内田理央さん主演のドラマ【夫を殺したはずなのに】の最終回までネタバレ・あらすじ・考察・解説を紹介!はたして妻・莉乃(内田理央)の復讐の結末は?
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本作は、何度死んでも不倫夫と愛人への復讐を繰り返すタイムリープ復讐サスペンス。終わりの見えない“死のループ”の中で、復讐の正解を探す莉乃(内田理央)の結末とは――?
※詳細なネタバレを含みますので未視聴の方はご注意下さい。
【夫を殺したはずなのに】最終回までネタバレ考察
プロローグ「すべての始まり」
【あらすじ】料理の仕事に就く莉乃(内田理央)は、クレーマーから救ってくれた慶太(渡邊圭祐)の優しさに惹かれる。だが幸せに抵抗がある彼女は踏み出せない。悲劇の幕開けとなる二人の運命の出会いを描く衝撃の前日譚。
ここからネタバレです。
8年前、キッチンカーで勤務していた莉乃(内田理央)はクレーマーの客に暴言を振るわれていた。そこに助けに入ったのが慶太だった。冷たい缶コーヒーもくれた。遠慮している莉乃に、慶太はブラックが良かったのに間違えたから助けてください(助けると思って受け取ってください)と優しい嘘をついた。
後日。慶太がキッチンカーを訪れて、弁当を買った。莉乃は手伝いだけで、まだ弁当作りをしていないと話す。励ましの言葉も美味しいご飯にかなわないから、いつか作りたいという莉乃。慶太が「いつか食べさせてください」と言った。
店主が莉乃の恋を茶化すが、莉乃は「ムリだから。私にはもったいないから」と、エリートサラリーマンの慶太との恋には消極的だった。
「今後お茶でも」と慶太に誘われたが、莉乃は断った。それでも慶太は1回だけチャンスがほしいと、粘った。
後日。莉乃が手作りで弁当を用意し、慶太と公園に出かけた。慶太は「世界一おいしい」と喜んだ。別れ際、慶太は「また会いたい。初めて会った時から好きなんです」と告白。「わたしも好きです」と莉乃は返答した。
莉乃から話を聞いた店主は、将来の話は早めにしておくことを助言した。
夏祭りの日。莉乃は別れを切り出した。施設で生まれ育ち、親の顔も知らないから、私と一緒にいても家庭を作る未来がないから…。慶太は「莉乃の両親や祖父母の分も、一生かけて莉乃を愛す」と言った。
莉乃は、ひょとすると幸せになれるかもしれないと思った。そしてプロポーズを受けて、OKの返答をした。
新居にて。結婚記念日と夫婦の写真を壁に貼る。いずれ子どもの写真も並んでくんだね、と慶太。
キッチンで莉乃は薬を飲んでいる。
ある日、通りすがりの年配の男性が莉乃に「輪廻は繰り返す。抜け出せるなんて思うな」と言った。
現在。莉乃は夫と愛人を殺害した。殺人なんて対岸の話だと思っていたのに、莉乃は当事者となった。これは夫を殺すまでの物語のはずだったが……。(つづく)
第1話「最初の殺人」
【あらすじ】料理上手な妻・本庄莉乃(内田理央)は、完璧で優しい夫・慶太(渡邊圭祐)と幸せに暮らしていた。しかし5周年の結婚記念日の夜、莉乃の元に謎のカップル生配信動画が届く。そこには、覆面姿で見知らぬ女と絡み合う夫の姿があった…。自分の目で真実を確かめるため、仕事を早退して尾行を始めた莉乃は、不貞を重ねる夫に殺意を募らせていく。幸せな日々が壊された莉乃は、包丁を手に夫を殺しに行くも、不倫相手・エレナ(箭内夢菜)から返り討ちにされてしまう…。
ここからネタバレです。
1話冒頭、莉乃はラブホテルに乗り込み、性行為を生配信中の慶太とエレナを刺し殺した。そして莉乃は逮捕された。ネットでサレ妻たちから英雄扱いされている莉乃は、「何度、夫を殺したらいいんでしょうか」と嘆く。そして刑事たちに「愛しているから殺したくなる」と告げる。
その後、1回目の殺人が明かされていく。これは刑事たちに莉乃が話している内容であると、のちに分かる。その日は、莉乃と慶太の結婚記念日。朝食の席で、レシピ本の出版依頼が来ていると嬉しそうに話す莉乃。慶太は「やってみなよ」と背中を押す。幸せそうな日常。
莉乃は児童養護施設「こもれび慈育園」で先生をしている。すると、エレナが清掃員としてやってくる。子どもたちが園内のトイレを泥だらけにしてしまった。莉乃はエレナに謝って、清掃を手伝った。
なんと2人は出会っていたのですね。でもお互いによく顔を見てなさそうでしたが…。
(回想)新居に越して来た時、慶太は莉乃に包丁をプレゼントした。2人に名前と結婚記念日の日付が刻印されている。慶太は「莉乃のこと世界一幸せにするから」と言った。
結婚記念日のお祝いのため、慶太は花を買う。一方、莉乃は食事やお酒を準備。夜8時、莉乃のスマホにアカウント名「Unknown」から「結婚記念日おめでとう」というメッセージがくる(インスタのダイレクトメッセージか?)。
莉乃がタップしてみるとURLが案内された。アクセスしてみると、見知らぬ男女が仮面をつけてホテルでイチャイチャしているライブ配信が映る。莉乃は背中の傷からその男性が慶太だと分かる。夫の不倫を目撃してショックを受ける莉乃。
この動画のURLを送って来た差出人は誰? 謎です。
翌朝。莉乃は具合が悪かった。それで、息子の慶太から連絡を受けた母・真由美(山下容莉枝)が家にやって来た。市販の妊娠検査薬を持ってきた真由美は、莉乃に渡す。しかし莉乃は妊娠していなかった。
いや、妊娠する可能性が低いのだ。レスだからではなく、ピル(経口避妊薬)を飲んでいるから。慶太は子供を欲しがっているが、莉乃がピルを飲んでいることを知らない。ずっと裏切り続けていると思う莉乃。子どもは好きだが、親に愛されたことがないから愛し方を知らない莉乃は、誰かの親になる資格はないと思っている。
莉乃はピルを冷蔵庫の調味料の奥に隠しているようですが…。慶太が冷蔵庫を開けて何かを確認する場面もありました。ピルの残りの数とかを確認してたのかな?いずれ分かるでしょう。
毎週金曜日は慶太が残業する日だ。今日は7月の最終金曜(第5週)。莉乃は半休をもらい、慶太の尾行へ。慶太は残業なんてしていなかった。尾行すると…。慶太は毎週金曜日に愛人と不貞行為の生配信を行っていた。
自宅でその生配信を見ながら、莉乃は「何がルールだよ」と怒り、吐いた。ご飯を一緒に食べるのが夫婦で決めたルールだったのに…。
8月の第一金曜日の朝。夫の裏切りを知った莉乃は、慶太のカバンにGPSを仕込む。夜、位置情報を把握した莉乃は、駐車場にいた慶太を殺害。しかしエレナに「被害者ヅラすんなよ!」と反撃される。ブロック塀で殴られた莉乃は命を落とした…。
次の瞬間、結婚記念日の朝に戻っていた。
現在。莉乃は刑事に「どこから間違ったんですかね?」と話す。(つづく)
(つづく)
■考察・解説
初回を視聴して気になったのは以下の5点↓
- 【送信者の正体】莉乃にアダルト配信サイトのURLを送って来たアカウント「Unknown」は誰?
