ドラマ【kiDnap GAME】(キッドナップゲーム)のネタバレ・あらすじ・考察を、最終回まで全話まとめて紹介します。
7都市を舞台に繰り広げられる国際共同製作のサバイバルドラマ。主人公の新出敏郎(坂口健太郎)らが何者かに誘拐された大切な人を救うため、課せられたミッションをクリアしてキッドナップゲームに挑む。
・7人はなぜゲームの出場者に選ばれたのか?
・ゲームの主催者(黒幕)の目的は?
・最終回の結末はどうなるのか?
フジテレビ新・火9ドラマ(毎週火曜よる9時~9時54分)放送
本記事では、各話のネタバレあらすじや考察を分かりやすくまとめ、放送後に随時更新しています。
※本記事にはネタバレが含まれています。
【kiDnap GAME】(キッドナップゲーム)ネタバレ・あらすじを最終回まで
ドラマ【kiDnap GAME】(キッドナップゲーム)のあらすじとネタバレを最終回まで紹介します。毎週放送後に新しい内容を更新していきます。
1話ネタバレ・あらすじ
あらすじ
刑事・新出敏郎(坂口健太郎)は、犯人逮捕のためなら危険を顧みず、無謀とも思える行動に出ることがある。怒りを制御するのは妻である沙織(桜井ユキ)の「怒りより優しさを見せて。それが、あなたがすべき正しいこと」という言葉だった。
敏郎は、念願の警視庁捜査一課への辞令を受ける。沙織は喜ぶも「子どもがほしい」と言い出せずにいた。
翌日。敏郎と沙織の結婚記念日。帰ったら一緒に花火を見る約束をしていた。
その日、敏郎は警備をしていた祭会場で沙織の友人である報道記者の磯部明菜(岡崎紗絵)から「沙織の悩みに向き合うべき」と忠告される。仕事で遅くなった敏郎が帰宅すると、沙織はおらず、赤いバラの花びらがあった。
そこに「東京、ソウル、シンガポール、バンコク、マニラ、台北、那覇、アジア7都市で同時多発的に誘拐事件が発生」という報道がある。敏郎、各都市の大切な人を奪われた6人の携帯電話に「kiDnap GAMEにエントリーされました。」と謎のメッセージが届く。
ネタバレ
・敏郎と沙織は高校の同級生。落ち込む敏郎を支えたのが沙織。
・ふたりは屋上で花火を見て「ずっと一緒に花火をみよう」と誓う。
・敏郎の父はDVだった。そのため、DVの犯人を逮捕する際、首を絞めようとする。
・それを止めるのが沙織がくれた人参のマスコット。正しいことをするための道しるべとなっている。
敏郎は電車の中で謎の男・漆原春樹(笠松将)と出会う。盲目のふりをして近づいてきた漆原はトロッコ列車の問題を提示し「近いうちに愛する人とその他の人のどちらを助けるかという選択を迫られる」と予言するような発言をする。
敏郎の携帯には沙織からとしてエントリーのメッセージが届く。
そこに記されていたのは、kiDnap GAMEのルール
・与えられた指令(ミッション)を達成すれば、愛する人が救われる。
・勝ち残るのも、救われるのも1人。
・ゲームの期間は10日間。
・最初にミッションを達成した人物が勝者となり、愛する人が助かる。
・ゲームについては極秘とする。
・ミッションを遂行することが不可能と判断された時点で、その参加者は敗退となる。
愛する人を救うためには、7人の参加者それぞれが与えられたミッションをクリアしなければならない。しかし、最後に勝者となれるのは1人だけ。7人は愛する人を救うために競い合うことになる。
沙織が連れ去られるのを同じマンションに住む田所夫妻が見ていた。防犯カメラ映像から、2人の人間が沙織を拉致し花屋の車で連れ去っていた。沙織を含む各都市の被害者は、花屋の車で誘拐されている。いずれも赤いバラの花びらが置いてあった。
<考察含む>
■東京
田所夫妻の妻(矢野陽子)は徘徊していることから認知症と思われるが、警察にはハキハキと答えるという矛盾点がある。
■ソウル
医師のハン・キジュ(イ・ジュンギ)は、娘のハン・リアン(チェ・ソユル)を誘拐される。リアンは盲目の天才チェロリスト。リアンの発表会の日に、病院から偽電話があり、それに対応している隙に連れ去られた。→連れ去ったのは女。花屋でハンに接近していた店員のふりをした女ではないか。
ハンは医師業をしていない。→リアンの目の手術を失敗してからメスを握れなくなったのではないか。
リアンは父が現在も医師だと思い込んでいる。
■那覇
比嘉蔵之介(満島真之介)は、母の富子(きゃんひとみ)を誘拐される。蔵之介は薬を飲んでいる。→企業の創業者であり、システムエンジニアでもある蔵之介は、仕事上の責任やプレッシャーによって精神的に追い詰められている可能性が考えられる。
<感想>
キッドナップゲームのスタートを描いた初回。各都市での誘拐事件は明らかに同一犯ということも分かります。
ゲーム開始前をタイム表記で各国の映像を流すというスリル満点の手法です。敏郎の心の傷を癒した沙織は妊娠を望みながら言い出せない、善き妻であるがゆえの苦しみが切ないです。
2話ネタバレ・あらすじ
あらすじ
新出敏郎(坂口健太郎)に与えられたミッションは、「事件の首謀者を確保すること」。沙織(桜井ユキ)を救うため、新出は単独で事件の手がかりを追う。一方、SIT(特殊犯捜査係)は新出を容疑者としてマークしていた。
明菜(岡崎紗絵)や上村園美(尾野真千子)から情報を得ることができない中、新出は事件直前に地下鉄で出会った男(笠松将)の存在を思い出す。そして、街の監視カメラ映像から男の居場所を特定する。
ソウルでは、ハン・キジュ(イ・ジュンギ)が妻のナム・アユン(キム・ジェギョン)から、娘のリアン(チェ・ソユル)を守れなかったことを激しく責められていた。キジュは与えられたミッションを達成しようとするが、良心と娘への愛情の間で激しく葛藤する。
そんな中、マニラの参加者であるタクシードライバーのミゲル(ジョエル・トーレ)が動き出す。孫娘・マリア(ヤナ・アゴンシロ)を人質に取られたミゲルは、人生を懸けた勝負に出る。
貧しさに苦しんだ過去から、金に執着し続けてきたミゲル。そんな彼に与えられた指令は、「現金1,000万ペソを用意すること」だった。
【kiDnap GAME】(キッドナップゲーム)の原作は?完全オリジナル?
