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【冬のなんかさ、春のなんかね】ネタバレ・あらすじ全話!杉咲花の恋の結末は?

本記事ではドラマ【冬のなんかさ、春のなんかね】のネタバレ・あらすじを最終回まで毎週、紹介していきます。

日テレ系・新水曜ドラマ『冬のなんかさ、春のなんかね』は、主演・杉咲花× 監督/脚本・今泉力哉のタッグで贈る、考えすぎてしまう人のためのラブストーリーです。

【最新話】第7話(3月4日放送)のネタバレ・あらすじ

【冬のなんかさ、春のなんかね】ネタバレ・あらすじ全話

【冬のなんかさ、春のなんかね】ネタバレ・あらすじ全話について、感想・解説を加えながら、最終回まで毎週紹介していきます。

第1話のネタバレ・あらすじ

■土田文菜と佐伯ゆきおとの出会い

小説家の土田文菜あやな(杉咲花)は近所のコインランドリーをよく利用している。ある冬の夜、文菜はたまたまその店を利用していた美容師の佐伯さいきゆきお(成田凌)と出会う。文菜のイヤフォンから音漏れしていたミッシェル・ガン・エレファントをきっかけに2人は他愛もない会話をする。

偶然の出会いから会話が始まったゆきおと文菜は、しばし一緒の時間を過ごす。その後、文菜は興味本位でゆきおの美容室について行き、彼が洗濯物を干すのを見る。ゆきおにとっては当たり前の日常だが、文菜にとっては「近くにある非日常」だ。日常に感じていることも誰かにとっては景色なのだ。

文菜はゆきおの自宅にもついていく。でも泊まる気はなく、明日、ゆきおの家に干した自分の洗濯物を取りに来るという文菜。ゆきおは明日も来ると知り「怖い」「もう好きなの?」と戸惑う。文菜は部屋を出て、チャイムを鳴らして、2度目の訪問という形をとった。これで初対面ではない?!

文菜は自己紹介。ゆきおは「俺、もう好きかも」と告白。しかし今日のところは<接触>はなしで、泊まることに。翌朝、ゆきおは先に出かけていた。ゆきおの置手紙があった。文菜は<付き合う>に丸をつけて、2人は恋人同士となった。

■小太郎が登場

前半、杉咲花と成田凌の2人芝居だったが、中盤(25分以降)になり、3人目の登場人物・早瀬小太郎(岡山天音)が登場。小太郎はアルバイト時代から文菜に好意を抱いていて、何度か告白しているが、成就せず。今は腐れ縁のような関係だ。昨日まで文菜に恋人がいなかったのに今日からいることにショックを受ける小太郎。

■文菜の思考

文菜はノートを持ち歩いていて考えたことをまとめている。文菜のモノアローグ(独白)。あまり知らない人とつきあう。つきあうと知ってしまう。知ってしまったら知らなかった時には戻れない。知った方がいいこと。知らない方がいいこと。始まったら終わる。つきあったら別れる。だから本当はもう誰ともつきあいたくなんてないのに。相手の全てを知ってしまっても好きでい続けることはできるのだろうか。そんなことを考えながら私はまた人を好きになる。失うことを恐れながら。だから私は好きにならない人を好きになる……。

■1年後、文菜と山田の関係

突然、舞台は1年後の2025年12月にジャンプ。文菜が先輩小説家・山田線(内堀太郎)と飲んでいるシーンに。お互い恋人がいるが、たびたび文菜と山田はふたりで飲んだり、ホテルで会ったりしている…という関係。

1話終盤。ふたりはホテルに行く。文菜は山田が書いた恋愛小説をベッドで音読。文菜と山田の関係を書いているがキスはしたので嘘であり、フィクションだ。「キスさせろ!」と迫る文菜。逃げる山田。じゃれ合うふたり。

文菜は山田以外にも浮気相手がいて寝たこともあったが今は寝ることはない。山田にはすべて話をしているという文菜。

山田は、浮気がバレても恋人に言い訳できるように文菜の方からキスしてくれてたことがズルくないしカッコよかったし、嬉しかったという。文菜は意図してないというが、真意は不明だ。山田はなぜ自分と?というが、答えない文菜。文菜は最後に軽いキスだけして颯爽と帰っていく。

ラスト。文菜はゆきおの家で洗濯物を干す。今日は自宅に帰るという文菜。ゆきおが仕事に行く。(つづく)

映画的な演出で、じっくり間(ま)を取って対話や行間を見せてくれる作品でした。テレビドラマといえば、特に連ドラはスピード感、テンポあるストーリー展開で視聴者を飽きさせないのが常套手段。特にゴールデンプライム帯のドラマは。なので、ここまで会話劇をしっかり見せてくれるのは逆に斬新。新鮮。とても贅沢な作品。でも、視聴者の好みは分かれてしまいそうですね。

とにかく杉咲花ちゃんの演技がカワイイし、こじれた女性で不思議キャラな文菜をうまく演じています。けれど、まだ文菜のことがつかめません(笑) なんとなく、失うことが怖くて好きな人を好きになれない人なのかな、と思いますが…。あのノートのメモも小説のネタ帳っぽいので、本当の気持ちなのかは不明。恋人がいるのに浮気してる。けれど性行為をするのでなくキスだけで終わっている点も不思議。浮気だけど、深い関係ではない?でも何でも話をすることができる関係。性欲を満たす関係って感じでなくて心の浮気って感じで、彼氏からしたら逆につらいかも…。心を奪われてる感じで…。だったら文菜は山田と付き合えばいいのに…。うーむ。初回だけでは文菜のことが理解不能。話が進むにつれて文菜のことも理解できるのかな?

