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【風、薫る】第3週ネタバレ感想!11話、12話、13話、14話、15話

朝ドラ『風、薫る』第3週「春一番のきざし」11話、12話、13話、14話、15話が2026年4月13日(月曜)から17日(金曜) に放送。

直美(上坂樹里)たちが案じる中、りん(見上愛)が訪れたのは不思議な店、瑞穂屋。りんが卯三郎(坂東彌十郎)に今後の相談をすると、思わぬ展開になって…。

今回は【風、薫る】第3週ネタバレと感想をお伝えします。

※4月14日(火曜)更新:第12話のネタバレ感想を追記しました。

【風、薫る】第3週ネタバレ

第11話ネタバレ

吉江(原田泰造)や直美(上坂樹里)が案じる中、りん(見上愛)は環(宮島るか)を連れて、卯三郎(坂東彌十郎)の店「瑞穂屋」を訪ねる。結婚相手を見つけてほしいと頼んでいたはずが、卯三郎からは思わぬ答えが返ってきて…。

卯三郎からの答えは、うちの店で働いてみたらどうか?というもの。給金は月3円。娘の環も連れてきていいとのこと。長屋の2階を住まわせてもらうことに。卯三郎はリターンを期待しているというが…。

そのころ、りんの実家に亀吉がやって来て、りんの居場所を尋ねる。美津子と安はなんとか、ごまかした。

捨松は鹿鳴館のメイドの中からふさわしい人が見つからないと嘆いてる。

夜。りんは手紙を書き、書店のような店で働いていることを美津子に伝える。しかし美津子は叔父の家でお世話になっていないことに疑問だ。

そんなある日、瑞穂屋店員の柳川(内田慈)、手代の松原(小倉史也)が出払い、りん一人で店番をしていると、外国人の客からモーパッサンの詩集があるかと聞かれた。りんがあたふたとしていると、謎の青年・島田健次郎(佐野晶哉)が店にやってくる。

第12話ネタバレ

シマケン(佐野晶哉)に外国人客の対応を助けてもらったりん(見上愛)は、シマケンのことを何者なのか考える。先生?通詞?シマケンは「俺は何者でもない」という。役に立たなくても生きていける社会の方が「僕は助かりますけどね」と言うシマケン。

シマケンは、りんに「君は何者?」と問う。りんは何者でもないと答える。だが、りんは店員で「お母さん」という役割がある。しかし外国語が話せないのでこの店では役に立てそうにない。

シマケンが帰った後、りんは自分も少しでも瑞穂屋の役に立ちたいと、英語の勉強を始めることに…。

一方、直美(上坂樹里)は嘘泣きで店員に感謝し、野菜をたくさんもらう。りんが吉江(原田泰造)の元を訪ねて就職先が決まったことを話す。英語の辞書を見つけ、私も同じだというりん。生きるために勉強するのだという。

卯三郎(坂東彌十郎)は、りんの働きぶりを見て、士族の娘では続かないと思っていたが「面白い拾い物」になりそうで、何かしらリターンがあるという。瑞穂屋の店員・文(内田慈)が「ワケありの女はよく働くと」と返す。卯三郎は微笑み、「人が何者であるかは名前や肩書より、その立ち居振る舞い、生き方ににじみ出るものですよ」と話し、「文さんは美しいですよ」と言って去っていく。

教会に戻った直美は、吉江からりんの暮らしが落ち着いたことを聞く。騙されるどころか、士族ってだけで住まいも仕事も決まるなんて、と憤る直美。そしてある作戦を思い立ち、メアリー(アニャ・フロリス)からドレスを借りて、鹿鳴館に向かう…。そして、捨松(多部未華子)の乗る馬車が通りかかるタイミングで、立ちくらみでしゃがみ込むフリをする。降りてきた捨松と英語で会話。そして、「通訳だった父が病で倒れた」と嘘をつき、鹿鳴館で働かせてほしいと訴える。

教会にて。吉江がメアリーの旅立ちを見送ろうとしていると、直美がやってくる。町工場の仕事は辞めたという。直美は「日本にいたら、私の生まれじゃまともな結婚はできない。だからって、マッチ箱作るだけじゃ生きていけない。だから…鹿鳴館でメイドをすることにしました。まともな結婚をするために。この際どんな手を使ってでも生きてやろうと思って。This is my life.

