2020年12月10日にNETFLIXで配信されていた麻生羽呂の原作漫画の実写ドラマ作品『今際の国のアリス』。
ハリウッド進出作品が控える『キングダム』の佐藤信介が脚本、監督を務める日本らしからぬビッグスケールが話題となった1作。
この『今際の国のアリス』のシーズン2の撮影が完了し、出演陣のインタビュー動画がNETFLIXの公式YouTubeチャンネルで公開されました。
『今際の国のアリス』シーズン2キャストインタビュー
『今際の国のアリス』は、週刊少年サンデーシリーズで掲載されていた、麻生羽呂原作の漫画作品の実写ドラマ化となる。
このドラマが世界配信されると、日本作品とは思えないほどのクオリティで高い評価を獲得。
シーズン2への高まりが、世界中で期待されている1作です。
監督は、『キングダム』など数々の漫画の実写映画化を手がける佐藤信介。
その評価はついにハリウッドにも届き、現在では『僕のヒーローアカデミア』のハリウッド実写化作品が控えています。
主演は、山崎賢人と土屋太鳳。
NETFLIXの公式YouTubeチャンネルで、そのキャストたちのインタビューが公開されています。
今回の動画では、シーズン2の撮影が完了したことを受けて、シーズン1の後半に出演していたメインキャストたちの声が届いています。
『今際の国のアリス』は、他の大規模作品と共同で、栃木県足利市の足利競馬場跡地に渋谷のスクランブル交差点を模した都市型のセットを設立、当初は共同で出資した作品の完成後、取り壊される予定でしたが、他作品でも使用したいとの声が殺到し、現在では「足利スクランブルシティスタジオ」として、レンタルスタジオとなっています。
2020年にオープンされ、現在では問い合わせが殺到している状況とのこと。
そんなスタジオ設立のきっかけとなっている『今際の国のアリス』は、そのスタジオを利用することで、無人の渋谷を作り出すなど、圧倒的な映像で高い評価を獲得していました。
ストーリーは、死の間際に別世界へと転送された有栖、その別世界では、強制的にゲームに参加させられる。
そのゲームは、この世界の滞在日数を獲得するゲームだ。
生き残れば、死から逃れられる。
しかしそのゲームは、毎回生存を賭けたとても危険なもの。
こんな理不尽な世界で生き残りを賭けたサバイバルを描く。
原作を忠実に描き、山崎賢人、土屋太鳳らが身体を張ったアクションが実物となる作品。
『今際の国のアリス』のシーズン2は、2022年12月にNETFLIXオリジナルで配信が予定。