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【恋愛映画ランキング】胸キュン必須のおすすめラブストーリーTOP15!

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(C)2016「ぼくは明日、昨日のきみとデートする」製作委員会

恋はしていますか?人にとって、恋愛は心のビタミン剤
なんて言い回しは古いかもしれませんが、やっぱり愛する人の為に躍動する映画は、とても共感を持てるし、胸キュンしますよね。
そんな珠玉のラブストーリーばかりを集めた、映画ランキングを作成しました!※10/28更新!

胸キュン必須な恋愛映画ランキング

恋愛映画は、お好きですか?
近年、恋愛映画においても映画の世界では、LGBTQの波及もあり、多様性が重視されています。
ディズニー映画では、近年では男女の恋愛が解決の糸口になる、なんて光景も減ってきているのが現状です。
『マレフィセント』や『ムーラン』では、同じ愛でも、母や家族などを題材とし、恋愛とは別の愛を切り取ることも。
しかし、それでもやはり映画を観ていてキュンとくるのは恋愛です。
今回取り上げているのは、そんな胸キュン必須な恋愛に加えて、様々な恋愛の形を反映させた映画をピックアップしています。
ランキングの指標となるのは、世界中の人たちが点数をつけるIMDbのユーザースコアを基準に作成!

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No.15:ロミオ + ジュリエット

監督:バズ・ラーマン
出演:レオナルド・ディカプリオ、クレア・デインズ、ジョン・レグイザモ、ピート・ポスルスウェイト
公開:1997年4月19日
時間:120分

★IMDb Ratings:6.7

世界で1番有名なラブ・ロマンスと言っても過言ではない、シェイクスピアの『ロミオとジュリエット』を原作とした作品。
本作は、時代背景を現代にして、なおかつ両家の争いをギャング同士に変えて描く、現代版ロミオ&ジュリエット。
レオナルド・ディカプリオを世界的な存在へと押し上げた作品で、切ないラブストーリーが必見!
ヒロインはクレア・デインズ。
90年代を代表する映画のひとつ。

No.14:ゴースト ニューヨークの幻

監督:ジェリー・ザッカー
出演:パトリック・スウェイジ、デミ・ムーア
公開:1990年9月28日
時間:128分

★IMDb Ratings:7.1

90年代の不朽の名作、『ゴースト ニューヨークの幻』。
デミ・ムーアを一躍スターに押し上げた、ブレイクのきっかけとなる作品。
冒頭の、一緒に陶芸をやるシーンは最も有名な場面のひとつ。
強盗に襲われて帰らぬ人となってしまった、主人公サム。
彼の唯一の心残りは、最愛の人モリー。
彼女飲みに危険が及ぶことを知ると、どうにかして幽霊のままモリーを助けるべく、奮闘する。
死んでも最愛の人を気にかけ続ける…
映画なら綺麗なストーリーですが…
現代で描くと、ただのストーカー?
なんて、冷めたことも考えてしまう、90年代だからこそのヒット映画のひとつ。

No.13:リリーのすべて

監督:トム・フーパー
出演:エディ・レッドメイン、アリシア・ヴィキャンデル
公開:2016年3月18日
時間:119分

★IMDb Ratings:7.1

2016年に公開した、エディ・レッドメインとアリシア・ヴィキャンデルが主演の映画『リリーのすべて』。
原作となるのは、世界初の性別適合手術を受けた人物・リリー・エルベを題材とした小説で、実在した人物を描いた伝記映画になる。
しかし、史実に忠実というよりも、リリー・エルベとその妻、ゲルダの一つの愛の形を中心に描かれていきます。
時代的背景として、当然トランスジェンダーなんてものが認められるわけがない時代。
LGBTQなんて言葉すら存在しない、1926年のデンマーク、コペンハーゲン。
仲睦まじい夫婦が、とある出来事がきっかけで、夫のアイナー・ヴェイナーは、自身の女性としての一面に目覚めていくことになる。
そして妻であるゲルダにはその思いを打ち明けるも、葛藤や苦悩、幸せ、その全てにおいて困難な道を迎えていく。
壮絶な愛の形を描いたストーリー。