- 【慶太の裏切り】慶太は、なぜ妻を裏切っているのか?
- 【タイムリープの謎】莉乃は、なぜ何度もタイムリープしてしまうのか?
- 【莉乃の裏切り】莉乃は、なぜ夫に隠れてピルを飲んでいるのか?
- 【莉乃は被害者でない?】エレナの「被害者ヅラ」発言の意味は?
(1)は、ヒントがまだないです。この時点で考察すると…。莉乃の同僚・波多野(曽田陵介)が「何かと莉乃のことを気にかけている人物」なのが怪しいです。なにかしらで慶太の不貞行為を知った波多野が匿名で知らせてくれた可能性があります。
(2)は、ヒントがありました。慶太が意味深に冷蔵庫を開けている場面があったので、慶太はピルの存在に気づいている可能性があります。母は孫が欲しいようなので、慶太にもプレッシャーがかけられているかも。で、母からの圧や妻の裏切りがストレスだから裏切ってしまっている?
(3)は、最後まで答えがない可能性があります。タイムリープの理由なんて説明つかないです。でも、莉乃が何度もタイムリープする理由としては、夫とやり直すチャンスを神様からもらっているから、と解釈できます。何度もタイムリープして夫婦が和解して幸せな展開になった時、1回目の殺人の死の間際に戻ってしまう…という残酷なオチが予想されます。
(4)は、まだ不明。莉乃が子どもを持つのが怖いという理由は本編で明かされました。でも夫に隠れてピルを飲まなくてもいいと思うのです。予想すると…。子どもが欲しい夫や義母に嫌われたくないから。言い換えると、愛している夫に捨てられたくないから。となりますかね。
(5)は、(4)とつながっています。隠れてピルを飲んで夫を裏切っているから、被害者ヅラするな!ということかな、と。夫を傷つけている加害者でもあるんだ、ということですね。
第2話「私にしかできない夫の殺し方」
【あらすじ】愛する慶太(渡邊圭祐)への復讐を果たすも、愛人エレナ(箭内夢菜)の返り討ちに遭い命を落とした莉乃(内田理央)。しかし目を覚ますと、慶太の不倫が発覚した結婚記念日に戻ってしまう。理解が追いつかない莉乃は、全てを知ったまま2度目の人生を歩んでいく。エレナや不倫動画を送ってきた謎の差出人へと近づいていく莉乃。そして殺意を募らせる中、前の人生で見た“ある事故”を思い出し、自分しかできない夫の殺し方を閃く。
ここからネタバレです。
莉乃は保育園に来ている清掃員がエレナだと気づき、動揺を隠せない。その後、AIに夫と不倫相手どちらが悪いのか尋ねる。一般論で語るAI。莉乃が夫を殺す方法を尋ねるも、AIは教えてくれず、相談窓口を紹介する。苛立ちを隠せない莉乃。
結婚記念日の翌朝。莉乃はUnknownに「わたしはあなたの正体を知っています」と返信。すると「今から会えますか」と連絡がくる。すると、急に義母がやって来て出かけられなくなる莉乃。義母は洋菓子を買って来た。さらに、結婚記念日のお祝いにと妊活サプリの葉酸と妊娠チェッカー買って持ってくる。プレッシャーを受ける莉乃。
莉乃は夏祭りで起きた、やぐら倒壊事故を思い出す。莉乃は自分しかできない夫の殺し方を閃く。
夏祭り当日。莉乃は慶太と一緒にやぐらを見に行く。そして背中から押して、夫をやぐらの下敷きにするつもりだったのだが…。
慶太は最後の晩餐は莉乃の作るハンバーグがいいと言い出す。昨晩、最後の晩餐になるかもしれないと莉乃に言われて、莉乃の手料理なら何でもいいと答えたことを後悔していたらしい。「なんで今そんなこと言うの?」と動揺する莉乃。夏祭りで莉乃がりんご飴を食べていたことを思い出したから、という慶太。
すると、やぐらが倒れてきた。慶太が莉乃をかばうが…。2人ともやぐらの下敷きになってしまった。
現在。警察に連行される莉乃は、あの夏まつりは今後は中止かな、という。初めから間違っていた。りんご飴たべてカワイイと褒められて一生愛すると言われて、その気になって…。あの時、別れておけばよかった。後悔を口にする莉乃。
亡くなった莉乃は結婚記念日にタイムリープ。3回目の人生が始動する。(つづく)
■考察・解説
莉乃と慶太が今回も死ぬルートでした。でも、とっさに妻のことを守ろうとしていた慶太。悪いやつではないのだろうし、妻のことを愛してるのは事実なのかも・・・。
慶太は仮面をつけて性行為をしてるし、浮気してるだけ? 遊び?・・・ってことなのかな。でも不倫現場を生配信する意図は理解できないですね。見られていると興奮するという性癖?!でも慶太、背中に痣があるの忘れてるのかなあ。あれじゃあ、特定されちゃいます!
それは置いといて、やはり気になるのは不倫動画を送った人物。何の目的で送ってきたんでしょうね。波多野(曽田陵介)が莉乃のことをよく見てるらしいので、怪しいんですが…。
とりあえず2話はそれほどストーリーに進展がなかったです。エレナにスポットがあたる次回に期待です。
第3話「妻vs愛人!衝撃の修羅場」
7月20日 23時06分~
【あらすじ】夏祭りで夫・慶太(渡邊圭祐)と共に命を落とした莉乃(内田理央)は、再び“最悪の結婚記念日”に引き戻される。何食わぬ顔で不貞を繰り返す慶太と過ごす日々の中で、莉乃の殺意は愛人エレナ(箭内夢菜)に向かう…。
一方、樹(曽田陵介)は、ある目的のため、エレナに近づき不穏な提案をする。数日後、莉乃の前に突然エレナが現れ、慶太とのことが語られる。エレナの過去、そして3度目の人生に待ち受ける底知れぬ狂気とはーー。
再び“最悪の結婚記念日”に引き戻された莉乃は、慶太に浮気を問い詰めるが、否定される。配信のアドレスを送ってきたメッセージも朝には届いていなかった。
莉乃は出勤して、トイレ掃除をしているエレナに再会。莉乃は殺意を抱くが、実行できない。
一方、慶太はエレナに「今日は会えない」とメッセージを送る。
波多野樹(曽田陵介)は、清掃中のエレナに近づき、不倫を知っていると指摘。そして、「莉乃さんと慶太さん、別れたらいいと思いませんか?離婚して欲しくないですか?」とエレナに問いかける。
退勤後の波多野とエレナが接触。ホテルでの不倫現場を莉乃に見せて、離婚を決意させる計画だ。波多野は莉乃を好きというより「救いたい」そうだ。
一方、莉乃は家に帰りたくない様子。児童養護施設の館長・長谷川文枝(紺野まひる)は「泊まってもいいわよ」と伝える。
慶太が帰宅するが莉乃がいない。慶太は莉乃に電話するが出ない。
文枝は「それでいい。私が莉乃を一人占めだ」と笑顔になる。
エレナは電話で慶太を説得。来てくれなかったら死ぬ、と脅す。慶太は「死ぬって言って、本当に死ぬやついないから」と言って、電話を切る。
波多野が慶太の自宅を訪問。しかし訪問販売員と勘違いされた波多野は追いかえされる。
エレナはママからの電話で10万が必要となり、立ちんぼへ。男に声をかけられると、人殺す以外なら何でもするというエレナ。
夜。文枝は莉乃にペンダントをプレゼントした。
エレナは自宅に帰ると、4才の娘・エマが喜んで迎えてくれる。友人の女性がエマをみていてくれた。エマは「いつもお仕事がんばってくれてありがとう」と感謝した。
翌朝。莉乃が食堂に行くと、文枝に加え、慶太もいた。昨日迎えに来たらしいが、文枝に追い返されたらしい。莉乃と慶太は2人で談笑しながら帰った。
“最悪の結婚記念日”は回避された。しかし義母がケーキを持ってやってきて、ループして繰り返してはいる。
エレナはイライラしながら仕事をしていた。そして、莉乃に「お時間ありますか」と呼び出して…。
エレナの自宅アパートにて、エレナは莉乃と話す。4歳の娘がいるが一人で育てている。親はフィリピンで頼れない状態だ。エレナは妊娠中に不倫されて、夫と別れたという。今は「された側にも原因がある」と思っているというエレナ。
エレナは莉乃に動画を見せる。エレナと慶太の性行為の中継だ。しかしDMを送ってきたのはエレナではないらしい。
エレナは慶太の心も私にある、という。莉乃は「こんな母親、子供が可哀そう」と憐れむ。
エレナは莉乃をビンタして、「あんたがいなければ幸せになれる。愛さなかったお前が悪いんだろ。早く慶太と別れろ。別れろって言え!」と言いながら、莉乃の首をしめるが…。
莉乃は、エレナを突き飛ばす。頭を打ったエレナは血を流して、意識不明だ。
莉乃は自宅に戻る。ニュースを見た慶太が慌てて帰ってきた。エレナを殺したことを明かす莉乃。慶太のせいで・・・。莉乃が包丁を慶太に向けて、死んでほしいと願う。慶太は「死ぬよ。俺」と言って、包丁を自分に突き刺した!
