NHK連続テレビ小説「ブラッサム」第3話(9月30日水曜放送)のあらすじネタバレと感想ついて紹介します。
第3回は、珠(村上蘭)の宿題「父について」の作文について悩む様子が描かれます。さらに、清治(渡部篤郎)の元に本家から使いが来て、清治が働いていない理由が視聴者に明らかになり…。
【ブラッサム】3話あらすじネタバレ
昭和57年(1982年)、山口県岩国の錦帯橋の上にたたずむ葉野珠(加賀まりこ)は、ある思いを秘書の藤川優子(松たか子)に打ち明ける。
珠は自分はここから逃げたとつぶやく。そのそばを、子ども時代の珠(村上蘭)が駆けていき…。時は明治41年。珠は尋常小学校で出された宿題「父について」の作文を書けずに悩んでいて…。
一方、清治(渡部篤郎)の元に本家の酒蔵から使いが来る。家督を弟に譲った代わりに、働かずに毎月給金を受け取る清治をたしなめる伝言を伝えると、清治はある考えをもって、本家の弟・清重(三浦誠己)を酒席に呼び出すことに…。
その夜。珠は清治から酒を買いに行くよう命じられる。さらに食事も頼まれ、「間違えるな」と念を押される。なんとか間違えずに買い物をして事なきを得る珠。
後日。清治と清重が酒を酌み交わす。実は、清治が実家から金を受け取っているのは、清重(三浦誠己)の足が悪く、清重が父に泣きついたため、清治が身を引いたという事情があった。清治は恩を売ったこともあり、働く気はなかった。
清治はご馳走すると言って、清重に歩み寄る姿勢を見せたかと思ったら…。どんぶりから「ひよこ」が飛び出てきた。驚いた清重。清治は働かないと言い切る。清重は今のままでは「窮屈なのは変わらない」と言い返して去った。
その後。珠は筆が進まず、悩む。そんな中、カナリアを眺める父の姿を覗き見る珠。珠はようやく作文を書き進めることができた。そして徹夜して仕上げて…。(つづく)
【ブラッサム】3話の感想
第3話で、清治が働かない理由が明かされました。足の悪い弟のために家督を譲り、身を引い清治。だからといって働かないでお金をもらうのは、恩着せがましいですが…。身を引いたとなっていますが、きっと家督を継ぎたかったのに奪われた…という恨みがあるんでしょうね。だから意地でも働かないでお金をもらいたいのでしょう。いわゆる、働かないことで嫌がらせをしてるのだと思います。
でも、そういう恨みを抱かざるを得ないのって、窮屈な生き方です。少なくとも「働かないでハッピーな毎日だぜ!やっほい!」という感じではないはず(笑)。清治が家族に厳しいのも、そういう時代だからというのもあるでしょうが、心が満たされてないのが原因なのかなあ。
あと印象的だったのは、丼からヒヨコ登場シーン。視聴していて、こちがも驚きました。心臓に悪いって(笑)
第3回で他に印象的だったのは、桜とカナリアと清治の姿が美しかったこと。あの哀愁を出せる渡部篤郎さんは、さすがです。普段とは違う父の顔をみた珠は、筆が進みました。いったいどんな内容を書いたのか気になりますね。


