映画【わたしの幸せな結婚】あらすじ・ネタバレ!ラストシーンの意味は?続編はあるのか?

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出典:映画【わたしの幸せな結婚】公式HP

2023年3月17日(金)に公開された、映画【わたしの幸せな結婚】。
昨年、ドラマ『silent』など、俳優として大ブレイクした「SnowMan」の目黒蓮さんが単独初主演の映画ということで話題になっています。
明治・大正期を彷彿とさせる架空の世界を舞台に、心を閉ざしたエリート軍人と、家族に虐げられて育った少女の政略結婚から始まる異色のラブストーリーです。

めめの主演でラブストーリー。絶対キュンキュンする!

エンドロールの最後に何かあるみたいだよ!

本記事では、映画【わたしの幸せな結婚】のあらすじ・ネタバレについて書いていきます。

映画【わたしの幸せな結婚】の概要

原作・スタッフ・主題歌

原作 顎木あくみ
監督 塚原あゆ子
主題歌 Snow Man「タペストリー」
  • 原作は、2019年に小説とコミックが刊行されるやいなや、瞬く間にシリーズ累計発行部数が550万部 (※コミック、電子書籍の数字含む。/2022年12月現在)を突破、2022年春にはテレビアニメ化も発表された、顎木あくみさんの作品です。
  • 監督はドラマ『MIU404』や『最愛』など数々の名作ヒットドラマを手掛けてきた、塚原あゆ子さんです。
  • 主題歌は、主演の目黒さんが所属するSnow Manの「タペストリー」で、静かなイントロと歌から始まり、激しめのサビもとにかく映画に合っていて、映画館で聴くのが楽しみになります!

登場人物

久堂清霞(くどう きよか):目黒蓮(Snow Man)
斎森美世(さいもり みよ):今田美桜

周辺人物

鶴木家の御曹司・鶴木新(つるき あらた):渡邊圭祐
いずれ帝位を継ぐ皇子・堯人(たかいひと):大西流星(なにわ男子)
美世の異母妹・斎森香耶(さいもり かや):髙石あかり
美世と香耶の幼なじみで、香耶の婚約者・辰石幸次(たついし こうじ):小越勇輝
呉服店「すずしま屋」の店主・桂子:珠城りょう
斎森家の元使用人・花:小林涼子
久堂家の通いのお手伝い・ゆり江:山本未來
美世の継母・斎森香乃子(さいもり かのこ):山口紗弥加
辰石家当主で、幸次の父・辰石実(たついし みのる):平山祐介
美世の父・斎森真一(さいもり しんいち):高橋努
宮内省長官・賀茂村紀夫(かもむら のりお):津田健次郎
帝の専属医師・枢木忠則(くるるき ただのり):尾上右近
新の祖父・鶴木義浪(つるき よしろう):火野正平
帝都の最高権力者で、未来予知能力の持ち主・帝(てい):石橋蓮司

陸軍・特殊部隊

清霞直属の部下でお調子者・五道佳斗(ごどう よしと):前田旺志郎
強い正義感の持ち主・望月東弥(もちづき とうや):佐藤新(IMPACTors / ジャニーズJr.)
優れた剣術の持ち主・岡部秀太(おかべ しゅうた):西垣匠
お調子者で、口が達者なムードメーカー・宮田建祐(みやた けんすけ):松島庄汰
清霞の指導を受け憧れる・澤村晋平(さわむら しんぺい):髙橋大翔
陸軍部隊本部長で、清霞の上司・須藤嗣治(すどう つぐはる):浜田学
映画【わたしの幸せな結婚】キャストと相関図!目黒蓮が前田旺志郎の意外な一面を暴露?
出典:映画【わたしの幸せな結婚】公式HP 2023年3月17日(金)に映画【わたしの幸せな結婚】が公開されます。 主演は、本作が映画単独初主演となる、「Snow Man」の目黒蓮さんで、美しく冷酷無慈悲な主人公・久堂清霞くどう きよかを演じ...

