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【さよならノワール】最終回までネタバレ・あらすじ|山崎失踪事件と結末を考察

小池栄子主演ドラマ『さよならノワール』の全話ネタバレ、あらすじを最終回までまとめていきます。! 感想、考察を放送後に随時更新します。山崎失踪事件の真相鴨居(岡山天音)の謎、物語に散りばめられた伏線を追いながら、結末まで分かりやすく解説します。

井上由美子脚本による本作は、黒木夏海(小池栄子)と白石絵梨子(北香那)が事件の被害者に寄り添いながら、人々が抱える心の闇や秘密、山崎(渡部篤郎)失踪事件の謎に迫るヒューマンドラマです。

最新話では山崎の生存説が浮上し、夏海の過去も明らかに。物語は新たな展開を迎えています。

フジテレビ火曜9時ドラマ(毎週火曜日よる9時から放送)

※本記事にはネタバレが含まれます。

<NEW>
7話のあらすじ・ネタバレ・感想・考察8話のあらすじと予告更新しました。

最新話(7話)は「陽性転移」の物語。相手への好意や信頼が、思わぬ形で事件に影響していきます。
次回(8話)は、政治家の傷害事件が発端に!

【さよならノワール】ネタバレ・あらすじを最終回まで

【さよならノワール】のあらすじ・ネタバレを最終回まで毎週更新していきます。各話の解説と感想、伏線回収を交えて考察も紹介します。

1話のネタバレ・あらすじ

「人生最悪の数日間のパートナー」
ゲスト:北乃きい、柳下大

初回の1話は、黒木夏海(小池栄子)と白石絵梨子(北香那)の出会いを描いています。

あらすじ

西池袋署に設置された犯罪被害者支援室は、被害者や遺族に寄り添い、再び人生を歩めるようサポートしている。支援員の黒木夏海(小池栄子)は、元暴力団を担当していた刑事。そこに、心理学を専門とする白石絵梨子(北香那)が帝都大学から出向してくる。

ふたりはタッグを組むことになり、ラーメン店の火災事件の真相を追う。店主を亡くした妻・さくら(北乃きい)から話を聞く中で、事件の背景に隠された事情が明らかになっていく。

ネタバレ

■被害者の妻・さくらの嘘

火災で死亡した店主の小西悠介(柳下大)は、頭部に外傷もあり放火の疑いが考えられた。さくらは出火当時、友達の家にいたと供述。さらに、店が立ち退きを迫られ断ったら嫌がらせをされたと打ち明ける。反社の手口であることから、暴力団対策係の河口真二郎(眞島秀和)らも動きだす。

さくらが友達の家にいたというのは嘘だった。本当はアプリで知り合った男と会い、その後、ひとりで飲み歩いていた。さらに、半年前、悠介に保険金5千万をかけていた。

夏海は火災現場の冷蔵庫から指輪を見つける。指輪はキッチンカーの店主安原佳奈(村山彩希)ものだろうという。さらに、悠介が佳奈(村山彩希)に30万円を貸していたことも分かる。さくらは、佳奈との関係を疑っていた。

さくらは歩道橋から飛び降りようとするが、鴨居卓海(岡山天音)に助けられる。その後、さくらは自供する。

さくらと悠介は、喧嘩が絶えない生活をしていた。事件当日もお金のことで言い争いになり、さくらは「死ね」と言い放った。そのことが原因では悠介自殺をしたのだ思っていた。自分を責めるさくらは「自分が悠介を殺したも同然だ」と考えていた。

■真犯人

指輪を購入した店を特定し、さくらのためのものだと判明。
佳奈は、詐欺をしていた。みかじめ料を要求されていると嘘をついて男たちからお金を巻き上げていた。
事件当日、調理場にて。悠介は佳奈に金を返せと要求。争いになり佳奈に突き飛ばされた時、頭をぶつけ、ガス台が倒れた。それが原因で出火した。
この時、冷蔵庫に指輪を入れた。 

■結末

さくらのケアは支援センターが引き継ぐ。
指輪をしたさくらは、夏海と絵梨子に「いつか店をやりたい」と語る。

解説・感想

1話は、夏海と絵梨子がタッグを組む初仕事です。「被害者支援室」は、取り調べをする場所ではなく、「話を聞く」ことを大切にする場所だと分かります。

絵梨子は理屈を重視するタイプで、相手の感情を読み取る部分にはまだ課題があるようです。そのため、さくらを怒らせてしまいます。一方で夏海は、支援室に所属して1年という経歴ながら、相手に寄り添う力に長けています。

夏海が異動になったことは明らかになりましたが、その原因についてはまだハッキリしていません。桑原栄二(荒川良々)と妹尾和馬(利重剛)は、夏海を見守っているのか、それとも監視しているのか、微妙な距離感で描かれています。

初回ですが、夏海はサバサバしてるけど寄り添う精神はぴか一、絵梨子はデリカシーに欠けるけど素直な面がチャーミングポイントかなと感じました。気になったことをストレートに聞いてしまう絵梨子は、夏海にとっていい刺激剤になりそうです。

