たし、その後活動を本格化させている新鋭の武田玲奈が主演を務める。
平成ネット史の闇というのは、NHKですら扱うことをためらうほどの事件というもの。
都市伝説として、「鮫島事件」について調べれば調べるほどに真相に辿りつかないという特色をベースに、その真相を知ったら、何かが起きる! 
という好奇心を煽ったホラー映画になっています。

映画『真・鮫島事件』の作品情報

監督:永江二朗
脚本:永江二朗
原作:2ちゃんねる”鮫島事件スレ”
出演:武田玲奈
公開:2020年11月27日
配給:イオン・エンターテイメント
公式サイト:https://samejimajiken-movie.com/

映画『真・鮫島事件』のあらすじ

 その日、佐々木菜奈は、高校時代の同級生たちと、毎年恒例の部活会をリモートで開催した。仲間の一人、あゆみが連絡も無しに参加してこない。しばらくするとあゆみの彼氏、匠が画面に映り、菜奈たちを怒鳴りつける。「お前らか!一緒に行ったのは・・・!お前らのせいで、あゆみは・・・!!」そう言って、あゆみの部屋を映す。そこには、壮絶な死に顔の、絶命したあゆみの姿があった。「あゆみが言ったんだ。呪いで殺されるって・・・。呪いってなんだよ。あの話って一体なんなんだよ・・・!」すると、匠のいる部屋の扉を叩く音がする。扉を開ける匠。すると扉の先は・・・。  ようやく裕貴、鈴が重い口をひらいた。20年以上前に『2ちゃんねる』で流行った『鮫島事件』という平成ネット史最大の闇と言われる都市伝説があり、『鮫島事件』の真相に触れたものは必ず呪われて死ぬとされていること。さまざまな説がある中で、発祥とされる廃墟に3人で行ったこと。その時からあゆみの様子がおかしかったこと。  『鮫島事件の呪い』は本当に実在するのか?『鮫島事件の呪い』を渡されパニックに陥る菜奈たち。呪いが伝染し、死へのカウントダウンが始まる―

引用元:

ネタバレ覚悟!?「鮫島事件」について…

ここからは、ネタバレ覚悟で「鮫島事件」について、その謎を解き明かしていきます。
果たしてこの真相は映画にどう反映されるのか、平成ネット史の闇として名高い「鮫島事件」の、知ってはいけない、その真相について究明していきます!

「鮫島事件」の始まり

「鮫島事件」…
ことの発端は、2ちゃんねるの掲示板が始まりです。
遡ること、約20年前。
2001年にされた投稿から始まるのです。
「伝説の「鮫島スレ」について語ろう」
というスレッドが立ち上がったのです。
ここから、鮫島とはなんぞや?
という疑問から広がったものでした。

「鮫島事件」が、公の場で扱われない理由

「鮫島事件」の真相にいく前に、この事件に関して、2ちゃんねるを軸に、ネット上に広がりを見せます。
当時、2000年代2ちゃんねるというのは大きなトレンドのひとつで、「電車男」や「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」、「風俗行ったら人生変わったwww」など、数々の映画化もされている掲示板での出来事です。
「鮫島事件」も当然その掲示板でのスレッドのひとつなのですが…
インターネットの発展を飛躍的に遂げた平成の時代を特集するにあたって、必ず封じられるべき「鮫島事件」が、NHKですら扱わないことに、やはりその事件の闇の深さが際立っていたのでした。

「鮫島事件」とは?

ことの真相、「鮫島事件」とは…
言ってしまえば、その正体を知るものは誰もいません
ネットの闇というのは、ありもしない架空の事件を2ちゃんねらーを軸に悪ノリに悪ノリが重ねられて都市伝説化していった、というのが定説で、扱おうにもその実態がないので扱えない、というのが真相です。
しかし、この「鮫島事件」。
一部ではもうひとつの説があり、それが実在の事件だったこと。
これは悪ノリで噂が広まり続けていく過程で、もはや、「鮫島事件」という存在を誰も証明することができなくなってしまったという、噂の広がりの終焉を意味するもの。
「伝説の鮫島スレ」このスレッドで最初に投稿を始めた人間が、あの伝説があったから2チャンネルをするきっかけを作ってくれた、と投稿する。
すると、次の人は「鮫島って何?」と質問。
悪ノリがここで生じ、「あれは、やばかった!」などと煽り始め、ことが大きくなっていきます。
あたかも本当にあった様に鮫島というワードだけが大きく尾鰭をつけていくことになるのです。
そして、いつしかそれが「鮫島事件」と呼ばれる様になった、というのが真相です。
この実態のない「鮫島事件」の真相、それは誰も知らないし、知ってしまったら捕まる、なんて尾鰭を軸に脚本を描いて創作されたのが映像化されているのです。

過去の映画作品について

2ちゃんねるの呪い 劇場版(2011年)

今回の『真・鮫島事件』同様に永江二朗が脚本、監督をしています。
この時はまだ、Jホラー的な恐怖を煽るだけの作品にとどまっていました。
この頃は「鮫島事件」というよりも、「絶対に検索してはならない」というワードをテーマに制作されていました。

2ちゃんねるの呪い シリーズ

こちらも同様に劇場版ではないオリジナルビデオシリーズとして、DVDでリリースされていたもの。
その中でも扱われていますが、こちらも2チャンネルの怖い噂を題材にしたホラーシリーズになります。
特段「鮫島事件」にフォーカスは当てられていません。
しかし、長いことシリーズ化として制作されており、一定の層にはしっかり需要がある作品ということがわかります。

映画『真・鮫島事件』まとめ

鮫島事件タイトル
(C)2020「真・鮫島事件」製作委員会

この「鮫島事件」が、本当に都市伝説なのか…
その真相にたどり着くことは、できるのか…
それは是非、あなたの目で11月27日に劇場で確かめてみてください!
この「鮫島事件」を、SNSが普及した今、どの様に描かれていくのか…
令和の時代に描かれる平成ネット史の闇、その伝説に注目です!

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