映画【ディア・ファミリー】キャストと相関図!大泉洋が語る名古屋弁ではない理由とは?

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映画【ディア・ファミリー】が2024年6月14日(金)に公開されます。
主演は大泉洋さんで、余命10年と宣告された娘の命を救うために、IABPバルーンカテーテルの開発に人生を捧げた坪井宣政を演じます。
宣政の妻は菅野美穂さん、病気の娘は福本莉子さん、 その姉妹は新井美羽さんと川栄李奈さんが演じます。
また、上杉柊平さん、満島真之介さん、有村架純さん、松村北斗さん、光石研さんら豪華キャストが脇を固めています。

予告だけで泣ける。しかも実話なんて…

本記事では、映画【ディア・ファミリー】のキャストと相関図について書いていきます。

映画【ディア・ファミリー】について

原作・スタッフ

原作 清武英利
監督 月川翔
脚本 林民夫
  • 原作は、ノンフィクション作家・清武英利さんの『アトムの心臓「ディア・ファミリー」23年間の記録』で実話に基づく物語です。
  • 監督は、大ヒットした君の膵臓をたべたい】などの感動作や、ラブストーリーなどを手掛けてきた、月川翔さんです。
  • 脚本は、【糸】や【ラーゲリより愛を込めて】など多くの感動作を担当してきた、林民夫さんです。

あらすじ

ディアファミリーキャスト
生まれつき心臓疾患を持っていた幼い娘・佳美は [余命10年]を突き付けられてしまう。
「20歳になるまで生きられないだと…」
日本中どこの医療機関へ行っても変わることのない現実。
そんな絶望の最中、小さな町工場を経営する父・宣政は「じゃあ俺が作ってやる」と立ち上がる。
医療の知識も経験も何もない宣政の破天荒で切実な思いつき。
娘の心臓に残された時間はたった10年。
何もしなければ、死を待つだけの10年。
坪井家は佳美の未来を変えるために立ち上がる。
絶対にあきらめない家族の途方もなく大きな挑戦が始まる―。

映画【ディア・ファミリー】のキャストは?

ここからは、映画【ディア・ファミリー】のキャストを、過去作品とのキャラクターの違いなども併せてご紹介します。

坪井宣政:大泉洋

ディアファミリー大泉

大泉洋さんは、俳優、歌手、バラエティなど、オールマイティに活躍する国民的俳優です。
【こんにちは、母さん】ではアカデミー賞にノミネートされ、その時は何となくイメージできる(笑)、バツイチで情けない父親で吉永さんの息子を演じていました。
この映画では、ビニール製品樹脂工場の経営者で、心臓病を患い余命10年の宣告を受けた次女の佳美を救うべく、自らの手で人工心臓を作る決意をするという役どころです。
映画の中ではおふざけなし、で洋ちゃんに泣かされること間違いなさそうなので楽しみです。

坪井陽子:菅野美穂

ディアファミリー菅野

菅野美穂さんは、10代のころから第一線で活躍する女優です。
ドラマ『ゆりあ先生の赤い糸』では、サレ妻、自らも不倫してしまうが人情に厚い女性の役で、激しい喧嘩もあり、今までの菅野さんの落ち着いたイメージとギャップがありました。
この映画では、坪井宣政の妻で
佳美のために人工心臓を作る決意をした宣政を献身的に支えるという役どころです。予告から、優しい母であり妻であり菅野さんのイメージにピッタリだと思います。

坪井佳美:福本莉子

ディアファミリー福本

福本莉子さんは、数年で多くの作品でヒロインを演じ急成長している女優です。
2025年にも主演映画の公開が決まっています。
【今夜、世界からこの恋が消えても】では、事故で前日の記憶がなくなるが、懸命に生きるという難しい役を好演されていました。
この映画では、坪井家の次女で
生まれつき心臓病を患っており、幼い頃に20歳まで生きられないと宣告されるという役どころです。
この作品でも病気の役ですが、彼女の熱演に涙しそうで注目です。