考察

ラストで、夏海が離婚しており、娘に会えない状況だということが明らかになりました。夏海が抱える心の闇には、この過去が大きく関係していると思われます。

娘に会えない原因は、刑事だったことと関係しているのか、それとも何らかの事件が絡んでいるのか。もしかすると、すでに亡くなっているという可能性も考えられ、最悪の事態も捨てきれません。

鴨居卓海(岡山天音)は、刑事たちが盛り上がる中でその場を離れ、音楽を聴きます。そこへ絵梨子も現れ、ふたりは音楽について語り合います。皆の輪の中に入り切れず、どこか距離を置いているように見えるふたりには、似たような孤独や過去があるのかもしれません。

また、夏海の元上司・山崎の失踪が公になっていないことが判明しました。なぜ情報が伏せられているのかが注目ポイントです。

2話のネタバレ・あらすじ

「不動産詐欺にあった女性を支援せよ」
ゲスト:今泉佑唯、百名ヒロキ

2話は、黒木夏海(小池栄子)と白石絵梨子(北香那)が詐欺に遭った独身女性と向き合います。

あらすじ

黒木夏海(小池栄子)と白石絵梨子(北香那)に新たな支援要請が届く。被害者は池袋のキャバクラ・「マーメイド」で働く佐藤茂子(今泉佑唯)。常連客の野村健太(百名ヒロキ)から2,800万円の不動産投資詐欺に遭い、強いショックをうけていた。
夏海と絵梨子は、茂子のマンションへ行く。茂子の源氏名は美雨(みう)。ふたりは美雨さんと呼ぶ。
部屋は散乱し美雨は手に怪我をしていた。夏海は美美雨の手当てをし「事件については何も聞かない」と約束する。

一方、強行犯係の捜査で被害者は10名以上、被害総額は1億5,300万円にも上っていたことが分かる。裏では “トクリュウ”の一派が加担していると思われた。鴨居卓海(岡山天音)と中谷健人(味方良介)らは美雨から情報を得ようとするが、美雨はスマホの野村の痕跡はすべて削除したという。証拠がみつからない。

支援者は、被害者の家に泊まることは許されていない。夜になり、夏海と絵梨子は美雨の部屋を後にする。外は雨が降っていた。

ネタバレ

不吉な予感がする夏海は美雨が屋上にのぼるのを見つける。自殺しようとするところを助ける。
この夜、夏海と絵梨子は泊まることにする。勤務中の酒類は禁止だが、夏海は美雨のすすめでワインを飲む。美雨は打ち解け始め「どうして私が選ばれたのか」野村から聞きたいと胸のうちを明かす。

美雨は野村の隠れ家は祖母の家だと話す。嘘ばかりの野村だったが、この話は本当だと確信していた。
鴨居と中谷は野村を確保。事情聴取をするが釈放する。
野村を泳がせ、背後にいる黒幕を狙う作戦だった。

美雨はどうしても野村から話が聞きたかった。
夏海らに内緒で野村に電話をしていた。

野村は美雨に逃亡のお金を要求。
ふたりは人目を避けて密かに会う。
しかし、尾行をしていた夏海らが現場に。

美雨は真面目な不動産会社社員を装った野村を信じてしまった。いつかふたりで暮らしたいという夢を叶えようと不動産投資に手をだしていた。
野村は、お金を貯め込んでるという情報をもとに美雨に近づいた。美雨に対して「気持ち悪い」と言い放つ。

美雨が隠しもっていた野村のメールのスクショが証拠となり、野村は逮捕される。
美雨は野村がどうしようもないクズだとわかり、未練を断ち切れたと話す。

結末

・絵梨子に鴨居から「今度会おう」と電話がある。
・絵梨子は山崎(渡部篤郎)失踪の事件を探り始めるが、五十畑修(岡部たかし)から止められる。
・中谷と桑原(荒川良々)。「事件の件は?」と問う桑原に中谷は「鴨居に探りを入れるようと頼んだ」と答える。
・夏海は鏡越しに山崎の姿を見る。山崎は「お前にだけは話しておきたいことがある」と言う。

山崎は夏海が見た幻覚ですね。

解説・感想

不動産詐欺事件を扱った2話。人の心を読めるというキャバ嬢が騙されるというストーリー。詐欺を働いた野村は実直な不動産屋のふりをしていたわけですが、美雨がそれを信じていく過程が描かれていきます。ひとりで頑張って生きてきた美雨の弱い部分にスルリと入り込む詐欺の手口が巧妙でリアル。恐ろしさが伝わってきました。

夏海と絵梨子が一仕事を終え夏海の家で乾杯するシーンが印象的。夏海は自分が「いい母親じゃなかった」と明かしています。その後、夢では夏海が娘のゆうかを抱きしめています。どうやら別れの場面のようで、この先が再び夢で描かれていくと思います。

