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映画『モービウス』の予告編が公開!最後には衝撃の展開が!?

モービウスロゴ

出典元:https://www.morbius.movie/

アメリカで2020年7月31日に公開が予定されている映画『モービウス』の予告編が登場!
ソニー・マーベル・ユニバースの第2弾となる作品で、監督はダニエル・エスピノーサ。
主演はジャレッド・レトが務める。
そしてこの予告編の最後に、まさかMCUのキャラクターが登場する!?
果たしてこの映画は、MCUとの繋がりがあるのか?
その予告編を紹介します。

映画『モービウス』の予告編が公開!

映画『モービウス』の予告編が公開されています。
US版と同時に日本版の予告編も公開。
アメリカでは、2020年7月31日に設定されている公開日ですが、US版と同時に公開となった予告編から察するに、日本でも変わらず2020年夏に公開されることが予想されていますが、現在はまだ2020年とだけ公表されています。
『モービウス』は、スパイダーマンに登場するヴィランで吸血鬼となる存在です。
過去には、映画にも登場が何度も予定されていながら結果として企画倒れになってしまっているスパイダーマンの中でも指折りの人気キャラクターです。
具体的に挙げるのであれば”アメイジング・スパイダーマン”の企画が動いていた当時にも登場が示唆されていたし、さらにはウェズリー・スナイプスが演じていた『ブレイド』シリーズにも登場が予定されていたなど、モービウスの人気は古くからあったキャラクター。
そんな『モービウス』が念願叶い、実写映画化となる本作です。

監督や主演は?

映画『モービウス』の監督はダニエル・エスピノーサ。
前作は、奇しくもトム・ハーディ主演の『チャイルド44 森に消えた子供たち』で有名。
トム・ハーディは、ソニー版マーベルユニバースの第1弾となる前作、『ヴェノム』の主演でした。
そして映画『モービウス』の主演は、ジャレッド・レト。
名優として知られながらも俳優だけを本業とせずに、ミュージシャンとしても活動し両立させている人物です。
だからと言って俳優をおざなりにしているわけではなく、しっかり高い評価を得ておりアカデミー賞を獲った経験もある、天は二物を与えたハリウッドきってのイケメン俳優。
そんなジャレッド・レトが主人公のマイケル・モービウスを演じます。

映画『モービウス』の予告編を解説!

モービウス日本版ロゴ
出典元:https://twitter.com/MorbiusMovieJP?s=20

モービウスの予告編は、やはりスパイダーマンの存在をあまり匂わせていません。
それがある意味、あえてそうしているのであろうことが窺える内容です。
スパイダー面はやはりこの『モービウス』でも登場はしないようです。
しかしながら、過去には、グラフィティにスパイダーマンが描かれた背景の中にいるモービウスが写っている画像が公開されており、スパイダーマンが存在する世界の中にいることは周知の事実ということ。
この予告編ではモービウスが、なぜ吸血鬼になるのか…ということが描かれており、彼が吸血鬼になって何をするのか、何と戦うのかは伏せられています。
しかしこの予告編の最後に、衝撃の展開を迎えるのです。
あのMCUに登場したマイケル・キートンが登場。
ということは、『スパイダーマン/ホームカミング』のメインヴィランだったバルチャーだということがほぼ確定。
そしてこの『モービウス』をはじめとするソニー・マーベルユニバースにトム・ホランドのピーター・パーカー、スパイダーマンの登場が確約されたも同然、ということを示しています。

MCU版のアイツが登場!

この映画『モービウス』の予告編に登場したマイケル・キートンが、果たして本当にMCUに登場したバルチャーなのか?
実際、別キャラなのでは?
という見方をしている人もいましたが、Twitterのスパイダーマン公式アカウントもこんな反応をしており、”ホームカミング”に登場したバルチャーであることが確実であるということを証明しています。

MCUとソニーのユニバースが融合

この経緯は、2019年の夏にスパイダーマンがMCU離脱の一報が出た時に報じられたもので、トム・ホランドがソニーのユニバースに登場するというもの。
ここでマーベル側と交渉がこじれたことが報じられており、結果として、MCUに継続する方向で決着。
その中で、スパイダーマンはソニーのユニバースにも属することが発表されています。
そして今回のバルチャーの登場で、その一報が真実で、まさかこんな形で実現することになるとは…
今後MCUとどう繋がっていくのか…
そして、トム・ホランドはどのような形で関わっていくのか、注目となります。

映画版シニスター・シックス?

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今回バルチャーが登場したことで、実現が見えてきたのが”シニスターシックス”です。
”シニスターシックス”とはスパイダーマンを倒すべく結成された悪のチーム
この”シニスターシックス”を、ダークヒーローチームとして描いていく可能性が強まったと言えるでしょう。
MCUでは、スパイダーマンはヒーローです。
しかしMCUでも度々描かれてきたヒーローという強大な力を持った存在には、同じ強大な力を寄せ付け、悪が生まれてしまいます。
いわゆる、MCUのスパイダーマンをヴィランに仕立てあげ、”シニスターシックス”を中心にソニーのマーベルユニバースを形成していく。
というまさしく表と裏の様に、対極の存在として描いていく可能性があるということ。
果たして、実際はどうなっていくのか…
それはまた続報が届き次第、お伝えします。

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