映画【マイ・ダディ】キャストと相関図!ムロツヨシと寺岡呼人が一緒に試写…号泣の理由は?

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出典:映画【マイ・ダディ】公式HP

2021年9月23日(木・祝)に映画【マイ・ダディ】が公開されます。
主人公を演じるのは意外にも今作が映画初主演となる、ムロツヨシさん。その娘役は、オーディションで選ばれた、新人女優・中田乃愛さんで、今作が初の本格演技作品になります。

女性

ムロツヨシさんの初主演映画、かなり楽しみ!

本記事では、映画【マイ・ダディ】のキャストと相関図、ムロさんと寺岡呼人さんが一緒に試写して号泣した理由について書いていきます。

【マイ・ダディ】原作ネタバレ!ムロツヨシの娘になりたい人殺到!その理由とは?
出典:映画【マイ・ダディ】公式HP ムロツヨシさんの初主演映画【マイ・ダディ】が2021年9月23日(木・祝)に公開されます。 家族愛の物語で、ムロツヨシさんの亡くなった妻役は奈緒さん。娘役には、本格演技が初めてとなる中田乃愛さんが抜擢され...

映画【マイ・ダディ】について

スタッフ・主題歌

監督 金井純一
脚本 及川真実・金井純一
主題歌 カーリングシトーンズ
「それは愛なんだぜ!」

監督は、数多くの賞を受賞し、DISH//の楽曲「猫」を原案にドラマ化した『猫』の監督・脚本を務め大反響を呼んだ、金井純一さん。
脚本は、金井さんと、『ミスシャーロック』や『名探偵コナン』など幅広いジャンルの作品を手掛けている及川真実さんです。
主題歌は、寺岡呼人さんのソロ・デビュー25周年を記念して集まったカーリングシトーンズです。メンバーは、寺岡シトーン(寺岡呼人)、奥田シトーン(奥田民生)、斉藤シトーン(斉藤和義)、浜崎シトーン(浜崎貴司)、 キングシトーン(YO-KING)、トータスシトーン(トータス松本)の6人です。楽曲「それは愛なんだぜ!」が映画ととても合っていて涙を誘います。

女性

このメンバー超豪華すぎ!!

あらすじ

マイダディあらすじ

出典:映画【マイ・ダディ】公式HP

御堂一男(ムロツヨシ)は、妻・江津子(奈緒)を8年前に亡くし、中学生の娘・ひかり(中田乃愛)と2人暮らし。一男は小さな教会の牧師とガソリンスタンドでのアルバイトで、ひかりを育てている。牧師として多くの人に慕われ、たまに娘と些細な喧嘩をしながらも、2人の幸せな日々は続くと思っていたある日、突然ひかりが倒れる。ひかりは“白血病”だった。混乱し事実が受け入れられない一男は、担当医師からある衝撃的な事実を告げられる。なんと、ひかりは自分の実の子ではなかった。ひかりに適合するドナーは「数百万人に一人」という残酷な現実。しかし「血縁者は適合率が上がる」という事実に気付いた一男は、ひかりの本当の父親を探す。
ひかりの命は助かるのか……?

男性

これは間違いなく泣けるでしょ…

映画【マイ・ダディ】のキャスト

御堂一男:ムロツヨシ

ムロツヨシさんと言えば、コメディ俳優というイメージが強いです。しかし、ドラマ『大恋愛』では妻がアルツハイマーになってしまうという小説家の役で、切ない演技の花開き、大ブレイクしました。筆者も本当に大好きなドラマで何回も泣きました。
この映画では、妻を亡くし娘が白血病になるという役です。また切ない演技になると思いますが、絶対泣けると思います。そしてムロツヨシさんの初主演映画、とても楽しみです!

