【ソー:ラブ&サンダー】ネタバレ!!ジェーンがソーになる衝撃の理由とは!?

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2022年7月8日に公開した、MCU通算36作品目(ディズニープラス作品含む)となる『ソー:ラブ&サンダー』。
クリス・ヘムズワースが主演するソーの、ヒーロー単独作品としてはMCU初の4作目に突破しています。
『アベンジャーズ/エンドゲーム』後のソーの新たな冒険を描く。
そんな『ソー:ラブ&サンダー』のあらすじをネタバレ解説していきます!

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『ソー:ラブ&サンダー』の作品に関する情報

2022年7月8日に劇場公開を迎えた、ソーの単独4作品目となる『ソー:ラブ&サンダー』。
MCUとしては通算34作品目となり、当初の計画ではここがフェイズ4の区切りとされていた作品です。
今回でクリス・ヘムズワースが卒業の噂もありましたが、おそらく今後再登場の可能性は高いとみられています。
監督は、前作『ソー:バトルロイヤル』から続投するタイカ・ワイティティ。
大きな話題となるのは、ナタリー・ポートマン演じるジェーンの復帰。
ヴィランとなる、ゴア役にクリスチャン・ベール。
その他、テッサ・トンプソン演じるヴァルキリー、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』の面々も登場します。
前作以上にハイテンションで、ソーの宇宙を駆け巡る冒険を描く、超大作です。

『ソー:ラブ&サンダー』作品情報

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原題:Thor: Love and Thunder
監督:タイカ・ワイティティ
脚本:タイカ・ワイティティ、ジェニファー・ケイティン・ロビンソン
出演:クリス・ヘムズワース、クリスチャン・ベール、テッサ・トンプソン、ジェイミー・アレクサンダー、タイカ・ワイティティ、ラッセル・クロウ、ナタリー・ポートマン
時間:119分
公開:2022年7月8日

『ソー:ラブ&サンダー』あらすじ(ネタバレなし)

井原涼アベンジャーズの破天荒なヒーロー、雷神ソーの集大成!

『アベンジャーズ/エンドゲーム』の激闘後、ソーは多くの仲間を失い、戦いを避けるようにガーディアンズ・オブ・ギャラクシーと地球を後にしていた。
自分探し中の彼に、全宇宙の神々滅亡を誓う“神殺し”のゴアが襲いかかる。
絶体絶命のその時、ソー以上の力を持つ新たな“マイティ・ソー”に姿を変えた、元恋人のジェーンが現れた!

2人のソーがシリーズ最大の脅威ゴアに立ち向かう、破壊力2倍のロック・バトル・アドベンチャーがこの夏開幕!

https://marvel.disney.co.jp/movie/thor-love-and-thunder/about.html

『ソー:ラブ&サンダー』のあらすじをネタバレ!

ここからは、『ソー:ラブ&サンダー』のあらすじをネタバレしていきます
ソーの冒険、ジェーンがなぜマイティ・ソーになったのか…
ゴアが何故神々を襲うのか…
その謎を明らかにしていきます。

”神殺し”ゴア覚醒

何もない更地で、娘と2人飢餓に苦しんでいた。
水も食べ物も無い。
もはや、瀕死状態。
ゴアは、最後の頼みとして信仰する神”ラプー”に向かって拝み、最後の神頼みを行う。
しかしその願いも届かず、娘はゴアの腕の中で亡くなってしまう。
娘を埋めた墓の横で、悲しみに暮れる。ゴアも時期に死ぬのは明白な状態だ。
そんな時、遠くから声が聞こえる…
その声に導かれていくと…
何もない荒地の中に、オアシスがあった。
生い茂る緑、水、さらには果実まで。
神は自分を見捨てなかった…
そう感じていたゴア。
するとそこに、信仰する神”ラプー”が目の前に。
だが、”ラプー”はろくでも無い神だった。
ゴアは、神という存在に愛想を尽かし、呪いの剣「ネクロソード」の声を聞き入れ、神を殺していく事を誓う。
ゴアをこの場所に導いてくれたのは、”ラプー”ではなく、「ネクロソード」だったのだ。
”神殺し”のゴアが、誕生した瞬間だった…