No.12:ジョー・ブラックをよろしく

監督:マーティン・ブレスト
出演:ブラッド・ピット、クレア・フォーラニ、アンソニー・ホプキンス
公開:1998年12月19日
時間:181分

★IMDb Ratings:7.2

ブラッド・ピットの無垢な演技が、話題となっていた死神との恋愛を描いた作品『ジョー・ブラックをよろしく』。
上映時間が3時間となる長編。
この映画には、2つのテーマがあり、生と死、人生においての愛。
この愛には、もちろん恋愛的要素も含まれていますが、父親としての愛が大きな要素となっています。
ウィリアム・パリッシュは、死神から死期が近いことを知る。
何の余興か、死神が人間の姿で現れ、人間の世界のことを知りたいという。
そんな死神がとある女性と出会い、初めての恋をする…

No.11:ムーンライト

監督:バリー・ジェンキンス
出演:トレヴァンテ・ローズ、アンドレ・ホランド
公開:2017年3月31日
時間:111分

★IMDb Ratings:7.4

今、ハリウッドで、良い映画を作る製作スタジオとして大きな注目を集めているのは”A24”
その”A24”を世界的に有名にした作品とされるのが、本作『ムーンライト』。
男性同士の恋愛を、とても綺麗に描いた純愛物語。
男同士であるからこそ、言い出せない葛藤。
マイノリティだからこそ、スクールカーストの中での居心地の悪さ。
青春映画としても、とても深く切り込んでいる作品。
物語は主人公シャロンを中心に、幼少期、少年期、青年期と三部構成で語られていく物語。
親友であり、同士でもあった、ケヴィンとの関係を、綺麗に、繊細に描き出していく世界的に評価されている名作。

No.10:ボクは明日、昨日のきみとデートする

監督:三木孝浩
出演:福士蒼汰、小松菜奈
公開: 2016年12月17日
時間:111分

★IMDb Ratings:7.5

小松菜奈と福士蒼汰による、恋愛映画。
日本映画も、近年では海外サイトで多く批評されているのは、NETFLIXやAmazonプライムビデオなどの動画配信サービスの普及によるところ。
その中でも、高評価を獲得している実写映画の一つ。
とても切ない恋愛物語となる本作は、ファンタジー要素となるある設定が鍵となる作品。
しかしこの映画はその鍵となる設定を知った瞬間から、ふたりの関係性において、ハッピーエンドになることはないことが分かる為、そのラストに向けてどう折り合いをつけていくのか、その解釈がとても重要になる作品です。
物語は大学生である高寿が一目惚れをした女性愛美。
彼女と出会い、付き合う中で知る、彼女の秘密。
その秘密を知ったとき、高寿はどういう想いに至るのか…!
いろんな恋愛観がある中で、人によって感想も違ってくるのかな‥?
涙無くしては見ることができない、切なさ残る恋愛映画です。

No.9:タイタニック

監督:ジェームズ・キャメロン
出演:レオナルド・ディカプリオ、ケイト・ウィンスレット
公開: 1997年12月20日
時間:194分

★IMDb Ratings:7.8

3時間を超える超大作『タイタニック』は、映画史の歴史を変えたと言ってもいい名作です。
いまだに日本で1番稼いだ洋画として、歴代興行収入の上位を記録している作品。
ちなみに日本で公開した洋画では、今も興収は1位を記録しています。
余談ですが、筆者はこの映画『タイタニック』が公開している当時、映画館に勤務していました。
地方都市ながらも毎日、毎回の上映時間には100人以上の行列ができていて、強烈だった想い出です。
満員が230人ほどの劇場で、週末にもなると、その席が埋まるほどの長い行列が映画館の前にできていたのは、20年以上経った今でも、鮮明に覚えています。
興行収入のトップをいく映画は、やはりこれくらいのムーブメントが起きていた事を想起させます。
近年では稀に見る光景ですが、当時ではそれだけの情熱が映画にも注がれていたのです。
そしてその当時の熱気そのままに、レオナルド・ディカプリオは大ブレイクを果たし、一気にスターダムへと駆け上がりましたが、元々映画好きにとっては注目俳優だったこともあり、納得のブレイクとなっています。
物語は、ジャックとローズの恋物語。
しかし後半はタイタニック号が沈没し、決死の脱出サバイバルと化す、一大スペクタクル作品!