映画【わたしの幸せな結婚】のあらすじ・ネタバレ!

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出典:映画【わたしの幸せな結婚】公式HP

ここからは、映画【わたしの幸せな結婚】のあらすじを整理していきます!
(※ネタバレ注意!)

魂の解放

文明開化もめざましい近代日本。
特殊な能力【異能】を受け継ぐ家系の者たちが代々、国を治める「帝」と共に、様々な災いから人々を守り続けてきた。
しかしその定めの中で、不遇な最期を迎え、成仏できなかった魂が奥津城おくつきという場所に納められた。
ある時、その奥津城に1人の人物が現れ、その魂を開放してしまう。

政略結婚

帝都に屋敷を構える異能家系の長女・斎森美世さいもり みよ(今田美桜)は、異能の力をを持たずに生まれたことで、継母・香乃子(山口紗弥加)と異母妹・香耶(髙石あかり)から虐げられて生きてきた。
父・真一(高橋努)も、美世を助けようとしない。美世の実の母親・薄刃澄美(土屋太鳳)は、彼女が2歳の時に病気で亡くなった。
ピンク色の着物をよく着ていて長い黒髪で優しかった。すべてを諦め、耐え忍んで生きる彼女に命じられたのは、若くして異能部隊を率いる、冷酷無慈悲な軍人・久堂清霞くどう きよか(目黒蓮)との政略結婚だ。
久堂家へ嫁ぐ日、美世はついにこの場所から逃れられると安堵した。
幼なじみで香耶の婚約者・辰石幸次(小越勇輝)からは何もできなかったことを謝罪される。

久堂家に着くと、数多くの婚約者候補が三日も持たずに逃げ出したという噂の通り、清霞は美世に冷たく言い放つ。

「ここでは私の言うことに絶対従え。出ていけと言ったら出ていけ。死ねと言ったら死ね」

辛く当たられようと逃げ帰る場所のない美世は、常に謝りながら過ごした。
翌日から朝食を作ったり、久堂家で過ごすうち、お手伝いのゆり江(山本未來)とも親しくなり、清霞が悪評通りの人物ではないことに気づく。

通い合う2人

清霞もまた、美世の心遣いに触れ、2人は互いに心を通わせるようになる。
町に買い物に出かける時は、ゆり江が美世を美しく変身させ、清霞は驚いた。
しかし、美世は自分が【異能】の力を持っていないことを清霞に伝え、感謝の気持ちの組みひもを渡し、久堂家を去ろうとする。
清霞はそれでも一緒にいたいと伝え、お互いの気持ちを確認しあった。
幸せなど到底ないと思われた政略結婚に光が差し込む。

清霞の職場に美世が弁当を持ってきたり、軍でも清霞はだんだん皆に心を開くようになる。
直属の部下であり右腕的存在の五道(前田旺志郎)や子供が産まれたばかりの子を持つ岡部秀太(西垣匠)なども清霞の背中に憧れている。

新との出会い

清霞は軍で、鶴木家の御曹司で情報通の鶴木新(渡邊圭祐)を紹介されるが、何か違和感を感じる。

町にゆり江と出かけた美世は、ゆり江がそばを離れた時に、偶然香耶と幸次と再会する。
香耶は美世に憎まれ口をたたき、美世は過呼吸になり倒れそうになる。
その時、新に助けられる。
ゆり江がお礼を言おうとすると、そこにはもう彼はいなかった。

ある日、家に呉服店「すずしま屋」の店主・桂子(珠城りょう)がやってきて、清霞からの贈り物とたくさんの着物を広げる。
美世は母がよく着ていた、淡い桜色の着物を選んだ。
さらに、清霞からだと櫛をもらい、櫛をあげるということは求婚の意味があると聞き喜ぶ。

