映画【マイ・ブロークン・マリコ】主演永野芽郁、舞台挨拶で涙!!覚悟のシイノ役、徹底解明!

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『マイ・ブロークン・マリコ』永野芽郁

2022年9月30日に劇場公開を迎える映画『マイ・ブロークン・マリコ』。
主演永野芽郁、監督はタナダユキが務める話題になった同名漫画を原作とした実写化作品。
先日に完成披露試写会が行われ、主演の永野芽郁が感極まり涙を流す場面も。
そんな彼女が誠心誠意向き合ったとされる役、シイノ役はどんなキャラクターなのか…
永野芽郁が行った役作りなども合わせて、徹底解明していきます!

『マイ・ブロークン・マリコ』永野芽郁の覚悟とは?

9月30日に劇場公開を迎える映画『マイ・ブロークン・マリコ』、この作品の原作は平庫ワカの初連載作となる同名漫画です。
この映画は、主人公シイノを永野芽郁が演じ、彼女の親友となるイカガワマリコを奈緒が務め、この2人の関係性が重要となる。
しかし映画の冒頭で、その親友のマリコの死を知る事になったシイノ。
親友の死を知り、彼女は最初で最後の旅行をする事になる。
その過程で、親友マリコとの過去の思い出、シイノの強い想いなどを描いていく…
涙なくしては見ることが出来ない、心に響くヒューマンドラマ作品。
その他、詳しいキャストに関しては、こちらの記事をご覧ください。

永野芽郁は、当初断るつもりだった!?

今までの永野芽郁を想像していると、この映画はほぼしっぺ返しを喰らう作品です。
何故ならば、この映画の主人公シイノは、永野芽郁がこれまで演じてきたどの役にも彼女らしさがない。
むしろ永野芽郁とは、正反対のイメージと言っても過言ではないでしょう。
この役をオファーをもらった時点では、当初断るつもりだったという。
しかしその反面、オファーをもらい原作を読み、この作品のことが大好きになったとも語っていました。
それ故、自分にはこの役はできないと断るつもりでいたのだという。
当然役を受けるには、大きな朝鮮になる事は分かっていましたが監督のタナダユキの共にそれを乗り越えようという言葉で、役を受ける覚悟ができたと語っています。
その永野芽郁の覚悟、それは何大抵のものではなかったのです。

永野芽郁の覚悟

永野芽郁が演じるシイノは、喫煙者です。
もちろん永野芽郁は、タバコを吸っていません。
なので、この役作りの為に喫煙者になるという覚悟を見せています。
とはいえ、もちろん、そのタバコにはタールもニコチンもないものではありましたが、撮影の数ヶ月前から喫煙者となり、タバコを吸う仕草を会得して行ったのでした。
いくらタールやニコチンが含まれていないタバコとはいえ、数ヶ月の間、美味しいと感じなかったタバコを吸って女優魂をみせていたのでした。
役作りのために行った事はもう一つあります。
原作でも登場するアイテム、ドクター・マーチンの靴。
撮影から11ヶ月ほど前から渡されて、履き潰していったのです。
ドクター・マーチンは、特徴として履き始めはとても硬い靴。
なので、中々履いていても使い古した感じにはなりにくい靴なのです。
それだけ頑丈で、丈夫なのが特徴でもあります。
そんな靴をかなりの頻度で履き潰して、映画にも登場するので、そんな部分も注目です。
原作では、このドクター・マーチンはシイノが初めてのバイト代で買って、履き潰したアイテムでした。
このままの設定で登場するかは分かりませんが、劇中では、かなりボロボロな近い状態で登場します。
それは実際に永野芽郁が履き潰してできたもの。
永野芽郁の覚悟の結果、それがドクター・マーチンからも見て取れるかもしれません。

永野芽郁が演じるシイノはどんな人物?

『マイ・ブロークン・マリコ』扉絵

永野芽郁が演じるキャラクター、シイノ。
彼女はどんな人物なのでしょうか?
そんなシイノという役について、さらに深掘りしていきましょう!
ここでは主に、映画というよりも原作のシイノがどんな行動をしていたのか…
そんな状況を主に紹介していきます。
永野芽郁らしくないと、本人ですら感じていたこのシイノについて、どんな人物なのかを解明していきます!

シイノは26歳の女性

シイノの年齢は26歳。
正確に年齢の言及はありませんが、亡くなったイカガワマリコと同級生で、亡くなった時の年齢で判明します。
親友は、イカガワマリコ。
26歳という年頃の女性、しかしお昼は定食屋でラーメンを食べるような、お洒落な場所とは縁遠い雰囲気。
実際、旅行の最中でも、牛丼屋やオヤジたちが常連の居酒屋などでも当然に1人で行けるような、芯の強い女性です。
そして考えるより、まず体が動いてしまう…そんな行動派な性格です。
マリコの死を知って遺骨を強奪してしまおうと思い立って、そのまま実行に移してしまうのは、まさしく行動派な証拠。

マリコからの手紙

この映画の1番重要なアイテムと言っても過言ではない、マリコからの手紙。
9月30日公開の映画『マイ・ブロークン・マリコ』の前売り特典はポストカードです。
このポストカードが入っている付箋にも、真理子からの手紙を模した付箋が採用されるほどに、この映画を象徴づけるアイテムとなっています。
居酒屋や牛丼屋にも当たり前の様に1人で入れるような、一件かなり乱暴な印象を受けるシイノ。
しかしそんなシイノでも、このマリコからの手紙だけは、大切に保管していたのです。
そしてシイノは、そんな親友マリコのために…一緒に旅へと出かけます。
最初で最後の旅行、シイノとマリコ。
2人の関係性、親友を失ったシイノ、彼女の弔いとなる旅行の行く末は…
マリコはシイノを残して何故死んでしまったのか…

映画『マイ・ブロークン・マリコ』は9月30日に全国公開がスタート!

画像出典:『マイ・ブロークン・マリコ』公式サイトより


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