『アベンジャーズ/エンドゲーム』で発覚した、これまでのMCUで描かれなかった裏の設定

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エンドゲームみんなの腕
出典元:https://marvel.disney.co.jp/movie/avengers-endgame/about.html

世界で1番劇場で観られた映画として、アバターの記録を塗り替えた『アベンジャーズ/エンドゲーム』。
これまでのMCUが歩んできた11年の歴史を見事に周到して終結させ、ファンに納得のいく物語を届けさせた超大作である本作は、膨大な量の未公開シーンがあったとされています。
それを踏まえて、これまでのMCUで描かれて来なかった話など、エンドゲームで初めて発覚した裏設定や、裏話などを紹介します。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』の概要

マーベルスーパーヒーローを原作にしたマーベル映画シリーズ、MCUの22作品目にあたる『アベンジャーズ/エンドゲーム』。
全てのマーベルファンに捧げられた本作は、世界No1ヒットの記録を樹立したモンスタームービー。
これまでのMCUファンにとって納得の内容が展開され、喝采を浴びた名作に数えられる。

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『アベンジャーズ/エンドゲーム』の予告編

いよいよ始まるサノスとの最後の戦い。
フェイズ3の大詰めとなる最大の戦いを予感させる予告編となっています。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』のあらすじ

インフィニティ・ウォーからの戦いが終わり、人類は半分に減った。
キャロル・ダンヴァースがニック・フューリーの知らせを聞いて、地球に駆けつける。道中で発見したトニーの宇宙船を担いで。
トニーはかなり衰弱していたが、残りの面々でサノスにリベンジを決行する。が、野望を果たし終えたサノスに闘争心はなく、いとも簡単に首を取ってしまうのだった。
これで本当に終わったのか…それから5年が経過したのだった。

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『アベンジャーズ/エンドゲーム』で発覚したこと

これまでのMCU作品で描かれてこなかった事実を紹介していきます。
特にだからなんだという情報ばかりですので、トリビア程度に気楽にご覧いただけると幸いです。

『アベンジャーズ/エンドゲーム』で登場する過去作

アベンジャーズの残された面々が、過去に遡りストーン奪還作戦を決行!
その際、今までのMCUの過去の作品に戻ることになります。
ときにその過去作を一覧で紹介。

  1. アベンジャーズ
    NY決戦の最中にアイアンマン、アントマン、キャプテン・アメリカ、ハルクが舞い戻る。
  2. ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー
    ローディとネビュラが潜入するのは、この作品のオープニング。
  3. マイティ・ソー/ダーク・ワールド
    ソーとロケットが行くのがこの作品。
  4. アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー
    ナターシャとクリントが行く惑星ヴォーミアは時代は違うものの、インフィニティ・ウォーで初登場。
  5. 番外編その1:キャプテン・アメリカ/ウィンター・ソルジャー
    キャプテン・アメリカがエレベーターで、ラムロウたちと鉢合わせするシーンの元ネタ。
  6. 番外編その2:ドクター・ストレンジ
    ハルクがタイムストーンを受け取った人物は、ストレンジの師匠。

エンシェント・ワンがニューヨークにいたこと

2012年のNYに戻り、ハルクがエンシェント・ワンにタイムストーンを受け取っています。
『ドクター・ストレンジ』の劇中でなくなってしまっていたエンシェント・ワンが、スクリーンに戻ってきたことに喜んでいたファンも多かったのだとか。

シールド長官がスタークタワーに訪れていた

シールドの長官のロバート・レッドフォードが再びMCUに戻ってきたことに、映画ファンは歓喜したことでしょう。引退を表明しているロバートの勇姿を目に焼き付けていたことでしょう。

ガモーラは生きている

新たに未公開シーンが公開となっています。
それは、アイアンマンこと、トニーが亡くなった直後のシーン。
ペッパーがトニーの頬にキスをした後、みんなが跪きトニーの生き様に敬意を評し、その死を弔うというもの。
そして、ずっと気になっていたガモーラのその後もこのシーンが公開になったことで明らかとなっています。

ハルクはとても人気者

エンドゲームで迎えた、空白の5年間で1番変化があり充実した日々を過ごしたのは、ブルース・バナーである事が判明しています。
それは、インフィニティ・ウォーまでは敗者として恐れられていたはずのハルクが、エンドゲームでは子供たちからサインをもらうまでに人気者になっていたからである。
この5年間の間に何があったのだろうか?
バナーは、ラボにこもり、いわゆるハルクとバナーの融合(製作陣は、エンドゲームのハルクをスマート・ハルクと名付けていた)に成功し、街でヒーロー活動をしていたという事が明かされています。
事実脚本には、ハルクの5年間を描いていた描写も存在していたとされますが、その全てをアントマン、スコット・ラングの表情や台詞で病原することにしたのだとか。

まとめ

以上、『アベンジャーズ/エンドゲーム』で発覚した事実をまとめてみました。
劇中で描かれた場面や、未公開となったシーンなどを簡単にではありますが紹介してきました。
しかしエンドゲームでは、まだまだ膨大の未公開シーンがあるとされていますので、また新たな場面や事実が公開となった場合に、更新していくので乞うご期待!

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