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【時すでにおスシ!?】2話感想!「おすしの約束」とは?国民の息子・渚の優しさに感動

TBS火曜10時ドラマ【時すでにおスシ⁉2話「アジと自分の味」が4月14日に放送されました。

脚本の良さや登場人物たちのキャラが面白いって早くも評判になってるわね。
永作博美さん演じるみなとが世代を超えて共感を呼んでいるのよね。松山ケンイチさんの演技も目が離せないし。

登場人物の中でひときわ強烈なキャラが胡桃だよね。さすがファーストサマーウイカさんだよな。2話ではその胡桃が騒動を起こすんだね。

それでは、【時すでにおスシ⁉2話感想をお届けします。

【時すでにおスシ!?】2話の感想

2話の日めくりカレンダー

横田宗満関根勤)学長の日めくりカレンダー、2話も素晴らしいですね!
このカレンダー、「販売してほしい」という声が高まっています。

◆4月13日(月曜)「悩んだら、熟成させるのもたまにはいい」
◆4月14日(火曜)「悩みは板前に言いたまえ」
◆4月20日(月曜)「キホンは耳にタコができるまで繰り返せ」

悩みを熟成させるって奥深い言葉ね。

「いたまえにいいたまえ」って秀逸なダジャレだな。

みなとが見つけた“自分の味”

「よこた鮨アカデミー」の講師・大江戸海弥松山ケンイチ)は生徒たちに「アジの一品料理で自分の味を表現できた人には来週からネタを使った握りに進んでもらう」と課題を出します。
自分の味とは何か、考えてもわからない待山みなと永作博美)は、職場の同僚の崎田愛華杏花)や沼田大平井まさあき)に聞いてみました。
すると、「ノールックバーコードスキャン」、「あいてるレジへの誘導力」、「在庫の把握能力」、「仕入れの数の的確さ」、「レジ袋のサイズを一瞬で最適解に導く」と、スーパーの社員としての有能ぶりを次々とあげて称賛してくれました。
親友の磯田泉美有働由美子)は、「素うどんのような人畜無害さ」とみなとを表現します。

みなとは泉美のこと「いろんな美味しい具が入っていてどこから食べても美味しいビビンバみたい」と言ってるのに。

そして泉美はスナック「べてらん子」のママ・小宮山蘭子猫背椿)にみなとのことを「横断歩道チカチカになってから無理に渡ろうとしない」、「カラオケ行っても聞き入るほどうまくはないけど盛り上がるにはちょうどいい歌唱力」と話しているようです。
その蘭子は、「母親を22年やってきたって相当なベテランよ」と言い、それが味になっているのではと話してくれますが、みなとは“母親であること”が自己PRにはならない、母親であることは強みにならないと諦観しています。
「子育てしながら家事やって仕事もして同時並行で物事をこなす能力」、「ママ友同士のつき合いで求められる交渉力」、「忍耐力」、「柔軟性」、社会の中で子育てをするというのは、求められるもの、身につけなければならないものがたくさんあると、みなとと蘭子は語り合います。
職場の同僚も友だちも、みなとのスキルや人柄をよくわかっていて評価してくれているのですが、みなとはそれらは今求めている“自分の味”とは違うと感じているようです。
“自分の味を表現するアジの一品料理”にたどり着けないみなと。
そんな彼女を導いてくれたのは、息子の中沢元紀)でした。
「(母としてではない)私の強みって何?“味”みたいな」というみなとの問いに渚は答えます。

渚「俺お母さんしてるお母さんしか知らないし」
「いつもせっかちで一日中動き回っているでしょう」
「俺より早く起きて俺より遅く寝てる」
「半分こが半分こじゃない、俺のほういっつも多くする」
「だから…お母さんからにじみ出てるのは家族のために生きてるって感じ?」
「味ってそういうもんでしょう?とってつけるもんじゃない、って俺は就活の時に学んだ」

