パク・ソジュン主演【京城クリーチャー】あらすじ・キャストを紹介！配信開始はいつ？

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韓国で2023年に放送予定の新ドラマ「京城クリーチャー」。ドラマ「梨泰院クラス」で主人公パク・セロイを演じ、日本でも人気の高いパク・ソジュン主演の最新ドラマとして注目を集めています。そこで今回は「京城クリーチャー」のあらすじやキャスト、また日本での配信予定についてご紹介します。

京城クリーチャーキャスト出典：Netflix

韓国ドラマ【京城クリーチャー】とは？

「京城クリーチャー」は、2023年に放送を予定している韓国ドラマです。日本でも人気の高いパク・ソジュンが、「梨泰院クラス」以来、３年ぶりにドラマ主演にカムバックする作品として注目を集めています。また「わかっていても」や「マイネーム：偽りと復讐」などに出演し、人気急上昇中の女優ハン・ソヒも出演し、人気の高い２人の共演が話題に。すでにシーズン２の制作も決定しており、放送開始前から注目度の高さがうかがえます。
脚本は「浪漫ドクター キム・サブ」シーズンのカン・ウンギョン。監督は「ストーブリーグ」を演出したチョン・ドンユンが担当しています。
なお、タイトルにもなっている「京城（キョンソン）」とは、韓国の首都であるソウルが日本の植民地だった頃の呼称です。日本の植民地だった1910年から1945年までは「京城（キョンソン）」と呼ばれ、第二次世界大戦が終戦した翌年に「ソウル」に改称されました。

韓国ドラマ【京城クリーチャー】のあらすじ

舞台となるのは、闇の深い時代であった1945年の京城。京城最高の資産家で、質屋クムオク堂の大株主チャン・テサンは、行方不明になった人を探し出すトドゥクンであるユン・チェオクと出会います。それまで正義よりお金を優先してきたテサンの人生は、チェオクと出会ったことで大きく変わることに。2人は生きるためにもがきながら、強欲によって生まれた怪物に立ち向かうことになります。生と死の間で戦い続ける人々の物語を描くことで、「人間らしさとは何か」について問いかけます。

韓国ドラマ【京城クリーチャー】のキャスト

チャン・テサン役(パク・ソジュン)

物語の主人公、チャン・テサンを演じるのはパク・ソジュンです。チャン・テサンは京城最高の資産家で、質屋クムオク堂の大株主。京城一の情報通で、正義よりお金を優先する人物です。とある連続失踪事件を追っていたところ、行方不明になった人を探すトドゥクンであるユン・チェオクと出会います。生き残るためにはなんでもする人物だったテサンですが、チェオクと出会ったことで「人間らしく生きること」について悩み始めます。

テサンを演じるパク・ソジュンは、「彼女はキレイだった」や「キム秘書はいったい、なぜ？」などのラブコメディで主演を務め、韓国では「ラブコメの神」と呼ばれる俳優です。ラブコメディのイメージが強いパク・ソジュンがどのような顔を見せてくれるのか、放送前から注目を集めています。

ユン・チェオク役(ハン・ソヒ)

もう１人の主人公、ユン・チェオクを演じるのは女優のハン・ソヒです。チェオクは、死者すらも探し出せるトドゥクン(いなくなった人を探す人)。幼い頃から父親と一緒に満州や上海を行き来しながら、生きるためのノウハウを培ってきました。銃と剣の使い手で、10年前にいなくなった母親を探すために京城へ向かいますが、そこで信じられない事実に直面することになります。

ハン・ソヒは「わかっていても」や「マイネーム：偽りと復讐」でヒロインを演じ、今大注目の若手女優。「マイネーム：偽りと復讐」では、その華奢な見た目からは想像出来ない迫力のアクションシーンを披露しました。本作では「銃と剣の使い手」として、どのようなアクションをみせてくれるのか、今から楽しみですね。

マエダ役(スヒョン)

京城一帯を束ねる家柄の女将マエダを演じるのはスヒョンです。スヒョンは映画『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』などに出演し、韓国だけでなくハリウッドでも活躍しているグローバルな女優。スヒョンが演じるマエダは、テサンとチェオクが追う連続失踪事件に関係しており、物語のキーパーソンとなりそうです。

クォン・ジュンテク役（ウィ・ハジュン）

テサンの親友である独立軍人クォン・ジュンテクを演じるのはウィ・ハジュンです。ウィ・ハジュンは、NETFLIXで配信され、世界的ヒットとなった「イカゲーム」で注目を浴びた人気急上昇中の俳優。ジュンテクはお金持ちの家に生まれましたが、親日家である実家に反発心を抱く人物です。失踪した友人を探すため、テサンと共に危険な道を歩むこととなります。

ナ・ウォルデク役(キム・ヘスク)

テサンが大株主である質屋の執事ナ・ウォルデクはキム・ヘスクが演じます。「賢い医師生活」や「調査官ク・ギョンイ」などに出演し、存在感を発揮してきたキム・へスク。本作でも主人公テサンが信頼を置く存在として、存在感を示しそうです。

ユン・ジョンウォン役（チョ・ハンチョル）

ヒロインであるユン・チェオクの父親ユン・ジョンウォンを演じるのはチョ・ハンチョルです。近年、ドラマで重要な役どころを演じる機会が増え、「ヴィンチェンツォ」や「海街チャチャチャ」では多彩な表情を見せたチョ・ハンチョル。娘であるチェオクとともに満州や上海を行き来し、失踪した妻を探す父親を演じます。

韓国ドラマ【京城クリーチャー】の放送開始はいつ？日本での配信は？

「京城クリーチャー」は2023年10月～12月に放送予定とされています。またNETFLIX独占配信予定だということも分かっています。これらの情報から、おそらく日韓同じタイミングで2023年10月ごろからNETFLIXで見られる可能性が高そうです。
注目度が高い作品なだけに、早いタイミングから情報が飛び交っていますが、配信が開始するまでにはまだ少し時間がありそうですね。

まとめ

2023年放送の韓国ドラマの中でも、特に話題となっている「京城クリーチャー」。今、大注目のパク・ソジュンとハン・ソヒが共演となれば話題になるのも当然です。2023年に入り、ドラマの初出し写真が公開されるなど、少しずつ概要が明らかになりつつあり、今後も新しい情報から目が離せません。韓国ドラマ「京城クリーチャー」が放送される日が今から待ち遠しいですね。
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