見上愛さん・上坂樹里さんダブル主演の朝ドラ「風、薫る」最終週「道標(みちしるべ)」第128話(9月23日放送)のあらすじネタバレと感想を紹介します。
いよいよ試験の日。緊張の面持ちのツヤ(東野絢香)、セツ(村上穂乃佳)らを、りん(見上愛)と直美(上坂樹里)で見送って…。
【風、薫る】128話あらすじネタバレ
ツヤ(東野絢香)は自分で考えて看護をしてみたものの、なかなかうまくいかず悩む。その様子を見て、りん(見上愛)と直美(上坂樹里)も支え方を考える。
りんと直美は、これから知識量の違う生徒を教えるためにはどうしようか、先生なのに難しい宿題だと言い合う。
2人が並んで語り合っている様子を絵にする環…。
試験の日
そしていよいよ試験の日、緊張の面持ちのツヤ、セツ(村上穂乃佳)らを、りんと直美で見送る…。
直美は「おなか痛い。自分が努力するほうがずっと楽」という。
りんは「下の者を育てるほうがよっぽど難しい。答えが出るのはずっと先」という。
直美は「誰の言葉?」と問う。
りんは「私に大事なことを教えてくれた患者さん」と答えた。
平蔵の変化
直美が平蔵(太田光)の看護に訪れると、平蔵は子供たちと囲碁をしていた。しかもお酒を飲むと頭が回らないからと飲んでいない様子。
「患者さんに好きに嫌いもありません」と言う直美に、「仕事か。そりゃそれで傷つくな」などと素直なことを言うようにもなったと平蔵。
直美は「違います。みんな大事な命を預かってるから」という。
花や葉をいけることも楽しみ始めた平蔵は、「変わっちまった」と直美に感謝する。
平蔵は、「あの碁の弱いお役人にも礼言っといてくれ」と直美に頼む。
直美は一瞬ドキッとした表情。
平蔵は「アイツ嫌いか?」と問う。
直美は「いえ…」。
平蔵が「アイツも大事な命か?」と尋ねる。
直美は、笑みをみせた。
週タイトル回収
一方、すっかり快方に向かったシマケン(佐野晶哉)はりんに本を書いてみないかと勧める。
ためらう、りん。
シマケンは「いつか僕らがいなくなっても、本は残る」「その本はあとに続く人の道しるべになる」と背中を押すのだった。
合否は?
養成所生のツヤと敏江(和泉詩)は実地試験に合格し、晴れて看護婦になる。
チュウ(若林時英)の店で合格のお祝いをすることに。そこにヒデ(池田朱那)がやってきて、ツヤをお祝いした。
2人は帝都医大でともに学生だった(ツヤは働きながら学んでいた)。そんな2人が医師と看護婦という職業になって再会を果たすことになったのだった。
(つづく)
【風、薫る】128話 感想
大事なことを教えてくれた患者とは?
りんと直美が教育について悩む中、りんが「下の者を育てる方がよっぽど難しい。答えが出るのはずっと先」と言っていました。
この言葉は、「私に大事なことを教えてくれた患者さん」から聞いたものだという、りん。
劇中ではこの患者さんが誰のことなのか振り返ることはありませんでした。
これは第67回で、りんの担当患者で胃がんで亡くなった山本(本田大輔)の言葉、「自分が努力するより、下の者を育てるのはよっぽど難しい。答えが出るのはずっと先だ」のこと。
このシーンは、ヒデ(池田朱那)が辞めてしまった時に、悩んでいたりんに対して、山本がかけた言葉でした。
答えが出るのはずっと先。深いですね。
りんの学生たちを教え育てた答えはどうだったのか?
ヒデが医師として、ツヤが看護婦として、一度は挫折した教え子たちが医療従事者に戻って来たのが答えだと思います。
心温まる展開ですね。