慶太は「死ぬって言って本当に死ぬやつもいるんだな」と言い残して…。(つづく)
■考察・解説
3話は、3回目のループ。1回目は駐車場で夫を殺したものの、エレナに殺害された莉乃。2回目は莉乃と慶太がお祭りのやぐらの下敷きになって死亡。
そして3回目は、莉乃がエレナと慶太を殺害するというもの。莉乃は亡くなってないのですが、またループするのでしょうか。それとも、次回に何かあってループする?
3話で気になったのは、波多野は莉乃のことを好きと断言しなかったこと。救いたいってなんだか、闇を感じます。怖いです。
3話で、エレナもサレ妻だったことが判明。でも奪う側になるというか、ただ幸せになりたいという願いが切ないです。でも暴力で解決しようとするのはダメですね。全然、応援できません。
そして慶太は結婚記念日に不倫をしませんでした。やぐらから妻を守ろうとしたり、今回も自らの意思で刺されたり、悪い人ではないようですが…。不倫はダメですよ…。次回は慶太の気持ちも描かれそうで、注目したいと思います。
第4話「償うべき罪」
7月27日 23時06分~
【あらすじ】莉乃(内田理央)と慶太(渡邊圭祐)の最悪な結婚記念日の3ヶ月前、慶太は順風満帆な生活に満たされていた。しかしある夜、冷蔵庫の奥から見覚えのない“ある薬”を発見…。莉乃が望んでいた家庭とは何ったのか。疑念が疑惑に変わっていく中、慶太は、偶然エレナ(箭内夢菜)と出会ってしまう…。なぜ不倫は始まったのか?壊れた愛の裏側、そして莉乃が迎える「衝撃の4度目の人生」とは――。
ここからネタバレです。
3か月前。慶太は病院で妊娠することが問題ないと分かる。妻の方の問題もあるかもしれないと医師に言われた。母も2人で病院に行くよう勧める。慶太は莉乃に子供を持つ意思を確認した。欲しいと言っていたが…。夜、慶太が冷蔵庫の奥から発見した薬は、低用量ピルだった。99%以上の避妊効果が期待できる薬だ。
慶太は保育園に忘れていったお弁当を莉乃に届ける。そこで、清掃員のエレナが用具を倒したので、拾うのを手伝う慶太。
夜20時過ぎ。昼間に慶太は花を買っていたが、残業で遅くなってしまう。花に水を与えようとバケツを探していると、エレナがバケツを貸してくれた。慶太の会社にも清掃に入っているようだ。
深夜に帰宅すると、莉乃は先に寝ていた。話し合いをしなきゃと思っていた慶太は、どこか安心した。
翌日。慶太が残業していると、エレナが休憩室でおにぎりを食べていた。エレナが握ったおにぎりをもらった慶太は「うまい」と言って食べた。「うまい、と美味しいは違う」という慶太。
慶太は莉乃への疑念を抱きながらも切り出せずに日々が過ぎていく。
ある日の夜。残業していた慶太は、職場でエレナとお酒で乾杯。慶太は仕事に逃げているという。慶太は間違ってエレナのビールを飲んでしまう。エレナは代わりに慶太のビールを飲んで、イタズラっぽく笑う。手が触れた。見つめあう2人。慶太とエレナはホテルで男女の関係になってしまう。慶太は莉乃を幸せにしたかったはずなのに、どこからか間違えてしまった…。
結婚記念日。莉乃は夫の不倫を知る。そして、莉乃は慶太を包丁で刺してしまう。倒れた慶太は「俺たちまだやり直せるかな?」と問う。莉乃は「もう遅いよ」と泣いた。慶太は夏祭りも行きたいと言うが、莉乃は「ムリだよ」と言い…。慶太は絶命した。
現在。莉乃は警察に連行されている。留置場にて、莉乃は「慶太と幸せになりたかった」と泣いた。そしてシーツを破ってロープにして首をつって死亡。
4度目の人生の朝。慶太が幼い女の子を抱っこしてキッチンにやってきたのだ。その女の子が莉乃に向かって「おはようママ」と声をかけると、莉乃は驚きの表情を浮かべて…。(つづく)
■考察・解説
慶太がピルに気づいていて悩んでいたのは予想通りの展開だったかも。でも、エレナとの関係は意外でした。出会い系サイトとかで出会ってセフレみたいになったのかと予想してました。
慶太とのエレナとの馴れ初めというか、出会いは偶然だったのに、職場で会うたびに惹かれあていく感じが生々しいというか、リアルというか…。演技なのに2人がお酒を飲んでいい感じになって一線超えそうな空気感が絶妙でした。
でもエレナは慶太の職場で何時まで清掃してるんですかね?ちょっと不自然じゃない?(笑)とツッコミたくなりました。
4話ラスト。またループか!と思ったら、子供がいるという知らない展開に。預かってるだけとかのオチかなあ。いや、莉乃をみてママって言ってよね。出産した覚えのない子供がいるって怖いですよ。いやあ、今後どうなっていくんでしょうか。
第5話「切っても切れない縁」
【あらすじ】3回の失敗を経て、夫・慶太(渡邊圭祐)との関係性を見直し、やり直すことにした莉乃(内田理央)。愛人・エレナ(箭内夢菜)に、覚悟と決意を伝えた莉乃は、慶太とこれまでと違う結婚記念日を過ごしていく。今度こそ幸せを掴み取ったはず…だった。半年後、料理のレシピ本の出版も控え、仕事も夫婦関係もこれ以上ないほど満たされた日々を過ごしていたが、憎悪を募らせたエレナの影がすぐそこまで迫っていた…。
ここからネタバレです。
莉乃がエレナに「慶太の前から消えてください」と言い、覚悟と決意を伝えた。エレナとは違って「切っても切れない縁で結ばれているんです。何回死んでも必ず一緒になる。それが私たち」と訴える。その会話を波多野(曽田陵介)が立ち聞きしていた。
結婚記念日。莉乃は慶太を職場の外まで迎えに行き、食事デートに誘った。食事をした帰り、莉乃は将来のことについて慶太と話す。慶太は家族を持ちたいという。莉乃も子供を持つことに同意した。慶太は莉乃を抱きしめる。その様子をまた波多野が見ていた…。
一方、ラブホテルで配信の準備をしていたエレナはすっぽかされたと気づいて落ち込んでいた…。
莉乃は「何かを変えるには、まずは自分が変わらなければならない」と思い、ピル(経口避妊薬)を捨てた。
莉乃は館長の長谷川文枝に、来週の夏祭り、やぐらの近くで踊らないよう凄い剣幕で忠告した。また、やぐらを組み立てる業者にも見直しを求める。
夏祭り当日。莉乃は慶太と行った。倒壊事故の時刻になっても起きなかった。2人はりんご飴を買って食べた。その様子を見ている波多野。
エレナは自宅に娘といた。莉乃がインスタにアップしたリンゴ飴2つの写真に嫉妬するエレナ。回想:LINEなんで無視するの?とエレナが声をかける。慶太はしばらく連絡しないでほしいと言った。
夜。盆踊りを楽しむ莉乃と慶太。
月日は流れ、クリスマスの季節。莉乃は妊娠中だ。「私で良かったのかな。子供は親を選べないでしょ」と弱音を吐く莉乃。文枝は莉乃が私と出会ったように赤ちゃんも誰かと出会うために生まれてくる、と話す。幸せになることを諦めなければ必ず幸せになれる、という文枝。
