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WOWOW【北方謙三 水滸伝】全話ネタバレ・感想!原作ファンも納得?圧巻の映像化!

連続ドラマ【北方謙三 水滸伝】(全7話)が2026年2月15日(日曜)よりWOWOWで放送、WOWOWオンデマンド&Leminoで配信スタート!
その壮大なスケールから映像化は困難と言われた大河小説の金字塔、北方謙三『水滸伝』が、ついに連続ドラマとして届けられます。
北宋末期の中国、腐敗した世を憂い正義を貫く者たちの熱き戦い。
演じるのは、織田裕二反町隆史亀梨和也満島真之介波瑠玉山鉄二佐藤浩市松雪泰子など、豪華で魅力的な俳優陣です。

膨大な数の登場人物たちと壮大なストーリーで、映像化は不可能と言われた『北方謙三 水滸伝』がいよいよ放送・配信されるのね!

『水滸伝』を映像化するためにWOWOWに入社した若きプロデューサー・大原康明さん、数々の名作を作って来た若松節朗監督、舞台『キングダム』を手がけた脚本家の藤沢文翁さん。そして織田裕二さんはじめ、錚々たる豪華な俳優陣。期待に胸が高鳴るね!

それでは、【北方謙三 水滸伝】のあらすじ、ネタバレ、感想をお届けしていきます。
(放送後に毎週更新します)

◎この記事でわかること
連続ドラマ「北方謙三 水滸伝
・全話のあらすじ・ネタバレ・感想
・原作との違い
・見どころ

【北方謙三 水滸伝】のあらすじ・ネタバレ・感想を最終回まで

北方謙三 水滸伝】のあらすじ・ネタバレ・感想を最終回までまとめていきます。

1話「叛乱の火種」

放送日:2月15日(日曜)22:00

1話のあらすじ

2世紀、北宋末期。
下級役人の宋江(織田裕二)は役人たちの腐敗ぶりに強い怒りを感じ、官軍の怠慢によって賊徒に荒らされた民の絶望に心を痛めていた。
世直しの書「替天行道(たいてんぎょうどう)」を書いた宋江のもとに、理不尽な世を変えるため国家権力に立ち向かう同志たちが集まってくる。
一方、托塔天王の名前で恐れられる義賊・晁蓋(反町隆史)も兵を束ね、闇塩で軍資金を集めながら蜂起の時を待っていた。
宋江の命を受けて禁軍に潜入した槍の名手・林冲(亀梨和也)は、叛乱の疑いをかけられた武術師範の王進(佐藤浩市)を逃そうと試みる。

1話のネタバレ

(放送後に更新します)

1話の感想

(放送後に更新します)

【北方謙三 水滸伝】原作とドラマの違いは

多数の読者から長く熱く愛されている原作

北方健三水滸伝』(全19巻・集英社文庫)は、1999年から2005年まで5年10か月にわたり「小説すばる」(集英社刊)に連載された歴史小説です。
民話説話の集大成である「中国版水滸伝」を原典としていますが、北方謙三さんが独自の解釈で解体し、筋書きやキャラクターを再構築して新たな作品として生まれ変わらせました。
『水滸伝』『楊令伝』『岳飛伝』の三部作からなる大水滸伝シリーズは累計発行部数1160万部を突破しています。
今回待望のドラマ化が実現し、原作ファンからも熱い視線が注がれていると思います。
また、このドラマがきっかけで原作を読み始めその世界観に心奪われる人たちも多いことでしょうね。
作品の人物は「全員が俺」と語る北方謙三さん。
だからこそ、全ての登場人物ひとり一人が魅力的なのでしょう。
ドラマ化にあたって、北方謙三さんは「小説家の仕事は本を書いたところで完了している」と、キャスティングや脚本に意見を出さなかったそうです。

原作は映画やドラマの素材の一部ととらえているという北方謙三さん、格好良いわね!

原作を核にして、俳優陣、監督、スタッフの皆さんの才能と情熱が結集したんだよね。どんな世界を見せてもらえるのか楽しみだなあ。

原作19巻のうちドラマはどこまで描かれる?