絵梨子は恋愛下手なことが美雨との会話から分かりました。お勉強はできるけど恋愛は経験不足というタイプの女性ですね。なんか、空気読めないし納得できます。そんな絵梨子の相談相手が五十畑。鴨居の誘いを素直に受け入れている様子。危険な恋にならなければいいけど…。

考察

中谷と桑原は、夏海の動向を見張っていると考えられます。警察内部・上層部が指示をしているのでは?
鴨居が絵梨子を誘ったのは、探りを入れるためでしょう。鴨居は仕事ができると中谷は褒めちぎってました。しかし、仕事ができるからこそ、もしかしたら、絵梨子を介して夏海の味方に付く場合もあるかもしれません。
鴨居は何を考えているのか分からない怪しい男です。この先、彼の闇が描かれると思われ、その時に、夏海が助けるとか。そこから、鴨居は夏海の味方になると考えられます。

山崎はすでに亡くなっている可能性も示唆されました。しかし生存の可能性もあり、誰かが匿っているのということもアリでは。夏海に打ち明けた話は何なのか、ラストの台詞の続きに注目です。

3話のネタバレ・あらすじ

「遺体の引き取りを拒否する母親を支援せよ」
ゲスト:柾木玲弥、神野三鈴

3話は、黒木夏海(小池栄子)と白石絵梨子(北香那)がトランスジェンダーの被害者遺族と向き合います。

あらすじ

池袋のクラブ「アリアス」で女装をした笹村圭(柾木玲弥)が死亡した。原因は、誰かが「拳銃だ」と叫んだことで、パニックになった客が出入口の階段に殺到。圭は下敷きになったのだ。圭は山梨県で介護士をしていた。
母の綾子(神野三鈴)は、死亡時に圭が女装をしていたことから自分の息子ではないと言う。
夏海と絵梨子は、無縁仏にしないため、圭の足取りを調べる。事件時、一緒にいた友人は圭をミチルでデザイナーだという。さらに、圭は、バイオリニストのレイカ、セレブの妻などいくつもの顔を持っていたことが分かる。
圭が怪しいビルに出入りしたことを知り現場に行くと、、暴力団対策係の河口(眞島秀和)と大野(濱尾ノリタカ)もやってきた。そのビルは、暴力団が薬物や拳銃など違法な物品の受け渡しに使われていた部屋だった。

ネタバレ

河口らの捜査で運び屋・桐山誠吾が見つかる。桐山はパニック事件のとき「拳銃を持っていた」と言われた男。クラブで女性の声をかけ「サプリメント」だと嘘をつき、薬物の運び屋を斡旋していた。圭も運び屋のひとりだった。事件時は、拳銃は持っておらず、客の誤解からの事故だと判明する。

夏海と絵梨子は捜査をする鴨居(岡山天音)とともに山梨に行く。綾子は自宅で塾を経営していた。
鴨居と絵梨子は圭のアパートに行き、夏海は綾子に寄り添う。

綾子は男に捨てられ女手ひとりで圭を育ててきた。優秀なエリートコースを望んでいたが、圭は介護士に。30歳の誕生日、圭から「心が女」だと打ち明けられた。綾子は圭を拒否してしまい、圭は一人暮らしを始めた。
圭のアパートから見つかった介護日記には学芸会の思い出が綴られていた。そこには「嬉しかった」と記してあった。
圭は学芸会で魔女役をした。綾子は圭を思い切りほめた。それが圭にとって喜びだったのだ。
さらに、圭のアパートからは大量のスーツケースが見つかり、中には女性用の服や写真が保管されていた。そのことを知った綾子は、圭が自分らしく充実した日々を送っていたことを知る。
綾子は圭を認めることができ、遺体を引き取る。

鴨居と絵梨子は食事をする。鴨居は、夏海のことをさぐる。
休日。絵梨子は夏海の家を突然訪問。
「秘密を抱えきれなくなっているんじゃないか、私に相談して」と言う。

解説・感想

遺体を引き取らない遺族が増えており、無縁仏には多大なお金がかかることも分かります。
女性として生きたいと願っていた息子を受け入れられなかった母。亡くなってから認めたという悲しき物語です。生きているうちに認めてあげられたらという後悔はありますが、そこを乗り越え生きていくことを支援するのが夏海や支援者の仕事です。
山崎の事件、夏海の過去に触れることはありませんでしたが、鴨居と絵梨子の距離が近くなってきています。
夏海が綾子との対話シーンでの「秘密は抱えきれなくなる」という発言がラストの絵梨子の台詞へと繋がっています。

考察

絵梨子に接近する鴨居の本心がどこにあるかは分かりません。夏海のことを心配するふりをして絵梨子をたきつけているようにも感じます。一方、絵梨子は夏海の過去を知りたいとハッキリと言っています。その後、夏海には「黒木さんを助けたい」と言っています。以前、絵梨子は支援者になったのは、本を書くためだと話していたこともあり、単純に夏海を助けるためも言い切れません。
現時点では、鴨居も絵梨子も夏海に近づく目的が別にある可能性もあり、夏海を利用しようとしているようにも見える展開です。