ソーの旅

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ソーは「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」と共に、宇宙で危機に陥っている人たちを救う旅をしていた。
救難信号を拾い、その場に出向いていた。
助けた惑星でうるさいヤギ2頭をお礼にもらうと、ソーは相変わらずな態度でほぼ追いやられる様に「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」とは別行動をすることに。
ソーは、コーグとヤギ2頭と共に更なる旅路へと向かう。
世界で起きている事態、それは「ゴッド・ブッチャー」というヤツが神を殺して回っていると…
それは、ニュー・アスガルドに及ぶ事が危ぶまれるのだった…

ジェーンの身に起きた危機

地球ではジェーンが、とある危機に面していた。
それはステージ4の癌。
ジェーンは、病に犯されていた。
現代医学では、ジェーンの病はもはや、手の施しようが無い。
そこで救いを求めたのは…神話。
ジェーンは、神に救いの手を差し伸べた。
北欧にあるニュー・アスガルドに向かうジェーン。
そこで、ソーのかつての武器、ムジョルニアの元へ。
ムジョルニアは、神の力を持つ資格のある者へと渡る。
そしてムジョルニアを手にしたものは、神の力を有する。
その力で自身の癌が言えるのでは無いだろうか…
ジェーンは、そんな神の力に自身の命を委ねるのだった…

ソー帰還

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地球にあるニュー・アスガルドに、危機が訪れる。
神々を狙う「ゴッド・ブッチャー」が襲いかかり、街が混沌に陥る。
「ゴッド・ブッチャー」とは、もちろんゴアの事。
ゴアは、怪物たちを召喚しニュー・アスガルドで子供達を拉致しようとする。
ニュー・アスガルドが混沌とする中、ソーがストームブレイカーのビフレストを使って降臨。
怪物たちをソーが薙ぎ払う中、ヘラによって砕かれたかつての相棒、ムジョルニアが目の前にやってくる。
が、それはソーの元ではなく、新たな持ち主の元へと帰っていく…
そう、ムジョルニアの新たな持ち主となるマイティ・ソー。
それはジェーンだったのだ。
粉々になったはずのムジョルニアは、新たな持ち主としてジェーンを選んでいた。
怪物たちの戦いに、ソー、コーグ、ヴァルキリー、そしてジェーンたちの力によって収まるも…
結局子供たちはゴアによって拉致されてしまう。

冒険の旅へ!

ジェーンがマイティ・ソーになった理由、それは、かつてまだソーがムジョルニアを持っていた時に、彼女を守る様に願っていたこと。
ジェーンがムジョルニアによって選ばれた理由が、明らかとなった。
翌日ソーは、子供らの中にヘイムダルの息子がいる事に気が付き、子供らと交信する。
そして影の国にいる事を突き止め、ソーは更なる援軍を募ろうと、全知全能の神ゼウスに頼るのだった。
ジェーンは、ゼウスが実在することに驚いていた。
一同は、ストームブレイカーのビフレストでゼウスの元に行こうとするが…
ソーが復活したムジョルニアへ浮気心を見せて、ストームブレイカーは機嫌を悪くしてしまう。
その結果、ストームブレイカーが虹の橋を出す力で、ニュー・アスガルドにある空を飛ぶ観光船に、以前にお礼として受け取った2頭のヤギたちに引かせて向かうことに…
ソー、ジェーン、ヴァルキリー、コーグは、子供達を取り戻すために、冒険の旅へと繰り出すことに!

ゼウス降臨!

ゼウスの街で、集会に参加する一同。
そこで、ゴアの危険性、神々の危機が訪れている事を警鐘する。
しかしゼウスはソー達に協力しないと言う。
ソーは、ギリギリまで説得を試みるも、結果として決裂し実力行使に出る。
援軍が望めないのであれば、ゼウスが持つ武器サンダーボルトを借りることに。
結果として交渉は決裂したため、ほぼ奪う形でサンダーボルトを手にする一向。
こうして、最低限の収穫を得て、一同は改めてがの元へと向かう。

ゴアと決戦!