第2話のネタバレ・あらすじ

この第2話では、文菜(杉咲花)の恋以外に、古着屋で文菜とともに働くエンちゃん(野内まる)、喫茶店店員の和地くん(水沢林太郎)、文菜に片思いし続けている小太郎(岡山天音)など、周辺人物の恋模様も描かれていく。

それぞれ種類は違うけど、恋愛で悩む人たちがここにいるーー。

■文菜とゆきおの関係

クリスマスイブ。文菜は恋人のゆきお(成田凌)と一緒に買い物やディナーを楽しむ。そして彼の部屋で朝まで過ごす。そんな朝、「夏くらいに一緒に住まない?」と急に提案された文菜は即答することができなかった。ゆきおは考えてみて、と言った。

文菜は、ゆきおのことを「優しい」と思っている。しかし、優しいのに、どうしてそれだけでは満たされないのだろうーー。彼に別れたいと言われても、悲しめない。それはつまり、自分のことしか好きじゃないのか、と文菜は悩んでいる。

■エンちゃんの恋の悩み

文菜の大学時代からの友人で古着屋の同僚であるエンちゃんが、文菜とお酒を飲みながら、悩みを話す。エンちゃんは、“ロマンティック・アセクシャル”(略称:ロマアセク)だ。

ロマンティック・アセクシュアルとは、他者に恋愛感情を抱き、性愛感情を抱かない人のことを指します。

ちなみに文菜はそんなエンちゃんをモデルにした登場人物が出てくる小説を書いているが、どこか壁にぶつかっていた。主人公はその人物を“羨ましい”と思っている。寝ることによって男女関係が変わってしまう経験がないことや、まっすぐな性格への憧れもある。文菜の担当編集者は、ロマンティック・アセクシャルだからこうだと決めつけない方がいい、1人の人間として、文菜だけが知ってることや魅力、細部を描けたらいいんじゃないかとアドバイスした。

エンちゃんの悩みは、恋人未満の男性・忠志ただしから「限界」と言われてしまったので、別れるかどうか。いや、エンちゃん曰く彼を「解放」するかどうか。忠志に告白されて自分はロマアセクだと明かして、それでも良いというから、一緒にいて楽しいから、今日まで一緒にいたが…。好きは好きだけど、一緒に住めるけど、結婚もできるけど…。ただ触れられない。その1点だけで、相手を解放してあげるべきなのか、と悩んでいる。

■和地くんの恋の悩み

行きつけの喫茶店「イスニキャク」の店員である和地くんが彼女にフラれた。そんな彼の話を聞くことになる文菜。クリスマスに仕事をしても良いと彼女に確認を取ったが、本当は一緒に過ごしたかったらしい。フラれた理由は「好きな人ができたから」。彼女はクリスマスにその人と過ごしたそうだ。でも彼氏と別れてからにしてほしいと肉体関係をちゃんと拒否したらしい。そういう場にいたってことじゃないのか、と文菜がツッコミを入れる。

和地くんは彼氏に好かれている文菜に「余裕」を感じて、イライラをぶつけてしまう。そんな恋愛の何が楽しいんだ?不安の中で揺れてた方が楽しい。それが恋愛の醍醐味なんじゃないのか?

文菜は私たちのことを何も知らないのに決めつけられたことに腹を立てて、喫茶店から立ち去る。帰り、文菜は内心、和地くんの指摘が当たっていたから怒ったのだと思う。

■フラれた小太郎

恋人からフラれた小太郎は、文菜を呼び出した。小太郎が改めて文菜に告白するが、文菜はフッた。でも小太郎を自らホテルに誘った文菜。付き合うことはできなけれど…。

終盤。場面はラブホテルに。しかし、その先の行為まで発展しない。行為をしないと分かって布団をかぶって寝る文菜。小太郎が話をする。

小太郎は、文菜を特別な人に勝手にしてしまったことを謝る。そして、好きじゃない人に好意を向けられても困るよね、と気遣う。でも彼女に振られて悲しかったから、文菜が特別じゃなかったのかもしれないと謝る小太郎。

文菜のモノローグ:「他者との関係性には、大きく分けて2種類あると思っている。性的なことが絡むか、絡まないか。大切なことが話せるか、話せないか。」

急に小太郎がソープを使って鼻からちょんちんを出して、文菜を笑わせてくれた。文菜も鼻ちょんちんに挑戦した。笑いあう2人。

文菜は、考えすぎてしまうけれど、こんな瞬間の積み重ねがいちばん愛おしいのかもしれない、と思う。(つづく)

