2026年夏の月9ドラマ【ブラックトリック~裁きを操る弁護人~】の全話あらすじを各話考察付きでまとめます。
ブラックトリックは主人公の弁護士・浦真鷲直人(うらまわしなおと)が証拠をでっちあげながら冤罪や巨悪の嘘に巻き込まれた被害者を救うリーガルドラマです。
浦真鷲直人は何故そこまでして冤罪被害者を救うのか、彼の真の目的とは?
HEROやガリレオ、コンフィデンスマンJPのスタッフも携わている事から王道の弁護士系ドラマにどんでん返しや予想の付かない展開が用意されている事も予想されます。
また原作無しのオリジナルストーリーとなっているので伏線や考察要素も期待しています。
リアルタイム視聴しながら毎回放送ごとに更新していきますのでチェックしてみて下さい。
更新情報:5話あらすじが公開されました。
※詳細なネタバレを含みますので未視聴の方はご注意下さい。
ブラックトリックのあらすじ・ネタバレ・考察
1話
田島議員との会食の為、ホテルに入っていく芸能プロのリバープロダクションの社長。はかり建築設計事務所のメンバーはホテルスタッフや客になりすまして彼の部屋に侵入、通信履歴などを抜き出す。浦真鷲は事務所のプロジェクターから指示していた。
1か月後、リバープロダクションの社長が元社員を訴える裁判が起こる。その元社員のパワハラによって所属タレントがCMを降板し、違約金を被ったという。元社員の弁護に立った浦真鷲は潜入した際に手に入れた証拠や社長の脅迫めいた通信履歴などを武器に圧勝した。
キャバ嬢殺害事件の被疑者・パダムガルディの弁護を担当することになった麻生縁。彼女は被疑者の言うことを鵜吞みにして上司の言うことも聞かずに突っ走っていく。調べていく中で田島議員の息子が浮上、ネット上では彼が犯人なのでは?と噂にもなっており事態を重く見た田島議員は浦真鷲に依頼。浦真鷲の提案で縁を名誉棄損で訴えることにした。
裁判で浦真鷲はあるはずのない防犯カメラ映像やでっち上げた映像などをその場で公表することで縁ではなく田島議員の息子を追い詰め、遂には殺害を認めさせてしまった。裁判にわざと負けた形となった浦真鷲は弁護士会より業務停止処分を受けた。息子の醜態を晒した田島議員は党の大物政治家・古瀬から呼び出され、失墜させられる。
縁は事務所の森木代表から浦真鷲の監視を命じられる。麻生は自分と正反対な浦真鷲のやり方を嫌悪していたが数々の迷惑をかけてしまったこともあり断ることができなかった。
1話ではまるでスパイ映画でも見ているかのようなポップな潜入調査や浦真鷲のグレーでクレバーすぎる裁判が魅力的な回でした。変態的な建築マニアなことも判明し、注意深く聞いていても何を言っているか分からない“建築家例え”のシーンがちょこちょこ見られました。GACKTさんの声の低さも相まって聞き取りにくい場面が多いので音量を少し大きくして観るのがオススメです。
2話
2話は中学校が舞台。浦真鷲の監視をさせられている縁がはかり建築設計事務所を訪れている際に依頼が来る。教師をしている父が体罰動画を録られてしまった柴田真奈美。しかし業務停止処分中の浦真鷲は弁護することができない為、縁が担当することになった。
生徒の霜山がタバコを吸っているところを柴田先生が発見、先生がそのタバコを取ろうとすると霜山は殴られたかのように倒れる。その映像を生徒の高梨が撮影していた。
浦真鷲は動画が最初から手振れもなく撮られていることから仕組まれた物ではないかと疑う。
またその学校は学校統合とそれに伴う立ち退きが計画されており、都議会議員の新島、弁護士の日向、建設会社社長の高梨が暗躍していた。(高梨社長は動画撮影をしていた生徒の父親)
浦真鷲はインタビューと称して3人を呼び出しそれぞれ動画を撮影した。
その動画をお互いが罵り合うように悪意ある編集をして学校のある部屋に呼び出して見せた。
その部屋は体育館ステージ上に浦真鷲が作らせたものであり醜態を生徒やカメラの前で晒させた。
新島は都議を辞任、高梨は公共事業から撤退させられた。
麻生が所長に対して初めて嘘をつきました。のちに罪悪感に駆られて自白してしまうのですが嫌いだったはずの浦真鷲のやり方に共感はせずとも若干心動かされている様子が伺えます。今後はもっと大きな嘘をついてしまうのかもしれません。
浦真鷲の過去に関する情報が少しだけ出てきました。弁護士の日向の言った「お前はどうせあの殺人犯の…」というセリフに浦真鷲は激怒。どうやら浦真鷲の身近な人物のことを言っていたようです。