4話のネタバレ・あらすじ

「夢を絶たれたサッカー選手を支援せよ」
ゲスト:岩瀬洋志、糸瀬七葉、福崎那由他、石川丈

4話は夏海(小池栄子)と絵梨子(北香那)が夢を絶たれた被害者と向き合います。

あらすじ

勝俣陸(岩瀬洋志)が歩道橋の階段から突き落とされる。陸は大学サッカー部の主将で、プロチームへの入団も決まっていた。しかし、この事故で大けがを負い、夢を絶たれてしまう。夏海(小池栄子)と絵梨子(北香那)は陸の心のケアのため入院先を訪れる。そこでサッカー部マネージャー・青木未来(糸瀬七葉)と広報・北川翔太(福崎那由他)から、陸の活躍を収めた写真パネルを預かる。面会を拒否されている二人に代わり、陸を励ましてほしいというのだ。

面会での陸は「サポートは必要ない」と告げ、犯人への憎しみを口にする。陸の態度を不審に思う夏海と絵梨子だったが、ケア方法について意見が対立してしまう。

阪本晶(石川丈)が、西池袋署に任意同行され、事情聴取を受ける。阪本は陸と面識がなく、偶然ぶつかったと主張。陸もまた坂本を知らないというが、ぶつかったのは故意だと訴える。突き落とされる直前に「勝俣陸だよな?お前は用無しだ」と言われたことを思い出し、復讐してやると興奮状態に。その後、陸は、夏海らに「二度と来るな」と言い放つ。

ネタバレ

夏海と絵梨子は、陸の心を癒やすため外へ連れ出す。陸の好きな場所へ行こうと提案し、陸は小学生の頃に通っていたサッカーの練習場を訪れる。陸は、最初は純粋に楽しんでいたサッカーが、いつしかプロになることしか見えなくなっていたと振り返る。

阪本は闇バイトとして陸を襲っていた。阪本の証言から、黒幕が北川だったことが判明する。北川は陸の足を狙い、「用無しだ」と言うよう指示していた。

北川もかつてはサッカー部員だったが、才能がなく、監督から「広報に行け」と言われてしまう。そのとき陸に救いを求めたものの、陸から「用無しだ」と突き放されていた。

陸は青木と肉体関係にあったが、関係の継続を迫ると青木は拒否。さらに、青木は犯人が北川であることをほのめかす。

北川が襲撃犯だと確信した陸は、復讐するため北川を呼び出す。北川は「用無し」と言われた悔しさを口にする。ナイフを手に北川を殺して自分も死ぬと叫ぶ。夏海は自分の人生は終わったと思い詰める陸に「あなたは終わってない」と呼びかけて止める。

北川は、陸にも自分と同じ思いを味わわせたかったのだ。

その後、陸は民間の支援センターでケアを受けることになり、もう復讐はしないと誓う。

夏海は絵梨子にすべてを話す決意を固め、カウンセリングを依頼する。

解説・感想

第4話の復讐にスポットを当てたストーリーです。

陸は被害者ですが、元をたどれば陸自身にも非があったことが明らかになります。プロを目指すあまり周囲が見えなくなり、青木を性欲のはけ口にし、北川を見下していた面がありました。

もちろん、それがあったとしても北川の犯行は決して許されるものではありません。復讐をしても得られるものは何もないというメッセージが描かれたストーリーだったと感じました。

この一件を通して、陸はこれまで自分がしてきた行いを後悔したのではないでしょうか。挫折を経験したからこそ気づけることもある、そんな展開だったように思います。

また、夏海は「ありのままでいい」という考えのもと、陸が自分の意思で話せるよう寄り添う方法を選びます。一方の絵梨子は「人はいくらでも変われる」という考えから、事件と向き合うことを積極的に促します。

アプローチは対照的ですが、互いのやり方を尊重し、認め合える関係になってきたことも印象的でした。

考察

ラスト。鴨居(岡山天音)が陸をいつまでも見送っている姿を見て、絵梨子が不思議に思います。また、鴨居は妹尾(利重剛)と桑原(荒川良々)から、大学側の意向として事件をなかったことにしたいと伝えられますが、それに強く反論していました。

鴨居の過去には、復讐したいと思うほどの出来事があったのではないでしょうか。復讐を思いとどまった陸の姿を見て、「それでよかったのか」と自身の過去を重ね合わせていた可能性も考えられます。

5話のネタバレ・あらすじ

「暴力被害にあった元暴力団員を支援せよ」
ゲスト:佐久本宝、おかやまはじめ、八木将康

5話は、黒木夏海(小池栄子)と白石絵梨子(北香那)の支援を通して元暴力団員のやり直し人生を描きます。夏海の過去も明らかに!

