MCUに登場する歴代ヴィランをランキング!
2008年から始まりフェイズ4に至る現在までの全ての作品から、ランキングを選出!
のべ30作品以上を誇る、映画史に残る最大の映画シリーズから、最も凶悪なヴィランを選びます!
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MCU歴代最凶ヴィランランキング
MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)は、2008年よりスタートし30作品以上を世に送り出している映画史に残る、一大シリーズ作品です。
2021年以降には、映画だけではなくディズニープラスでドラマやアニメなどにも展開し、より大きな広がりを見せ続けています。
MCUといえばヒーローに脚光が当たりますが…
ヒーローが1番輝くときは、悪役であるヴィランと戦っている時です。
そんな歴代のMCU作品の中から、最強最悪なヴィランをランキング形式で紹介していきます。
ただし、このランキングはあくまで筆者の独断と変による裁定。
独自の凶悪度を数値にして、お届け!
賛否両論様々な意見があると思いますが、いちMCUファンの戯言としてご覧いただければ幸いです。
※作品によっては、ヴィランの最期を解説してる場合があります。
それ故、ネタバレに繋がる可能性がありますのでご了承ください。
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MCU全ヴィラン一覧
ヴィラン | 登場作品 | 役者 |
オバディア/アイアンモンガー | アイアンマン | ジェフ・ブリッジス |
エミル・ブロンスキー / アボミネーション | インクレディブル・ハルク | ティム・ロス |
イワン・ヴァンコ/ウィップラッシュ | アイアンマン2 | ミッキー・ローク |
ロキ | マイティ・ソー | トム・ヒドルストン |
ヨハン・シュミット / レッドスカル | キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー | ヒューゴ・ウィーヴィング |
ロキ | アベンジャーズ | トム・ヒドルストン |
アルドリッチ・キリアン | アイアンマン3 | ガイ・ピアース |
マレキス | マイティ・ソー/ダーク・ワールド | クリストファー・エクルストン |
バッキー・バーンズ/ウィンター・ソルジャー | キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー | セバスチャン・スタン |
ロナン・ジ・アキューザー | ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー | リー・ペイス |
ウルトロン | アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン | ジェームズ・スペイダー |
ダレン・クロス / イエロージャケット | アントマン | コリー・ストール |
ヘルムート・ジモ | シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ | ダニエル・ブリュール |
カエシリウス | ドクター・ストレンジ | マッツ・ミケルセン |
エゴ | ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス | カート・ラッセル |
エイドリアン・トゥームス / バルチャー | スパイダーマン:ホームカミング | マイケル・キートン |
ヘラ | マイティ・ソー バトルロイヤル | ケイト・ブランシェット |
エリック・“キルモンガー”・スティーヴンス / ウンジャダカ | ブラックパンサー | マイケル・B・ジョーダン |
サノス | アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー | ジョシュ・ブローリン |
エイヴァ・スター / ゴースト | アントマン&ワスプ | ハナ・ジョン=カーメン |
ヨン・ロッグ | キャプテン・マーベル | ジュード・ロウ |
サノス | アベンジャーズ/エンドゲーム | ジョシュ・ブローリン |
ミステリオ | スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム | ジェイク・ギレンホール |
アガサ・ハークネス | ワンダヴィジョン | キャスリン・ハーン |
カーリ・モーゲンソウ | ファルコン&ウィンターソルジャー | エリン・ケリーマン |
在り続ける者 / カーン | ロキ | ジョナサン・メジャース |
タスクマスター | ブラック・ウィドウ | オルガ・キュリレンコ |
ウルトロン | ホワット・イフ…? | ロス・マーカンド |
シュー・ウェンウー/テン・リングス | シャン・チー/テン・リングスの伝説 | トニー・レオン |
クロ/ディビアンツ | エターナルズ | ビル・スカルスガルド |
ウィルソン・フィスク/キング・ピン | ホークアイ | ヴィンセント・ドノフリオ |
ドクター・オクタビアス ノーマン・オズボーン / グリーン・ゴブリン マックス・ディロン / エレクトロ フリント・マルコ / サンドマン カート・コナーズ / リザード | スパイダーマン ノー・ウェイ・ホーム | アルフレッド・モリーナ ウィレム・デフォー ジェイミー・フォックス トーマス・ヘイデン・チャーチ リス・エヴァンス |
No.15:タスクマスター
登場作品『ブラック・ウィドウ』
本名:アントニア・ドレイコフ
演者:オルガ・キュリレンコ
凶悪度:
コピーする能力はとてつもなく強大!