No.8:ベンジャミン・バトン 数奇な人生

監督:デヴィッド・フィンチャー
出演:ブラッド・ピット、ケイト・ブランシェット
公開:2009年2月7日
時間:165分

★IMDb Ratings:7.8

デヴィッド・フィンチャーが描く、珍しい恋愛物語となる『ベンジャミン・バトン 数奇な人生』。
ストーリーの設定としては先に紹介した、『ボクは明日、昨日の君とデートする』と全く同じもの。
赤ちゃんにして、老けているという奇病で生まれたベンジャミン・バトンの生涯を描いた物語。
彼は歳を重ねていくごとにどんどん若返っていくという奇病、そんなベンジャミン・バトンに寄り添い、彼の生涯を見とった女性の視点で描いていく。
今でも唯一無二となる恋愛映画で、ブラッド・ピット×デヴィッド・フィンチャーの黄金コンビ3作目の作品。

No.7:アバウト・タイム ~愛おしい時間について~

監督:リチャード・カーティス
出演:ドーナル・グリーソン、レイチェル・マクアダムス
公開:2014年9月27日
時間:124分

★IMDb Ratings:7.8

この頃のレイチェル・マクアダムスはロマンスの女王の名がつくほどのあらゆる恋愛映画に出演し、高評価を9得していた女優。
本作でもその魅力を十二分に発揮している、『アバウト・タイム ~愛おしい時間について~』です。
男性側は、ドーナル・グリーソン。
この映画は、恋愛を基本としていますが、主題は父親への愛や、人生についての愛を題材とした作品。
物語は、全く持てない男性ティム・レイク。
彼が成人を迎えると、父親からレイク家の男にだけ得られるとある能力のことを聞かされる。
それがタイムスリップ。
自分の過去にだけ、いくことができるタイムトラベル能力。
過去の選択と違う選択をすれば、物事が変わるのかと言えば、そうではなかった。
ティムは、そんな能力を有しても有効的に使えていなかったのだ。
そんなある時、ティムは、とある女性と出会う。
それがティムにとっては、運命の出会いだったのだ!

No.6:パッドマン 5億人の女性を救った男

監督:R・バールキ
出演:アクシャイ・クマール、ソーナム・カプール、ラーディカー・アープテー
公開:2018年12月7日
時間:140分

★IMDb Ratings:7.9

妻への愛だけでインドを救った男を題材とした、伝記映画『パッドマン 5億人の女性を救った男』。
この映画は、実在のインド人を描いたインド映画です。
偏見や、高貴な目に耐えて、妻への愛を貫き凄いことをやってのけた男性、ラクシュミカント・チャウハン。
2000年頃の話、インドでは女性が生理なるとその期間中には、ベランダで隔離生活を送らなくてはならないという習わしがありました。
ラクシュミは、妻のことが大好きな男性。
しかし妻の生理中には、近寄らないでと言われてしまいます。
除け者になっているラクシュミはその理由を聞き、生理用ナプキンを買ってくる。
しかし、その当時のインドでは生理用ナプキンは全て輸入品となっており、高い買い物です。
その現状は、当て布を使い回していました。
それはとっても不衛生な状況で、医師に聞くとバイ菌に侵され病気になる人もいるのだとか>
その現場を変えるべく、ラクシュミは生理用ナプキンを自作するという方法をとる。
しかし、インドでは生理=汚らしいものというイメージがあり、オープンにできることではありませんでした。
その常識により、家族から嫌われてしまうラクシュミー。
そんな男性が、たった1人で、安価な生理用ナプキンの下初に着手するというストーリー。
妻への愛を貫いた一心で、インドならず世界中から称賛に至るまでの経緯を描いた、感動のサクセス・ラブ・ストーリー。

No.5:耳をすませば

監督:近藤喜文
出演:本名陽子、高橋一生
公開:1995年7月15日
時間:112分

★IMDb Ratings:7.9

宮崎駿がプロデュースに携わり、80年代からスタジオジブリを支えてきた近藤喜文の最初で最後の監督作品『耳をすませば』。
スタジオジブリがそもそも、純粋な恋愛作品を作るのも珍しい、甘酸っぱい初恋を描いたラブストーリー。
声優にまだ、この時は15歳の高橋一生が天沢聖司の声を務めているのも見どころのひとつ。
リアルな、感情表現がキャラクターと同年代であったことからも新鮮に聞こえる。
本作で登場する楽曲、「カントリー・ロード」など、ジブリ屈指の人気作のひとつで、評価は海外でも非常に高い作品のひとつ。
しかしラピュタにしかり、ハウルにしかり、恋愛を用いた作品は数あれど、宮崎駿が監督していない作品、純粋に恋愛を描いたもの、として本作をピックアップ!

