見上愛×上坂樹里ダブル主演の朝ドラ「風、薫る」第12週「旅立ち」のあらすじと感想を紹介します。
56話、57話、58話、59話、60話の回で、放送日は6/15(月)~19日(金)です。
【風、薫る】第12週あらすじ・感想
56話:一ノ瀬家の奥様になりたい
安(早坂美海)と宗一(上杉柊平)の結婚に向け、両家の顔合わせの日を迎える。慌ただしく準備をするりん(見上愛)と美津(水野美紀)だが、環(英茉)は元気がなく、安も何か思い悩んでいるようだ。
一方のバーンズ(エマ・ハワード)は、捨松(多部未華子)のもとを訪れていた。バーンズは「私は看護婦を育てられなかったようです」とどこか悲し気に告げる。 その後、バーンズは多田(筒井道隆)に「みなさんの勤め先の心配はいりません。残り4カ月卒業まで全力で指導を続けてください」と告げられる。
安と宗一の両家の顔合わせはうまくいった。宗一は間を取り持ってくれたシマケン(佐野晶哉)にお礼をする。長男として、結婚を「ミッション」として滞りなく進行させようとする宗一。太一は「兄貴は安さんが好きじゃないのかよ」と怒りをぶつける。
迷っていた安は、「結婚をせずにこの家の奥様になる」と言い出す。太一がやってきて、婿になる覚悟も示して、「兄との結婚を考え直してくれませんか。」と迫るが、安は丁重に断るのだった。
結婚せずに一ノ瀬家の奥様になるという意外な展開。でも、この時代は、結婚した方が良さそうですけどねえ。そして、太一が一ノ瀬家に入ってもいい覚悟を示したのに玉砕。なんだか、あわれです(笑)
57話:やっぱり結婚したい
結婚をしたくないと言い出した安(早坂美海)を巡り、安、宗一(上杉柊平)、りん(見上愛)、シマケン(佐野晶哉)は団子屋に集まって話し合う。
宗一は、自分もまた結婚に興味がなく、長男として家のために身を固めるためだったと明かす。自分がしっかりすることで、弟・太一の小説家になりたいと夢追う姿を応援したいとも考えていた。
そんな宗一が安との結婚を考えた理由は、安が環に話を作って笑わせるのが好きだと話していたから。宗一は「人を笑わせたいと思う人と暮らすのは楽しそうだなと思ったんです。私はあまり面白い人間ではありませんから。安さんならきっとお姉さまの楽しい奥様になりますね」と笑顔で語る。
この言葉を聞いた安は・・・。
一方、直美(上坂樹里)は、環(英茉)の様子がおかしいことに気づく。りんが事情を聞くと、安の結婚とは関係なかった。環の宝物を失くしてしまった幼なじみの宗太(木下瑛太)とケンカになってしまったことが原因だった。りんは自分も間違いをしてきた体験を語って、背中を押す。環は宗太に謝りに行き、2人は仲直りした。
環の行動を見た安は、「私も間違いを謝って、すぐ取り消さないと…。 ごめんなさい。私 やっぱり宗一さんと結婚したい。」と、直美らに伝える。
そのころ、シマケンは新聞社の編集長・綿貫(小松和重)から新聞記者にならないかと誘われて、戸惑っていた…。
やっぱり宗一と結婚するんかーい!!!(笑) 安の結婚話に振り回された月曜火曜の回でした。安は安定を求めて結婚しようとしていたので、彼のことをあまり見てなかったのもあったのかも。当時は恋愛結婚ではないから、そんなものかもしれないけど。結婚をやめることになって、会話をすることになり、彼の魅力に気づいたんでしょうね。
58話:それぞれの進路
ある日、りん(見上愛)、直美(上坂樹里)、多江(生田絵梨花)たち6人は、バーンズ(エマ・ハワード)に呼び出される。バーンズはスコットランドに帰ることになったと言い、夢をあなたがたに託すと伝える。その夢とは、看護婦が日本のどの病院にも当たり前にいることだ。
バーンズは「今 ここに 看護婦が6人います。 私は 6つの種をまくことができました それが増えた時 私の夢はかないます。 皆さん よろしくお願いします。」と言った。
