見上愛さん・上坂樹里さんダブル主演の朝ドラ「風、薫る」第109話のあらすじと感想を紹介します。
仕事に復帰しようとする直美(上坂樹里)を心配する美津(水野美紀)だったが、りん(見上愛)は直美の意志を尊重する。そんな中、多江(生田絵梨花)が…。
【風、薫る】110話あらすじ
多江が語る吾郎の最期
多江が直美のもとを訪ねてくる。多江は吾郎の看護を担当していたという。彼の最期を静かに語り始める多江。
吾郎は台湾で岩場から転落し、広島の陸軍予備病院へ運ばれてきた。その時すでに手足の痺れやむくみ、四肢冷感、動悸の症状が現れていて「脚気」(かっけ)と診断された。
多江は「戦死者より、伝染病や脚気で命を落とした軍人の方が多かった」という過酷な現実が明かされた。
吾郎は運ばれてきた翌日には呼吸も困難なで苦しんでいた。
吾郎は、多江に第二ボタンを託して、「直美、ごめん、飯作れそうにない。あー、怒られそうだ。ピリッとして優しくて、さみしがりのお母さんか。ああ…会いたかったなあ…直美…」と口にし、そのまま意識を失う。そして、その日の夜に亡くなった。
吾郎の軍服のボタンが取れていた理由
吾郎の軍服のボタンが取れていた理由も明かされた。吾郎は、文句を言いながらも真剣に縫い直してくれる直美の姿が見たくて、わざと取っていたと多江に明かしていた。
回想:吾郎は「見たくてつい引っ張って…取れて…またつけてもらって…嬉しくて…」と笑顔で語る。
多江は大切に包まれていたボタンを、直美へと手渡す。
直美が吾郎の霊と涙の再会
りんが直美に、自宅へ戻ってボタンをつけて帰ってくるよう背中を押す。
直美は誰もいない自宅へと戻り、思い出のマッチで火を灯し、涙を流しながら汚れた軍服にボタンを縫い付けていく・・・。
すると、風が吹き抜け、台所から吾郎の歌声が聞こえてくる。
吾郎の姿もあった。
吾郎は笑顔で、取れたボタンを直美に差し出す。
直美は「バカ…」と言い、涙しながら愛おしそうに笑った。
その後、家に戻った直美。息子の明を抱っこしたりんが出迎える。
「お帰り」「ただいま」
2人は優しく見つめ合う。(来週につづく)
【風、薫る】110話 感想
吾郎の軍服のボタンが取れていた理由に涙
第二ボタンに隠された吾郎の想いに多くの視聴者が涙していました↓
今回は、多江が吾郎の最期を語ってくれました。そしボタンが再び取れていた理由も判明。
ボタンをつけてくれる直美のことが好きだったので、わざと何度も取っていたという吾郎。かわいらしい、イタズラですね。
幻影?幽霊?として、再登場してくれた吾郎。
やっと声をあげて泣くことができました。
軍人さんが訃報を知らせにきたときも、表情がなくて、仕事もすぐに再開して、多江から話を聞いているときも声を出して泣くことはしませんでした。
あまりの突然のことに、感情が追いつかないのはリアルだし、いい演出だったなと思います。
直美役の上坂樹里さん、吾郎役の甲斐翔真さん、とても素敵な演技をありがとうございました。
2人からもXで投稿がありましたので紹介して今回の記事を終わりにます↓




