見上愛さん・上坂樹里さんダブル主演の朝ドラ「風、薫る」第25週「風媒花(ふうばいか)」・第123話のあらすじネタバレと感想を紹介します。
東京府看護婦規則ができるという掲示が出るが、内容に納得のいかないりん(見上愛)と直美(上坂樹里)は柳生(中村倫也)に会いに行き…。
【風、薫る】123話あらすじネタバレ
東京府看護婦規則
東京府看護婦規則ができるという掲示が出る。しかしその内容は…。
- 年齢満20歳以上の女子で、看護婦試験に及第した者に免状を与える。
- 2年以上看護に携わっている者は、医師などの証明があれば試験を免除する。
というものだった。
“自称看護婦”を雇って高めの報酬を取る派出看護婦会を運営する寛太(藤原季節)は、直美からあらかじめ規則ができる旨を聞いていたため、先回りして買収できる医師を探し、試験免除の証明を得ていた。
また、帝都医大の看病婦として勤務していたツヤだが、証明をもらえなかった。
柳生(中村倫也)の言い分
知識がない者が看護婦と認められ。 ツヤのように努力している者が評価されない仕組みに危機感を抱いたりんと直美は、柳生(中村倫也)に会いに行く。
柳生は「では君たちならどこで線を引く? 患者のために取り締まってくれと言ったのは君だろう。試験ほど公平で確実なものはない」と一蹴した。
りんと直美は「国の力で試験に受かる看護婦を増やすため、養成所を作ってほしい」と求める。
柳生は「この国にはまだその力がない」という。
りんと直美が柳生のもとを立ち去る。すると廊下で、元教え子・ヒデ(池田朱那)と再会する。看護婦の勉強をしていたヒデは、その後3度にわたる挑戦の末、帝都大学病院唯一の女性医師となっていた。
その後、団子屋にて。ヒデは当時のことをりんに謝った。そして、柳生について「柳生さん、公衆衛生に関してはいつも熱心ですけれどね。奥様のこともあるし…」という。(柳生の妻の件はそれ以上の言及はなし)
りんがシマケンの看護へ
雪が降るある日。しのぶ(木越明)がりんと直美に、帝都大学病院から派出看護の依頼が入ったと話す。その患者は、シマケン(佐野晶哉)だった。 胃がんの手術を受け、自宅での経過観察と食事指導が必要となったため、依頼が来たのだ。
りんはシマケンの担当をしたいと立候補する。直美は知人の看護の難しさを伝えるが、それでもりんは引き受けた。
りんと直美はシマケンの自宅を訪れて…。(つづく)
【風、薫る】123話の感想
規則と抜け道
柳生さんは規則を作ってくれましたが、規則には抜け道はあるもの。医師が実務経験を証明するといっても、その医師が偽っていたら元も子もないです。こういう不正が起きないためにも、国や自治体が証明書を出せばいいんじゃないか?ちなみに多くの人がご存知だと思いますが、2026年現在は看護師国家試験があります。看護師免許は国家資格です。
養成所の設立はいつ?
ちなみに、りんと直美は養成所の設立を柳生に断られてました。それなら自分たちでやるしかない!という展開になると思いきや、とりあえず今回はそんな気配は全くなし。もしかしたらツヤさんが合格したことで、りんと直美たちに教わりたい人が続出するのかも?(あくまで予想です。りんと直美のモデルが看護婦を養成するのは史実です)
ヒデの再登場・柳生の妻
あと、ヒデの再登場は嬉しかったですね。医師になっていたとは驚きです。相当、努力したのでしょう。てっきり私はヒデさんが証明書を発行してくれるのかと思いましたが、ツヤさんがいた頃のヒデは学生でしたし帝都医大の立場もまだ低そうだし、無理なんでしょうね。ツヤさん、ここは試験を突破するしかないですね!がんばれ!
そして、柳生の妻の件も気になります。公衆衛生に異常な情熱を注ぐ理由、動機…。奥様は感染症で亡くなったんですかね。
シマケンの看護
そして、123話で最大の注目ポイントは、りんが退院したシマケンの看護をすることになった点。
りんにとってシマケンさんは元恋人。かつての恋人のつらい場面を目にすることが多くなりそうで、メンタルもやられそう。
りんの寄り添う看護が最愛の人にどう生きるのか。それとも心折れてしまうのか。注目です。