あらすじ

夏海(小池栄子)と絵梨子(北香那)が支援をするのは高坂卓也(佐久本宝)。

高坂はかつて祥仁會に属していたが、3年前に逮捕された際、組織を抜けたいと警察に相談し、夏海(小池栄子)や山崎(渡部篤郎)、河口(眞島秀和)の尽力により脱会。今は一丸美喜夫(おかやまはじめ)が営む自動車工場で、住み込みで働いていた。そんな中、一丸の工場では金庫から現金300万円が紛失し、盗難届が出されていた。高坂が金を盗んだと決めつける従業員の泉和也(八木将康)に殴られ重傷を負い入院していた。

夏海と絵梨子が病室に行くと、一丸が見舞いにきていた。高坂は、一丸に手を握られると突然、自分が犯人だと言い出した。
しかし、高坂の証言はあやふやな点が多い。自分を早く逮捕していほしいという高坂に、夏海は優しく寄り添っていく。

ネタバレ

一丸の娘・栞里(安達木乃)は、高坂が無罪だと考え、父・一丸に「何か隠してるよね?」と問いかける。

実は、今回の盗難事件は一丸の自作自演だった。
工場は経営危機に陥っており、盗まれたとされる300万円も実際には存在していなかった。一丸は盗難事件を偽装し、保険金を受け取ろうとしていたのだ。
一方、泉らは以前から高坂を嫌っており、盗難事件を利用して高坂を工場から追い出そうとしていた。鴨井らの捜査によって一丸の犯行が明らかになり、一丸はついに自供する。

しかし、その頃には高坂が絵里子を人質に取り「俺も死ぬ」と言い出していた。夏海が説得していたところ、一丸が自供。真実を知った高坂は真実を語る。

高坂は、前科のある自分を引き取ってくれた一丸に恩を感じていた。工場が経営危機に陥っていることを知った高坂は、一丸の自作自演を知りながら、工場に300万円を残すため、自分が犯人になったのだ。

恩返しのつもりだった高坂に、夏海は「間違ったことをすれば大変なことになる。それを教えるべきだった」と伝える。そして、「まだ間に合う」という夏海の言葉に、高坂は前を向き始める。

その後、高坂は山崎を横浜のカジノで見たという。

夏海の過去

絵里子のカウンセリングを受ける中で、夏海は過去を語り始める。

去年の夏、山崎から「話したいことがあるから出てこい」と電話があった。夫が出張中だったため、夏海は眠っていた娘・夕夏(西島海心)を家に残して山崎との待ち合わせへ向かった。しかし、山崎は現れなかった。目を覚ました夕夏は夏海を探して外へ出て、車にはねられてしまう。
命に別状はなかったものの大けがを負い、この出来事をきっかけに夏海は夫と離婚。現在も夕夏とは別れて暮らしている。

解説・感想

第5話では、過去にどんなことがあっても、支えてくれる人がいれば人生をやり直せるというテーマが描かれていたように感じます。

高坂は母親の男から暴力を受けたことをきっかけに暴力団へ入りましたが、一丸に引き取られたことで人生を立て直すきっかけを得ました。
一方、夏海は、娘の夕夏を置いて出て行った過去に深い後悔を抱えています。そんな夏海が今、誰かを支える側にいることは、自分自身の過去と向き合い、もう一度前を向くための道なのかもしれません。
絵里子のカウンセリングを通して、夏海が過去を受け入れ、夕夏と向き合いながら、もう一度前を向いて歩き出せるのか。夏海自身の「やり直し」にも注目していきたいです。

考察

高坂の証言から山崎が生きている可能性が浮上。祥仁會の会長・不二仁(段田安則)は山崎の居場所を知らないと話していますが、それが本当なのかも気になります。
不二仁が山崎をかくまっている、あるいは何らかの形で支配している可能性もありそうです。
警察上層部で事件を扱うことになったという経緯から、内部で山崎の排除を考える人間がいそうです。

鴨井は、警察官になった理由について「犯罪者に興味があった」と語っています。
わざわざこの発言が描かれたことを考えると、近しい人が犯罪者、あるいは、鴨井自身は被害者遺族という展開もありそうです。鴨井が犯罪者に興味を持つようになった理由が今後明らかになると思われます。

6話のネタバレ・あらすじ

「交通事故被害者の母子を支援せよ」
ゲスト:恒松祐里、唐木俊輔
6話は、黒木夏海(小池栄子)と白石絵梨子(北香那)がシングルマザーと向き合います。夏海の過去とのリンクも描かれます。

あらすじ

夏海(小池栄子)と絵梨子(北香那)が支援をするのはシングルマザーの林田あかり(恒松祐里)。

スーパーの駐車場で、あかりの子ども林田将斗(橋本則行)が車にはねられた。あかりは将斗と手を繋いで歩いていたが、仕事の着信があり手を離した一瞬の出来事だった。運転していた水沢恭太(唐木俊輔)は人気グループに所属する有名人。あかりは水沢が謝罪に訪れる事を拒否したことが原因で、ネット上で誹謗中傷が拡散され、顔写真や個人情報も晒され炎上してしまう。