御堂ひかり:中田乃愛

中田乃愛さんは、「東宝シンデレラ」オーディションのファイナリストで、この映画で初の本格演技となり、オーディションで選ばれました。ムロツヨシさんの娘で白血病を患うという難しい役どころですが、ムロさんが撮影終わってからも溺愛しているようなので、きっと素晴らしい親子を演じられたんだろうと思います

御堂江津子:奈緒

奈緒さんは今女優としてたくさんの作品に引っ張りだこです。ドラマ『あなたの番です』の狂気的な役でブレイクしてから今までいろんな役を演じてきました。
この映画では、ムロツヨシさん演じる一男の妻でひかりの母。しかしひかりは一男の娘じゃなかったという謎が残る役です。母親役は珍しいですが、予告だけで娘を包む優しい母親がにじみ出ていて彼女にピッタリの役だと思いました。

ヒロ:毎熊克哉

毎熊克哉さんは、映画・ドラマで活躍されています。筆者はドラマ『恋はつづくよどこまでも』で主人公を好きになるも振り向いてもらえないという役でブレイクした!と思いました。優しい笑顔が素敵でした。映画【サイレントトーキョー】でも事件のキーマンと言える石田ゆり子さんの亡くなった夫役を好演されていました。
この映画では、メジャーデビューを夢見るストリートミュージシャンですが、ひかりの本当の父親かな?と想像しています。

橋本久美子:臼田あさ美

臼田あさ美さんは、いろんな役を演じるカメレオン女優だと思います。ぶっ飛んで明るい役から、夫を亡くすなど不幸な役まで素晴らしく演じ分けています。
この映画では、一男が訪れる定食屋の店員ですが、どのように一男と関わるのか。辛い思いをする彼を優しく支えるのかな?と思います。

青木雄一郎:徳井健太

徳井健太さんは、みなさんも知るコンピ「平成ノブシコブシ」として芸人として活動されています。演技のイメージはありませんが、もともと冷静であまり動揺しないことから、ひかりが通院している病院の担当医で一男にとても大事なことを伝えるという役に選ばれたな¥のかもしれません。メガネもしていないし、一瞬ノブコブの徳井さんとは気づきませんでした(笑)

米山靖之:永野宗典

永野宗典さんは、たくさんの作品に出演されているバイプレイヤーです。ドラマ『大恋愛』では、ムロツヨシさんと共演されていて、主人公の2人のいきつけの居酒屋の店長の役でした。辛いシーンが多い中、居酒屋のシーンは面白くて永野さんの人柄もあるような気がしました。
この映画では、一男がバイトをしているガソリンスタンドの店長の役です。ムロさんと再共演でどんなキャラなのかは分かりませんが、いい味を出してくれると思います!

チューさん:光石研

光石研さんはベテラン名バイプレイヤーで、厳しい刑事から、優しいお父さんなど幅広い役を演じています。常にドラマや映画に出ているイメージです。
この映画では、一男の教会で行う炊き出しに訪れるホームレスという役です。今までにない役柄だと思いますが、予告を見ると明るく一男を見守ってくれているのかな?と思いました。今までの光石さんとのギャップが楽しみです。

映画【マイ・ダディ】の相関図

マイダディ相関図

ひかりの父親は誰なのか?彼女は助かるのか?妻に何があったのか?
疑問はたくさんありますが、すべて映画館でハッキリすると思います。
ひかりが助かることを願います…。

ムロツヨシと寺岡呼人が一緒に試写…号泣の理由は?

8月23日に、映画【マイ・ダディ】のジャパンプレミアイベントが行われました。
筆者もその様子を見ましたが、本当に温かくて面白い、素敵なイベントでした。
主題歌を手掛けた、カーリングシトーンズのリーダー・寺岡シトーンこと寺岡呼人さんも登壇されていました。最初の挨拶で「ムロツヨシさんと一緒に試写した際、声を出しておいおい泣きました。」とおっしゃっていました。寺岡さんがこういう場面で出られるって珍しいので、よっぽどムロさんとの友情があり、いい関係なんだなーと思いました。またそのムロさんが父親役で出演され、愛する娘と血がつながっていない、そして命の危機にあるという内容。号泣するのはすごく分かりました。
また、ムロさんの初主演映画にかける意気込みも伝わってきました。
中田さんとメールを交換して実際に父と娘としてやりとりしたというエピソードや、イベント中も本当の娘のように中田さんを優しく見守るムロさん。
イベントの最後にはムロさん1人でステージに上がり挨拶されたり、もともと好きでしたが、もっとムロさんが大好きになりました。
みなさん、絶対に映画館に見に行きましょう!!

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