映画【ミッシング】キャストと相関図！監督が見た石原さとみの怖い一面とは？

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映画【ミッシング】が2024年5月17日（金）に公開されます。
主演は、石原さとみさんで失踪した娘を懸命に探し続ける母親・沙織里を演じます。
また、沙織里たち家族の取材を続けるテレビ局の記者・砂田に中村倫也さん、沙織里の夫・豊に青木崇高さんら、豪華キャストが脇を固めます。

ポスターや予告でもう辛そう…石原さんの演技に期待！

監督が石原さんの怖い一面を発見したらしいよ！

本記事では、映画【ミッシング】のキャストと相関図について書いていきます。

映画【ミッシング】について

スタッフ

監督・脚本 吉田恵輔
音楽 世武裕子
  • 監督・脚本は、常に観客に衝撃を与え、想像力を刺激する作品を発表し続ける“人間描写の鬼”吉田恵輔さんで、この作品について、「自身のキャリアの中で最も覚悟のいる作品」と語っています。
  • 音楽は、シンガーソングライターとしても活動し、いきものがかりやミスチルなどのレコーディングやライブにも参加してきた、世武裕子さんです。映画【星の子】【エゴイスト】【カラオケ行こ！】など多くの作品にも携わってきました。

あらすじ

ミッシングあらすじ

出典：映画【ミッシング】公式HP

とある街で起きた幼女の失踪事件。
あらゆる手を尽くすも、見つからないまま3ヶ月が過ぎていた。

娘・美羽の帰りを待ち続けるも少しずつ世間の関心が薄れていくことに焦る母・沙織里は、夫・豊との温度差から、夫婦喧嘩が絶えない。唯一取材を続けてくれる地元テレビ局の記者・砂田を頼る日々だった。

そんな中、娘の失踪時に沙織里が推しのアイドルのライブに足を運んでいたことが知られると、ネット上で“育児放棄の母”と誹謗中傷の標的となってしまう。

世の中に溢れる欺瞞や好奇の目に晒され続けたことで沙織里の言動は次第に過剰になり、いつしかメディアが求める“悲劇の母”を演じてしまうほど、心を失くしていく。

一方、砂田には局上層部の意向で視聴率獲得の為に、沙織里や、沙織里の弟・圭吾に対する世間の関心を煽るような取材の指示が下ってしまう。

それでも沙織里は「ただただ、娘に会いたい」という一心で、世の中にすがり続ける。

その先にある、光に—

映画【ミッシング】のキャストは？

ここからは、映画【ミッシング】のキャストを、過去作品とのキャラクターの違いも併せてご紹介します！

森下沙織里：石原さとみ

ミッシング石原

石原さとみさんは、女優として、映画やドラマに大活躍されています。出産を経てママになってより、演技に迫力が増しています。
放送中のドラマ『Destiny』では、恋愛と父の死の真相を追う運命に翻弄される検事を好演され、ドラマも大人気となっています。
この映画では、娘が失踪し、世間の誹謗中傷などに心をなくしていく母を演じています。
今までの石原さんとは違った印象で、予告から彼女の演技の迫力がすごく、親として、感情移入でき泣けそうです。

森下豊：青木崇高

ミッシング青木

青木崇高さんは、俳優として映画、ドラマで活躍されています。
雰囲気からワイルドやヒールな役が多いイメージです。石原さとみさんとはドラマ『地味にスゴイ! 校閲ガール・河野悦子』でちょっと敵対するような役で共演していました。
この映画では、沙織里の夫を演じています。娘がいなくなった父親をどう演じるのか、今までとは違った青木さんが見られそうです。

土居圭吾：森優作

ミッシング森

森優作さんは、俳優になる前は通訳を目指していて、イギリスに留学していたという経歴があります。朝ドラや大河ドラマなどにも出演されています。
この映画では、娘の最後の目撃者となった沙織里の弟・圭吾を演じています。
予告では石原さんから髪を引っ張られるシーンがあり、物語のキーとなる存在です。

三谷杏：小野花梨

ミッシング小野

小野花梨さんは、子役から活動し、朝ドラ『カムカムエヴリバディ』では主人公の幼なじみを演じ、存在感を発揮し、その後多くの作品で活躍しています。いつも彼女のいろんな表情に引き込まれます。来年には大河ドラマの出演も決まっています。
この映画では、向上心がある一生懸命な新人記者・三谷杏を演じています。今までとは違った一面が見られそうで楽しみです。

不破伸一郎：細川岳

ミッシング細川

細川岳さんは、複数の映画祭で賞を獲得し、近年大河ドラマ、朝ドラに出演。
放送中のドラマ『イップス』では、ゲスト出演し、ユーチューバーで相方に殺されてしまうという役どころでした。
この映画では、砂田と三谷と取材をするカメラマン・不破を演じています。
空気が読めず場違いなことも言ってしまうというキャラなのですが、演技とはいえ、彼にイラっとすることもあるかもしれません。

砂田裕樹：中村倫也

ミッシング中村

中村倫也さんは、映画、ドラマで活躍する俳優です。
ミステリアスな探偵や、弁護士など固めの役が多い印象ですが、インタビューなどではいつもふざけているイメージがあります(笑)水卜さんと結婚して、「ZIP！」で挨拶した時もふざけていて、それでも素敵でした！
この映画では、沙織里たち家族の取材を続けるテレビ局の記者・砂田を演じます。
さすがに映画の中ではふざけるシーンはなさそうですが、沙織里に寄り添う記者ということで、優しい一面も見られそうで期待しています。

映画【ミッシング】の相関図！

ミッシング相関図

以前ドラマ『H2』で共演した、石原さん、中村さん、青木さん3人の共演は注目です。
誕生日も血液型も同じという石原さんと中村さんの演技の掛け合いにも期待しています！

監督が見た石原さとみの怖い一面とは？

4月28日（日）に放送された、フジテレビ「ボクらの時代」に石原さとみさん、中村倫也さん、吉田恵輔監督がゲスト出演しました。

トークの中で、監督がクランクイン当日の石原さんの様子について語りました。

2つのシーン撮影後、スタッフは照明など撤収しているのに、真っ青な顔でその場に立ち尽くす石原さん。
監督は自分が行かなきゃいけないと思い声をかけ、「よかったし、今後もよくなっていくと思うよ」と石原さんに伝えました。
すると「本当ですか！？本当ですか！？」と言って安心し、「お疲れ様でしたー！」とすごい勢いで帰っていったとのこと。

真っ青で立ち尽くすのも怖いし、その直後に元気にサーっと帰って行ったのも怖いと監督は思ったそうです。

石原さん本人は、帰りのことは覚えていないそうです(笑)

そんなふうに、石原さんが不安や悩みを抱えながら新境地として挑んだこの作品。
ぜひ映画館に観に行きましょう！

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