波多野はエレナに接触。莉乃を救いたかったが幸せそうだから「もういいかな」という波多野。そして「誰かを傷つけるより、あなたを幸せにする選択をしてください」とエレナに忠告した。
ある晴れた日。慶太の同僚の遠藤誠と笹部琴子が出版祝いに、自宅を訪問。4人で食事を楽しむ。一方、莉乃はホテルで、ひとりでエッチな動画をライブ配信していた。「不倫だったから面白かった」「つまんねえ」という批判の書き込みがある。
慶太は生まれてくる子に、美しい雨と書いて美雨(みう)と名付けた。飴が降るから人は生きられる。どんな時も美しい雨を降らせられる子に育ってほしいから。
エレナは母からお金を催促される。前の夫の借金を抱えているエレナは金欠だ。
孫が生まれるのが嬉しい真由美(山下容莉枝)は家事を手伝いに本庄家へ。慶太と莉乃はランニングに行く。2人の楽しそうな姿を遠目で見たエレナは「むかつく。なんで私ばかり」とイライラする。
その後、エレナは娘の大好きなアイスを買いに行くから待っててと言い残し、娘を施設に置き去りに…。エレナは「ごめんね、エマ」と謝りながら立ち去った。
莉乃が出産。幸せそうな慶太と莉乃。
後日。莉乃が退院して、赤ちゃんと2人きり。チャイムが鳴った。お花が配達された。すると、配達員が莉乃を背中から刺した。帽子とマスクをしていた配達員の正体はエレナだった。そこへ慶太が帰宅。エレナは逃亡。慶太は
人を殺して幸せになれるわけない…と思う莉乃。
ラスト。昨夜、神戸で地震があった。オフィスで会社員姿の莉乃?!(つづく)
■考察・解説
前回ラスト、「おはようママ」と言ってた赤ちゃんは、慶太と幸せになりたかった思いからの莉乃の妄想だったのでしょうか。なんか普通に4回目の人生が始まりました。まあ、この疑問は置いておきましょうか(笑)。
今回は莉乃がやり直しを決意して良い方向に。
やっぱり慶太が不倫に走ってしまったのは莉乃が隠れてピルを飲んで避妊していたからなのですね。
でも莉乃が子供を持ちたくない理由と向き合って欲しかったかも。なんだから、慶太と別れたくないから子供を持つ不安を押し殺したような…。
まあ、文枝さんが妊娠して不安な莉乃に寄り添ってくれたからよかったけど…。
そして衝撃ラスト。莉乃がエレナに刺されてしまいました。エレナは不倫してるくせに、めっちゃ本妻に恨みの感情を抱くんですよね。歪んでますよ。てか、他にいい人いると思うけどなあ。
さて。ラストの音声は阪神淡路大震災のニュース?!あの会社員は莉乃?!それとも莉乃の母親でしょうか。次回も気になりますね!
第6話「30年前から続く螺旋の渦」
【あらすじ】エレナ(箭内夢菜)に殺害され5度目の人生を迎えた莉乃(内田理央)は、永遠に続くループの中で虚無感に襲われていた。生きる気力が湧かず無断欠勤をした莉乃を心配し、文枝(紺野まひる)は家までやってくる。親になることへの不安や恐怖を初めて吐露した莉乃に、文枝は思わず<松島苑子>という名前を伝えてしまう。かつて起きた猟奇的な不倫殺人事件の犯人。しかし、彼女の事件には衝撃的な事実が隠されていて――。
【あらすじ】エレナ(箭内夢菜)に殺害され5度目の人生を迎えた莉乃(内田理央)は、永遠に続くループの中で虚無感に襲われていた。生きる気力が湧かず無断欠勤をした莉乃を心配し、文枝(紺野まひる)は家までやってくる。親になることへの不安や恐怖を初めて吐露した莉乃に、文枝は思わず<松島苑子>という名前を伝えてしまう。かつて起きた猟奇的な不倫殺人事件の犯人。しかし、彼女の事件には衝撃的な事実が隠されていて――。
ここからネタバレです。
1995年7月。若き日の文枝(加藤小夏)と松島苑子(内田理央・二役)は友人だった。苑子は大きな会社で事務職をしていたが、有望な若手社員の本庄秀樹(落合モトキ)が部長に提案して、苑子を女性向け化粧品輸入のプロジェクトに参加させた。若い女性の視点が必要だからと…。やがて苑子と秀樹は付き合うように。
現在。無断欠勤をした莉乃を心配した文枝が食事を持って、莉乃の自宅を訪ねる。2人は食事をする。小学校の時、莉乃は文枝を「お母さん」と呼びたいと言ったが、断られた。あなたのお母さんは世界でひとりだから、と。莉乃は自分の母親が私を捨てた人なのがショックだった。
文枝は子供がいないが、施設の子どもが自分の子だと思っている。莉乃は母を知らない私が母になる資格がないと思っている。文枝は「あなたのお母さんは、あなたが幸せになることだけを考えてた。あなたはちゃんと愛されてた」という。
文枝は莉乃の母を知っていた。文枝は「知る覚悟はある?」と問う。知らないと前に進めないという莉乃。文枝は、付箋に松島苑子という名前を書いて見せる。
1995年。文枝は苑子に、私の親が亡くなった時に支えてくれたから、何があっても味方だよ、という。苑子は文枝に妊娠を打ち明ける。秀樹には怖くて言えない。
現在。莉乃は義母に慶太の不倫を相談しかけるが、言えなかった。タブレット端末で「不倫OL夫婦殺傷」という新聞記事を確認する莉乃。1996年4月23日、稲城市の住宅で28才サラリーマン男性と、27才主婦が殺傷された。男性は死亡。女性は一命をとりとめた。容疑者の名前は松島苑子。男性と同僚で、ふたりは不倫関係にあった。松島苑子は男性の子供を妊娠していた。妊娠をめぐる男女間のトラブルとみられる。
1995年。苑子は秀樹と結婚する気で、出産も決めた。しかし婚姻届は出していなかった。文枝の調べで、秀樹には妻子がいることが判明。そのことを文枝から聞いた苑子は母になる自信を失うが、文枝が彼女を支える。
苑子は夫婦を殺傷して逃亡して…。(つづく)
■考察・解説
6話で、親の代の罪が描かれました。約30年という長い時間をかけた壮大な因縁、運命…。
これ、松島苑子は莉乃の母親、ということですよね? 文枝が莉乃に名前を教えたというのはそいうことでしょう。それに、次回予告で苑子が赤ちゃんに「りの」と呼びかけているので決まりでしょう。
気になったのは苑子の恋人(不倫相手)の名前が本庄秀樹だったこと。本庄慶太(渡邊圭祐)と同じ苗字に設定したということは何かしら意図があるはず。
本庄秀樹と本妻には、赤ちゃんがいました。その赤ちゃんが慶太!…という可能性はありそうです。
また、秀樹の妻が一命をとりとめたのも伏線っぽい。皮肉な運命を描くなら、夫を亡くした後、秀樹の妻は別の男性との間に菊池エレナ(箭内夢菜)を産んだ、という予想はどうでしょうか。
ん?! そうなると、慶太とエレナは異父きょうだい!? それで、肉体関係を持ってる!? ちょっと震えます。あくまでエレナの方は憶測ですけど、慶太の方は根拠がある予想です。
莉乃と慶太の夫婦関係も、殺傷の犯人と被害者の子ども同士という展開が予想されますが…はたして?