3話
外国人の少女が部屋であそんでいるとそこに見覚えのない犬のおもちゃがあった。
父が不審に思い覗き込むとそのおもちゃは爆発した。
犬のおもちゃの製造メーカー、谷津製作所に警視庁公安部が来て谷津社長を連行。
麻生が浦真鷲の元にやってくるとそこには谷津製作所の社長の息子・谷津浩輔が弁護依頼に来ており、浦真鷲は既にその依頼を麻生に代わって引き受けていた。
谷津社長の元を訪れた浦真鷲は公安がどこで揚げ足を取られるか分からない為、完全黙秘で耐えるように指示。
麻生が谷津製作所を訪れると発注は無くなり、製造は全てストップしていた。
そこに産業用ロボット大手の株式会社イソガイの社長、磯貝がやってくる。
磯貝は谷津社長を心配し、麻生に守ってやって欲しいと頼んだ。
はかり建築設計事務所のメンバーはイソガイに潜入、社長の身辺を調べる。
磯貝は谷津製作所を買収しようとしているが、それは同じ元おもちゃメーカーとして居た堪れなくなったと言っている。
そんな時、例の外国人親子の爆発映像が流出してしまう。
これは谷津製作者にとっては致命的で銀行からの融資打ち切りと即時返済、取引先からも在庫返品を求められた。
絶望的な状況に追い込まれた浩輔は半ば諦めていた。
そんな彼の姿に心を傷めた麻生は流出した映像を調べ直している時に不審な点を見つける。
そんな時、公安は磯貝と繋がっていたことが判明する。
麻生は谷津製作所とイソガイの事業譲渡契約書の締結に向かう。
それと同時にはかり建築設計事務所のメンバーはイソガイに再潜入した。
先日調べ上げた情報と巧みに盗み出した社長の指紋、同時進行の契約締結中の音声など元に社長室へ忍び込みパソコンのデータをコピーした。
譲渡契約が結ばれ、安心するイソガイと公安。
そんな公安の男を雑居ビルの一室に誘い出した浦真鷲は証拠を手に問い詰める。
エキスポで披露される予定のイソガイの警備ロボットには買収前の段階から谷津製作所のセンサー技術が組み込まれていたこと、また海外の爆発動画が日本で撮影され捏造した物だった事を認めさせた。
買収を既に終えた為、谷津を不起訴で釈放させる事を約束する。
しかし公安の意に反して譲渡契約は破棄されてしまった。
違和感に気付いた麻生が事業譲渡までに谷津の嫌疑が晴れたら契約解除、貸し付けた運転資金も返済免除などを契約書に盛り込んでいた為だった。
エキスポの視察に来ていた古瀬議員。
古瀬はエキスポの主要企業にイソガイを推薦していた。
そしてイソガイの計画失敗を聞き、その原因となった麻生について興味を持った。
白元美志は現在服役中?3話では物語のキーマンとされる白元美志の現在の様子が初めて映し出されました。彼女はピンクのつなぎを着ており、アクリルの壁を隔てて麻生と面会していて‥恐らく囚人のようです。白元の信条である依頼人を最後まで信じ抜くスタイル、それは麻生に引き継がれています。麻生が浦真鷲の目的に乗せられて同じように突き進んでいくと白元と同じ目に遭う事も予想出来ます。それを浦真鷲が麻生を救う、なんていう最終回もあるかもしれません。
4話
帝都医科大学の大会議室で、神経内科の島津真理子教授(野波麻帆)が最優秀論文賞のスピーチをしている。大学初の女性受賞者として注目を集める島津に対し、男性教授たちからはやっかみの言葉が漏れる。その中には小山田敏冬教授(手塚とおる)の姿も。
麻生縁(志田未来)がはかり建築設計事務所を訪れると、呉田利静(竹財輝之助)が落ち込んでいる。土生洸太(神尾楓珠)や中崎遊星(春本ヒロ)によると、娘の授業料をギャンブルで使い切ってしまったという。紺野飛香(三浦真椰)から軽蔑され、鯖山周平(戸塚純貴)からは離婚時の揉め事まで話されて、さらにヘコんでしまう呉田。ふと鯖山がテレビをつけると、帝都医科大学が受験生の保護者から訴えられているというニュースが流れる。入学試験で女性受験生が不利になるよう得点が調整されていた疑いがあるというのだ。損をするのはいつも女性だと憤慨する縁。するとそこに、頼みたいことがあると浦真鷲直人(GACKT)から電話が鳴り、縁は彼の待つ帝都医科大学へと向かう。
不正を否定する大学側。今回の件で、製薬会社との契約が白紙になったという島津。彼女は大学の入試委員長を務めているというのだが…。果たして不正は行われていたのだろうか?嘘をついているのは誰なのか?
