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映画【ブラック・ウィドウ】キャスト詳細!タスクマスターは誰が演じてる?

タスクマスター
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2021年7月8日に待望の劇場公開を迎えたMCUフェイズ4の4作目となる映画『ブラック・ウィドウ』。
スカーレット・ヨハンソン演じるナターシャ・ロマノフの単独作品となる本作に出演するキャストを紹介します!
今、最も注目を集める若手女優、フローレンス・ピューからベテラン、レイチェル・ワイズまで映画『ブラック・ウィドウ』の魅力を、出演キャストからお届け!

映画『ブラック・ウィドウ』について

映画『ブラック・ウィドウ』は、かねてから単独作品としての制作が待望されていたスカーレット・ヨハンソン演じるナターシャ・ロマノフを描いた作品です。
本来ならば2020年の5月公開を予定していましたが、コロナ禍で公開延期を繰り返した結果、2021年7月8日にようやく劇場公開を迎えています。
2012年公開の『アベンジャーズ』で、クリント・バートンとナターシャが語っていたブダペストの詳細が明かされ、これまで秘密にされていたナターシャ・ロマノフの過去について描く作品。
時系列は『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』の直後で、アイアンマン派についていたナターシャが、キャプテン・アメリカを逃したことで、政府に追われる立場になってしまった所から物語がスタート。
そんな本作に登場する、キャストを余すことなく隅々まで紹介していきます!

映画『ブラック・ウィドウ』をさらに深掘り!

以下のリンク先では、より違った側面からこの映画について紹介していますので、合わせて読んでみてはいかがでしょうか?
映画『ブラック・ウィドウ』をさらに深く知るために、ぜひチェックしてみてください!

●あらすじをもっと詳しく

●●エンドクレジットシーンについて

映画『ブラック・ウィドウ』のキャスト

ブラックウィドウeyecatch
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ここからは、映画『ブラック・ウィドウ』に登場するキャストを紹介します!
ヴィランとなるタスクマスターから、エンドクレジットシーンに出てくるあの人まで、全てを網羅しますので、まだ未見の方などは注意してご覧ください!

ナターシャ・ロマノフ / スカーレット・ヨハンソン 吹替:米倉涼子

ブラックウィドウナターシャ
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言わずもがな、本作の主演でナターシャ・ロマノフを演じるスカーレット・ヨハンソン。
今や、ハリウッドで1番ギャラが高い女優として、トップに君臨する売れっ子女優。
北欧系の名前の通り、両親はデンマークで出会った2人の元に生まれた双子の姉。
しかし生まれも育ちもアメリカ・ニューヨークで、デンマーク国籍も有していますが、完全なアメリカ人となるスカーレット・ヨハンソンです。
『ホーム・アローン3』など、子役としても活動しており、演技経験は豊富。
キャリアもしっかりしており、映画としては2003年に『ロスト・イン・トランスレーション』、『真珠の耳飾りの少女』の2作が当たり、世界的にブレイク。
その後は、ウディ・アレンの作品に多く登場し、演技の幅を広げています。
そして2010年の『アイアンマン2』での女スパイ、ナターシャ・ロマノフを10年に渡って演じ続け、名実ともにハリウッドナンバーワンの女優に。
そんなスカーレット・ヨハンソン演じるナターシャ・ロマノフは、『アイアンマン2』で初登場以降、当初はシールドのエージェントとしてニック・フューリーの右腕に。
そして、スーパーパワーを持たない女性ながら世界最強の女スパイとして、アベンジャーズの一員として活躍。
自身の過去を乗り越え、アベンジャーズを自身の家族として、壊さないためにもソコヴィア協定賛成派に。
しかし、キャプテン・アメリカを逃し雲隠れをしながら『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』では、キャップと共に再登場。
サノスとの戦いに参戦するも、『アベンジャーズ/エンドゲーム』では、惑星ヴォーミアで自身の命を捧げ、還らぬ人となってしまうのでした。
そんなナターシャの、『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』のその後を描いたのが、本作『ブラック・ウィドウ』。
スカーレット・ヨハンソンが演じるナターシャ・ロマノフが、これで見納めとなってしまうのか…
10年待ち続けた、ファン待望の単独主演作です!