本当のヴィランである、ドレイコフに洗脳されていた悲しき戦士であるという点では凶悪度は低いキャラクターであるタスクマスター。
映画『ブラック・ウィドウ』に登場したヴィランで、マスクをかぶっており不気味な雰囲気を持っている。
しかしランクインするにはそれなりの理由がある。
特筆すべきは、その能力。
タスクマスターは、観察するだけで人の能力をコピーする力を持っている。
劇中だけでも、ナターシャ・ロマノフ、キャプテン・アメリカ、ホークアイ、ブラックパンサーなどの特徴を完璧にコピーしていた。
もし今後、どのような形であれ、ヴィランとして再登場するのであれば…
ヒーローたちの脅威になることは間違いない。
逆にヒーロー達と同様の立場になるのであれば、それは強い味方になるだろう。
フェイズ4登場のヴィランの中では、最も再登場の声が多く上がる人気キャラクターの1人である。
No.14:キルモンガー
登場作品『ブラックパンサー』
本名:エリック・スティーヴンス/ウンジャダカ
演者:マイケル・B・ジョーダン
凶悪度:
ブラックパンサーを乗っ取った男
ブラックパンサーを継承する家系に生まれながらも、悲劇の男なったキルモンガー。
最凶の…
といえば、少し疑問に感じる人もいると思いますが、選出理由は筆者の好みの問題というだけ。
演者のマイケル・B・ジョーダンが大好きなゆえ、どうしても入れたかったのです。
さて、そんなことは置いといて、キルモンガーに関して。
登場作品は、いうまでもなく『ブラックパンサー』でティ・チャラの従兄弟に当たる。
しかし本国ワカンダには隠された存在で、影の道を歩いてきた人物。
実力でブラックパンサーの権利を勝ち取り、継承権を得る。
その腕っ節は一級品。
MCU随一を誇る人気を得るヴィランで、『ホワット・イフ…?』での再登場もあり、
実写でも再登場の期待を背負う人気キャラクター。
No.13:シュー・ウェンウー
登場作品『シャン・チー/テン・リングスの伝説』
演者:トニー・レオン
凶悪度:
永きにわたり、裏の世界で暗躍する
1000年以上前から、裏の世界に君臨してきた闇の組織、テン・リングス。
表に出ず暗躍してきたという事からも、ランクインは必須のキャラクター。
しかし、劇中でも描かれてきた晩年期は、妻の亡霊に囚われてきた愛に生きる男。
テン・リングスを見に纏うウェンウーは、最凶ともいうべき存在でほぼ無敵状態。
不老不死の力とリングの脅威で、誰にも屈せず大きな影響を与え続けてきた。
No.12:ウィップラッシュ
登場作品『アイアンマン2』
本名:イワン・アントノヴィッチ・ヴァンコ
演者:ミッキー・ローク
凶悪度:
頭脳はトニー並みのアウトロー
アーク・リアクターを設計図だけで作ってしまう知能を持ちながら、その風貌から裏の世界で生きてきたであろうアウトロー、ウィップラッシュこと、イワン・ヴァンコ。
一応は物理学者であるものの、アイアンマンを追い込むだけの力、そして最後に自爆してしまうほどの覚悟の強さ。
これが、もっとヒーロー達への悪意として向かっていたならば、相当の脅威となっていたに違いない。
No.11:エゴ
登場作品『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス』
演者:カート・ラッセル
凶悪度:
能力的には最強の存在
ガーディアンズ・オブ・ギャラクシーのスターロードこと、ピーター・クイルの父であるエゴ。
その正体はなんと、惑星。
エターナルズと同じ、セレスティアルで展開人だというエゴ。
エゴの星では、ほぼ無敵状態。
自身の血を分けた、クイルによって負けてしまうも、自身の野望が叶えば彼に敵う相手はいなかったであろう。
惑星を滅ぼし自身の分身としてしまう拡張が進めば、誰であろうとも倒せなかったかもしれない。
No.10:アガサ・ハークネス
登場作品『ワンダヴィジョン』
演者:キャスリン・ハーン
凶悪度:
アベンジャーズ最強の魔女、ワンダに匹敵する強さを誇る!
