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【未来のムスコ】8話の考察と感想!まー先生が決断?じれったいぞ将生!ヤノシンに涙

TBS火曜10時ドラマ【未来のムスコ】8話「クリスマス会で主役に?! いよいよ別れまでのカウントダウン」が3月10日に放送されました。

クリスマス会で颯太は劇の主役を演じるのね。
未来の血を引いてるからお芝居も上手なはず!

その一方で颯太がミライに帰る日が近づいてきたよ。
“まーくん”候補の3人にも大きな変化が!

それでは、【未来のムスコ8話考察感想をお届けします。
※この記事では便宜上、主人公の名前を“未来”、将来という意味の未来を“ミライ”と表記します。

【未来のムスコ】8話の考察

颯太がミライへ帰る条件

2026年1月9日21時頃、汐川未来志田未来)のもとへ2036年からやって来た颯太天野優)。
その1年後の同じ日同じ時刻、タイムスリップして来た時と同じ状況を再現できれば、颯太はミライへ帰れることがわかりました。
芥川圭萩原護)が書いた「颯太くんタイムスリップの歩み」という図が秀逸ですね。
颯太は、“パパとママを仲直りさせたい”という強い気持ちでミライからタイムスリップしてきました。
その願いを叶えた上で、未来のアパートを1年前の環境に整えておけば、2027年1月9日21時頃、雷とともに颯太は2036年へ帰れるはず。
圭は未来に、「1月9日が颯太くんをミライに帰せる一度きりのチャンスになるかもしれません」と言います。
当日の予行演習で圭が監督になり、未来と颯太は当時の自分たちを再現してみます。
その時の圭の姿はまさに『バック・トゥ・ザフューチャー』の天才科学者・ドクのいで立ちでした。
圭はどんな科学者になるのか、ミライが楽しみですね。
さて、颯太がやって来た場面を再現してみて、改めて当時と今の違いは電子レンジを手放したことだと気づきます。
タイムスリップの条件に雷があることから、電子機器の変化は影響があるかもしれないと圭が言い、未来は取り戻すためにリサイクルショップを探し回ることに。
電子レンジは8話の終盤にめでたく見つかります。
「しおかわそうた」のお名前シールが貼ってあったのが決め手という粋な顛末でした。

ヤノシンの潔い決断

ミライへ帰れることになったと聞いて喜んだ颯太は未来に矢野真兵頭功海)と仲良くするように言います。
「矢野くんをまーくんと呼んでいい?」
颯太はヤノシンこと真をまーくんと呼ぶようになります。
でも、未来は最後まで「矢野くん」としか呼べませんでしたね。
今井沙織西野七瀬)が言うように、二人は“気遣いカップル”でした。
未来と真は、二人とも相手を思いやるあまり遠慮して本音を打ち明けられないままでした。
でも、真がずっと未来を想い大事にしてきた気持ちは本物です。
未来もその気持ちに応えて真を大切に想っていました。
真は、親の会社を手伝うことになり仕事と芝居と恋愛のどれもが中途半端になってしまうことに苦悩していました。
このままでは未来と颯太を幸せにできない、簡単に「待っててください」とも言えない、「“まーくん”になれません」と頭を下げ、真は未来に別れを告げます。
未来と颯太のためを思っての真の決断は潔く、流石ヤノシンと絶賛の声が上がりましたが、同時に“まーくん”候補からの離脱を悲しむ視聴者も数多くいました。
劇団を去っていく真を追いかけて、「本当にありがとう」「矢野くんを好きになってその気持ちを信じて一緒に過ごせて本当に…すごく楽しかった!」と言う未来。
「俺も…すっっごく楽しかったです!」
心に沁みる、本当に美しいシーンでした。

ヤノシンは今は仕事にしっかり向き合おうと思ったのよね。誠実で責任感あるヤノシンらしい。
でも、別れを告げた本当の理由は、未来と将生の絆にいろんな場面で気づいてしまったからだと思う。
未来が「好き」という言葉を最後にちゃんと言えたのがよかったなあ。

純粋できれいな恋だったよね。
ヤノシン、またいつか脚本書いて劇団に持って来てほしいな。
そして、自分も悲しいのにママの頭を撫でて抱きしめて慰めた颯太はすごいよ。

まだ遅くない!頑張れ!まー先生!

松岡優太小瀧望)は、未来から颯太がミライへ帰る日を教えられて、未来の心情を心配します。
それで、元気になってほしくて保育園のクリスマス会の話をするんですね。
優しい人です。
未来以外で颯太のことを一番よく理解している人、そして母としての未来を一番良く知っている人は優太でしょう。
ただ、優太は颯太にとって“まー先生”であり、颯太は優太にとって園児のひとり。
そして未来は園児の保護者であるという側面があります。
これまでずっと優太は、幼馴染として保育士として未来を温かく支えてきましたが、その位置から抜け出すことはしませんでした。
いや、叔父の松岡良純マキタスポーツ)から「お前が幸せにすればいいだろ」と激励されて告白しようとしたのに、そのタイミングで未来が真と交際していることを知ったのでしたね。
クリスマス会が無事に終わって、ある日優太は真が未来のもとを去ったことを颯太から教えられます。
「“まーくん”いなくなっちゃった」
低い声で呟く颯太の悲しそうな顔。
「ママひとりぼっちになっちゃう」
優太は、真っ直ぐ颯太を見つめて、優しくそして力強く言うのです。
「大丈夫、その時は俺が“まーくん”になるよ」
「先生」ではなく「俺」と言う優太。
そう、この宣言は保育士の“まー先生”ではなく、ひとりの男としての言葉。