ドラマは全7話。
全19巻の原作はどこまで映像化されるのでしょうか。
完全映像化と謳っているので7話で完結するのか、あるいはシーズン2以降があるのかどうか。
また、『水滸伝』には『楊令伝』と『岳飛伝』という続編もあることから、今後長期にわたるシリーズ化にも期待したいですね。

北方謙三さんとプロデューサーの大原康明さんの会話の中ではシリーズ化の話題も出ているみたいだね。実現するといいなあ。

ドラマオリジナルのエピソード

ドラマで、宋江と魯智深は立ち寄った村で薄荷を売る少女に出会います。
宋江の心に深く刻まれるエピソードですが、原作にはその場面はありません。
また、ポスターのメインビジュアルである“宋江が「替天行道」を書く洞窟のシーン”も原作には出てきません。
「替天行道」を読んだ者たちが各地から宋江のもとへ集まってくるわけですが、原作には「替天行道」の具体的な内容は書かれていないんですね。
書かれていないその中身を、戦う漢たちの姿から読者は読み取っていくわけです。
ドラマ版では原作にないオリジナルシーンを印象的に描くことで、視覚的に宋江の想いをわかりやすく伝え、今後の展開に説得力を与えています。

女性たちの描かれ方は?

原作には、戦う男たちのそばで運命に翻弄されていく女性たちの姿があります。
彼女たちからは忍耐強さと献身、強さと弱さ、男たちを包み込む優しさやしなやかさも伝わってきました。
ただ小説が書かれた時代と現代とでは、女性たちの意識や価値観は異なる部分もあり、また変わらないものもあることでしょう。
令和の時代に届けられる今回のドラマで女性の姿がどのように描かれるのか、楽しみです。
中でも、ドラマティックな人生を送る馬桂(松雪泰子)に注目したいと思います。

【北方謙三 水滸伝】の見どころ

撮影期間もロケ地も規格外のスケール

撮影期間は約8か月。
総移動距離は約2万5千㎞(地球半周分以上)。
ロケ地は17都府県、50か所以上にも及ぶそうで、日本のドラマとしては規格外のスケール!
エキストラを含めた大人数の演者に加えて120~150名のスタッフが帯同するので、宿泊場所を抑えるだけでも大変だったそうです。
特に厳寒の洞窟や雪山での芝居は大自然とのリアルな戦い。
洞窟のシーンは朝8時から夜10時までの撮影が5日間続いたそうです。
ロケ地は埃が舞う採掘場、寒さと暗さの中で長台詞を言うのはとても過酷だったと。
ただライティングがとてもきれいで忘れられないシーンになったということです。
林冲(亀梨和也)が安道全(金田哲)と白勝(柄本時生)を連れて雪山を歩く場面は、8分間の長回し撮影。
雪をかき分けながら先頭を歩くのは手が取れるかと思うほど大変だったそうですが、若松監督からは「林冲を超えた亀梨の限界を見せろ!」と声がかかったそうです。
織田裕二さんによると、若松監督は役者が本当に苦しくなるまでカメラを回すことを時々やる、だからこそ嘘のない作品になると。
登場人物そのものとしてその場に存在する息遣いが、本作の大きな見どころになることでしょう。

こだわり抜いた衣装や小道具

家具はほとんどが中国で買いつけてきたもの。
二艘の船は中国から海路で運び込んだそうです。
小道具は中国で仕入れたものや時代劇専門家がカスタマイズしたものなど、一つ一つにこだわりが。
衣装は日本でデザインし、中国の衣装会社に行って生地を選んで作ってもらったそうです。
時代考証の先生に宋代の中国にこの色はなかったと言われた色もあったけれど、水滸伝の世界観を優先して使うことにしたのだと若松監督は語っています。
特に晁蓋(反町隆史)の色鮮やかで派手な衣装は格好良いですね。

メインの俳優陣はもちろんのこと、エキストラの皆さんの衣装まで凝っていて素敵なのよね。

「替天行道」の文字は織田裕二の肉筆

若松監督から「“替天行道”の文字は織田さんの字で書いてください」と言われ、織田裕二さんは書の練習をかなりしたそうです。
織田さんの肉筆は、信念のこもった見事なものでした。
“替天行道”とは、「天に代わって道(正義)を行う」 という意味で、腐敗した政府や悪徳官僚に対して真の正義を実現する意志を示したスローガン。
この“替天行道”の旗印のもとに同志たちが集結します。