第2話は、文菜の周辺人物の恋模様が描かれたんですが…。振るべきか悩む女性ひとり、フラれた男が二人、という状況。恋愛は、なかなか難しいものですね。本気で人を好きになれない文菜は、ゆきおと悲恋に終わりそうな感じですけど…。はたしてどうなっていくんでしょう。先輩小説家の山田さんには何でも話せる文菜。山田さんとくっつくのが一番良さそうですけど…。その山田さんも恋人がいるわけで…。うーん、難しい。

個人的には、第2話では、編集者さんが決めつけないことをアドバイスしていたのが刺さりました。この人はこういう人、とカテゴライズしちゃうと見失うものが多いと思います。心がけたいものです。

第3話のネタバレ・あらすじ

第3話は年末年始の話。文菜が実家に帰省して、高校時代の元カレと会って(なぜか)恋の相談に乗ったりする。3話のタイトルは「距離とタイミング」。遠距離恋愛について視聴者も考えさせられる回。

■プチ同窓会、文菜が柴咲と別れた理由

年末。文菜は富山の実家に帰った。父(シソンヌ・じろう)は他界していて、母はハワイ旅行に行っていて、弟と犬だけがいた。文菜は高校時代の友人たちとのプチ同窓会に参加。そこには元カレの柴咲秀(倉悠貴)もいた。二次会のカラオケでは、二人が別れた理由で盛り上がる。遠距離にビビった柴咲は、文菜の上京をきっかけに、試しもせずに別れたのだ。

柴咲は別れたことを後悔して、文菜が恋人を作れるように神社に祈りに行ったりしていた。文菜が恋人を作ると安堵し、自分も彼女を作る気になった柴咲。彼はとても真っ直ぐで純粋だ。文菜も柴咲も今はそれぞれ恋人がいる。柴咲は東京に転勤予定で、彼女と遠距離になるが、今回は別れずに試すつもりだという柴咲。

帰宅した文菜は弟に楽しかったけど嘘もついてしまったという。

■距離に負けたくない

プチ同窓会から翌日、昨日会ったばかりの柴咲から「明日ちょっと会えないかな?」電話がくる。次の日 ファミレスにて。柴咲は彼女から別れたいと切り出された、と文菜に相談する。柴咲は建築士だが会社員でもあるので残れない。彼女も美容師ですぐ引っ越しは無理だ。「ムズイ」でも「ほんとに好きなんだね」という文菜。

柴咲は文菜と別れたことを後悔してるし、「距離に負けるのはもう嫌だ」と思っている。文菜はその思いを彼女にぶつけてみることを提案。その上で「私たちがうまくいかんかった時間がさ、なんか今の彼女との関係にプラスになるんやったら、こんなうれしいことは ないよ」という文菜。

帰宅すると弟は友人宅で年越しをすると書き置きがあった。実家に帰ってきたのに、犬と一緒に年越しする部。年越ししてすぐ、ゆきお(成田凌)に電話をして新年のあいさつをした。

■遠距離恋愛でうれしい人もいる。

元旦。文菜は東京へ戻る。柴咲は彼女と別れず、試しに遠距離をしていくことにした。文菜と柴咲の経験を話したかどうかは曖昧にされた。嫉妬されるのも違うし文菜と咲は違うし、でもありがとうと言われた。

喫茶店イスニキャクにて。文菜はエンちゃん(野内まる)とお雑煮を食べる。エンちゃんは遠距離恋愛で一番つらいのは性欲なのかもと話す。エンちゃんと同じアロマンティック・アセクシャルの友人は、触れ合ったりしないですむので遠距離の方が良いと言っていたという。しかしエンちゃんは会えないとさみしい。同じ指向でも個人個人で違うのだ。

和地(水沢林太郎)が日本酒を持ってきて文菜に先日のことを謝った。恋愛相談しながら文菜に余裕ぶっていると絡んだ件だ。文菜は和地を許した。その和地は彼女と復縁した。好きな人にフラれたから和地の元に戻ってきたらしい。文菜はそれでいいの?と問うが、そのタイミングで店長が来たので答えは返ってこなかった。

■文菜と小太郎、文菜の凸凹な魅力

夜。文菜は小太郎(岡山天音)とカウンター席で食事をする。しかし山田線(内堀太郎)から連絡が来て、席をはずして外で電話する文菜。店に取り残された小太郎。

文菜は山田に近況報告。高校の後輩と付き合っている元カレが真っ直ぐで純粋で色々と考えてしまったことを話す。すると山田は、元カレと今の文菜自身を比べて文菜が落ち込んでいるとズバリ当てる。

山田は「真っすぐに何の後ろめたさもなく生きてたら、それはそれで魅力的だったとは思うけど。今のさ、悩んでて、ちょっと生きにくそうで、心が凸凹してる土田さんにしかない魅力もあると思うけどね」と言った。

文菜は外でずっと電話をしている。小太郎がソワソワし出して、窓から外の様子をうかがう。

■ゆきおの部屋にて

酔っ払った文菜がゆきおの部屋にやってきた。談笑しあう2人。

文菜のモノローグ:<東京で暮らす私は柴咲とはだいぶ違う恋愛をしている。恋愛だけじゃなくて生活とか生き方とか、幸せについての考え方も、もうまるで違うのかもしれない>