第6.5話/第7話「母親を辞める理由」
【6.5話あらすじ】1996年に妊娠中に裏切りを知り、浮気夫を殺害してしまった苑子(内田理央)。警察の追っ手から逃れ、陣痛が始まる中で悲劇的な最期を迎えた。
【7話あらすじ】――苑子が目を覚ますと、事件直後に時間が巻き戻っていた。人生を繰り返す中で、お腹の子のためにすべてを捧げる決意をする。そして現代――。松島苑子の正体を知った莉乃は、全てを知る文枝(紺野まひる)に近づいていく。そこで明かされる衝撃の真実とは!?
ここからネタバレです。
6.5話。苑子は親友・文枝の施設にかくまってもらうが、警察が追ってきた。苑子は逃走中、倒れて亡くなった。
7話。苑子が目覚めると時間が巻き戻っていた。そこで今回はホームレスたちに出産を手伝ってもらった。ホームレスの山さんはこの子は愛されて生まれたから幸せになるよ、と苑子に言った。
現代。ホームレスの山さんは莉乃を見て、「よく似てる」とつぶやいた。
過去。苑子は赤ちゃんを連れて文枝が勤める施設へ。そして文枝に、「この子の名前は莉乃。ジャスミンの字から取った。花言葉は幸福。私はこの子の母親だけど言わないで。大きくなっても絶対」と伝える。犯罪者の母親だから伏せることにしたのだ。
苑子は「莉乃、幸せになれ」と赤ちゃんに言った。そして赤ちゃんは文枝に託された。
苑子は警察に自首した。マスコミは好き勝手に莉乃のことを言った。文枝は絶対にこの赤ちゃんを幸せにすると決めた。
現代。莉乃は文枝からボロボロな母子手帳をもらう。莉乃は「わたしにもちゃんとお母さんがいたんだ」とつぶやく。文枝は母子手帳を燃やす約束を破ったことを苑子に謝る。
ラスト、慶太は自宅で松島苑子と書かれたメモを見つける。(つづく)
■考察・解説
ついに莉乃が自分の母親のことを知りました。でも、ここまでは想定内。苑子の恋人・本庄秀樹(落合モトキ)は刺されて死亡したのですが、秀樹の妻と子供は死亡してないと思います。この妻子がキーポイントになりそう。
前回の考察で、慶太は秀樹の子どもではないか?ということと、秀樹の妻は別の男性との間に菊池エレナ(箭内夢菜)を産んだのでは?ということを指摘しました。
しかしエレナの母親は毒親で、エレナにお金を無心しています。一方、本庄慶太(渡邊圭祐)の母親は本庄真由美(山下容莉枝)で何度も登場していますが裕福そうな感じです。エレナの母親が姿を現してはいないので同一人物の可能性もなくはないですが、この考察はハズレっぽいですね。
でも慶太は本庄秀樹の子供(本妻との子)という可能性は高いと思います。つまり莉乃と慶太は異母きょうだい。これが何度も“タイムリープ”してやり直すことになってる要因なのかも?
第8話「ひと夏の逃避行」
【あらすじ】母親が殺人犯だと知って絶望する莉乃(内田理央)。自分は幸せになってはいけないと負い目を感じる中、夫・慶太(渡邊圭祐)の浮気の生配信動画が届く。変わらない運命に虚しくなった莉乃は、指輪を置いて家を出ようとする。
しかし突然、樹(曽田陵介)が現れる。これまで莉乃を追い詰めていたDMの送り主・樹。彼の真の目的は獄中の苑子から下された「ある命令」だった。
ここからネタバレです。
突然、樹(曽田陵介)が莉乃の家を訪れ「変なこと考えないで下さい。俺は莉乃さんを救いたいんです」と言った。ファミレスで2人は話す。樹は「ごめんなさい」と謝る。これまで莉乃を追い詰めていたDMの送り主は自分だと明かした。
なぜ急に明かしたのか。莉乃が夫の不倫中継に「こうやって汚いことしてるから清掃業でバランス取ってるんですか。お前みたいなやつ見てると殺したくなる」とコメントした。それを見た樹は心配になってやっ来たのだ。
なぜ樹がそこまでするのか? 樹の真の目的は獄中の苑子から下された、莉乃と慶太を別れさせるようにという命令だった。
エレナとの不倫の中継を終えて、帰宅した慶太。莉乃がいないことで慌てる。電話しても莉乃は出ない。文枝にも連絡するが居場所が分からない。その後、文枝は、施設で預かった時のことを話して混乱してる莉乃のことを待っていて欲しいと慶太に伝える。
莉乃は松島苑子に会えないと樹に話す。本当のことを知るのが怖いから。樹は自分は獄中で生まれ、母はそのまま死亡したと明かす。母が何を思って犯罪をしたのか誰も教えてくれなかった。樹は、松島苑子は男に騙されていたことを話す。真相は分からないが苑子のお腹に莉乃がいた。苑子は莉乃を犯罪者の娘にしないよう誰にも知られないように出産した。
なぜ松島苑子に会ったのか?大学で犯罪心理学を学んでいた樹は、母と同じような犯罪をした松島苑子を卒業論文の題材にした。母の犯罪のことを知りたかったから。手紙を何通も出して、面会に至った。苑子は娘の幸せのことばかり樹に尋ねてきた。そして、樹は莉乃が働く児童養護施設を手伝い、莉乃に近づいた。慶太の不倫のことも知った。苑子に報告すると、娘と慶太の別れを命じてきた。
樹は「松島苑子はいつでも莉乃さんの幸せを願っていた」と告げる。
22時30分。千葉方面の最終バス。莉乃は樹と高速バスに乗り、松島苑子の面会に行く。
慶太の母・真由美(山下容莉枝)は、妻に出て行かれた慶太の世話を焼いていた。そんな中、、莉乃の母子手帳を発見。苑子の名前を見て、異様におびえる…。一方、エレナが職場で慶太におにぎりを渡す。その様子を同僚の遠藤が見ていた…。
刑務所の前で、莉乃と樹がたたずむところで今回の幕が閉じた。(つづく)
■考察・解説
樹くんの過去が壮絶っぽいですね。でもそこは深掘りはしない感じでしょう。
莉乃と慶太を別れさせる理由。これは、2人が異母兄妹だからでは?と予想しますが…。はたして?