織田さんの字、すごく惹きつけられるなあ。自宅で練習した紙も現場に持ってきてクシャクシャにして置いたんだって。リアリティあるよね。

宋江は他の武人たちのように力が強いわけではないけれど、彼の信念が皆の心を動かし、世の中の大きなうねりを作っていくのよね。

原作で人気のあの料理も再現

原作の中には食事シーンがたびたび出てきます。
中でも美味しそうなのが「饅頭(まんとう)」という中国の蒸しパンです。
魚肉の入った饅頭とはどんな味なのか、原作を読みながら想像した人も多いはず。
料理の数々は、撮影班によって原作に忠実に再現されたそうです。
若松監督は魚肉の饅頭を食べたそうですが、野菜がたっぷり入った中に魚を入れて味付けしてあり美味しかったと語っていました。

見応えのあるアクションや乗馬シーン

キレのあるアクションや乗馬シーンは本作の大きな見どころです。
反町隆史さんは映画『蒼き狼 〜地果て海尽きるまで〜』などで乗馬の経験が豊富ですが、馬上のシーンがある俳優陣の多くは基礎から馬術を習い、馬に乗って剣や槍で戦う姿を自然に見せるため何か月も練習を重ねたそうです。
林冲(亀梨和也)と楊志(満島真之介)が一戦交えるシーンは名場面になりそうですね。

馬も本番になるとスイッチが入って、より一層迫力ある場面になったんですって。お馬さんもプロね!

また、林冲や史進(木村達成)に武術の稽古をつける王進役の佐藤浩市さんのアクションにも注目です。

林冲と張藍の愛

【北方謙三 水滸伝】は、戦う漢たちが中心の物語ですが、愛も描かれます。
とりわけ鮮明な印象を残すのが、林冲(亀梨和也)と張藍(泉里香)のエピソードでしょう。
献身的に夫に尽くす張藍と、体面を保つために妻をめとりその大切さを自覚していない林冲。
亀梨和也さんは「核になる部分だったので大切に演じさせていただきました」と、張藍への想いについて語っています。
若松監督は「亀梨くんは林冲を演じるために生まれたような役者だと思いましたね」「亀梨さんの林冲は、美しいキスシーンも見どころですね」と話しています。

「林冲だけはヒゲをつけないことにしたらより美しくなった」と若松監督が仰ってるわね。
張藍を演じる泉里香さんもたおやかで本当にきれい。
2人の場面は心にずっと残るだろうな…

家族の愛  

楊志(満島真之介)と済仁美(波瑠)と楊令(岩川晴)の家族愛は、この物語に灯った温かな光でしょう。
名家に生まれエリート将校として高いプライドを持ち圧倒的な強さを誇る楊志ですが、家族ができ父性が生まれたことが彼の大きなターニングポイントになります。
満島真之介さんは、撮影前後や移動中も岩川晴くんといつも一緒にいて信頼関係を築いたそうです。
芝居の中で自分が晴くんに触れた時に一瞬でも晴くんに戸惑いの反射があるとそれは視聴者に見えてしまうから、と。
満島真之介さんと波瑠さんは何度も共演していてお互い信頼し合っているんですね。
波瑠さんは「大きなハル(波瑠)と小さなハル(晴)が大きな父の背中を見てのびのびとやらせていただいた」と話しています。

それぞれにある正義

本作の中では、宋江たちの最大の敵として描かれている李富(玉山鉄二)ですが、彼もまた自身の志を抱いて動いています。
登場人物たちはそれぞれ自分が信じる正義を貫こうとしているんですよね。
何が正義で何が悪か、簡単に割り切れないのは現実社会でも同じことなのでしょう。
「国をよくしたい」という目的は一緒なのにイデオロギーが違って分断してしまうやりきれなさ。
織田裕二さんと反町隆史さんは李富について、強さだけではなく情けなさもさらけ出していて人間臭くて魅力的な人物であると語っています。
人間の深さと浅さ、強さと弱さ、太さと細さ。
多彩な登場人物たちひとり一人を多面的に描く【北方謙三 水滸伝】は、人間の面白さを改めて発見できるドラマになりそうです。

北方謙三 水滸伝
◆放送:WOWOWプライム
◆配信:WOWOWオンデマンド、Leminoプレミアム
◆放送・配信開始日:2026年2月15日(日曜)22:00~〈全7話〉

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