斎森家の執念

するとそこへ、誰かが訪ねてきて美世が出ると、連れ去られてしまう。
美世は、斎森家に連れ戻されていた。
香乃子と香耶から痛めつけられ、清霞と別れるよう迫られる。
しかし、美世はそれを断固拒否し、水に顔を何度もつけられた。
幸次が清霞にそれを知らせ、清霞は斎森家を異能の力で焼き払い、美世を助けた。

皇室では、最高権力者で、未来予知能力の持ち主・帝(石橋蓮司)が病で床に臥せっている。
帝の専属医師・枢木忠則(尾上右近)が注射をすると、危険が迫ると予言をする。次代の帝位を継ぐ皇子・堯人(大西流星)は、帝の様子に驚き、幼なじみである清霞の身を心配する。

美世の力と別れ

美世を監視していた新は、ついに彼女を連れ去る。
清霞が追いかけていくと、そこには、新の祖父・鶴木義浪(火野正平)がいた。
義浪は美世の祖父でもあり、美世と新はいとこだったのだ。

美世は異能が使えないのではなく、「夢見の才」という異能を持ち、さらにその力のせいでいつかは自らを滅ぼしてしまう。それを救えるのは、同じ力を持つ新しかいないことが分かる。

彼の本当の名前は薄刃新というが、薄刃家の力が、人の眠りに入り込み、夢を操り精神を操作することができる。その危険から鶴木と名乗っていた。
今まで美世が多数の悪夢を何度も見てきたのはこの力のせいだった。

清霞にはこの力がないため、美世を助けることができない。
それを知った清霞は美世を置いて去っていった。

軍に広がる【災い】

帝都では、不穏な【災い】が次々に人々を襲う事件が発生する。
人々が咳をし、白目をむき、多数が瀕死状態になる。奥津城の魂が開放されたせいだ。

清霞の部下、望月東弥(佐藤新)が町で倒れそうな人に近寄り声をかける。
すると望月も病に感染する。
その後、軍の半分がその病に感染し、暴れ出した。

清霞はその最中で国民の盾となることを命じられ、結界を張る。
その中では異能が使えず、命を賭して戦う清霞。
しかし、仲間だった、岡部や五道までもが感染し、涙を流しながら仲間を殺すことに。

幸せな結婚

帝室では、帝の専属医師・枢木が奥津城を開放させたことが発覚。
枢木はその場から消えてしまった。

美世は清霞を助けたい一心で新の元から抜け出し、軍へ向かう。
美世が到着すると、清霞と五道が切り合う瞬間だった。
彼女が「夢見の才」を使うと、結界もなくなり、病に侵され殺された人々もみんな治った。

清霞と美世は家に帰り、改めて清霞は美世に結婚を申し込み、2人は笑顔になった。

ラストシーンの意味は?続編はあるのか?

今朝、さっそく見に行ってきました!
私は原作は読まずに行きましたが、時代背景が古いのと、特殊能力や専門用語が多数出てきて難しかったですが、ラブストーリーとしてはすごく楽しめました。
また、清霞が病に侵されてしまった軍の仲間を葛藤しながら殺すシーンや、五道も自分が感染したから窓から飛び降りようとして清霞から止められた後の涙。
私が一押しの、前田くんの演技も素晴らしかったです。
目黒くんはとにかく終始カッコよすぎでした!

エンドロールの後に、帝の医師・枢木が、誰かに「すべてうまくいった?」というようなことを報告したシーンが流れました。

おそらく、その誰かというのは原作に出てくる、甘水直(うすい なおし)という人物のようです。
薄刃家を飛び出した分家。人の知覚を歪ませる強力な異能を持ち、異能心教を率いる。澄美の元婚約者候補。という情報がありました。
続編があるなら、この人物が中心になって話が進むと思われます。

Twitterでは、続編あると期待の声が高まっています。

私も困難に立ち向かう、2人の絆がもっと見たいと思いました。
いつになるか分かりませんが続編を楽しみにしましょう!

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