そして本庄真由美の動揺からして、過去に苑子に刺されて一命をとりとめたのかな?つまり、苑子の不倫相手の本妻が真由美か?
衝撃の展開になっていきそうですね。
第9話「奪われてたまるもんか」
【あらすじ】莉乃(内田理央)は実の母親に会いに行ったが、会えなかった。一方、莉乃が出て行き、余裕がない慶太(渡邊圭祐)の日常は、少しずつ狂っていく。会うことは叶わなかったものの母から手紙をもらった莉乃と、秘密を打ち明ける覚悟を決めた慶太。2人は歪んだ関係に区切りをつけるため、向き合う覚悟を決める。しかし、そこで莉乃を待っていたのは慶太の母・真由美(山下容莉枝)で――。
ここからネタバレです。
莉乃は母と会うことが叶わなかった。面会を拒否されたのだ。そこで莉乃は手紙を書くことにした。初めてだから自己紹介のような形になった。
一方、慶太は社内の同僚に不倫を疑われて険悪モードに。慶太はエレナのラインを無視し続ける。エレナが外で接触してきたため、慶太は「連絡しないで欲しい」と言い切った。
自宅にて。慶太の母・真由美(山下容莉枝)は、莉乃が出て行って母親のところに行ったと、慶太にぶつける。慶太は莉乃の母はいなくて、育ての母・文枝がいると話す。「ちゃんと調べたの?なにか知ってるの?」と動揺する真由美。
莉乃が出て行って10日も経過。真由美は心配しているが、慶太は「関係ない」と相手にしない。
そんな莉乃のもとに、苑子から手紙が届いた。住所は樹の住まいにしていたので、樹が持ってきてくれた。苑子の手紙は「私には娘はいません」と、一言だけだった。樹は、苑子が本当に莉乃のことを心配していたと話す。誰も嘘をついてないのだろうと、莉乃。
刑務所で、苑子は莉乃からの手紙を読んだ。莉乃という名前が気にいってるという言葉に涙する苑子。
莉乃は「私には母親はいない」と結論づけて、寝泊まりしていたネットカフェから帰ることにした。だが、樹が追いかけて来て、「莉乃さんは幸せになるべき人です。僕じゃダメですか。僕なら莉乃さんのこと悲しませない。莉乃さんのこと、好きです」と告白。
慶太は会社帰り、莉乃に電話した。すると、自宅に向かっている莉乃が慶太の電話に久しぶりに出た。慶太は会って話したいと告げる。莉乃も逃げていたことを謝った。莉乃と慶太は向き合う覚悟を決めるが…。
しかし家で莉乃を待っていたのは義母・真由美だった。2人は一緒に料理をする。そして莉乃が2階に干してあった布団を取り込む間、真由美が莉乃のカバンから苑子の手紙を発見。殺人・殺傷事件がフラッシュバックされる。真由美は苑子の手紙を破り捨てる。
物音を聞きつけた莉乃が1階に降りてきた。真由美は莉乃に包丁を向けて、「松島苑子の、あの女の娘なんでしょ!」と苛立つ。苑子に真由美の夫・秀樹が刺し殺されたという。
「これ以上、あんたたちに奪われてたまるものか!」
真由美は莉乃を刺そうとする。逃げ回る莉乃。「ただいま」と慶太の声。莉乃の背中に包丁が刺さる。
真由美は「これは呪いだ」と笑う。
慶太は莉乃に駆け寄って声をかける。莉乃は苑子が殺したのが慶太の父だと知って驚く。慶太はそれを知っていたのか?意識が遠のく中、莉乃は疑問に思う。
慶太は莉乃の名前を何度も呼ぶ。(つづく)
■考察・解説
本庄慶太の母・本庄真由美(山下容莉枝)は松島苑子の不倫相手の本妻でした。慶太の父は刺殺されたけど、慶太の母は一命をとりとめたことが怪しかったんですよね。被害者夫婦に子供もいましたし…。それに、苑子の不倫相手・秀樹の上の名前が本庄であることは回想シーンで分かってましたし――。この本庄という苗字の一致がなければ、もう少しドキドキしながら視聴できたかもしれません。ヒント出し過ぎでしたね(笑)
さて。莉乃は真由美に刺されてしまったので、またタイムリープするのでしょう。こうなると、莉乃は慶太と別れる道を選択するのかなあ。
てか、結末はどうなるのでしょうね。莉乃が慶太とエレナを刺し殺して警察に逮捕されたルートに最終的に戻るのかなあ。呪いを断ち切るため、とか?……うーむ。どういうオチになるのか予測不能ですね(笑)
第10話「永遠の愛の象徴」
【あらすじ】莉乃(内田理央)は義母・真由美(山下容莉枝)に殺され、6度目の人生を迎えた。莉乃の母が慶太(渡邊圭祐)の父と不倫していたことから「腹違いの兄妹」ではないかと疑念を抱く。慶太の過去を探るため、真由美の家を訪れる莉乃。一方、莉乃に違和感を覚えた慶太もまた“ある決断”をしていた。疑惑を深める莉乃は、慶太と自分のDNAを調べるーー。夫婦の思惑が交錯する衝撃の展開とは…。
ここからネタバレです。
莉乃の6回目の人生が始まった。莉乃は慶太は父親は病死したというが…。
莉乃は慶太の過去を探るため、真由美の家を訪れる。事件の年のアルバムを盗み見るが、父親の写真はなかった。しかし家族写真が重ねてあった。
真由美は莉乃が慶太のことを知りたがることを喜んでいたが、配偶者のことを知りすぎてもいいことないとアドバイスした。
莉乃は今度は樹と話す。松島苑子の件を知った理由は言えないが「わたしは真実を知るためにここにいる。目をそらすわけにいかない。手伝ってもらえないかな?」と頼む。慶太と腹違いの兄妹の可能性がある。苑子はそれを知って2人を離婚させたがったのかも。
莉乃と樹は、DNA検査をすることを決断。
夜。自宅にて。慶太が結婚記念日だからと早く帰ってきた。毛先が広がったからと歯ブラシを替えたことに違和感を抱く慶太。だが、慶太は梨乃にネックレスをプレゼントしてくれた。
朝、慶太は冷蔵庫からピルを見つける。慶太は休日出勤だ。
ファミレスで樹と会う莉乃。検査キットが届いた。莉乃も慶太の歯ブラシを持ってきた。検査機関に送った後、結果は2週後だ。樹は慶太が最初から分かっていて莉乃に近づいた可能性を指摘。復讐のため?
慶太はロッカーから、松島苑子の記事をスクラップしたファイルを取り出す。そして自宅に持ち帰り、ベッドの下に隠した。
朝。慶太は「今日は早く帰るね。ずっと話したかったことがあるんだ」と莉乃に伝えてから、出社。
慶太はエレナのLINEをブロックする。
エレナは「慶太の奥さん、最近 男と一緒にいるよ」とメッセージを打つ。莉乃と樹のことを勘違いしているようだ。しかし返事がこない。
昼間。莉乃は掃除中、ベッド下からファイルを発見して、読んでしまう…。
慶太が帰宅すると、莉乃の姿がなかった。テーブルには莉乃がサインした離婚届が置かれていて…。(つづく)
■考察・解説
慶太は梨乃に見つかるのを覚悟して、ファイルをベッド下に隠したよね。じゃないとファイルを自宅に隠さないと思う。でも、なぜ?
