見上愛さん・上坂樹里さんダブル主演の朝ドラ「風、薫る」第108話のあらすじと感想を紹介します。
直美(上坂樹里)は平蔵(太田光)の元を訪ね、出産のためしばらく派出看護ができなくなることを伝える。ある日小川(甲斐翔真)が直美に話しかけ…。
【風、薫る】107話あらすじ
文のことを思う直美
直美(上坂樹里)は美津(水野美紀)から裁縫を教わる。
直美は「まだ顔も見てないのにかわいいって思えるのが不思議で…。文さんもそうだったのかなあ。もし1人で産むことになったらそれも文さんと一緒だなって…」と母のことを思い、不安な気持ちも語る。
美津は「(直美の夫の)小川さんは立派なお務めをされています」と優しく寄り添う。
直美と平蔵
直美は平蔵(太田光)の元を訪ね、出産のためしばらく派出看護ができなくなることを伝える。吾郎がもう出征したのかと尋ねる平蔵は、複雑な表情を浮かべた。
明るい未来
ある日、改まって小川吾郎(甲斐翔真)が直美に話しかけ、子どもの名前を準備しておきたいと告げる。戦地に行ったらいつ帰れるか分からないから。
直美は戦場に行ってほしくないが、吾郎はそんなこと出来るわけない。直美は「わかってる。吾郎さん、そんなに優しくて戦える?怖くないの?何なら私の方が…」と問う。「戦えるよ、軍人だから。お国のために。直美とその子のために戦える」とキッパリ答える吾郎。
直美は抱えていた思いが溢れ出す。「私。ひとりでこの子を産むの? 私、吾郎さんが“1人にしない”って言ってくれたから結婚して、吾郎さんとだったら私でも母親に(なれる)って…。吾郎さん絶対いい父親になるから大丈夫って…」
無茶を言い過ぎたと気づいた直美は「ごめん、ごめん」と泣いた。吾郎は直美を優しく抱きしめた。
直美は「帰って来なかったら許さないから。すごく怒るから。手柄なんか1つもいらないから早く戻って来て、ごはん作って。出世もしなくていい。私が働く」と言う。
吾郎は直美のお腹に、「お~い、お前のお母さん頼りになるな。強くてピリッとして…明るくて」と語りかける吾郎。
吾郎は男でも女でも明るいと書いて「明(あきら)」という名前を思いつく。“明るい”が付くと何でも楽しくなる。吾郎は「明るい未来。明と3人でどんなときも明るく暮らしていきたい」と願いを語った。
直美は子供の名前をつけたことを、泣いて喜んだ。
出征の日
翌年3月。直美のお腹も大きくなってきた頃、ついに吾郎に出征の命が下る。吾郎は身重の直美を一ノ瀬家で住まわせほしいとと頼む。りんは「1人には決してしません。小川様がお帰りになるまで責任を持ってお預かりします」と受け入れた。
直美は現地でボタンが取れないよう、しっかり縫った。
出征の日がやってきた。吾郎は敬礼して出発。直美は気丈に振る舞い、吾郎を見送るのだった。(つづく)
【風、薫る】107話 感想
「明るい未来」週タイトル回収
今回は、第22週の週タイトル「明るい未来」の意味が明かされた、いわゆるタイトル回収の回でした。
赤ちゃんの名前を「明るい」から「明」と名付けました。
でも、男の子なら分かりますが、女の子をアキラというのは…。ないこともないのでしょうが。
せめて明子(あきこ)とかにしたほうが時代的には合ってるかなあ、と素人ながら思いました。
あるいは女の子なら明をメイと呼ばせる、とか。
ちなみに明治時代は、二音節二文字のカナ表記(「ちよ」「はる」「はな」「あき」「あさ」「あや」など)が多いといいます。なのでメイもありだったかなあ・・・。

