【東京P.D. 警視庁広報2係】のあらすじとネタバレを最終回まで詳しく解説するとともに原作、爆発事件&今泉父殺害の真犯人を考察!各話放送後に解説と感想をお届けします。
2026年1月期のフジテレビ火9ドラマ(毎週火曜・よる9時~9時54分)は【東京P.D. 警視庁広報2係】を放送。主演は福士蒼汰。警視庁の広報を舞台にしたメディアの裏側を描く完全オリジナルの社会派警察ドラマ。
福士蒼汰と緒形直人の初タッグとともにFOD共同制作でseason2が配信されており今期大注目のドラマです。
本記事は最終回まで更新!ネタバレを含みます。
【東京P.D.】原作と脚本家
【東京P.D. 警視庁広報2係】に原作はありません。広報と捜査現場の刑事の意地とメンツ、対立と葛藤を描く完全オリジナルストーリーです。原案者は、警視庁記者・報道記者の経歴を持つ安永英樹氏。現場での体験をいかしリアルを追及した物語。
初共演の福士蒼汰と緒形直人がおくる警察ドラマ。舞台は警察庁広報部。
刑事を目指しながらも広報部に異動になった主人公の今泉麟太郎が事件解決に向けて奔走する姿を描きます。今泉の過去やトラウマ、タッグを組む安藤の抱えた未解決事件を伏線として描きながら物語が進行します。
事件を通して描かれる組織と人間模様、仲間との絆など見どころ満載。サスペンス要素ありの社会派エンターテインメント。
脚本家は、阿部沙耶佳、阿部凌大、島崎杜香の3名。
阿部沙耶佳さんは「晩酌の流儀」を手掛けた脚本家。阿部凌大さんは「高額当選しちゃいました」でヤングシナリオ大賞を受賞しています。島崎杜香さんは「クロスロード」でヤングシナリオ大賞の佳作を受賞。今後の活躍が楽しみな脚本家が集結しています。
今泉や安藤の過去や各話で描かれる事件など謎解き展開ありきの【東京PD】。以下にてあらすじとネタバレ、感想&解説を最終回までまとめていきます。
【東京P.D.】ネタバレ・あらすじを最終回まで
『警察の隠蔽を描く』1話ネタバレ・あらすじ
あらすじ・ネタバレ
蔵前橋署刑事課に務める今泉麟太郎(福士蒼汰)は、優秀な刑事。この日は和菓子強盗事件を解決。捜査一課を目指している。しかし、警視庁広報課2係へ異動に。1係は音楽隊がいる花形、3係はテレビやメディア協力で華やかなのに対して2係は報道担当という地味目の部署。
警察庁のキャリアが座る重要ポジションを担う広報課長は真部正敏(本多力)。東大卒のキャリア組。
今泉を出迎えたのは広報課管理官の下地和哉(正名僕蔵)。熊崎心音(吉川愛)、水野和香(太田莉菜)、玉田宏樹(谷原七音)、時永修二(竹財輝之助)。玉田はアイドル歴20年だとにこやかに挨拶。
係長の安藤直司(緒形直人)から説明を受ける今泉。
・記者への対応が主軸。
・記者クラブは新聞六社会、報道記者クラブ、テレビ記者会があり記者は24時間寝泊まりしている。
・朝夕に定例会がありそこで各課の課長が事件の説明をする。
安藤に誘われ記者クラブの面々と飲み会に。時間外労働にもならずお金も自腹。今泉は下地がT9パートナーズに投資詐欺疑惑があると情報を流しているのを目撃。納得しない今泉だが下地は、世論が騒ぐ前にメディアによって誘導させる手法だと説明する。
今泉は安藤と当直。机の上に布団を敷いて寝る。安藤は広報は役に立つと言う。広報は刑事にはない視点を持っているとも。寝ようとしたところに、墨田西にあるアパートで刺殺事件が発生。今泉と安藤は墨田西署の特別捜査本部の捜査会議に参加する。翌日には水野も参加し記者対応にあたる。
事件の被害者は篠原香奈(北村沙羅)。派遣社員で夜はカラオケでバイトをしていた。ストーカーに悩まされ警察にも通報していた矢先に殺された。ストーカーは墨田西6丁目交番の警官の矢島和夫(阿部翔平)だと判明。容疑者となった矢島は逃走。行方が分からない。
警視庁人事監察課長の橋本(赤ペン瀧川)は、警察官が犯人だと世間に知られることを恐れ隠蔽を行う。被害者にも非があるとYBXテレビの記者・稲田裕司(金子ノブアキ)らに情報を流して報道させる。さらに、被害者の家をうろつき事件を目撃していたホームレスの半田建造(ジジ・ぶぅ)の取り調べを行う。橋本は、防犯カメラの写真まで持ち出し言葉巧みに誘導。半田を犯人に仕立てる。
鏡ごしで取り調べを見ていた今泉は抗議をしようとする。安藤が止める。
「被害者のために犯人を捕まえるのが仕事。そのために刑事になりたい」という今泉に安藤は「今乗り込めば刑事にはなれない」と告げる。
その後、橋本は「矢島についてはおいおい自分でけじめをつけるのでは」と意味深発言。
その頃、矢島はピストルを頭に当てていた。銃声が響く。
<2話につづく>
感想・解説