その後、生徒たちだけになった際、しのぶ(木越明)が卒業後は看護婦として働かないことを告げる。看護婦の奥さんを許してくれる人をさがしていたが、見つからなかった。だから結婚して、 家族や近所の人が病気になったときに学んだ看護を活かすことにするという。
同じように喜代(菊池亜希子)も病院には就職せず、信仰しているキリスト教の教会で伝道師となり、人々を助ける中で看護を活かすと言う。喜代は「仕事として看護をすることが、どうしても割り切れない時があった」と葛藤していたことを打ち明けた。
しのぶの発案で、6人は学生生活最後の思い出として、横浜へ出かけることになったのだが…。りんと環(英茉)と待ち合わせした団子屋で主人が倒れた。6人が協力して看護をし、命を助けようと奮闘。貧血のようで命に別条はなかった。
横浜旅行はかなわなかったが、6人は苦いコーヒーを飲みながら、胸をいっぱいにして、涙を流し合うのだった。(つづく)
団子屋主人が倒れた場面。6人が素早く駆け寄って、救命へ。さすが看護師!見事な連係プレーでした。 脳梗塞や心疾患ではないようで、ひと安心ですが…。あくまで彼女たちの見立て。病院行ってないようなので、とりあえず診てもらった方がいいのでは?とも思いました。
59話:りんたちが卒業へ
卒業式の日。りん(見上愛)、直美(上坂樹里)、多江(生田絵梨花)らは卒業証書を受け取るが、その場にバーンズ(エマ・ハワード)がいないことが気になっていた。校長が「バーンズ先生は今日が最後…」と説明しかけるが、話を最後まで聞かないで慌てて駆け出す一同。
すると、食堂にはゆき(中井友望)とバーンズがいた。2人は卒業祝いとして、アップルパイを焼いていたのだった。
卒業記念の集合写真。バーンズと卒業生でまず1枚撮影するが、次に中退した仲間・ゆきを真ん中に入れて撮った。
みんなで記念写真。最後はゆきも一緒に(2枚目)📸
— 朝ドラ「風、薫る」公式 (@asadora_nhk) June 17, 2026
👇皆さん、卒業おめでとうございます👏https://t.co/51XFvh0fPn#朝ドラ #風薫る
見上愛 上坂樹里 エマ・ハワード
生田絵梨花 菊池亜希子 中井友望 木越明 原嶋凛 pic.twitter.com/17wN41P5Sb
その後、久しぶりに大山家を訪ねたりんと直美は捨松(多部未華子)から「看護とは何か」と問われる。2人はすぐに返答できない。そんな2人を見た捨松は、「This is nursing!学べば学ぶほど、安易には考えられなくなるのが看護ですよね。患者は1人1人違い、状況は時によって変わっていく。バーンズ先生はあなたたちをしっかり育ててくれたのね」と喜んだ。
そして、捨松から思いがけない事実を知らされる。バーンズが捨松(多部未華子)、勝海舟(片岡鶴太郎)、千佳子(仲間由紀恵)のもとを訪れ、見習生たちが卒業後に帝都医大病院で勤務できるよう、院長に働きかけてほしいと影で奔走していたという。
バーンズは日本を後にし、りんと直美はバーンズが残した1冊の本「NOTES ON NURSING」をめくる。そこには、「What is nursing? The one being questioned is myself(看護とは何か? 問われているのは、私自身である)」と直筆のメッセージが書かれていた。りんと直美は感銘を受ける。
卒業後、長屋に空きがなかったため、直美は一時的に一ノ瀬家に身を寄せることに。翌朝、寝坊した直美は、りんの母・美津(水野美紀)から早速、水をくんできる係を任される。どこか面倒くささを感じながらも嬉しそうな表情をする直美だった。(つづく)
ついに卒業へ。ゆきが再登場して嬉しかったですけど、卒業しても病院看護婦に進まない人も2名いたり、バーンズ先生との別れもあり、さみしいですね。しかし、あの卒業写真、「元ネタがある」「元ネタとそっくり」と話題になっています。なかなか細かい演出ですね。