慶太は梨乃に、ちゃんと話すつもりだったのだと思う。だから話し合いの前に、あのファイルが見つかってはダメだったと思うんだけど…。ちょっと彼の行動が分からなかったなあ。
このまま兄妹という真実だと、意外姓がない。だから、どんでん返しがあるといいのだけど…。苑子が娘と慶太を別れさせたいことから決定的。
となると残された謎は、慶太が梨乃となぜ結婚したのか。本当に復讐?父の仇と結婚して復讐になるのかは疑問。復讐ではないと信じたいです。
最初は復讐のためだったかもしれないけど、気持ちが変化したというのが落としどころかなあ。
第11話「最初から間違っていたこと」
【あらすじ】慶太(渡邊圭祐)は最初から父親の仇が莉乃(内田理央)の母親だと知って近づいていた!復讐のために出会った2人。その衝撃の事実を知り、思わず家を飛び出た莉乃(内田理央)。絶望の淵でうなだれる莉乃のもとに樹(曽田陵介)がやってくる…。一方、過去を悔やむ慶太は、1人で過ごす中である決意を固めていく。互いの思いが交錯する中、莉乃はついに慶太とのDNA鑑定結果を手にする。衝撃の真実が明らかに…!?
ここからネタバレです。
樹は、家を出た莉乃に寄り添う。夏祭り当日には施設の子どもたちに参加中止を言い渡す莉乃。
莉乃は何度も死んでやり直してることを樹に打ち明ける。けれど「信じたの?」とごまかす莉乃。
樹は本当にやぐら倒壊が起きたニュースを見て「マジかよ」と驚く。
慶太はエレナにもう会わないと告げて、莉乃と向き合うことに決めた。
慶太は樹に会って、莉乃の行方を知ろうとする。樹は慶太が復讐目的で近づいたこと、エレナとの裏切りのことなど、すべて知っていたと話す。
自宅にて。慶太は莉乃の幻影と言い合いになる。莉乃は母親になるのが不安でピルを飲んでいた。慶太は梨乃にそういう気持ちを打ち明けて欲しかった。でも慶太は梨乃と本当に向き合っていたといえるのか。……慶太は離婚届にサインする、
施設にて。莉乃が文枝に、慶太が離婚届を提出したことを報告。莉乃は落ち着くまで施設に住み込みさせてもらうことにした。
樹は苑子に会って、離婚を報告。時間が戻ることも伝えた。すると、苑子が莉乃に会いたいと言っているという。莉乃は「わたしも会って話したいことがある」と言い、スマホを見せる。それは莉乃と慶太に血縁関係がないことを示すDNA鑑定結果だった。
面会にて。苑子は「わたしも昔、時間が巻き戻ったことがある」と、莉乃に話す。(つづく)
■考察・解説
まさか莉乃と慶太がきょうだいではなかったとは!これは意外な展開になってきましたね。
でも、どういうこと? 苑子が付き合って妊娠して殺してしまったのは慶太の父親。そこまでは事実。となると、慶太の父親は?母親の連れ子?いや、そんな感じはなかったけどなあ。
まさか慶太は母の不倫相手との子?だから莉乃と血縁関係がなかった、とかかなあ。それぐらいしか可能性が浮かびません。
はたして莉乃は何度も巻き戻されるループから抜け出して、幸せになれるのでしょうか。最終回の終わり方が楽しみです。
第12話「夫婦の終わり、愛の終わり」
【あらすじ】莉乃(内田理央)は、自分と慶太の父親について苑子から話を聞く。その後、苑子はタイムリープについても話し出し…。一方、莉乃からの離婚を受け入れた慶太(渡邊圭祐)は、これまでの行いを悔いるが、最後に残った感情は莉乃への愛。そして2人は別々の道を歩むため、最後に話し合うことに。ところが、そんな2人の前にエレナ(箭内夢菜)が立ちはだかる。これまでのやり直しを経て、莉乃がくだす“最後の決断”とは!?
【あらすじ】莉乃(内田理央)は、自分と慶太の父親について苑子から話を聞く。その後、苑子はタイムリープについても話し出し…。一方、莉乃からの離婚を受け入れた慶太(渡邊圭祐)は、これまでの行いを悔いるが、最後に残った感情は莉乃への愛。そして2人は別々の道を歩むため、最後に話し合うことに。ところが、そんな2人の前にエレナ(箭内夢菜)が立ちはだかる。これまでのやり直しを経て、莉乃がくだす“最後の決断”とは!?
ここからネタバレです。
苑子は「私も昔、時間が巻き戻ったことがある」と打ち明ける。確かに死んだはずだったのに。まるで理解できなかった。だけどお腹に鼓動を感じた。理解するより、この子を産まなきゃと必死だった。莉乃は「会いたかった」と本音をもらす。苑子は「ごめんね、莉乃」と謝った。
苑子は莉乃に、あなたの父は絶対に本庄秀樹だと話す。しかし莉乃と慶太に血縁関係はない。慶太の父親が秀樹とは違うのか? 苑子は「巻き戻るのは永遠じゃない。だから前に進んで」と莉乃に伝える。
前を向くと決めた莉乃は、文枝や施設の人々に別れを告げて、旅立つ。
一方、エレナはエマをいつも預けている友人・美似子に絶交されてしまう。無料の子守り扱いされて不満がたまっていたからだった。
また、慶太は「母さんは違う男の子ができたのになんで別れなかったの?」と母に問う。やはり慶太の父は秀樹ではなかった。母・真由美(山下容莉枝)は子供さえできれば秀樹が振り向いてくれると思っていたという…。慶太は離婚することを真由美に報告し、莉乃を裏切ったことを悔やんだ。
施設を出た莉乃は、道端で、慶太と再会する。2人は自宅の荷物の整理をする。作業しながら、莉乃はもし自分が不倫して配信してたら、どう思うかと問う。慶太は土下座して謝罪した。答えにはなっていない。慶太は「壊したくなったんだ。積み上げたもの全部」と、理由を明かす。あの日から。回想で、慶太がピルを見つけた日だとわかる。
慶太は夫婦になって5年が経過しても子供に恵まれないことを受け、まず自分が検査に行った。問題なかった。父親になれる資格があると喜んだ。ピルを見つけたとき、自分の夢を勝手に壊されてると衝撃を受けた。重大な裏切りだと思ったから、もうどうでもよくなった。そんな時、エレナと出会って不倫に逃げた。
「子供ほしいね」「きょうだい作ってあげなきゃね」「広い家に引っ越さなきゃね」と、全部「ね」をつけられたので、「そうだね」しか言えなかった莉乃。慶太は莉乃と一緒に生きていきたいと思っていて、莉乃が子供を望まないならそれでよかったと言う。
もう一つ質問がある。莉乃は、「わたしに近づいたのは復讐のため?全部、偽物だった?」と問う。慶太は苑子のせいで母が狂ったのは事実で、最初はそう思っていた。だけどピクニックの時の手作りハンバーグを食べたとき、泣きそうになった。家では出来合いのものばかりだったから。それから。会うたびに認めたくない気持ちになっっていった。初めて一緒に見たホラー映画で、莉乃は驚くほど泣いていた。その瞬間、惚れていた。俺の人生も狂った。
「それを言ってよ」「悪いのは全部俺です」
コミュニケーション不足もあり、夫婦になりきれなかった元夫婦の梨乃たち。しかし最後に本音をぶつけ合うことはできた。
そんな中、仕事中のエレナの元に、娘が交通事故にあったという連絡がくる。仕事の車で同僚とともに、病院へ向かったが…。
家の引っ越し作業が終わった。梨乃と慶太は最後の晩餐へ。カップ麵にマヨネーズをかける2人。キッチンで立ち食い。意外にも美味しかった。早くやっとけば良かったということは沢山あるのかもしれない。でも人生にはやり直しはない。だからそれぞれ前に進むことを決めた。キッチンに指輪を置く。
「勝手に進んでんじゃねーよ」
エレナが家に上がり込んでいた。包丁を手にして怒りをぶつけるエレナ。「私は全部なくなったよ」と涙ながらに、エレナが包丁を2人に向ける。(※エレナは娘を亡くした?!)