立派なことを言えるようになった息子に感動するみなと。
“お母さんではない待山みなと”の強みや味を聞かれた息子が、それは“お母さんであること”だと答えたのです。
長年温かで健やかな家庭を作るために全力を尽くしてきたみなとがまさに報われる言葉です。
みなとが心を込めてその手で作って来た大切な時間、空間、ものを、渚が肯定してくれました。
みなとが作ったアジの一品料理は、亡き夫・後藤淳平)とかつて二人で作った思い出の夜食「必殺小腹満たし」でした。
余り物のアジの刺身でなめろうを作り、少し食べた後出汁を入れてお茶漬けにすると、刺身の鮮度を落とせずに食べられ、小腹も満たせて洗い物も少なくて済みます。
何よりも、話す時間を大事にしている二人が、二品分食べることで長く会話できるという一石四鳥の料理。
「家族のために家族の時間を大事に生きてきた自分の味はこれかなと、これはそういう料理です」
みなとは、大江戸の試験に見事に合格します。

航は教師だったんだね。給食の調理に携わっていたみなととは学校で知り合ったのかな。
思い出の夜食の場面は、二人の温かで健全な空気が渚を真っ直ぐに育てたことがよくわかる場面だった。

航さんとみなとの間に生まれたのが渚って本当にぴったりだわ。中沢元紀さんも幼少期の杉本伊織くんも後藤淳平さんと永作博美さんの雰囲気によく似てるのよね。

国民の息子・渚

渚は精神的にも物理的にも親離れしていて、良い距離で母を見守っています。
新社会人として自分自身も慣れない生活をしていると思うのですが、一人暮らしになった母を気遣う優しさを感じますね。
1話では頻繁にメッセージを送って来るみなとに対しクールな対応でしたが、その後素直に謝ってくれる良い子です。
母に子離れをしてほしいと思っている反面、新たなことに挑戦していることを知るとやはり少々心配みたいですね。
さて、渚は“化学の教科書を持って来て”という口実で、みなとをランチに誘ってくれました。
「鮨アカデミー」で新たな出会いがあるようだけど母は大丈夫だろうかと気がかりな様子です。
楽しい食事を終え、みなとが持った伝票をさっと取り上げてスマートに支払う渚。
家には泊まらずそのまま寮へ戻るという渚は、最後にみなとに背中を差し出します。
みなとが渚の背中を押して送り出す儀式、ずっと昔からやっていて今も当たり前のように続いていることが本当に素敵ですね。

初任給でお母さんにご馳走したかったのね。なんて良い息子でしょう。レシートを記念にもらいたいみなとの気持ちよくわかるわ。

レシートをうまくしまうことができなくてアタフタしているみなとの肩を抱いて、「ごちそうさまでした」とちゃんとお店の人に挨拶する渚、本当にカッコ良かったよ。「国民の息子だ」「こんな息子が欲しい」という声がたくさんあがったよね。

森蒼斗の“味”

クラスの最年少の森蒼斗山時聡真)は普段は寡黙ですが、自分の考えをきちんと言葉にできるしっかりした青年です。
「アジの一品料理に何を作るか決まったらお互いかぶらないようにグループで報告しましょう」と柿木胡桃ファーストサマーウイカ)が提案すると、「別によくないですかかぶっても。いいもの作った人が評価されるだけの話でしょ」ときっぱり言います。
そこで論戦が始まるかと思いきや、「個人的にめっちゃ燃えます。好きですそういう考え」と受け止める胡桃が意外でしたが。
森はみなとに、自分の味とか強みとかは余裕や自信があって恵まれた人だけが持ってるもので自分にはないから自分が作れるものを作りますと話します。

みなとは、そういうちゃんと自分の考えを持っているところが彼の味だと思うのよね。

一品料理で森が作ったのは「アジの漬け丼」。
「ここにきて何回も何度も刺身を切る中で、厚みごとに味わいも変わると感じたというか、特別凝ったものではないんですけどこれが自分なりの味だと思いました」
素材の味をシンプルに活かそうとした森に、大江戸は合格点を与えます。

立石船男の“味”