(つづく)

遠距離恋愛は答えのない問題ですね。タイミングもあるし、年齢や置かれた状況によってケースバイケースでしょう。文菜と柴咲も高校3年という年齢じゃなかったら遠距離を試して何とかなったかもしれない。でも高校生の触れたい欲求、性欲は凄いですから仕方なかたんじゃ(笑) もちろん、今日あった嬉しいこととかをすぐに話せない寂しさもあるし…。何かあった時に助けに行けない距離なのもつらいし…。うまくいかないケースも多いとは思う。人それぞれだけどさ。

筆者個人的には、山田が、「今の文菜にも魅力がある」と言ってくれたことが心に刺さりました。そういえば元乃木坂46の久保ちゃんが同期の大園桃子が純粋すぎて、比べて、苦しくなった…みたいな趣旨をエッセイで書いてた。ピュアな人と接すると、自分の汚さ(?)が浮き彫りになってしまうことはありますよね。でも柴咲にはない凸凹した魅力が文菜にはあります。納得な、山田の言葉でした。・・・とはいえ、山田や文菜みたいに恋人以外にすごく心を許す異性がいる人は嫌、というか、なんか、複雑な気持ちになっちゃうけど…。すごく文菜の気持ち分かってるし、文菜の欲しい言葉をかけてくれるのが山田なんですよね。これはモテるね。ヤバイやつだよ(笑)

第4話のネタバレ・あらすじ

第4話は文菜の大学時代の恋人との出会いと別れが描かれる回。彼との出会いがきっかけで、文菜が小説を書くことにもなる…。

■元カレとの再会

土田文菜の新作小説『生活123』のトークイベント会場。トーク中の文菜を後方から見つめる一人の男性がいる。売れっ子小説家で元カレの小林二胡(にこ)(柳俊太郎)だ。久々に再会し、二胡と軽く飲んだ。4人と不倫している二胡。フリーの人とは付き合わないという。

二胡は、たくさん挫折して、良くも悪くも自分に必要性のない小説を書けるようになった。文菜は私や二胡に必要がなくても誰かが救われるかもしれないと励ます。二胡は、文菜のように面白い小説を書きたかったし、一途に愛せる人になりたかったが、出来なかった。「別れて正解」という二胡。そこへ、よこちゃんという女性が来る。「2人してるでしょ?」と気にするよこちゃん。文菜は「今の二胡も好きだよ」と言い残して去る。

帰り、本屋に立ち寄り、二胡の最新刊を手に取る文菜。昔もこんなふうに二胡の小説を探したことがあったな、と思う…。

■二胡との出会い

2019年10月。今から7年前、大学4年の秋。前の恋愛を引きずっていた文菜は、クラスメイトのエンちゃん(野内まる)に誘われてクラブに遊びに来ていた。クラブの大きな音の中、小説を読む二胡がいて、文菜は彼が気になった。エンちゃんが「あの人、小説家だよ。小林二胡」と教えてくれた。

後日。文菜は本屋に行き、小林二胡の作品が掲載されている文芸誌を買った。二胡は文菜と同じ大学生で先輩だった。エンちゃんは二胡のことを知っていて、二人を会わせてくれることに…。

■文菜が小説を書くきっかけ。

文菜は二胡の小説に関して「面白くはなかったけど、好きでした。」と話す。途中からベタになったからだ。二胡は編集者に言われて派手なラストに変えたらしい。堀江敏幸の『スタンス・ドット』のような終わり方にしたかったという二胡。エンちゃんを置いてきぼりにして、本当の終わり方の話で盛り上がる二人。

二胡は文菜に「小説書こうとは思わないですか?」と尋ねる。文菜は「好きでリスペクトがあると、小説書こうとは思わない」と答える。好きだから自分も作る、好きだから自分は作らない…。その差は今あるものに満足しているかどうかで、二胡は満足していないから書くのだという。文菜は満足してるかどうか自分でも分からないが…。
二胡は「読んでみたいですけどね、文菜さんの小説。知りたいかな。思考とか」という。

エンちゃんと3人で飲んでから、二胡は面白い小説を教えてくれたり、小説をつまみに飲んだりして、惹かれ合っていく。そして、クリスマス。お互いにまだ読んでいない小説をプレゼントしあうことにしたが、二人が選んだ本は町田康の小説「告白」でかぶった。

二胡は町田康の小説「告白」を見せながら、告白する。文菜も同じ作品を見せながらOK。二人は付き合うことになった。二胡と付き合ってニヶ月が経過したころ。文菜は初めての小説を書き上げ、新人文学賞(青雪文学賞)に応募し、最優秀賞を受賞。それから6年、文菜は小説を書きながら、古着屋でバイトをしている。