慶太は莉乃の前に立ちふさがる。人生に絶望したエレナは自分の首に包丁を向けるが、慶太が止めに入ってもみ合いに…。
慶太に包丁が刺さった。慶太は「もう一度会うところから始めたい」と莉乃に言い残して意識を失う…。
巻き戻るのは永遠ではない。それは分かってるが…。莉乃は外に飛び出して車にひかれる。もう間違えない。(つづく)
■考察・解説
慶太の父は本庄秀樹ではなかったのは意外な展開でした。じゃあ、誰が父?と考察したくもなりますが、あまり劇中でヒントはなさそう。答えも明かされないでしょう。
真由美さんは(苑子と浮気している)夫・秀樹に振り向いて欲しかったから他の人との間に子供を作りました。きっと秀樹との性行為も途切れてはなかったのでしょう。そして、秀樹は慶太を自分の子どもだと思っていたのでしょう。
これって、托卵ってやつですよね。托卵とは 妻が夫以外の男性との間にできた子どもを夫の子どもとして出産して、夫に夫自身の子どもと信じ込ませて養育させることです。
本作のシリーズ構成に脚本家・市川貴幸さんが参加していますが、托卵を題材にしたフジテレビ木10「わたしの宝物」を書いた人ですよね。なるほど。また、この題材を入れてきたわけですね。まんまと、やられました。
さて。12話の莉乃と慶太の話題に移すと…。夫婦のコミュニケーション不足があったことを反省し、ついに本音をぶつけあって、でもお互いそれぞれの道でやり直そうと決めた……なかなか、良い展開でした。
そんな中、衝撃展開が待っていました。エレナの娘が恐らく死亡。自暴自棄になったエレナが慶太を刺し殺してしまう…。なんとも急展開。そして、莉乃は巻き戻すために交通事故死。戻れるか不明なのに決死の覚悟でした。
まあ、でも、視聴者はドラマと割り切ることが必要。ループとか、あるかどうかなんて分かりませんから、くれぐれもマネしないように…。なんかあまりにカッコよく命を捨てるから、感化される人がでないか心配しちゃいました。
最終回「私が決めた幸せの選択」
莉乃(内田理央)は再び“不倫発覚の日”に目を覚ます。そして、慶太(渡邊圭祐)と向きあうため、7度目の人生を歩み始める。エレナ(箭内夢菜)とも対峙し、全ての呪縛を絶ったかに見えた。しかし、樹(曽田陵介)の秘めた想いが最後の歯車を狂わせる…。繰り返された人生の終着点。愛と憎悪の螺旋の果て、辿り着く“運命の正解”とは――
ここからネタバレです。
もう間違えない…。そう決めた莉乃の7回目の人生が始まる。結婚記念日の朝。莉乃は「ちゃんと話そう。今ならまだ間に合うから」と、慶太に伝える。
慶太は出発前、金曜日なのに(不倫の日なのに)早く帰るから、帰ったら話したいと言った。
莉乃はエレナと話す。不倫を指摘し、やめるように忠告。エレナは慶太の優しさにつけこんでいること、不倫配信が稼げること、人として母としても最低なことを話す。それでもエレナと生きていくため、間違っても汚くても
莉乃は間違いの口実に子供を使わないでほしいと伝える。その上で、エレナに施設で働くことを話す。なぜそんな世話を焼いてくれるのか?莉乃は施設の子も私もエレナも同じだからと理由を話す。その後、エレナは慶太と会わないことを決めた。
莉乃は順調にやり直していた。しかし樹(曽田陵介)の正義感が暴走。慶太とエレナの不倫をネットに拡散。慶太は社内で苦しい立場に…。
莉乃が樹と話す。「許せないんです。莉乃さん、僕じゃダメですか」と樹。莉乃は「私の幸せを決めるのは私」と言って、断った。そして、今までありがとう、樹くんは自分のために生きてと伝える。
慶太が河原にいた。そこに母・真由美が駆けつける。慶太の不倫を知って慌てて来たのだ。慶太は不倫を認めた。ショックを受ける真由美は「ウソよ。それじゃ父さんと一緒じゃない」と泣く。実は、不倫したのは真由美も同じだ。慶太は莉乃が松島苑子の娘で、親同士が殺し合っていても、俺たちは幸せになると思っていた。でもダメだった。
真由美は、莉乃の母が苑子だというのは初耳で、恨みを語る。しかし慶太は、悪いのは憎しみのまま繋いできた俺たちだと話す。真由美が慶太を産んだのは間違いであり、自分は莉乃と出会うべきではなかった…と、慶太は考えていた。
自宅にて。莉乃は慶太とハンバーグ作りを楽しんだ。その後、慶太は別れを切り出す。莉乃は離婚届を破った。莉乃は慶太が隣にいる人生を諦めたくなかった。2人は世界一幸せな夫婦になることを決めた。
・・・1年後。
莉乃はキッチンカー「リノズガレット」を開業し、働いている。そこに遠藤誠と笹部琴子が買いに来た。店を手伝っている慶太は「来てくれてありがとう」と2人に感謝した。琴子は不倫した慶太を軽蔑している感じはまだあるが、莉乃のガレットを食べたくて来たようだ。慶太は別の会社で何とかやっていると話す。さらに、真由美も客としてきた。真由美は笑顔で莉乃に「慶太のことよろしくお願いします」と話す。
一方、施設ではエレナが働いていた。大学生だった樹は就職したようだ。樹とエレナの不仲は解消したようだ。
結婚記念日。RINOという文字のバルーンと、大きな花を持って帰ってきた慶太。久しぶりに2人は記念写真を撮ることに。ラストカットはコルクボード。そのボードには過去の写真が貼ってない。2人は人生をやり直し、これから写真をどんどん貼っていくことを暗示させるラストとなった。(おわり)
繰り返された人生の終着点。愛と憎悪の螺旋の果て、辿り着く“運命の正解”とは―。正解はわからない。わからないなら、慶太と一緒に生きていきたいという莉乃。2人はやり直すことを決めました。途中、衝撃的な展開の連続で、結末はどうなってしまうのかと思っていたのですが、いい感じにまとめてきましたね。連ドラの途中がかなり面白かっただけに、刺激不足のラストですが、まあ、後味が悪いよりは良いかもしれませんね。
本作から学んだ教訓として・・・莉乃と慶太はお互いに本音や不安を隠していてコミュニケーション不足だったので、何事も逃げずに向き合うことが大事だなあと思いました。莉乃は孤児だったから家庭を持つ不安を、慶太はピルを見つけた時に不倫で現実逃避せずにしていれば…。まあ、これからの2人は問題があっても話し合っていけると思います。
まとめ
以上、ドラマ「夫を殺したはずなのに」のネタバレあり・あらすじを最終回まで全話紹介してきました。
夫を殺したはずなのに何度死んでもタイムリープしてしまう衝撃の不倫ドラマ。その結末を一緒に見届けましょう!
本作は毎週放送後に更新していく予定です。何度でもチェックしてください♪
2026年7月期のドラマプレミア23「夫を殺したはずなのに」は毎週月曜日23:06~23:55 に、テレビ東京系で放送。