立石船男佐野史郎)が作ったのは「アジフライ」でした。
「普通とちょっと違うのは塩で食べるという点です」
年齢的に脂っこいものは控えがちだけれど、アジそのもののうま味と油の相性の良さやおいしさに気づいてそれを優しく引き出すために塩を選んだと説明します。
「これなら妻と一緒においしいものを食べる幸せを共有できますしさらには孫にもアジ本来のおいしさを味わってもらえるのではないかと考えました」
素材のおいしさを引き出す工夫と、食べてもらう相手への気持ちがこもった料理。
立石もテストに合格しました。

自分の料理を食べる大江戸先生をドキドキして見ている表情、佐野さんさすがだなあと思ったよ。

柿木胡桃の“味”

胡桃は、他のクラスがすでに握りの授業をしていることを知り、「自分たちのクラスが遅れをとっているのはアンフェア」だと大江戸に訴えます。
また、森の反論はありましたが結局胡桃の提案通りアジの一品料理で何を作るかをグループで報告し合うことになりました。
様々な場面でぐいぐいと場をまとめ、結論づけていく胡桃。
これまでどんな勝負にも負けたことがないしあらゆるテストを優秀な成績で突破してきたのではと感じさせる自信と誇りが彼女には見えます。
しかし、一品料理の前に行われた三枚おろしのテストで、胡桃は4人の中の最低点でした。
大江戸は、調理後に汚れたままだったまな板を「板の上まで清潔でなければ人前に出す資格はない」とマイナス評価したのです。
すると胡桃はみなとに「お互いピンチ同士頑張りましょう」と言います。
何を作るか決まってないみなとと、合格最低点の自分を同等としたのです。
「お互いピンチ同士ではないですか。大丈夫ですよ」とみなとに言いながら、胡桃はきっと自分に言い聞かせていたのでしょう。
自分が最低点だということを認めたくない弱さが彼女にはあるのだと思います。
そして、胡桃が一品料理で作った「アジのエスカベッシュ」は合格しませんでした。
「ミシュラン5年連続一つ星の名店で出された南蛮漬けのレシピをヒントに」
「自分なりに西洋風にアレンジした和と洋のフュージョン料理」
「インバウンド需要にも刺さると思いますし自分の目指す店のコンセプトにも近いです」
いちいち大江戸の顔を見ながら得意げに放ったアピールも評価には繋がりませんでした。
「素材の味を知る、素材とどう真摯に向き合うかを考える、そしてその素材を使って相手においしく食べてもらうために自分ができる最善の方法を探す」という大江戸の基準を満たしていなかったのです。
「自分をよく見せるのではなく相手のために、それが自分の味を表現するということだ」と大江戸は言うのですが、胡桃は「最初からそう言ってくれていれば良かったのに時間の無駄じゃないですか」と反発します。
すると大江戸は「曲がりなりにも職人を目指すなら背中を見て覚えることはできないのか」と怒鳴りつけてしまいます。
高いプライドとともに、とても傷つきやすい心を持っている胡桃。
彼女は傷つけられると相手を攻撃することで自分を守ろうとするのでしょう。
学長に「このような状況が続くなら口コミサイトに最低評価を書くこともいとわない」と告げた胡桃。
そして大江戸の過去を掘り起こしてネットのニュース記事を彼に突きつけます。
大江戸は大変なピンチに陥りますが、このままでは胡桃自身も一層傷ついてしまうのではないでしょうか。

プライドが高い女性の光と影を演じるファッサマ素晴らしいわね。胡桃が今後どう変わっていくのかが楽しみだわ。

大江戸海弥の“味”と過去

大江戸は生徒たちに鮨職人の道を教えようと一生懸命なのですが、言葉が足りないこともありうまく伝わりません。
それでつい声を荒げてしまいます。
学長から釘を刺されていることもあってすぐ「しまった!」と口をすぼめてしまうのがチャーミングではあるのですが。
今回は彼の不器用な指導が胡桃のプライドを傷つけ、大きな問題になってしまいました。
調理の基礎を地道に学んでほしい、鮨職人の志と心配りを持ってほしいという大江戸の想いが真っ直ぐ伝われば、生徒たちの成長につながると思うのですが。
胡桃とトラブルになってしまって落ち込んだ大江戸はみなとに会いにスーパーへやって来ます。

