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【風、薫る】30話 看護とは、観察とは何か?見ごたえある回に!

見上愛×上坂樹里ダブル主演の朝ドラ「風、薫る第6週・第30話が8日、放送されました。

高熱で倒れ、声が出ない多江(生田絵梨花)。心配したりん(見上愛)、直美(上坂樹里)たちが看護をしようと次々と部屋に押しかけるが、なかなかうまくいかず…

【風、薫る】30話あらすじネタバレ

看護婦養成所に一期生として集まったのは、りん(見上愛)・直美(上坂樹里)に加え、多江(生田絵梨花)、喜代(菊池亜希子)、ゆき(中井友望)、しのぶ(木越明)、トメ(原嶋凛)の7人。年齢も個性も異なる7人の寮生活が始まるが…

高熱で倒れ、声が出ない多江(生田絵梨花)。心配したりん(見上愛)や直美(上坂樹里)たちが看護のために次々と部屋に押しかけるが、なかなかうまくいかない。

やがて声が出るようになった多江はシーツのしわで背中が痛むこと、喉が渇いているのに水の用意がないこと、換気する時も乱暴に強い風を入れたり、「大丈夫?」という過度な心配が苦しかったことを、同期たちに注意する。

そこで水を持ってきたバーンズ(エマ・ハワード)は皆に課題を思い出すよう命じ、しばらくバーンズ自身が多江を看護すると言う。

りんたちは、ナイチンゲールの著書をせっかく読んだのに、看護の基礎である「観察」を全く実践できていなかったことを反省した…。

後日、多江の父・仙太郎(吉岡睦雄)が学校にやってきた… 。仙太郎は娘が病気だと知って来たわけでなかった。見合いの日取りなのに多江が帰宅しないため、単に連れ戻しに来たのだ。

仙太郎は多江がいる前で、梶原校長(伊勢志摩)や松井(玄理)に医師と結婚する予定が早まったから辞めることになると話す。そんな父に、多江は「ドクター。患者の気持ちを考えてください」と注意し、「私、看護婦になります」と宣言する。

多江は「そばにいることは医者なんかにやらせてあげられない仕事です」「私が看護婦として働くのを認めてくれない人とは結婚はしません」と伝え、父を説得する。

同期たちが部屋に入ってきて、観察できてないと多江に注意されたことを仙太郎に話す。

仙太郎は「観察」で思い出した。多江が「脚気」だと見立てていた患者が実際に脚気だった。同僚を注意する看護婦は病院でやっていけないかもしれないが、何かあれば実家で看護婦をやればいいと、娘の進路を認めて立ち去る仙太郎。

半年後。病院での実習に移る1期生のため、バーンズが看護婦の服をプレゼントした。実は、バーンズは最初から日本語を話せて聞き取りもできる“地獄耳の天狗”だった。驚く1期生たち。

いよいよ病院での実習が始まる。(次週につづく)

【風、薫る】30話 感想

30話は、なかなか見ごたえのある回でした。看護とは、観察とは何か・・ということが描写されていたと思います。

多江は、「大丈夫?」と何度も声をかけられるのか嫌だったようですね。声も出せないから、「やめて」と断ることも出来ないし。

これって激励する声掛け、がんばって!が逆効果になるのと似てると思います。その人の状態をよく観察しないとダメ。充分にがんばってる人にがんばってと声をかけることは追い込むことになってしまうのです。逆に、がんばって!で背中を押される人もいます。

また、多江が喚起のときに強風が顔にあたって歪める場面も、やみくもに喚起すればいいわけでないことが示唆されていました。

水を適切に与え、時に体に触れて元気を与える・・・。

バーンズ先生の看護のシーンはとても慈しみがあふれていました。バーンズ先生も大丈夫?と日本語で声をかけていましたけどね(笑)

さて。いよいよ病院での実習パートへ。看護婦養成所パートから、かなり面白くなってきたと感じます。ここからもっと本作が描きたいテーマになっていくと思うので楽しみです♪

【風、薫る】30話 出演者・スタッフ

出演者 【出演】見上愛,上坂樹里,生田絵梨花,菊池亜希子,中井友望,木越明,原嶋凛,玄理,エマ・ハワード,伊勢志摩 原作・脚本 【脚本】吉澤智子,【原案】田中ひかる 監督・演出 音楽 【音楽】野見祐二


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