2021年に日本で劇場公開をした作品の中で、最も興行収入が多かった作品をランキングで紹介!
コロナ禍の中でも、大ヒットに至った作品を一覧で掲載していきます。
今回は、ランキングTOP30を一覧で掲載!
各項目ごとに総評として、解説していきます。
2021年国内映画興行収入ランキング1位〜10位
順位 | 作品タイトル | 国内興行収入 | 劇場公開日 |
1 | シン・エヴァンゲリオン劇場版:|| | 102.8億円 | 3月8日 |
2 | 名探偵コナン 緋色の弾丸 | 76.5億円 | 4月16日 |
3 | 竜とそばかすの姫 | 65.3億円 | 7月16日 |
4 | 東京リベンジャーズ | 44.7億円 | 7月9日 |
5 | るろうに剣心 最終章 The Final | 43.4億円 | 4月23日 |
6 | 花束みたいな恋をした | 38.1億円 | 1月29日 |
7 | ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM Record of Memories | 38.0億円 | 11月26日 |
8 | マスカレード・ナイト | 37.7億円 | 9月17日 |
9 | ワイルド・スピード ジェットブレイク | 36.4億円 | 8月6日 |
10 | 僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ワールド ヒーローズ ミッション | 33.7億円 | 8月6日 |
1位はエヴァンゲリオン!
2021年、最も劇場で観られた作品は、『シン・エヴァンゲリオン劇場版:||』。
やはり根強い人気がある作品。
コロナ禍でも、100億円越えは流石の人気タイトルと言えるでしょう。
ちなみに、本記事で参照しているデータは、年明け直後に調べたデータをもとにしています。
公開中の作品などは、まだ興行収入の伸びを見せている作品もあるため、一概にこの数字が正解ではありませんので、悪しからず。
2021年最大の洋画のヒット作は、大人気シリーズの最新作『ワイルド・スピード ジェットブレイク』。
カー・アクション映画の最高峰となるシリーズ作品です。
ヴィン・ディーゼルを中心にサン・カン演じるハンの復活が話題になっていました。
そして、2021年はアニメ『東京リベンジャーズ』が話題になりました。
そのアニメの話題も尽きない間に実写映画が公開になるという見事な戦略で、2021年を代表する1作の一つに。
さらには細田守監督のスタジオ地図の最新作、『竜とそばかすの姫』も65.3億円と大健闘。
TOP3の全てがアニメというのも、日本映画らしい順位となっています。
次ページは、11位から20位。
気になるあの作品は果たして何位?