エレーナ・ベロワ / フローレンス・ピュー 吹替:田村睦心

ブラックウィドウエレーナ
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今や、ハリウッド切手の若手有望株の筆頭に数えられているフローレンス・ピュー。
ナターシャ・ロマノフの妹、エレーナ・ペロワを演じています。
そんなフローレンス・ピューは、イギリス人女優としてイギリスの映画やテレビなどを中心にキャリアをスタート。
ハリウッドデビューは、ちょい役ながらも存在感を発揮していたリーアム・ニーソン主演の『トレイン・ミッション』。
その後、実在のWWFプロレスラーを描いた電気コメディ映画『ファイティング・ファミリー』の主演などで存在感を示し、2019年に完全ブレイクを果たします。
衝撃のホラー映画『ミッドサマー』や、『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』での演技が高く評価され、『ブラック・ウィドウ』のエレーナ役に抜擢。
しかしこの作品でも、自分のやり方を貫くなど、自身の魅力を発揮。
大作映画だろうと、役のために過酷なトレーニングなどでの肉体改造は行わず、ありのままの自分で撮影に臨むなどのエピソードがあり、芯の強い性格の持ち主です。
そんなフローレンス・ピュー演じるエレーナは、本作『ブラック・ウィドウ』にて初登場。
フローレンスの芯の強さが反映されているような、力強いパワフルなキャラクターであるエレーナ。
本作のエンドクレジット・シーンにて、早くも次回登場作が明かされるなど、フローレンス・ピューの活躍は、今後のMCU作品でも観られることが確定しています。

アレクセイ・ショスタコフ/ デヴィッド・ハーパー 吹替:大塚明夫

ブラックウィドウアレクセイ
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アメリカではキャプテン・アメリカ、ロシアではレッド・ガーディアン、という存在になるはずだった戦士、アレクセイ・ショスタコフを演じたのは、ディッド・ハーパー。
NETFLIXを世界的な存在に押し上げたとも言っていいドラマ、『ストレンジャー・シングス』にてメインキャラクターを務め世界的ブレイクを果たした遅咲きのベテラン俳優。
これまで、様々な作品に出演しながらもチョイ役などで研鑽を積み、『ストレンジャー・シングス』以降は、『ヘルボーイ』で主演するなど、存在感を発揮し続けています。
本作『ブラック・ウィドウ』でも、その見た目通りにワイルドさを発揮しアレクセイというキャラクターの魅力を見事に引き出すことに成功。
キャプテン・アメリカの唯一のライバル(?)だった、レッド・ガーディアンとして、一家の父親として、重要なポジションを担います。
今後のMCUで再登場はあるのか…
注目のキャラクターの1人…かもしれません。

メリーナ・ヴォストコフ / レイチェル・ワイズ 吹替:田中敦子

ブラックウィドウメリーナ
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一家の母親となるメリーナを演じたのは、1990年代後期から2000年代に大きく活躍したアカデミー賞の獲得歴がある実力派女優レイチェル・ワイズ。
MCUの様なアトラクション映画出身で、1999年公開の『ハムナプトラ/失われた砂漠の都』で世界的ブレイクを果たしています。
その後、キャリアを着実に重ねていき2005年公開の『ナイロビの蜂』での演技が絶賛され、アカデミー賞を獲得。
実力派女優として、その地位を確立させているイギリス人女優、それがレイチェル・ワイズです。
そんな彼女が演じたのは、メリーナ・ヴォストコフ。
ナターシャたちが所属していたスパイ組織、レッドルームの科学者という役どころ。
彼女が何を研究していたのか…
メリーナの存在が、ストーリーの鍵を握っています。

リック・メイソン / O・T・ファグベンル 吹替:関智一

ブラックウィドウメイソン
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ナターシャを陰から支える、功労者とも言える存在のメイソンを演じるのは、O・T・ファグベンル。
彼は、非常に多彩な才能の持ち主で、演技だけではなく、製作などの裏方、さらにはミュージシャンとしても成功している人物です。
と言っても、表に出る様な存在ではなく、サキソフォニストとしてジャズバンドの一員として数々の大部隊を経験し、音楽家としても高い評価を獲得しています。
そんなO・T・ファグベンルは、アメリカの主要ネットワークでTVシリーズのオープニングエピソードを執筆、監督、作曲、スター、エグゼクティブプロデュースの全てを兼任した初めての人物として、歴史を作ったことでも知られており、今注目のクリエイターの1人です。
O・T・ファグベンルが演じたメイソンというキャラクターは、ナターシャを影から支える人物。
と言っても、何かを手伝うとかではなく、彼女の要望に応える便利屋というポジション。
しかし彼には、もうひとつ秘密があったのです。
それはナターシャの…
この内容は是非、劇場でご確認を!

ドレイコフ / レイ・ウィンストン 吹替:宝亀克寿

本作の黒幕にして、最凶のヴィラン、ドレイコフ。
2012年の『アベンジャーズ』にてロキがナターシャに向けて発していた言葉、ドレイコフの娘。
このドレイコフです。
1970年代後半にデビューを果たすなど、長いキャリアを持つベテラン俳優です。
2008年の『インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国』や、近年では『キャッツ』にも出演を果たすなど、本作の様な悪役から様々なキャラクターを演じ分ける個性的な俳優です。
ドレイコフは、最凶最悪な人物で、自分では手を下さずスパイたちを育成し裏の世界で生き続けてきたいわゆる、ザ・極悪人。
そんなドレイコフの悪行にも、注目です!