『ワンダヴィジョン』のヴィラン、アガサ・ハークネス。
ワンダの魔力を奪い取る為に、ヘックスの中でワンダの力に影響されずに暮らしていたアガサ。
結果として、ヘックスパワーを覚醒させたワンダに屈してしまうも、魔力に精通した知力と力でワンダを一蹴するほどの力を持つ。
スピンオフとして、単独作品の製作も決定しており、今後のMCUにおいても重要人物となり得る存在。
No.9:ウィンター・ソルジャー
登場作品『キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー』
演者:セバスチャン・スタン
凶悪度:
その強さは、キャプテン・アメリカと同等!
キャプテン・アメリカの敵として登場したウィンター・ソルジャー。
しかしその正体は、スティーブの親友バッキー・バーンズ。
ヒドラに洗脳され、裏の世界で殺し屋として暗躍していた過去を持つ。
ただの暗殺者としてだけではなく、キャプテン・アメリカ同様に超人血清を打たれ、同等の力を有する存在。
現在では、その洗脳も解けキャプテン・アメリカを継ぐサム・ウィルソンの右腕としてアベンジャーズを支える存在の1人。
No.8:クロ/ディヴィアンツ
登場作品『エターナルズ』
演者:ビル・スカルスガルド
凶悪度:
エターナルズと対峙し続けてきた脅威!
長い年月、エターナルズと戦ってきたヴィラン、ディヴィアンツ。
モンスターとして脅威となっていたが、リーダーのクロは、エターナルズ同様に高い知能を持つようになる。
エターナルズはそれぞれに能力を有する、アベンジャーズに匹敵、もしくはそれ以上のチームだ。
そんなエターナルズと長年渡り合ってきたディヴィアンツは、圧倒的な脅威となることは間違いない。
No.7:ヘルムート・ジモ
登場作品『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』
演者:ダニエル・ブリュール
凶悪度:
アベンジャーズを完璧に崩壊させた!
アベンジャーズのトップの2人である、アイアンマンことトニー・スターク、キャプテン・アメリカであるスティーブ・ロジャース。
この2人が、いがみ合いつつも信頼しあっていたからこそ、アベンジャーズは最強のチームと言ってもいい。
そんな2人の信頼を完全に崩壊させ、内部分裂を起こさせた張本人である、ヘルムート・ジモ。
ソコヴィアの特殊暗殺部隊出身で、劇中では描かれなかったものの、体術も相当のものであることは間違いない。
アベンジャーズを完璧に崩すため、周到に寝られたその計画の実行は、いうまでもなく過去最高に苦しめられた1人と言っても過言では無い、純粋なる凶悪度で言えば、上位に位置するキャラクターである。
No.6:ロキ
登場作品『アベンジャーズ』
演者:トム・ヒドルストン
凶悪度:
世界を震撼させたNY決戦の仕掛け人
今では、シリーズきっての人気キャラクターになったロキも、最初はヴィランとして君臨していた。
『マイティ・ソー』では、ソーと対決。
それでもまだ諦めずに、新たな脅威チタウリ軍を率いてアベンジャーズたちを恐怖に陥れた。
自身の血は凶悪なヨトゥンへイムの王子だったとしても、ソーと共に育てられたことで、後に良心が大きく左右し、現在では世界を救う存在に!
