見上愛さん・上坂樹里さんダブル主演の朝ドラ「風、薫る」第112話のあらすじと感想を紹介します。
環(山田詩子)が女学校へ入学し、美津(水野美紀)はりん(見上愛)にねぎらいの言葉をかける。時は流れて、環(瀧七海)は女学校の最上級生へと成長して…。
【風、薫る】112話あらすじ
環(山田詩子)が女学校へ入学することに。美津(水野美紀)はりん(見上愛)に、ねぎらいの言葉をかける。りんは涙した。
それから3年が経ち明治32(1899)年、環(瀧七海)は女学校の最上級生へと成長。美津は3ヶ月前、家族に囲まれながらその生涯を終えた。
恵風看護婦会の仕事は順調だったが、世間では悪質な派遣看護会が急増しているという噂があった。直美(上坂樹里)もその動向を注視していた。
そんな中、りんが佳枝から「親和派出看護婦会」から勧誘を受けたとチラシを見せられた。恵風看護婦会の事務所でも、看護婦たちが「親和派出看護婦会」のチラシを持ちかえっていた。強引な勧誘であまりよくないうわさも聞くようだ。
そこへ、明日から看護婦を派遣することになっていた男性が断りたいとやってくる。直美が理由を聞くと、「看護婦会って、近ごろ、悪いうわさも立ってるだろ。辞めた方がいいって方々からさ」と言う。それを聞いた直美は…。(つづく)
【風、薫る】112話 感想:美津の最期はナレーション!?
りんは環を女学校に入れることができました。病院退職や新潟への単身赴任など色々ありましたが、念願かないましたね。もう一人のお母さん、直美のおかげもかなりあったと思いますが、りんさんも頑張りました。
また、美津さんが冒頭、「わたしは幸せ者です」と言っていたので、なんかフラグだなあと思っていたら、同じ回で亡くなりました。いわゆるナレ死(ナレーションで死去を知らせること)。どんな最期だったのでしょうか。ナレーションの雰囲気から苦しまずに亡くなったのかなあ。みんなに囲まれて…。
看護婦が主人公なんだから、看取る場面も描いた方がいいという意見もありますが、まあ、そこは賛否両論あるでしょう。朝から見たくないと言う人もいるだろうし。
でも、ちょっと、ドラマ「勿忘草の咲く町で ~安曇野診療記~ 」の台詞を思い出してしまいます。それは死神と呼ばれるベテラン医師が「今の社会は死や病を日常から切り離し、考えることを放棄している」と言っていた、言葉。
死と向き合うこと。死について考えること。これは、忘れてはならない視点。ナレ死だからって、死を軽んじているわけではないけど・・・。
直美の実の母・文(内田慈)の最期も飛ばしたし…。目を背けたくなる、つらい場面を描かないのはどうなのか。と、少し思ってしまいます。少し、ね(笑)
さて。悪質な派遣看護会が登場で、直美たちにも悪影響が・・・。売れると品質の悪いまがい物が出てくるのと似た状況ですね。
いったいどう対応するのか。直美たちの行動には注目したいところです。