スーパーの前でわかりやすくしょんぼりチョコかじりながらみなとを待ってるのよね。そしてみなとが来てくれたら「やはり私の教え方が間違っていたんでしょうか」って素直だわ。

無意識にみなとに甘えているんだろうなあ。みなとにはなんでも素直に話せるのにね。

みなとは勤務中だったので、改めて話を聞くため土曜日に会うことに。
大江戸は朝釣りに連れて行き、みなとが釣ったアジをその場でさばいて“アジの卵かけご飯”を作ってくれました。
鮨職人の厳しい修行の中、初めて親方が認めてくれた料理がまかないで作ったアジの卵かけご飯だったと話します。
「自分の経験を皆さんと共有したかった、上っ面の技術だけの職人になってほしくないから」という大江戸の思いを聞いて、みなとは「それを伝えてくれたら素敵だったのに」と言いました。
大江戸はみなとと二人で話す時は面差しがやわらかくなり自然にふるまえるんですね。
みなとは大江戸を励まして「月曜に柿木さんと話してみましょう」というのですが、その月曜日に胡桃は大江戸の過去のトラブルを暴露してしまいます。
“有名寿司店「鮨海弥」店主・大江戸海弥のパワハラ疑惑で前代未聞の閉店騒動”という過去のニュース記事が突き付けられました。
今後の展開が心配ですが、彼がバツイチであること、そして過去にみなとと会ったことがあると言ったことも気になります。
みなとは全く覚えていないようですが。

これから大江戸先生の過去がいろいろ明らかになっていきそうね。
結婚したことがあったことに一番驚いたわ。

みなとが夫を亡くしていることを大江戸先生は朝釣りの時に初めて知るんだよね。
以前、会ったことがあると言ってたのは病院でみなとが泣いてた場面なのかな。

“おすしの約束”とは?

横田学長に授業が遅れていることを指摘された大江戸は「私なりの考えがあるので」と言うのですが、学長が心配しているのはそれだけではなさそうです。
「わたしがどうしてあなたをここまで心配しているか、それは講師として新人だからだけではない」
学長は大江戸の過去のトラブルを知っているということでしょうか。
講師の採用の時に交わした“おすしの約束”がカギを握っているのかもしれません。
「“おすしの約束”お忘れなきよう」
 「ここはビジネスの場です。全員がちゃんと卒業するにはどう指導したらいいかそれを逆算して指導するのが講師の仕事です」
「ここではここのルールに従ってください」
温厚そうな学長ですが、大江戸に告げる言葉には厳しさが感じられます。
さて、この“おすしの約束”とはどういうことでしょう。
今回すぐ激昂する大江戸の姿が何度も見られました。
“おすし”の“お”は「おこらない」ではないかという声が多いですね。
それとも「大声を出さない」かもしれません。
“す”は「すごまない」?「すねない」?
“し”は「しからない」?
正解が楽しみです。

なんだか小さい子との約束みたいね。
大きな声を出した後ひょっとこみたいな顔してごまかす大江戸先生は小さい子みたいで可愛らしかったな。

【時すでにおスシ!?】2話のまとめ

魚のおろし方の技術、相手を思って料理すること、そして伝えたいことは真っすぐに伝えること。
2話も大事なことをたくさん教えてくれました。
自分の味や強みがわからないと思っていたみなとでしたが、ずっと一緒に暮らしてきた息子が母としての人生を肯定してくれたことにグッときました。
同僚や友達の評価も、みなとの一面を確かに表しているのだと思います。

みなとが大江戸先生から学ぶことも多いと思うけれど、むしろ大江戸先生がみなとに影響されて成長していく物語になりそうだね。

次回のゲスト、楽しみですね。
3話の放送は、4月21日(火曜)22:00からです。
どうぞお楽しみに!

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