■別れるためのデート

1年と少し経った冬の日。文菜と二胡は別れるために最後のデートに向かった。
弾き語りのライブ。曲名は「チグハグの靴」。途中、文菜は泣き出す。

ライブ後。喫煙スペースで、文菜は、友人・さわ(中田青渚)と話す。「好転せず?」と確認するさわ。2人が別れることを知っているようだ。
そこに二胡が来た。サワは喫煙者だったが、流産してから吸っていないという。メンタルの心配をする二胡。さらっとした会話だった。

■別れたい理由

居酒屋にて、2人で話す。電話で別れたいといった二胡。「なんで、こうなっちゃったのかなって。好きだったのにな~。」と疑問な文菜。別れたい理由は何なのか。

二胡は「今は一人になりたい。俺も小説がんばりたいってのもあって。文菜が良すぎるから放っておけないし、ださいけど、文菜の才能に嫉妬してる」という。

文菜は二胡の小説が面白くはなかったが、言葉とか思考とか好きだし、一緒にいて楽しかったし、私に小説を書くきっかけをくれた人だと主張。誰に対してもフラットで、さっきのサワの赤ちゃんの話の時も変に同情しないところすごく好きだし、人としても恋人としても尊敬している。そう、文菜は訴えるが…。

文菜が「もう無理なんだよね?」と問う。二胡は「うん…ごめん。俺も本気で書いてみたいんだよね。だから俺には孤独が必要で」という。

文菜は「甘えだよ」と反論。不幸だから書けるとは思わないからだ。一生不幸でいても物を生み出せない方がつらいという二胡。

二胡は「これ以上 文菜は邪魔で」と口をすべらす。そして、文菜に嫌われるため、好きでもない人と寝た。さわではない。なぎさ。文菜の知ってる人のようだ。文菜は「最悪。自分のこと好きな人と寝るって最悪。」と怒る。二胡は「こんな最悪な俺でも別れたくない?」と問う。

文菜は怒って店を出ていく。

■二胡の気持ちがわかる文菜

そして。孤独を手に入れた二胡は、さまざまな挫折や出会いを経て、売れっ子小説家になった。
きっと今の自分が妥協の産物であることは自分が一番わかっているのだろう。
でもその道を選んだ二胡のスタンスを尊敬している。誰もができることではない。
憧れはしないけど。
そして。久々に読んだ二胡の小説は、今の私には必要のないものだった。

現在。起きたゆきおが二胡の本を見て、「話題のやつ」と触れる。「あげる」という文菜。

文菜は思う。私はいつまで純粋に1人の人を好きでいられたのだろうか。「一人になりたい」あの時言った二胡の言葉が、気持ちが、今は昔よりわかる気がした。

(つづく)

別れ話のシーンが重いというか、リアルというか、生々しいというか…。小説家として物を作るために孤独になりたいとかは、正直、深いところまでは分からないですけど…。良すぎるから別れた方がいいってのは、なんとなく、わかるというか。やりたいことがあって、文菜がいるとダメになってしまうくらい居心地は良い関係なんでしょうね。夢をとるか、恋人をとるか、で、夢をとったわけですね。切ないけど、それも人生であり、恋愛なんでしょう。

しかしまあ、本作はテレビドラマって感じじゃなくて、主人公・文菜の日常をのぞかせてもらってる感覚があります。ドキュメンタリーとも違う。のぞき見って感じ。もちろん杉咲花さんら役者たちの演技もリアルで、会話にも温度があるんですよね。うまく言えないけど。面白いかどうかでいったら賛否あるとは思いますが、惹かれる作品ではありますね。

第5話のネタバレ・あらすじ

第5話は文菜の大学3年時の恋人との出会いと別れが描かれる。その時の文菜はピュアな恋愛をしていたが…。

■佃からの告白

大学3年時。当時の文菜はまだ浮気もせず、友達の真樹(志田彩良)がよくない恋愛をしていると知り、「今すぐ別れな」と言えていた。 ある日、同級生の佃武(つくだたけし)(細田佳央太)から告白される文菜。 佃は文菜が小説を読みながら泣いているのを見て好きになったという。しかし文菜は目薬をさしたのだと謝る。人生の一部分を見て勘違いして好きになってしまう、それもまた人間の恋か。生まれてからずっと一緒にいたわけでないのだから。

■2人は付き合うことに

二人は映画デートを重ねていく。行きつけの喫茶店も出来たころ、佃がラブレターで改めて告白。待たせていた文菜は、OKした。まず呼び名をどうするか、という話題になり、下の名前で呼んでみて照れる2人。そして、「土田さん」「佃」と苗字で呼ぶことになった。

つきあうことになった文菜と佃は、動物園デートへ。その際、文菜が作ったお弁当を食べながら話す二人。文菜は「ありがとうね、好きって言ってくれて」と感謝する。すると、佃は幸せすぎて泣いてしまう…。しかし、文菜はデート中に佃が頻繁にするあくびが気になっていたが理由を聞けなかった。

佃にとって文菜は初めての彼女で、キスもしたことない。付き合っている中でカッコ悪いところも見せるかもしれないという佃。文菜はそんなこと分かっていたし、どうでもいいと思っていた。