坪井寿美:新井美羽

ディアファミリー新井

新井美羽さんは、子役時代に大河と朝ドラの主人公、両方の幼少期を演じるなど、多くの作品で活躍しています。ドラマ『下剋上球児』ではパパ活を繰り返していたが、鈴木亮平さん演じる教師の生活指導により立ち直るという役で存在感を発揮されていました。
この映画では、坪井家の三女であり、佳美の妹という役どころです。
明るいキャラクターの末っ子なようなので、暗い話の中にも癒しを与えてくれそうです。

坪井奈美:川栄李奈

ディアファミリー川栄

川栄李奈さんは、出産を経て多くの作品に出演し、大活躍されています。
ドラマ『となりのナースエイド』では、暗い過去がありながらも、外科医であり、ナースの仕事を助けるナースエイドを明るく演じていました。
この映画では、坪井家の長女であり、佳美の姉。
長女として、妹を助けるために奔走する両親を支えるという役どころです。
母となった彼女の優しい雰囲気が伝わってきます。感動させてくれそうで期待しています。

その他のキャストも超豪華!

佐々木肇:上杉柊平
東京都市医科大学・日本心臓研究所の研究医であり、富岡の同僚。
人工心臓制作に奔走する宣政に感銘を受け、研究を重ねながら臨床試験を目指す。
柳玲子:徳永えり
東京都市医科大学・日本心臓研究所の研究医で、富岡と佐々木の同僚。
同僚の富岡や佐々木とともに人工心臓の開発に奔走する。
桜田純:満島真之介
医学博士。
学生に紛れて東京大学の医学講義を受けていた宣政の相談に乗る。
川野由希:戸田菜穂
佳美と同じ病室で先天性心疾患と闘っている少女の母親。
山本結子:有村架純
テレビリポーター。
とある過去を抱えており、宣政とIABPバルーンカテーテル誕生の秘密を追いかけている。
富岡進:松村北斗
東京都市医科大学・日本心臓研究所の研究医。
人工心臓制作に奔走する宣政を冷めた目で見ていたが、宣政の熱意に感銘を受けて手伝うようになる。
石黒英二:光石研
東京都市医科大学教授。
人工心臓制作に奔走する宣政を支えていくが、実用化に向けて対立することになる。

映画【ディア・ファミリー】の相関図!

ディアファミリー相関図

松村北斗さんは大泉洋さんが昔から大好きで、今回共演できてとても嬉しかったそうです!
現場ではずっとふざけていた大泉さんと光石さんですが、どう対立していくのか注目です。

大泉洋が愛知に凱旋!「なごやめし」にぼやき?

5月29日に、大泉洋さん、菅野美穂さん、福本莉子さんが、ロケ地・愛知に凱旋しました。

地元のテレビ局に多く出演した大泉さん。
なごやめしは大好きで、昼もひつまぶしを食べたと語りました。
また、コンパルという喫茶店のエビカツサンド、みそかつ、台湾ラーメンが好きだそうです。

ただ、豊橋カレーうどんのうどんの下からご飯が出で来るのには驚き、そんなに食べられるんですか?と言っていました。
ごはんについて、他の番組では、「僕はいらないと思うけどな~」と言っていました。
地元飯にもぼやく大泉さん。
そんなところが大好きです(笑)

大泉洋が語る名古屋弁ではない理由とは?

メーテレの番組で、コメンテーターの村上佳菜子さんが、「名古屋弁のイントネーション大変じゃなかったですか?」と大泉さんに質問しました。

今回はコメディではなく感動作なので、名古屋弁にして皆さんが入り込めないと嫌だと思ったので、あえて名古屋弁にしていないと語りました。
ただ、「ありがとう」だけは、ご本人の筒井さんと何度も話をされて、アクセントが移ったようで、それだけは名古屋弁になっていたそうです。

どんな言い方をしているのか、そのあたりも注目しながらぜひ映画館に観に行きましょう!

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