将斗は事故の衝撃で脳にダメージを受け、意識障害を起こして眠り続けている。あかりは自分を責めていた。夏海はあかりと将斗の様子を見て、自分のせいで事故に遭ってしまった娘のことを思い出す。

あかりが疲労で倒れ、夏海と絵梨子が自宅へ送り届ける。いやがらせで家の中は大量のごみが散乱していた。さらに、児童相談所にはあかりが将斗を虐待しているという情報があり、職員が訪ねてくる。
炎上からの嫌がらせの対策として、鴨居卓海(岡山天音)ら刑事は、あかりの周囲を交代で警備する。翌日、あかりは「将斗を虐待していた」と告白する。

ネタバレ

あかりが「将斗を虐待していた」と告白したのは、SNSでの誹謗中傷から将斗を守るためだった。

その後、水沢の事務所の人間が、あかりへの嫌がらせや誹謗中傷に関わっていたことが判明し逮捕。SNSでの炎上も収まっていく。

そして、眠り続けていた将斗の意識が戻り、退院が決まる。しかし、あかりは虐待を否定しない。このままでは将斗が児童相談所に預けられることになってしまう。

そこで夏海は、ルール違反を承知で自分の娘について語る。

一緒に暮らしていない娘が、自分のことを忘れてしまうと思っていた夏海。しかし、将斗があかりに会いたがっている姿を見て、「子どもにとって親の存在は大きい」と気づく。

「ダメな母親か、いい母親かを決めるのは子ども」という夏海の言葉に、あかりは将斗と向き合うことを決意。

退院の日、児童相談所が将斗を連れていこうとしたところへ、あかりが現れる。

「ごめんね」と謝るあかりに、将斗は「大丈夫だよ。僕がいるよ」と答える。

最終的に、児童相談所と支援センターが2人をサポートしていくことになる。

一方、あかりが「将斗を虐待していた」と告白したのは、SNSでの誹謗中傷から将斗を守るためだった。

その後、水沢の事務所の人間が、あかりへの嫌がらせや誹謗中傷に関わっていたことが判明し逮捕。SNSでの炎上も収まっていく。

そして、眠り続けていた将斗の意識が戻り、退院が決まる。しかし、あかりは虐待を否定しない。このままでは将斗が児童相談所に預けられることになってしまう。

そこで夏海は、ルール違反を承知で自分の娘について語る。

一緒に暮らしていない娘が、自分のことを忘れてしまうと思っていた夏海。しかし、将斗があかりに会いたがっている姿を見て、「子どもにとって親の存在は大きい」と気づく。

「ダメな母親か、いい母親かを決めるのは子ども」という夏海の言葉に、あかりは将斗と向き合うことを決意。

退院の日、児童相談所が将斗を連れていこうとしたところへ、あかりが現れる。

「ごめんね」と謝るあかりに、将斗は「大丈夫だよ。僕がいるよ」と答える。

最終的に、児童相談所と支援センターが2人をサポートしていくことになる。

一方、鴨居(岡山天音)が休んでいると聞いた絵梨子は電話をする。鴨居は明日は行くといい電話を切る。鴨居は墓参りをしていた。

そして夏海は娘の夕夏に伝えて欲しいと「お誕生日おめでとう」とメッセージを送る。この日は夕夏の誕生日だった。

解説・感想

6話は、シングルマザー・あかりの物語。

子どもが事故に遭ったことから夏海の心情と重なる部分もありました。
常に自分を責めてしまう。それはどうしようもない事実だけれど、子どもにとっての幸せは何かを問いかけた物語です。
どんなに苦しくてもあかりといることが将斗の幸せ。親の目からみた「幸せ」と子どもからみた「幸せ」。子どもを思うからこその選択は時に間違いがあるのかもしれません。あかりが将斗と暮らすことを選択したことにほっとしました。

また、夏海と絵梨子の関係もかなり良好になっています。絵梨子は夏海のことを「友達」と言っており、少し照れながら口にする姿も印象的でした。

当初は堅物という印象の強かった絵梨子ですが、夏海との関係を通して、少しずつ柔らかい一面が見えるようになり、魅力的なキャラクターになっています。

考察

鴨居(岡山天音)が絵梨子とともに、五十畑修(岡部たかし)のもとを訪れる場面がありました。

五十畑はかつて加害者側をサポートしていた人物ですが、現在は被害者支援を行っています。そのため鴨居は、五十畑に対して「手のひらを返した」と発言しています。かなり皮肉めいており意図的な発言だと考えられます。

また、鴨居については「一人暮らしが長い」「家族とは連絡を取っている」という情報も出ていました。

今回、鴨居が墓参りをしていたことから、この「家族とは連絡を取っている」という話が気になります。もしかすると、鴨居の家族はすでに亡くなっているのではないでしょうか。