4話は医学部の受験不正問題と仕事で優秀な女性への嫉妬などがテーマとなります。同じように男性優位だった士業で努力してきた縁が奮起しそうな回です。縁に思いを寄せるフェミニスト?の土生としては一歩進展させるチャンスかもしれません。
5話
バルで麻生縁(志田未来)が土生洸太(神尾楓珠)、鯖山周平(戸塚純貴)と飲んでいる。
縁が二人から聞きたいのは、浦真鷲直人(GACKT)がなぜ弁護士になったのか、だ。
正しいだけでは救えない人もいるという彼の言葉が、縁の頭から離れない。
帰り道、降り出した雨に縁が意を決して走りだそうとすると、目の前に傘を差し出される。
その相手は、ドンヒョク(セヨン)だった。
借りた傘を必ず返すからと、縁は名刺を差し出す。
その様子を、土生と鯖山はバルの中から見ていた。
カフェで再会する縁とドンヒョク。
ドンヒョクは縁が弁護士であることを知り、ひとつ悩みがあると打ち明ける。
友人の父親が千葉県の港南市でマンションのオーナーをしており、マンションを建て替えようとしているものの、一人だけ立ち退かないというのだ。
一方、はかり建築設計事務所では、土生と鯖山、紺野飛香(三浦真椰)、中崎遊星(春本ヒロ)が縁とドンヒョクのうわさ話をしていた。
盛り上がる鯖山や動揺する土生を横目に、会話に出てきた「港南市」という地名に反応する呉田利静(竹財輝之助)と浦真鷲。
ドンヒョクの相談を引き受け、現地を訪れる縁。
浦真鷲はこの立ち退き話の裏に“隠れた設計図”があることを示唆するのだが…。
そこには一体どんな“嘘”が隠されているのか――。
5話では謎の男性・ドンヒョクが縁の前に現れます。
相関図にも追加掲載されていることを考えると単なる5話ゲストではなく重要な役割や裏の姿があるはずです。
遂に土生の恋に進展がありそうな回ですが政治家も関わっている可能性がある状況の為、古瀬と立ち退きとの関わりにも注目です。
ブラックトリックのあらすじ・ネタバレ・考察・最終回予想まとめ
ブラックトリックはGACKTさん演じる浦真鷲が志田未来さん演じる麻生を振り回しながら困難な裁判を勝ち抜いていくストーリーです。
麻生と同じ側に立って浦真鷲に騙されながら視聴するのが楽しいと思います。
物語の縦軸としては
- 浦真鷲が弱者たちを救う理由となっている過去
- 堅物の麻生の気持ちの変化
- 古瀬議員とのバトル
- 麻生への土生の片思いが実るのか
あたりに注目です。
最終回ネタバレ予想①浦真鷲の原動力は冤罪による家族の逮捕?
2話で弁護士の日向との会話の中で出てきた「お前はどうせあの殺人犯…」というセリフは物語の中核を示唆しているように見えました。
浦真鷲の家族や恋人などの大切な人間が殺人犯にでっち上げられた過去の冤罪事件の存在があると思われます。
もちろんその真犯人は古瀬とその身内が最も怪しく、そう考えると1話で古瀬に繋がる田島を元々追っていたような演出も辻褄が合います。1話で呉田も事情を知っている様子だったので呉田の兄弟と浦真鷲が恋人でその恋人が嵌められた、それが白元美志で…なんていう展開もあり得そうです。
最終回ネタバレ予想②麻生は嘘に染まっていく
嘘が大嫌いな麻生ですが2話で自分が担当した事案を浦真鷲の嘘によって解決できた経験で少し気の迷いが見えます。嘘は絶対ダメなことと認識していながらも2話にして所長に嘘をついてしまいました。このペースでいくと麻生の嘘はエスカレートしてしまうのも時間の問題。最終的には浦真鷲を騙すようなどんでん返しもあるかもしれません。
最終回ネタバレ予想③麻生への土生の片思い
2話目で壬生は麻生への想いが周囲に知られてしまうほど溢れ出していました。仕事中に麻生を撮影したり、付き合っている人の存在を聞き出そうとするなど明らかなアプローチも見られます。しかしこのパターンは基本的に実らぬ恋、最終的には麻生は浦真鷲に惹かれていく展開となる気がします。