良純園長が経営している古着屋で買ったワイルドな服に身を包み、ヘアスタイルもカッコよく決めて優太は未来のところへ。
ようやく、やっと、優太が始動です。
「まー先生、遅いよ~」
という声もありますが、いや、優太が自分の意志で動き出したことが何よりも重要です。

颯太に向ける笑顔が慈愛に満ちていてグッときたよ。まー先生は本当に愛情深い人なんだなあ。
まずはしっかり未来に想いを届けてほしい!

優太は理想的なパートナーになると思うんだよ。
未来にちゃんと気持ちを伝えてほしいね。

伝えるんだ!将生!

吉沢将生塩野瑛久)はクリスマス会の劇「さるかにばなし」の演出と台本を手がけることになりました。
主演の颯太に対する将生の演技指導は真剣そのもの。
子ども扱いせず、演出家と演者として対峙して特訓します。
本番で見事に「さる」を演じきった颯太に将生は男泣き。
思えば、1話でも劇団公演の千穐楽の挨拶で泣いていましたね。
涙もろくて熱い男です、将生は。

「今のお前はうまく渡ろうってことしか考えてない。カニに伝えたいことがあるんだろ。カニをママだと思え。ママに大事なことを伝えるつもりで」
「さるはカニと友達になりたかったんだよな。その気持ち、胸の中にずっとあっても伝えないなら無いのと一緒なんだぞ。無いものにしていいのか」
「伝えなきゃ伝わらないんだ。伝えろ」

この颯太に告げた将生の言葉、本当は将生に言いたいよね。
大事な気持ちを全然未来に伝えてないんだよ、将生は。

10年前に別れる原因になった出来事について、将生はようやく未来に説明します。
すると未来も女優から一方的にキスされただけで浮気ではないことを知っていたと言いました。
ビンタして去って行った自分を将生が追いかけて来てくれなかったことが許せなかったのです。
10年前も今も、変わらない将生。
今も将生は大事なタイミングで追いかけて来てくれません。
未来が、無理も遠慮もしないで自然にいられる相手は将生なのに。
もどかしい二人ですね。

“ミライのまーくん”は何故去って行ったのか?

そもそも、颯太がミライからやって来たのはママとパパを仲直りさせるためです。
ミライの颯太のパパである“まーくん”は、未来と颯太を置いて出て行ってしまったからです。
さて、改めて不思議なのは、今現在の“まーくん”候補たちが果たしてそんなことをするだろうかということ。
たとえ未来と喧嘩したとしても、颯太を置いて出て行ってしまうなんて、真も優太も将生もそんな無責任なことをするとは思えません。
とはいえ、ミライのことはわかりませんね。
8話で、ヤノシンこと真は“まーくん”候補から自ら降りてしまいました。
候補は2人に絞られたということで良いでしょうか?
未来には、選択を間違えたら颯太は生まれてこないかもしれない、というプレッシャーがあります。
電子レンジを買い戻し、颯太をミライへ帰すための環境は整いました。
あとは、“まーくん”を探すだけです!

颯太たちが演じた令和版の「さるかにばなし」の最後はかつての「さるかに合戦」と違ってさるがカニたちに謝って仲直りするんだよね。
このドラマも原作とは違うオリジナルの結末になる可能性はあるのかなあ。

【未来のムスコ】8話の感想

心優しい沙織

今井沙織西野七瀬)は公園での特訓を見かけますが、将生から未来には内緒にしてほしいと頼まれます。
「怒られるんで」と言う将生、可愛いですね。
颯太のために、さるの耳をつけたカチューシャを作ってくれる沙織。
「流石未来のムスコだね~」と颯太の演技を褒めてくれる沙織。
心優しい親友ですね。
将生が颯太に芝居の特訓をしていたことを沙織は未来に結局話してしまうのですが、あれはうっかりだったのか、それとも伝えるべきだと思ったのでしょうか。

沙織は、なんとなく、未来には将生が合っていると感じているような気がするなあ。

それぞれの決断

8話では、未来が寂しさと戦いながらも颯太をミライへ帰す条件を整えるために奮闘しました。
真は未来と颯太を大切に想うがゆえに二人のもとを去ります。
優太は、自分が“まーくん”になる覚悟をしました。
将生は、どうするのでしょうか。
登場人物ひとりひとりが愛しく、みんな今のまま未来と颯太の周りにいてほしいと思ってしまいますが、変わりゆくものを止めることはできませんね。
一つだけ確かなのは、全員が颯太の幸せを願っていることです。
未来と颯太にどんなミライが待っているのか、しっかりと見届けたいと思います。

未来のムスコ9話は、3月17日(火曜)22:00からです。
どうぞお楽しみに!


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