No.4:ラ・ラ・ランド

監督:デミアン・チャゼル
出演:ライアン・ゴズリング、エマ・ストーン
公開:2017年2月24日
時間:128分

★IMDb Ratings:8.0

この映画を恋愛映画として選出させるのは、賛否両論ある映画の一つ。
なぜなら、ハッピーエンドにならないから。
単純にミュージカルとしてみた場合、ジャズを用いて作るミュージカルは古臭さしかなく、絶対に成功しないとの烙印を押されていたにもかかわらず、大ヒット&アカデミー賞獲得という快挙を成し遂げた作品。
部類の音楽好きで、常に音楽をベースに作品を作り続けているるデミアン・チャゼル監督の渾身の一作。
ライアン・ゴズリングとエマ・ストーンが主演で、おしゃれなファッション、ダンス、音楽と名作映画にオマージュが捧げられている、春夏秋冬と出会いとすれ違い、再開までをドラマチックに描いた物語。
日系イギリス人女優、ソノヤ・ミズノも出演していることでも話題に。

No.3:ビフォア・サンセット

監督:リチャード・リンクレイター
出演:イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー
公開:2005年2月25日
時間:77分

★IMDb Ratings:8.0

『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』から9年後に公開した続編。
劇中の時間経過も、現実時間と同様に経過していて、2人のその後がどういうった変化が起きているのか、注目があっ待っていた作品。
前回は、オーストリアのウィーンを中心に街並みを歩き、ストーリーが展開。
今回は、フランス・パリの街並みが舞台。
イーサン・ホーク演じるジェシーが、作家としてフランスに訪れていたところ、ジュリー・デルピーのセリーヌと再会。
前作で描かれた9年前の電車で出会って、一晩のデート。
このエピソードを小説にして、ヒットしていたジェシー。
9年前の再開の約束はどうなっていたのか…
ふたりの関係性が、ついに‥!!

No.2:ビフォア・サンライズ 恋人までの距離

監督:リチャード・リンクレイター
出演:イーサン・ホーク、ジュリー・デルピー
公開:1995年9月2日
時間:105分

★IMDb Ratings:8.1

恋愛映画の評価において、おそらく最高峰に位置する映画、『ビフォア・サンライズ 恋人までの距離』。
こだわり抜いて映画を作ることでも知られている、リチャード・リンクレイター監督の作品。
本作は、アメリカ人の男性とフラン人の女性が電車で出会い、話をして、オーストリアのウィーンで、朝まで過ごすという短い時間の中で交流を深めるまでを描く。
常にふたりの小気味いい会話を中心に進んでいき、綺麗な街並みのウィーンがとても映える恋愛模様と共に美しい作品。
この後に続くシリーズ2作品含めて、とても評価の高い恋愛映画です。

No.1:君の名は。

監督:新海誠
出演:上白石萌音、神木隆之介
公開:2016年8月26日
時間:107分

★IMDb Ratings:8.4

日本では社会現象にまでなり、世界でも注目のアニメーターとして、宮崎駿と並び称される様になった監督新海誠。
そのきっかけはもちろん、この映画『君の名は。』
いうまでもなく、時を超えて入れ替わった男女の物語で、運命を変えるために躍動する恋愛ベースのスペクタクル作品。
日本の文化、口噛み酒や組紐などを取り上げていたりなども世界での大きな評価の一因に。
ちなみに国内の興行収入は、250億円で第4位。
物語は、ある朝起きると見知らぬ女性に姿が変わっていた立花瀧、同時に入れ替わった女性は宮水三葉。
ふたりの入れ替わりから始まる奇妙な物語は、歴史を変える一大事へと発展していく。
次にアカデミー賞を獲る日本人、最有力候補となっている新海誠監督の最大限お魅力がいくつも配されている、世界の評価も納得の作品です!

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