MCUドラマ第3弾となる『ロキ』。
2021年6月9日の水曜日に、ディズニー・プラスでの配信がスタートしたオリジナルドラマです。
MCUとしては26作品目にあたり、フェイズ4では『ワンダヴィジョン』、『ファルコン&ウィンターソルジャー』に次ぐ3作品目となる作品。
そんなMCUドラマ『ロキ』のあらすじやキャストなどの概要を詳しく紹介していきます。
『ロキ』のキャスト
ここでは、『ロキ』に登場するキャストを紹介していきます。
各役柄、縁者などを一覧で掲載。
主人公のロキは、言わずもがな本役で世界的ブレイクを果たしたイギリス人俳優トム・ヒドルストンが務めていますが、その他にも個性豊かな俳優陣が揃っているドラマ『ロキ』のキャスト陣をご覧ください。
ロキ:トム・ヒドルストン
メビウス・M・メビウス:オーウェン・ウィルソン
ラヴォナ・レクサス・レンスレイヤー:ググ・バサ=ロー
ハンターB15:ウンミ・モサク
ミス・ミニッツ:タラ・ストロング
ハンターC20:サッシャ・レイン
変異体(レディ・ロキ):ソフィア・ディ・マルティーノ
『ロキ』のあらすじ
『ロキ』のあらすじを紹介します。
本作では、これまで小出しにされてきたマルチバースが本格的に、MCUの主軸に据えられることで注目を集めています。
そんな『ロキ』のあらすじを、紹介していきます。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』にて、2012年のロキは四次元キューブ(テッセラクト)を使って、その場から脱出を試みる。
降り立った場所は砂漠。
すると、すぐさま何者かが現れ、ロキは連れ去られてしまう…
その何者たちは、TVAという組織。
TVAはあらゆる世界を監視し、生じた問題を解決するという組織。
ロキは、その生じた問題の根源となる変異体になってしまったことで、処分対象になってしまうのだが…
『ロキ』のニュース
『ロキ』は、これまでの『ワンダヴィジョン』、『ファルコン&ウィンターソルジャー』を超えて、ディズニー・プラスの配信初日の視聴数トップを叩き出すほどの注目を集めている作品です。
もちろん、MCU内でのロキの人気の高さを証明した結果とも言えるでしょう。
それだけではなく、演じたトム・ヒドルストンも同様の人気を誇り、注目度の高い作品である本作『ロキ』。
そんなMCUドラマ『ロキ』の、様々なニュースをお届けしていきます!
『ロキ』の原作
ここでは原作のロキに関して、簡単に紹介していきます。
ロキの歴史はとても長く、出版上で初登場したのは、1949年8月。
しかし初登場時のこの時は、まだmarvel・コミックス立ち上げ前のタイムリー・コミックス時代。
マーベル・コミックでは、1962年10月に登場を果たします。
キャラクター設計などは、MCU版と同様でソーのライバル的ポジション。
ソーをアスガルドから追い出す為に、奮起していました。
フェイズ1〜3までのMCUで描かれてきた2人の関係性は、比較的原作に近いものと言えるようです。
映画でも描かれていたように、原作でもハルクを使ってアベンジャーズの面々の崩壊を企みますが、結果としてその行為によって、アベンジャーズ結成となってしまいます。
それはまさしく、2012年公開の『アベンジャーズ』と同様で、比較的原作通りに描かれていたのでした。
そんなロキの活躍が、どのように展開されるのか…
ドラマ『ロキ』の注目度は、回を増すごとに大きくなっていくのでした。