■初めてのキス、初めての性行為へ

佃の誕生日。焼肉屋デートの帰り、緊張した佃が立ち止まり、「キスしたいです、すみません」と謝る。笑う文菜。2人は路上でキスをした。

コンビニで、コンドームの前で立ち止まる文菜。すると佃は、なんか家にある、という。言ってよ。いつ言うの?と、じゃれ合う2人。

佃の部屋にて。お酒を飲み、ベッドでキスをして、する雰囲気に。佃は初めてだが、文菜は高校時代に恋人がいたから初めてではない。「ショック?」と文菜が尋ねると、佃はカワイイから当然だと言いつつも…。なぜ別れたのか尋ねだす。

■好きだけど遠い関係

なぜ別れたのか気になるというか、どう終わったか知っておきたい、文菜のことが好きなので終わりたくないから知りたい…という佃。

佃は「永遠って正直ないと思ってて。 でもね。ないかもしれない、そんなものになれたらって思うから」という。付き合ったばかりなのに終わりを気にしている佃のことを「変だよ」という文菜。

ベッドから降りた文菜は遠距離が理由でフラれたことを伝える。佃は地元に戻ったら会うのか気にする。文菜は会って欲しくないの?と尋ねる。佃は「別にいいけど。そうね」と、困る。

文菜は「私はなんであなたと付き合ったの?佃は片思いなの?今、片思いしてる感じ?違うでしょ。もうちょっと私のこと信じてほしいけどな。」という。

文菜は手を広げて佃を迎え入れ、彼のことを抱きしめる。佃も文菜を強く抱きしめる。

佃は「好きになった方が負け、とか言うでしょ? よく。ちゃんと好きにならせなきゃ、とか、自分の好きが負担にならないように、とか。依存しちゃうのは良くない、とか。俺そういうのできないからさ、最初に言っておくね。だから、うざくなったり重くなったり気持ち悪くなったら言ってね。楽しんでて欲しいから。俺、土田さんの日々が楽しければそれでいいんだ。最悪、そのとき横にいるのが俺じゃなくても良くて、誰でもよくて」と言った。

文菜は佃の正直なところが好きだと伝える。

佃は文菜を抱きしめるが、「遠い。ダメだ遠い〜」という。文菜は「ゼロ距離じゃん」と笑った。

■2か月後、文菜はフラれた

2ヶ月後。文菜と佃は別れ話をしていた。佃から別れたいと言われた。「もっと好きになってほしかった」と言われた。好きだったのになと文菜は思った。別れたくなかった文菜はゴネて、何度か話し合いをした。最後はいつもの喫茶店で渋々、別れることを了承した。私の日々が楽しければいいって言ってくれていたのにな…と思った。

帰り道。文菜は引っかかっていたことを尋ねた。それは動物園デートで頻繁にあくびをしていたのはなぜか? つまらなかったのか?・・・佃は楽しみすぎて眠れなくて、寝不足だったと明かす。文菜は、ちゃんと話さないと分からないものだと思う。

佃は文菜が気にしてくれていたことがうれしかった。でも相手に不安になって欲しいって、相性が最悪だ、と佃。文菜は「そうかなあ。そうあるべきと思うけど」という。

文菜は野良猫を見つけて無邪気に話しかける。猫は行ってしまう。文菜が振り返ると、佃がしゃがみ込んで泣いていた。

■優しい人と恋愛の相性

文菜のモノローグ:優しすぎる人と恋愛は相性が悪い気がする。恋愛なんて、わがままな者同士が相手に迷惑をかけたりしながらでしか育めないものだと思うから。佃は優しすぎたんだと思う。

現在。文菜は公園でゆきお(成田凌)とサンドイッチを食べている。文菜は今も優しすぎる人と付き合っている…。(つづく)

今回は、恋愛の喜び・幸せの部分と、つらく難しい部分の両方が描かれましたね。杉咲花ちゃんと細田くんが演じる、付き合いたての初々しいカップル感は良かったです。見てるこちら側も照れるくらい、お2人とも演技が上手でした。呼び方を決める照れ。初めてのキスのドキドキ。でも、初めての夜になってから、おやおや?佃、大丈夫か?と視聴していて思わされていきました……。元カレが気になるのは男性あるある、でしょう。それは仕方ないとしても、佃はあまりに不安がりすぎ。自信なさすぎ。自分だけが相手を好きだと勘違いしすぎ。たしかに片思いしてるみたい。幸せすぎて終わるのが怖いという気持ちは分からなくはないですが……。

佃は「優しすぎる」のかは疑問です。素直で、相手に気づかいをできる人だし、わがままでないのは確かですが。本当に優しいなら、まだ好きでいてくれる文菜をどうして振るのでしょうか? うーん。文菜はそんなに佃のことを好きじゃなかったのかなあ。いや、別れたくないとゴネるくらいだから、佃の求める強い「好き」と違うだけで、ちゃんと好きだったんだとは思います。

佃は、なんか、優しすぎる、というより、不安や恐怖感が強くて、自信がなさすぎるのが気になりました。終わるときは終わるんだし、終わらせないために努力することが大事なわけで…。今の幸せがずっと続くのか不安がっても意味はないし、今を楽しんで生きたらいいのに…と思っちゃいました。なるようにしかならないしね。まあ、こうして色々と考えさせられるというのは良い作品だとも言えるから、よしとしましょう(笑)。