ロス長官 / ウィリアム・ハート 吹替:菅生隆之

MCUではお馴染み、ロス長官も本作『ブラック・ウィドウ』に登場します。
もちろん、キャプテン・アメリカを逃したナターシャを追う存在として。
演じるウィリアム・ハートは、若い頃には主演クラスでアカデミー賞も受賞経験があるベテラン俳優です。
近年では、MCUのロス長官同様に名脇役的ポジションにいる存在。
ロス長官は、シールドを裏で操る政府の1人で、その後はアベンジャーズのお目付役のお偉いさんポジション。
『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』では、アベンジャーズにソコヴィア協定を締結させる為に登場するなど、いわゆる目の上のたんこぶな人です。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』以降には、未だ未登場なだけに、今後の登場はあるのか…
地味に気になる存在です。

アントニア・ドレイコフ / オルガ・キュリレンコ 吹替:中村千絵

ブラックウィドウタスクマスター
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非常に気になる、本作『ブラック・ウィドウ』のヴィラン、タスクマスター。
最後までその正体は明かされることはなく、劇場公開を迎えましたが、この『ブラック・ウィドウ』には兼ねてから大物女優が役名不明でキャスティングされていたので、薄々勘づいていた人は多いのではないでしょうか。
タスクマスターを演じていたのは、2008年の『007 慰めの報酬』でボンドガールとして世界的ブレイクした、世界的モデルとしても名を馳せたオルガ・キュリレンコ。
モデル出身の美貌、スタイルの良さ、語学堪能、などなど女優としても高い評価を獲得しており、アクションから演技派な作品まで、様々なジャンルの映画に出演を続けている人気女優の1人です。
オルガ・キュリレンコが演じたタスクマスターは、ネタバレになるので詳しくは語れませんが…
模写が特徴となるキャラクター。
原作のマーベルでは男性でしたが、今回は女性が演じ、映画らしいオリジナルな部分を反映させています。

ヴァレンティーナ / ジュリア・ルイス=ドレイファス

最後に紹介するのは、本作『ブラック・ウィドウ』のエンドクレジットシーンに登場した、謎の女性。
エンドクレジットシーンというのは、エンドロール後に次回予告的に入る短いシーンのこと。
MCU作品は、エンドロールの後にも映像があることが多いので、最後まで席を立たないことはセオリーではあるものの、未だに席を立つ人が多くいるのも事実です。
さらには、この謎の女性について、ディズニー・プラスでのMCUドラマもしっかりチェックしておかなければ、理解することは非常に難しいでしょう。
エンドロール後に、エレーナがナターシャの墓の前にいる場面が登場します。
姉の死を偲んでいるのかと思いきや、そのしんみり空気をぶち壊すかの如く、エレーナの隣にいる女性。
それが、ヴァレンティーナ。
実はこの女性、既にMCUでは登場済み。
それがMCUドラマ第2弾となる、『ファルコン&ウィンターソルジャー』の最終話。
その詳しくは、上記リンク先の記事にて詳しく解説していますので、そちらをチェックしてみてください。
ヴァレンティーナを演じていたのは、ジュリア・ルイス=ドレイファス。
彼女は、フランスの大富豪の娘で、日本でもお馴染みのサッカークラブ、フランス・リーグアンのビッグクラブ、オリンピック・マルセイユの筆頭株主ロベール・ルイ=ドレフュスは従兄だそう。
そんな彼女は、女優として幅広い振り幅を見せており、この『ブラック・ウィドウ』で絶妙な登場をした通り、コメディにも強い存在です。
今後のMCUでは、ジュリア・ルイス=ドレイファス演じるヴァレンティーナは、非常に重要な存在であり、不穏な動きは当分続くことでしょう。
彼女が何をしているのか…
何を敵にしているのか…
そのベールは、まだまだ謎に包まれています。

まとめ

以上、映画『ブラック・ウィドウ』のキャスト解説でした。
タスクマスターの正体までもガッツリ明かしているので、是非ともまだ未鑑賞の方には是非ともネタバレ厳禁でお願いします。
この映画『ブラック・ウィドウ』は、フェイズ4の劇場公開作品1作目ではあるものの、既にフェイズ4ではディズニー・プラスで3作品が配信済み。
まだまだ断片的で、この後の展開は一切予想がつきません。
『ワンダヴィジョン』は、『Doctor Strange in the Multiverse of Madness』へ。
など、まだまだ各作品がそれぞれに繋がっていくことが示唆されており、またMCUが新たな局面を迎えようとしています。
現在、MCUでは『ブラック・ウィドウ』が公開を迎え、『ロキ』が最終回を控えています。
その後、8月にはアニメ『ホワット・イフ…?』がディズニー・プラスで配信。
そして9月には『シャン・チー/テン・リングスの伝説』、11月に『エターナルズ』と、息も付かせぬ展開が目まぐるしく行われていきます。
果たして、本作『ブラック・ウィドウ』が、どの作品に影響を及ぼしていくのか…
MCUの今後に、再びナターシャ・ロマノフの登場があるのか…
注目度は高まるばかりです!

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