さらに、五十畑への鴨居の発言を考えると、その家族は「加害者側」と何らかの関係があった可能性も考えられます。

今後、鴨居が被害者支援に関わるようになった理由や、五十畑との因縁、そして家族にまつわる過去が明らかになるのか注目です。

7話ネタバレ・あらすじ

「美人局被害に遭った高校教師を支援せよ」
ゲスト:三河悠冴、小林リュージュ、日比美思
7話は、白石絵梨子(北香那)がひとりで支援に挑みます。

あらすじ

高校の生物教師・岩田倫太郎(三河悠冴)が何者かに襲われ、全治2週間のけがを負う。犯人は八木和樹(小林リュージュ)。
岩田はマッチングアプリで知り合った小室朋美(日比美思)と、その知人である八木から、1年にわたって約1,000万円を脅し取られていた。岩田がさらなる金銭の要求を拒否したことで、八木から暴力を受けたという。八木は容疑を否認し、朋美も事件への関与を否定。さらに証拠も隠滅されていた。

岩田は、警察の取り調べで朋美に送った動画の内容について触れられるとそれから一切話さなくなってしまった。
夏海(小池栄子)と絵梨子(北香那)は岩田の自宅を訪ね、コミュニケーションを図ろうとする。しかし、岩田は固く口を閉ざし、一言も言葉を発しない。

数日後、中谷健人(味方良介)と鴨居卓海(岡山天音)が岩田の事情聴取のために訪れる。無言を貫く岩田に代わり、絵梨子が岩田の心境を代弁する。
岩田が少しずつ心を開きかけていると感じた絵梨子は、岩田の心を解き明かすため、自分1人で対応したいと申し出る。

1対1の支援活動は患者が支援者に特別な感情を抱く可能性があったが、夏海は「ミスはしない」と話す絵梨子を信じ、1人での支援を認める。
絵梨子は花をきっかけに岩田とのコミュニケーションを続ける。そして、ついに岩田が口を開いたことで、絵梨子は事件の鍵となる動画について尋ねる。

ネタバレ

岩田が朋美に送った動画は、朋美へのプロポーズが記録されていた。
岩田に対して「これから先に目を向けよう」と声をかける絵梨子。すると岩田は、八木と朋美から送られてきた脅迫メッセージも保存していることを明かす。
絵梨子は、動画とメッセージを事件の物的証拠として刑事に渡してもいいと岩田から許可を得た。

その後、岩田は絵梨子をプライベートで出かけようと誘う。
絵梨子が誘いを断ると、岩田は「帰ってくれ」と言い、再び心を閉ざしてしまう。

岩田を傷つけてしまったと落ち込む絵梨子。夏海は「プロでしょ、落ち込むのはあと」と絵梨子を励ます。

絵梨子は鴨居に岩田の動画を渡す。ただし、動画を公にしないようにと頼む。
一方、桑原栄二(荒川良々)は、自分の息子も岩田と同じような被害に遭い、引きこもりになっていた。再犯防止のためにも動画を公にするべきだと考えた桑原は、動画を公開することを決断。その結果、八木と朋美の罪が立証され、2人は送検されることになった。

事件を終えた岩田は、支援センターへ引き継がれることになる。
そして冷静さを取り戻した岩田は、本気で自分と向き合ってくれた絵梨子に、感謝の気持ちを伝える。

ラスト。夏海は桑原、中谷、河口真二郎(眞島秀和)と酒を飲む。絵梨子は鴨居に「やっと支援者になれた気がする」と話す。

解説・感想

7話は、白石絵梨子にスポットを当てたエピソードでした。
今回の大きなテーマとなったのが、患者が医師やカウンセラーなどの支援者に対して、恋愛感情に似た特別な感情を抱く「陽性転移」です。

岩田も絵梨子に好意を抱くようになります。生徒からも相手にされず事件をきっかけに心を閉ざしていた岩田にとって絵梨子の存在が唯一無二のように感じるのは分かるような気がします。また、、支援する側の絵梨子にとっても、今回の出来事は大きな経験になったと思います。支援者は距離を間違えれば相手を傷つけてしまう。その難しさを身をもって経験したことで、これまで以上に成長を感じられました。

また、「人間は完璧じゃなくていい」というベースが今回のエピソードでも描かれていました。ひとりでの支援に失敗した絵梨子に対し、夏海が「完璧じゃないほうがいい」という言葉は、かつて絵梨子が夏美に送った言葉でもありとても印象的でした。

鴨居は中谷から夏海の動きを聞かれ「スパイは勘弁してくれ」と言っています。どうやら、探りを入れることはしていなそうです。案外、鴨居はいい奴かもしれません。

考察

7話では、山崎の失踪についてはほとんど触れられませんでした。
ここまで大きな進展がないとなると、このまま最終回まで引っ張る可能性もありそうです。
個人的には、もっと山崎の失踪に関する伏線が散りばめられていく展開を予想していましたが、現時点では大きな動きはありません。ゆえに最後にスピーディー展開するという可能性がありそうです。