ドラマ【kiDnap GAME】(キッドナップゲーム)は、韓国ドラマや小説などを原作としない、フジテレビが香港のMakerVille、韓国のSimStoryとともに手がける完全オリジナルストーリーです。
原作がないため、物語がどのように展開していくのか、登場人物たちがどのような結末を迎えるのかも大きな見どころのひとつです。
脚本はKEN TATEと芳川薫が担当。プロデューサーの加藤裕将らによって制作されています。
kiDnap GAME(キッドナップゲーム)の目的・黒幕は誰?【考察】
ここでは、誰が何の目的で「kiDnap GAME」を開催しているのか、なぜ7人が選ばれたのか、黒幕は誰なのかを考察していきます。
黒幕・主催者は誰?
7都市で同時に誘拐事件が起きていることから、各都市の実行犯をまとめる上位の人物や組織が存在する可能性があります。ゲームを裏で操っている人物がいるとすれば、その目的が明らかになることで、黒幕の正体や立ち位置も見えてくるのではないでしょうか。
現時点(1話放送)では漆原春樹(笠松将)が事件を知る人物として描かれており、黒幕の可能性もあります。ただし、漆原がすべてを操っているとは限りません。今後、新たな人物や組織が登場し、黒幕の正体が明らかになる可能性もあります。また、日本では田所夫妻やキッチンカーの店主など、参加者の身近にいる人物が事件に関係している可能性もありそうです。
ゲームの目的は何?
事件のキーアイテムは「赤いバラ」。現場には赤いバラの花びら残され、誘拐犯は花屋の車「フラワーショップ・Atra」を使って被害者を連れ去っています。赤いバラの花言葉は、「愛」「情熱」「あなたを愛しています」と強い愛情を示します。ここから考えられる仮説のひとつが、参加者の「愛情」を試すゲームなのではないかということです。犯人側は、愛する人を救うためなら、参加者がどこまで行動できるのかを試しているのではないでしょうか。「愛する人を救いたい」という気持ちそのものが、ゲームを成立させるために利用されているとも考えられます。
犯人が7人を選んだ理由
誘拐された7人とゲーム参加者7人は以下のとおり。
・東京:新出敏郎…妻の沙織が誘拐されている。
・ソウル:ハン・キジュ…娘のリヨンが誘拐されている。
・マニラ:ミゲル・ガルシア…孫のマリアが誘拐されている。
・台北:クリスティーナ・リン…夫のホアン・シューが誘拐されている。
・バンコク:アム・タナワン…友人のダオ・シータンが誘拐されている。
・那覇:比嘉蔵之介…母の富子を誘拐されている。
・シンガポール:ジャニス・ラウ…恋人のトニー・チンが誘拐されている。
7人には、それぞれ誘拐された愛する人がいます。ゲームの目的が「愛情を試すこと」だとすれば、犯人は「愛する人を救うために、どこまで行動できるのか」を試しているのかもしれません。ゲームに参加させられた人物の仕事や、それぞれの過去が関係している可能性もあります。そこに7人に共通する秘密が隠されているのかもしれません。
○ゲーム参加者らのキャストを紹介しています。

【kiDnap GAME】(キッドナップ ゲーム)最終回の結末を予想
タイトルの伏線回収
『kiDnap GAME』のタイトルで気になるのが、「D」だけが大文字になっている点です。「kidnap」は英語で「誘拐」「拉致」といった意味を持ちます。思うにD=Drift(漂流)ではないかと考察しています。
「漂流」には、単に海などを漂うという意味だけでなく、自分の意思とは関係なく流されていくというニュアンスがあります。キッドナップゲームに巻き込まれた参加者たちも、自分の意思ではなく、何者かによってゲームへと「流されて」いきます。誘拐された人々が謎のゲームに巻き込まれ、行き先も分からないまま運命に流されていく物語を表しているのかもしれません。ほかにもDから始まる言葉が伏線として隠されている可能性があります。
「D」に複数の意味が込められているのか、それともまったく別の言葉を示しているのか。最終回でタイトルの伏線が回収されるのかにも注目です。
敏郎とハン・キジュがタッグを組みラストへ
「kiDnap GAME」は、10日間以内に指令を遂行し、最初に達成した人物が勝者となるゲームです。「救われるのは1人だけ」というルールが、最終回の展開にも大きく関わってきそうです。
おそらく、次々と脱落していき最後に敏郎とハン・キジュが残り「どっちが勝つか」という流れになりそう。そして、ふたりが団結して黒幕・犯人をあぶり出し逮捕へとこぎつける。
敏郎は沙織を救い、ハン・キジュはリオンを救う。互いに、愛の深さを再確認して「これからを生きていく」という希望ある展開を予想しています。
ただし、その次に再び「誘拐事件発生」なんていう続編匂わせもあるかもしれません。
本記事は最終回まで更新していきます。