直美が鹿鳴館に初出勤するところで12話の幕が閉じた。

第13話ネタバレ

身分を偽り、鹿鳴館の給仕になった直美(上坂樹里)。得意の英語を生かして働きながら、結婚相手を探すが、捨松(多部未華子)の鹿鳴館への思いも知ることに。

捨松を快く思わない女性たちもいて陰口を叩いていた。しかし捨松は「これが鹿鳴館よ」と直美に言い切る。捨松は賊軍・会津の汚名をそそぐべく、12歳で渡米し必死に学んできた。しかし日本に帰国後、その知識を活かせる場所はなかったという。

捨松は「ここは絢爛豪華な張りぼてかもしれない。でも使い方次第で私のやりたいことができるなら、あれくらい何でもないのよ」と微笑む。

そんな中、鹿鳴館に海軍中尉の小日向(藤原季節)がやってくる。アメリカから帰国したばかりだという彼は「上官に呼ばれていたのですが間に合わなくて」と言い、「こういうところは苦手で入りづらいのが正直なところです」とはにかむ。小日向と直美の間に、ふわりと風が吹いた。

一方りん(見上愛)は英語の勉強に励みながら、瑞穂屋での仕事を懸命にこなし、ある日、常連客の槇村(林裕太)が上下巻両方を勧めるのは「押し売りだ」と責める。しかし、持ち前の商売上手さで謎の青年・シマケン(佐野晶哉)と2人で上下巻を買えばいいと提案。シマケンは買わない常連なのに珍しく上下巻のその本を買うのだった。しかし槇村は不思議がた。シマケンが素性を明かさないからだ。「俺が何者でもないのは事実だから」とはぐらかすシマケン。

その後、りんは卯三郎(坂東彌十郎)から初給金をもらうことになった。娘の環(宮島るか)と買い物へ。しかし街の人々からは「女なのにこんな時間まで働いているのか」「かわいそうに」と言葉を投げかけられる。 その晩、食事を終えたりんの家を叩く音がする。慌てて戸を開けると、そこには母・美津(水野美紀)と妹の安(早坂美海)がいて・・・。(つづく)

第14話ネタバレ

ある夜、美津(水野美紀)と安(早坂美海)が、りん(見上愛)の家に突然押しかけてきて、東京での家族4人暮らしが始まる。栃木では、奥田家による捜索が終了し、一ノ瀬家への仕送りも止まったという。(それでりんを頼って上京?)

美津はりんの働く店が心配だと、卯三郎(坂東彌十郎)に話を聞きに瑞穂屋にやってきてしまい…。瑞穂屋がどのような店なのか問いただす美津に対し、卯三郎は巧みに言葉をかわす。

卯三郎に話を聞きたいと店の奥へ入っていった美津は、しばらくして「ここは素晴らしい店ですね」と上機嫌で戻ってきた。卯三郎からチョコとネックレスを貰い、すっかりほだされたようだ。美津はかつての藩の筆頭家老の家族だったことも、卯三郎に伝えてしまっったらしい。

一方の直美(上坂樹里)は、士族の娘だと身分を偽り、海軍中尉・小日向(藤原季節)と鹿鳴館の外で会うことになった。約束の日、直美は小日向と町を歩きながら話をして、楽しい時間を過ごす。さらに直美は、小日向からかんざしをプレゼントされることに。そして別れ際、直美は真剣な表情の小日向から「私とお付き合いしていただけませんか?」と交際を申し込まれるのだった。

第15話ネタバレ

直美は小日向(藤原季節)から「私とお付き合いしていただけませんか? あなたとこうしてずっと笑い合えたらどんなに幸せかと……」と告白された直美。小日向は返事は急がないといい、その場から去った。身分を偽っている直美は「こんなに簡単なんだ。お嬢様だと奥様になるの。私なのに。私なのに?」とつぶやいた。

そんなある日、直美(上坂樹里)の嘘が捨松(多部未華子)に見抜かれるが、捨松からは炊き出しの手伝いを頼まれる。そこには知られざる捨松の思いがあった・・・。捨松が9歳の頃に会津が戦に負け、ひもじいを思いをしていた。捨松は炊き出しでおにぎりを差し出されたことを思い出し、「冷え切った握り飯が、それは温かかった」と振り返る。炊き出しをしてもらう側だった捨松は、直美のことを追及することはなかった。

一方、美津(水野美紀)の力で、ご近所のマツ(丸山礼)たちに家の片づけを手伝ってもらうなど、りん(見上愛)の暮らしも軌道に乗り始めていた。

ある日、小日向(藤原季節)が窃盗の子どもを助ける優しさをみせた。その後、直美は、直美は「お受けします。お付き合い」と笑顔を見せるのだった。

15話終盤。直美は炊き出しの場で直美に声をかけられて…。(来週につづく)

【風、薫る】第3週の感想とまとめ

第11話の感想

佐野晶哉さん演じる島田健次郎が初登場。わずか数秒の登場ながら、Xでは「シマケン」がトレンドになっていました。「楽しみ」など、ワクワクしている感想が多くあがっています↓

第12話の感想

■社会と働き方

卯三郎(坂東彌十郎)さんは、名言製造機なのでしょうか、彼に言わせることで説得力が増します。先日の「社会」論についても良かったですが、今回の「人が何者であるか」論も深かったです。