No.5:カエシリウス
登場作品『ドクター・ストレンジ』
演者:マッツ・ミケルセン
凶悪度:
悪魔と契約した男
『ドクター・ストレンジ』に登場したヴィラン、カエシリウス。
ストレンジも同様に、人生に悲しみを持ち、何かを失った者が集まるカマー・タージ。
ストレンジの場合は両腕の麻痺、カエシリウスは愛する者を失ったことで、カマー・タージに訪れる。
そこで、エンシェント・ワンに師事し、魔法を教わる。
が、この過程でカエシリウスは、ダーク・ディメンション(暗黒次元)に興味が湧いてしまう。
そして、衝撃の事実を知ったカエシリウスは、遂にダーク・ディメンション(暗黒次元)を司るドルマムゥと契約し、世界を飲み込んでしまうことを画策する。
死をも超越する力を持つダーク・ディメンション(暗黒次元)ですが、暗黒の力に支配され、地球を飲み込んでしまえば、それは無に帰ると同意。
一度はその野望を成し遂げるも、タイムストーン(アガモットの目)を用いたドクター・ストレンジに防がれてしまう結果に。
エンシェント・ワンの弟子ということもあり、非常に熟練した魔術師であったカエシリウスは、凶悪度、その強さも一級品の持ち主である。
No.4:サノス
登場作品『アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー』『アベンジャーズ/エンドゲーム』
演者:ジョシュ・ブローリン
凶悪度:
人類の半分を消滅させた最凶最悪の存在
”インフィニティ・サーガ”のラスボス、圧倒的存在で
アベンジャーズたちを脅威に陥れた最凶最悪の敵、サノス。
指パッチンだけで宇宙全体の人口を半分にした、その悪行は計り知れない。
アベンジャーズたちだけではなく、世界中に影響を与えた。
ただし、視点を変えるとまた見方が変わる。
人口が増えて飢餓に苦しむ惑星を強制的に変えたことで、もしかすると救えた人がいたのかも…
という部分ではランク1位には届かず。
しかし、パワーだけでもハルクに見劣りせず、体術でもソーやキャプテン・アメリカでも敵わない。
唯一窮地を迎えたのが、ワンダ・マキシモフによって。
多くの犠牲を払って目的を成し遂げる力はMCUの中でも随一の強さである。
No.3:在り続ける者
登場作品『ロキ』
演者:ジョナサン・メジャース
凶悪度:
世界の黒幕、神聖時間軸を管理していた男
『ロキ』の最終話に出てきた男、在り続ける者。
アベンジャーズたちの時間軸を管理しており、全てを見ていた。
ここで登場している在り続ける者はそこまで邪悪な存在ではないものの、今後登場次第ではサノスにとって代わる存在にもなり得る人物である。
メインヴィランとしては、『ロキ』の他に『アントマン&ワスプ: クアントゥマニア』に征服者カーンとして登場が予定されている。
ロキによって時間軸を元の状態に戻されて以降、別の時間軸の者が凶悪な存在へとなり得る可能性が高くその動向に注目が集まる。
No.2:ヘラ
登場作品『マイティ・ソー バトルロイヤル』
演者:ケイト・ブランシェット
凶悪度:
凶悪度はMCU随一!
アスガルドを崩壊させた最悪な存在、ヘラ。
その強さは、ソーでも太刀打ち出来ず。
おそらく強さでいえば、MCUのヴィランの中でも指折りの存在。
ムジョルニアを片手で粉々に砕いた衝撃のシーンは、鮮烈を覚えさせた。
結果として、本来の力を取り戻したスルトにアスガルドごと消滅に追いやられたものの…
アベンジャーズが束になっても敵うかどう変わらない、圧倒的強さを誇る。
No.1:ウルトロン
登場作品『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』『ホワット・イフ…?』
演者:ジェームズ・スペイダー(アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン)、ロス・マーカンド(ホワット・イフ…?)
凶悪度:
世界を凌駕する、最凶の存在!
初登場は、フェイズ2での2作目のアベンジャーズとなった『アベンジャーズ エイジ・オブ・ウルトロン』。
アイアンマンのウルトロン計画が頓挫した末の産物となる、ウルトロン。
ソコヴィアでの戦いは、図らずもアベンジャーズたちを分裂させるきっかけを作る。
アイアンマンたちの願いであった、世界平和の為に尽力した結果、ウルトロンは愚かな人間たちの根絶に動く事になる。
それが、そこヴィアを持ち上げ地球に衝突させるという恐ろしい所業に出る。
しかし、ウルトロンが1位に躍り出たのはそれではない。
フェイズ4の『ホワット・イフ…?』での第8話、第9話でのウルトロン。
インフィニティ・ストーンを手に入れたウルトロンは、圧倒的な強さでその力はマルチバースにも及んでしまった。
本来ならば、人が気付くことはないウォッチャーの存在まで辿り着き、その脅威は世界を滅ぼす寸前に。
MCU史上、最恐の存在と言っても過言でない。
まとめ
以上、MCU歴代ヴィランランキングでした。
ほぼ筆者の独断と変によるものではありますが、概ね間違ってもいないかと思っています。
当たらず下遠からし。といったところではないでしょうか?
今後、フェイズ4がさらに進んでいった場合、またランキングは変動していくので、忘れた頃にチェックしてみて下さい。
ヒーローありきの存在ではありますが、MCUにとっては非常に重要な存在であるヴィラン。
改めて注目してご覧になってみて下さい!