第6話のネタバレ・あらすじ

第6話は、文菜の2年前の恋の話。相手は、既婚者だろうが彼氏持ちだろうが関係を持つ男。彼は決して自分を好きになってくれない。それでも好きになった文菜は、呼び出されれば、相手の家に行ってしまい…。

■現在:ゆきおと文菜

美容室で恋人のゆきお(成田凌)に髪を切ってもらう文菜(杉咲花)。帰り際、店前の通りの突き当たりにある建物の色がかわいい、などという他愛のない会話をする。ゆきおは気付かなかったが、スタッフの紗枝(久保史緒里)はその色がキレイだと気づいていた。笑うゆきお。

■重めのメール

数日後、文菜はホテルで山田線(内堀太郎)と会っていた。文菜は、昔、好きだったけど恋人になれなかった相手に送ったという重めの長文メールを山田に見せる。その相手はミュージシャンの田端亮介(松島聡・timelesz)。文菜がひとりの人を本気で好きになることから距離を取るきっかけになった人物だ。

■2年前:小太郎が文菜のもとを訪れる理由

2年前。2024年2月のある日の夜。小太郎(岡山天音)が文菜の家に来ていた。小太郎は文菜に亮介との関係をやめるよう説得する。文菜は小太郎だって明日早いのに、呼び出されれば、来てしまっていると指摘。なぜ?

文菜が聞くと、小太郎は好きだからだとシンプルな答え。それなら分かるでしょ?と文菜。文菜が亮介に呼ばれると行ってしまうのも同じ理由だからだ。文菜は小太郎を好きになることはないのに、彼は分かってても来る。同じ構図だ。

そんな中、文菜が亮介に呼び出された。小太郎は止めるが、聞く耳を持たない文菜。行くならキスしてほしい…と迫る小太郎。どういう意図なのか?ただの欲望らしいが…。

文菜も1カ月前に亮介にキスをねだったが断られていた。同じように、キスを断ってタクシーに乗る文菜。

■2年前:亮介にフラれる文菜

小太郎の静止を振り切って、文菜は亮介の家を訪れた。文菜は、そこで彼から「他に好きな人がいる」という話を聞かされる。相手は、亮介の幼なじみで元アイドルの麻衣子(鈴木愛理)。現在、麻衣子はレズビアンを公表して活動している。

麻衣子が遠回しに亮介を振るために書いた詩を、亮介は文菜の前で弾き語りで歌った。亮介はその曲を作りながら、ごめんなさい、他に好きな人ができたから付き合えないってことだと気づいた。直接言わない彼女の優しさに触れた亮介は、麻衣子に「好きな人ができて、もう付き合っている」と嘘をついて振った。

亮介は文菜に「相手が自分のことを好きだからって理由で、人を好きになることないから。両想いは結果で、そのために人を好きになることはないよ。 だから自分の中の好きが消えるまでは、ずっと一人でいいかな。 それが例え一生続いたとしてもね」と告げる。

この日を最後に綺麗に離れられたら良かったのに、秘密を共有されたことで、文菜の中の亮介が特別になってしまい終わらせるのに時間がかかった。

■現在:会えなくなるのは嫌

現在。文菜と山田がいるホテルの場面に戻る。文菜は相手を困らせる行為はダメだという。そして、亮介と仲の良い友達のままだったら会うことができたことを踏まえ…。「好きになってしまったことで会いたい人にもう会えなくなるの嫌なんだ。」ともらす文菜。彼女にとって山田は大切な人で失いたくない人である…。

ラスト、文菜と山田のスマホが同時に鳴った。一斉メールで、小林二胡が亡くなったという知らせが来たのだった。(つづく)

文菜の恋愛観がこじれるきっかけとなった男・田端亮介(松島聡)が回想で登場。いやあ、何人もの好きでもない人と寝て、なんてヒドイ男なんだ!と思っていたら…。彼の心の中には、ちゃんと好きな人がいるんですね。決して報われることのない片思いの相手が……。それはそれで一途ですけど。うーん。一途と言っていいのか? 文菜や既婚女性や彼氏持ちの女性を振り回している罪深い男ですよね。でも、自分の心を傷つけながら体だけ満たして、本当はむなしいのかなあ。まあ、彼がそんなつらい片思いを続けたいなら、それはそれで彼の選択なので、他人がどうこう言うこともおかしいかもしれませんね。

第7話のネタバレ・あらすじ

第7話は、文菜がゆきおを裏切っていることに悩み始めます。これまでは過去パートを挿入しながら、文菜の恋愛観がどう形作られてきたのか?という点を描いてきたのですが…。連ドラ終盤になってきて、現在の文菜の恋にスポットが当たっていく展開になっていきそうです。

■本当のことと幸せ

小林二胡の葬儀後、文菜は山田といろんな話をする。生死について。創作について。創作は「他人の人生の一時を奪う仕事。ありがたいけど怖い仕事」だという山田。最後に二胡に会った時のことを話しながら、「本当のことだけが誰かを幸せにするとは限らない」と口にする。山田は「きっと小林さんは嬉しかったんじゃないかな」と伝える。