シマケンは先生でなく、自由人?ただのフリーターなようですが…。役割がなくても生きていける社会が望ましいといいます。これは卯三郎のいう「社会」に通じます。

とはいえ、働かざるもの食うべからずという言葉もあります。ある政治家が「同性カップルには生産性がない」と主張したこともあります…。

生産性。役に立つかどうか。それだけで人間の価値を見出す社会は息苦しいと思います。

とはいえ、憲法の「勤労の義務」に反してはいます。

でも、勤労を法的に強制することも、憲法18条(奴隷的拘束の禁止)及び労働基準法5条(強制労働の禁止)に反することとなり、憲法違反。

働きたい人は働ける環境を。働きたくない人は、強制されない。そんな「社会」が望ましいかもしれません。

■生きるために何でもするりんと直美

生きるために何でもしてやろうとする、りんと直美。

でも、直美の方は「負」の感情のパワーが凄くて、心配です。りんの方は「運」が良すぎて、うまく行き過ぎてて、直美が嫉妬するのも仕方ないですけれど。嘘をついて就職するのはまずいと思うんですよね。運に見放されそうというか。バレたときどうするのかな?

とはいえ、りんと直美が同じ辞書を使って英語を勉強している点は、なかなか感慨深いものがあります。のちの最強バディですから。

第13話の感想

13話で、海軍中尉の小日向(藤原季節)が初登場!直美は結婚相手を探しに来ていましたが、まだいい人が見つかっていません。そんな中、直美と小日向の会話シーンはいい雰囲気。風も吹きましたから、これは恋に発展しそうな予感がしますね。

海軍中尉との恋といえば、海軍中尉の瀧昌となつ美の新婚生活を描いたドラマ『波うららかに、めおと日和 』(フジテレビ系、2025年4月期)が思い出されます。恋愛にうとい瀧昌様のように、小日向も不器用で誠実な感じがしますが、はてして本当はどんな人なのでしょうか。

そして、りんのパートには槇村(林裕太)が初登場。シマケンの素性を知っているようですが・・・。いったい、シマケンは何者なんでしょうね。すごい家柄なのかなあ?

13話終盤には、美津(水野美紀)と安(早坂美海)が上京。りんが手紙で叔父さんの経営失敗を話さないから、心配になってきたのでしょう。栃木パートの懐かしい二人が上京でどうなっていくのか。楽しみです。

第14話の感想

14話では、美津と安が上京。りんたちと同居することになりました。さらに美津は、瑞穂屋を怪しんで訪ねてきますが、手なずけられてしまいます。母上、チョロ過ぎですね(笑)

一方、直美の方は海軍中尉・小日向(藤原季節)から交際を申し込まれました。会ったばかりで、初デートで、急展開(笑) でも直美は士族の娘だと身分を偽ってるんですよね。この嘘がバレたとき、恋も終わってしまうのか。それとも継続できるのでしょうか。ひやひやしますが、見守りたいと思います。

第15話の感想

直美がりんと鉢合わせしてしまうところで次週へ。りんは不器用なところがあるので、直美の嘘がバレてしまうかもしれませんね。

そして、直美にはもう一つ心配が。嘘を突き通して小日向(藤原季節)と付き合うのはリスクがあると思います。鹿鳴館の仕事はすでにバレていても雇い続けてくれているので大丈夫そうですが…。

さて。来週の予告では捨松様がりんと直美にトレインドナース(正規の教育と訓練を受けた看護師)になるよう勧めています。いよいよ明治のナイチンゲールの始まりですね。

【風、薫る】第3週の出演者・スタッフ

第11話

【出演】見上愛,上坂樹里,佐野晶哉,三浦貴大,小林虎之介,早坂美海,内田慈,丸山礼,小倉史也,宮島るか,片岡鶴太郎,髙嶋政宏,多部未華子,原田泰造,水野美紀,坂東彌十郎,【語り】研ナオコ【脚本】吉澤智子,【原案】田中ひかる 【音楽】野見祐二

第12話

【出演】見上愛,上坂樹里,佐野晶哉,内田慈,宮島るか,多部未華子,原田泰造,坂東彌十郎 【脚本】吉澤智子,【原案】田中ひかる 【音楽】野見祐二

第13話

【出演】見上愛,上坂樹里,佐野晶哉,藤原季節,内田慈,林裕太,早坂美海,小倉史也,宮島るか,二田絢乃,中田青渚,井上向日葵,髙嶋政宏,多部未華子,原田泰造,水野美紀,坂東彌十郎 【脚本】吉澤智子,【原案】田中ひかる 【音楽】野見祐二

第14話

【出演】見上愛,上坂樹里,三浦貴大,藤原季節,内田慈,春海四方,松金よね子,広岡由里子,早坂美海,小倉史也,宮島るか,原田泰造,水野美紀,坂東彌十郎 【脚本】吉澤智子,【原案】田中ひかる【音楽】野見祐二

第15話

【出演】見上愛,上坂樹里,早坂美海,藤原季節,丸山礼,松川尚瑠輝,清水伸,二田絢乃,中田青渚,井上向日葵,多部未華子,原田泰造,水野美紀,【語り】研ナオコ【脚本】吉澤智子,【原案】田中ひかる【音楽】野見祐二

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