#風薫る【元ネタ】バーンズ先生を囲んだ 卒業記念写真。これ 元ネタは 一ノ瀬りんのモデルである 大関和(おおぜきちか)の この写真ですね。なかなかの再現度です。 pic.twitter.com/QsWgqiqAXO
— ひぞっこneo (@hizocco) June 18, 2026
60話:シマケン 対 虎太郎
長屋に空きがなく、直美(上坂樹里)は一時的に一ノ瀬家に身を寄せることになる。そこに虎太郎(小林虎之介)が訪れ、りん(見上愛)や美津(水野美紀)は再会を喜ぶ。
虎太郎は銀座の製薬会社の給仕として働き続けた、社長に認められて、現在は社員として働いているという。どうして東京へ出てきたのかという話題になり、虎太郎は「あそこにいても100年前と変わらない。東京で成功すれば家族の暮らしを変えることができると思ったから。東京は努力したらした分だけ自分の力で上に上がれる。勝負するなら東京に出ないと」と語った。
祝言の前夜。緊張から眠れずにいた安と、心配したりんが2人で話す。安は「虎太郎兄さんのことはもういいの?」と問いかける。りんは「みんな昔の話。私の上がりは…きっと違う上がりがあるはず。そう思えんのはね、安がいてくれたから」と語る。
教会にて。直美は、吉江(原田泰造)に一ノ瀬家を見ていたら『おっかさん』って呼んでみたくなった、と話す。そして「これが夢かな」と漏らす直美。吉江は「呼んでもいいですよ。おとうって…」と返すが、直美は断った。
祝言を終え、ひと段落した一ノ瀬家に、虎太郎が上等なお祝いを手に再びやってくる。お返しするものがないため、美津に頼まれて、りんは虎太郎と団子屋へ。2人は近況を語り合う。そこに偶然シマケン(佐野晶哉)が現れて…。
虎太郎とシマケンが氏名や職業など自己紹介しあう。しかし、りんが「いつもシマケンに相談に乗ってもらっている」と話したことで、虎太郎の嫉妬心に火がついた?!
虎太郎は「私はりんと同じで、医療に関わる薬で世の中の役に立てるよう働いてきたいと思っております」と対抗する。
シマケンは「ご立派ですね」と答え、新しい筆名(作家名)を考えているところだと話す。「島田とんびとか…」と2人にしかわからない話題で、笑い合うりんとシマケン。
虎太郎は、りんに「俺、必ず出世するから」と言い残し、お金を置いて去っていく。(来週に続く)
虎太郎の嫉妬する姿がカワイイというか、いじらしいというか・・・。そういえば虎太郎は「りんが祝言を挙げる」と勘違いした実母から連絡を受けたため、一ノ瀬家を訪れたのですが・・・。もしかしたら、まだまだ、りんへの恋心があって・・・上京したのもりんの近くにいてチャンスを伺っていたのかも。これは憶測ですが、りんの祝言を止めるためにやってきたのかな?ともかく、シマケン 対 虎太郎の今後の行方に注目ですね!
【風、薫る】第12週 出演者・スタッフ
<第56話>【出演】見上愛,佐野晶哉,早坂美海,林裕太,上杉柊平,多部未華子,筒井道隆,水野美紀,【語り】研ナオコ
<第57話>【出演】見上愛,上坂樹里,佐野晶哉,早坂美海,丸山礼,林裕太,上杉柊平,水野美紀,【語り】研ナオコ
<第58話>【出演】見上愛,上坂樹里,生田絵梨花,菊池亜希子,木越明,原嶋凛,玄理,エマ・ハワード,【語り】研ナオコ
<第59話>【出演】見上愛,上坂樹里,生田絵梨花,菊池亜希子,中井友望,木越明,原嶋凛,早坂美海,玄理,エマ・ハワード,多部未華子,水野美紀,片岡鶴太郎,仲間由紀恵,【語り】研ナオコ
<第60話>出演者【出演】見上愛,上坂樹里,佐野晶哉,小林虎之介,早坂美海,原田泰造,水野美紀,【語り】研ナオコ
原作・脚本 【脚本】吉澤智子,【原案】田中ひかる 音楽 【音楽】野見祐二