■ゆきおへの罪悪感

その後、ゆきお(成田凌)は、疲れてるだろうから、と文菜にポトフをつくってくれた。ゆきおは「文菜は大事な事をあまり話してくれない」とポロッと口にした。

ゆきおを裏切っていることに思い悩む文菜は、また山田に相談することに。一方、仕事中もぼんやりしている文菜の様子を心配したエンちゃん(野内まる)は、大学時代の友人・真樹(志田彩良)にアドバイスをもらいに行く…。

エンちゃんは、真樹のアドバイスだということを隠し、文菜に手紙を書くことをアドバイスした。その後、文菜は公園で手紙の下書きを書くが、どれも嘘に思えて書き進められない。

■山田は恋人の死を認めない

山田は、死んだ恋人がいまだに生きているものと信じ込みながら生きている。文菜は多田(河井青葉)に「死んでる事を認めてあげないって、生きてる人のエゴですよ」という。山田を好きな人が現れても報われないからだ。多田は(報われないとしても)「誰かのことを好きになるってそれだけで十分、尊いことだと思う」と話す。

■山田の新作小説

文菜が山田の小説を読みたいとお願いしたからか、山田は編集部の多田(河井青葉)に原稿を持っていった。

タイトル「その温度」。友人宅にて。(文菜の家での回想)。もともと付き合っていた恋人かもしれない彼女には、恋人がいる。私にも恋人がいる。彼女の携帯が鳴り、その場で携帯を手にして話し出す彼女。それは恋人からのもので、私は平静を装う。「泊まりたければどうぞ」と言われ、彼女は家を出ていった。翌朝、私は自動販売機の飲料をスタッフが補充している場面に出くわした。前にもこんなことがあった。(回想:自動販売機の補充完了を待っている山田と文菜)。同じように補充されるのを待っている父子がいた。微笑ましい光景を笑って見ている。 私は生きなければいけない。

■文菜、ゆきお。それぞれの夜

夜の公園で、ひとりで考えている文菜。そこに自転車に乗る小太郎(岡山天音)がやってきて、のんきに声をかける。その後、文菜と小太郎がラーメン屋で食事する。オーナーから孫が生まれたと報告され、祝福する文菜たち。

一方、美容室にて。仕事終わり、ゆきおが同僚の紗枝(久保史緒里)に食事に誘われた。戸惑うゆきおだったが、結局、軽く食事に行くことにした。(つづく)

ラスト。ゆきおが紗枝と食事に行ったのが意外だったな。もちろん、食事くらい、裏切りではないけれど……。紗枝もなんで誘う?好きなのか?おそらく、好きなんだろうね。OKもらって嬉しそうだったし。もちろん、紗枝も浮気してるつもりはないだろうけど。

うーん。なんとなく、文菜とゆきおは最終的にダメになりそうな予感がする。ゆきおは優しいから、自分から文菜を振ってあげるんじゃないかな? おそらく、ゆきおは文菜の裏切りを知っていて許しているんだと思う。知らんけど。…文菜の本当に好きな人は山田で、でも山田には亡くなった恋人がこの世に存在している(?)ので、文菜には勝てる要素がないわけで…。最終的に、文菜はフラれるのを覚悟して山田に愛を告白するんじゃ?いや、告白したほうがいいよ。セフレなのか、何でも話せる心の浮気なのか、よくわからないけど……今の関係が居心地いいとしても……ズルズルこの関係を続けることが良いように思えないんですよね。まあ、どう行動すればいいのか正解はないけど。

あと、今回、あらすじから省略しましたが、エンちゃんが彼氏を解放しなかったという、エピソードも挿入されてましたね。お互いに好き同士だから、会うことを続けていくようです。これはこれで、二人が良ければ、別にとやかく言うべきものではないでしょう。結婚はどうするか、出産するなら年齢のこともあったり、事実婚とか養子とか周囲の反対とか色々問題は出てきますが、まあ、二人で考えて結論を出していけばいいし、いろんな愛の形があっていいと思いますよ。

第8話のネタバレ・あらすじ

放送日:2026年3月11日 水曜 22:00 -23:00 日テレ

文菜の誕生日。文菜はゆきおと温泉旅行に出かける。温泉街で白くて大きな犬に子供たちが群がっていた。そこに駆け寄り、子供らに混じって楽しそうに犬とじゃれ合うゆきお。その姿を遠くから見つめる文菜。翌朝、水色のカーディガンをプレゼントされた文菜は、ゆきおの誕生日までにマフラーを編んであげることを約束する。数日後、風邪をひいた文菜は山田に連絡して看病しに来てもらうが、山田を呼んだ本当の理由は別にあった。



番組情報
  • 番組名:冬のなんかさ、春のなんかね
  • 出演者:杉咲花 成田凌 岡山天音 ほか
  • 監督/脚本:今泉力哉
  • 放送局、放送枠:日本テレビ系 毎週水曜よる10時から放送。
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