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ゴアの元にやってくる一同。
ゴアの目的、それはソーがこの場にやってくること。
エタニティと呼ばれる場所へ行くため。
そこに到達して、全ての神の抹殺をすることが目的だった。
エタニティは、最初に到達した者の願いを叶える場所。
ゴアは、何も救ってくれなかった神達への復讐を企てていたのだ。
しかし、ネクロソードを手にしているゴアは強い。
ヴァルキリーやソー、ジェーンでも中々太刀打ちはできない。
負傷した仲間達のために、一旦撤退をする為ビフレストを出すソー。
しかし、待っていたのはまさにこの瞬間。
ゴアは、ソーからストームブレイカーを奪ってしまう。

決着!

ヴァルキリーは負傷し、ゴアとの再戦は厳しい状態だ。
一方、ジェーンは癌の進行がかなりマズイところまできていた。
ムジョルニアを持っている時は、神の力でスーパーパワーを出せるものの…
その力を使う事で、寿命を縮めている状態だったのだ。
ソーは、もうムジョルニアを持たないでくれと頼み、ゼウスの武器サンダーボルトで再び、ゴアの元へと旅立つ。
ゴアは、ストームブレイカーを使って、エタニティへの扉を開こうとする。
そのかんにソーは子供達を解放すると、彼らに戦う心を授ける。
そして、ソーの雷神の力を子供達へ分け、みんなでゴアの元へと立ち向かうのだった。
しかしやはり、ネクロソードを持つゴアは強い。
苦戦を強いられると、そこに現れたのはムジョルニアを持ったジェーン。
自身の状態を顧みず、ソーを助けにやってきたのだ。
ジェーンは、決死の覚悟のもとネクロソードの破壊に成功する。
しかしそこでジェーンは力尽きる…
一方ゴアはエタニティへと向かう。
ソーは、ゴアに本来の目的を思い起こさせる。
神への復讐よりもゴアが望むもの…それは、愛娘への想いだ。
ソーは、ジェーンを抱き抱える。
そんな2人の光景を見つめるゴア、ネクロソード無き今、ゴアは娘への愛を思い出すのだった…
ゴアは、エタニティに到達した願いを娘の復活を望む。
娘は無事に蘇るも、ネクロソードによって心身ともに蝕まれていたゴアは、娘の足元で力尽きてしまった。
これで、なんとかネクロソードに蝕まれたゴアの企みを阻止する事ができ、一連の決着がついたことになる…

ジェーンの最期?

ジェーンは、ソーの腕の中で黄金のチリとなって消えていった。
ムジョルニアを持ち、アスガルドの神の力を持っていたジェーンは、人間としてではなく、マイティ・ソーとしてこの世を去っていったのだ。

そして時が経ち、ジェーンの想いを心に秘め、ソーは新たに蘇ったゴアの娘と共に、”ラブ&サンダー”となって、新たな冒険を始めていた。

一方、ゼウスは一名を取り留め、息子のヘラクレスに復讐を誓わせる。
ソーをターゲットに、ヘラクレスが動き出す!?

ジェーンは、死んだ後…
アスガルド人が戦いの最中に死んだ後にたどり着く場所、ヴァルハラへと降り立つ。
するとそこには、ヘイムダルの姿があり、ジェーンを迎え入れるのだった…

まとめ

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以上、『ソー:ラブ&サンダー』のあらすじをネタバレしてきました。
今回復活を遂げたジェーン。
ジェーンとの愛を描く”ラブ&サンダー”と思っていましたが、まさかそんなオチで描かれているとは…
見事すぎるサプライズで、綺麗に騙されてしまいました。
そして、全てが終わったあと、最後に「ソーは帰ってくる」の文字。
まだまだ、クリス・ヘムズワースのマイティ・ソーは終わらず更なる姿が見れる様です。
果たしてそれが単独作品5作目なのか…
もしくは、アベンジャーズなどのヒーローチームでその姿を拝めるのか…
MCUは、更なる旅路へとまだまだその冒険は続く様です!

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