もう一つ気になるのが、鴨居と絵梨子の関係です。
2人の間には、近すぎず遠すぎない、独特の距離感があります。
7話でも、少し距離があるからこそ心地よい関係性が描かれており、今後も恋愛関係になるというより、互いを支え合う存在として関係を築いていく可能性もありそうです。
また、鴨居自身の過去についても、いまだ詳しいことは明らかになっていません。物語全体として、夏海と娘の関係がどうなるのか、絵梨子は支援活動を続けるのか、などの疑問も残されています。

最終回に向けて、これらの伏線がどのように回収されていくのか、今後の展開に注目です。

8話ネタバレ・あらすじ

ゲスト:鶴田真由、長谷川朝晴

あらすじ

元衆議院議員の滝本祐子(鶴田真由)が、講演会後に刃物で手を切られた。2年前、祐子は秘書が反社会勢力と関係していたことを週刊誌に報じられ、議員を辞職していた。再び議員を目指す祐子は、「当選すれば反社の撲滅を必ず実行する」と訴えている。今回の傷害事件は、祐子に恨みを持つ反社会勢力の仕業ではないかと推察され、河口真二郎(眞島秀和)らは暴力団・祥仁會に探りを入れる。

夏海(小池栄子)と絵梨子(北香那)は、支援の依頼を受けて祐子の自宅へ向かう。そこで、秘書の畑中正夫(長谷川朝晴)が去っていくところを目撃する。祐子によると、畑中には今回の事件の不手際を責めて辞めさせたという。家族も家政婦もいない祐子は、唯一の秘書までクビにしてしまい、夏海と絵梨子を家政婦や秘書のように扱い始める。

そんな中、祐子に講演会の依頼が舞い込む。再選へのチャンスだと考えた祐子は依頼に飛びつくが、犯人が捕まっていないため、リスクも大きい。鴨居卓海(岡山天音)と中谷健人(味方良介)は、祐子に講演会を辞退するよう説得する。しかし祐子は、「犯人を逮捕できないのは警察の怠慢」「あなた方は私を守ってください」と言い出す。

西池袋署では、早急に犯人を特定するとともに、講演会の警備を万全にするよう指令が下る。講演会が近づく中、祐子のもとに、ある人物から電話がかかってくる。

ネタバレ・感想・考察は放送後に更新します。

【さよならノワール】の原作は?

『さよならノワール』には、小説や漫画などの原作はありません。井上由美子が脚本を手掛ける完全オリジナル作品です。

井上由美子は『愛の、がっこう』『Believe-君にかける橋-』などを手掛けた脚本家。恋愛ドラマから社会派作品、サスペンスまで幅広いジャンルで数々のヒット作を生み出しています。

今回は、従来の警察ドラマのように犯人逮捕を主軸とするのではなく、「被害者の傷」を描く作品。ヒロインは支援者の夏海と絵梨子。井上由美子は、事件を鮮やかに解決するヒロインではなく、被害者に寄り添う等身大の女性たちを描くことをテーマにしていると語っています。

【さよならノワール】最終回・結末の予想と考察

【さよならノワール】は原作がないため、結末はまだ白紙状態です。ここでは、公開されている情報をもとに、最終回までの展開と結末を予想していきます。

■夏海と絵梨子の心の傷

「さよならノワール」というタイトルには、捉われていた暗い気持ちや状況に別れを告げる意味が込められているとされています。被害者の心の闇に寄り添うのが犯罪支援室の夏海と絵梨子。そんなふたりも心の傷を抱えています。

夏海と絵梨子が抱える傷が何によって生まれたものなのか、物語の中で明かされていくと予想します。また、西池袋署刑事課強行犯係の鴨井(岡山天音)も人に言えない過去を持っています。この過去が何なのか、謎めいたプライベートの部分にも注目です。

■山崎の失踪事件

夏海の元上司でありバディだった山崎創(渡部篤郎)は失踪しています。夏海がマル暴から支援室に異動になったのは、山崎が大きく関わっていると考えられます。
また、山崎の失踪には暴力団や夏海の動向を気にする妹尾(利重剛)ら警察内部者も関わっていそうです。
この真実を追うストーリー展開もかなり重要。
この失踪事件こそが、夏海の心の傷の原因になっている可能性が高いと考えられます。

各話で描かれる犯罪や被害者の物語とともに、これらの伏線が最終回で回収されると予想します。
山崎は死亡しておらず、最終回で夏海の前に姿を現す可能性もあるのではないでしょうか。
夏海と絵梨子がバディとして新たなる一歩を踏み出すラストとなり、続編やシリーズ化につながる終わり方になる可能性もありそうです。

【さよならノワール】ネタバレのまとめ

本記事では、放送後に各話のあらすじやネタバレ、考察を随時更新していきます。

  • 最終回までのあらすじ・ネタバレ
  • 各話の考察・解説
  • 原作情報
  • 最終回の結末予想

『さよならノワール』は毎週火曜日よる9時からフジテレビ系で放送です。

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