警察の報道が真実ではないという驚愕のストーリーでした。おそらく、矢島は自殺しています。橋本が仕向けたのかと思われます。そんなことがあるのかとかなりの衝撃です。報道を信じてしまいがちですが、こんな裏側があるとは。誰を信じていいのかと思ってしまう。それにしても、24時間体制で動いている警察&記者たちの実情に感嘆。
橋本を演じていたのは赤ペン瀧川さん。ひとくせある橋本がハマリ役です。なかなか良い味出してました。
主演が福士蒼汰さんというのでアクションシーンもかなり期待していたところ、1話の冒頭にありました。やっぱ、カッコいい。だけど、広報となった今泉のアクションは今後ないかもしれない。そう考えるとかなり貴重なシーンです。
今泉の過去も安藤の過去もチラリと描かれており、こちらの伏線回収など今後ありそうです。
『暴露』2話ネタバレ・あらすじ
あらすじ・ネタバレ
墨田西殺人事件の犯人が半田建造(ジジ・ぶぅ)だとされる中、記者が犯人であるストーカー男の写真を入手する。それは矢島和夫(阿部翔平)の姿。60歳のストーカーだと聞いている稲田裕司(金子ノブアキ)らは矛盾を感じながらも警察報道を流す。
人事監察課長の橋本信(赤ペン瀧川)は捜査一課が半田を逮捕しないことに苛立つ。捜査一課長の北川一(津田寛治)は、起訴するための確実な証拠が足りないと主張。
そんな中でも広報部は記者たちと飲み会を行う。今泉麟太郎(福士蒼汰)は玉田宏樹(谷原七音)とともに捜査状況を調べ始める。調査報告がやけに少ないことに気付く。墨田西署は職務怠慢が横行していたのだ。今泉は広報部のリモコン室から、隠されていた情報を入手した。
半田は印のついた地図を持っていた。その地図は、半田が闇バイトで使っていたもの。印は詐欺に遭った被害者の家で、金のある家の情報を流してお金を得ていたのだ。詐欺事件は捜査2課が担当する。
今泉は同期の仙北谷開智(味方良介)に頼み込み、半田から話を聞くことに成功する。
半田の自白から、事件詳細が判明する。
・矢島が殺害を行った直後、柴田を呼んでいた。
・柴田は矢島を逃がしたのちに通報していた。
一方、安藤直司(緒形直人)は捜査一課理事官の松永重彦(利重剛)、捜査一課捜査員の巨椋(吉原光夫)とともに柴田(鳥せ谷宏之)から矢島の居所を聞く。橋本の差し金で本当の居場所を告げない柴田。
カラオケボックスにバイトとして潜入していた熊崎心音(三上愛)は、矢島が倉庫を使って中古バイクの転売をしていたという情報を入手する。心音から情報を得た今泉は、すぐさま安藤に連絡。
安藤は柴田に迫り矢島がいる倉庫の場所を聞き出した。
今泉らが倉庫に行く。捜査員が止める中、矢島は銃をこめかみにあて自殺した。
橋本の狙いどおり、犯人は半田で被害者にも非があったということになる。今泉と安藤らは憤りを感じながらも何も言えなかった。しかし、松永は報道記者たちに「犯人は矢島、被害者には非はない、最初から犯人がわかっていた」と真実を告げる。橋本は謝罪会見を行う。
結末
橋本は記者会見で謝罪する。
橋本と松永は異動になる。
安藤は伊澤(草川拓弥)の墓参りに行くが、伊澤の妻を見かけ逃げるように背を向ける。
<つづく>
解説・感想
隠ぺいの責任を負ったのは、結局のところ、橋本と松永。橋本に指示を出しているのは藤原(吹越満)は無傷。この先も管理官を牛耳っていくはず「トカゲの尻尾切り」ですね。今泉は自分が何も出来なかったと思っていましたが、ラストで「広報でやっていく」という覚悟が生まれます。
下地が記者たちを誘導していた詐欺事件の犯人が逮捕されたのです。広報の存在がいかに大切かを知る事件です。今泉はこの一件で広報部の必要性を感じた様子。松永が暴露したことは影響力を持っていると思います。今泉も安藤がこれからどう行動していくのかが注目です。
『実名報道』3話ネタバレ・あらすじ
あらすじ・ネタバレ
20代女性・木崎七恵(えなこ)の失踪をきっかけに捜査が進展。30歳無職の男・川畑礼介(猪俣周杜)が逮捕される。七恵は山中に遺棄され、その周辺からは、その他4人の遺体も発見された。合計5人の殺人。川畑は自殺願望者とSNSで連絡を取り合っていたことも分かる。
被害者の中には未成年もいたたため捜査一課長の北川一(津田寛治)は実名報道を迷う。広報課の安藤直司(緒形直人)は、捜査の手助けになると実名報道を依頼する。こうして、被害者は実名が記者たちに伝えられる。
今泉麟太郎(福士蒼汰)は実名報道に疑問を持つ。被害者家族のことを考えたら、匿名報道にすべきだという思う。
YBXテレビでは、記者・稲田裕司(金子ノブアキ)の考えに基づき、どこよりも早く実名で報道する。
川畑は捜査一課の刑事・巨椋雅史(吉原光夫)に連れられ現場検証へ。川畑は、被害者の殺害を否認しやったのは遺棄のみだと主張する。
どう考えても猟奇的な殺人だが遺体に腐乱が激しく証拠がない。
一方、実名報道されたことで被害者宅や親戚宅に報道陣が殺到。SNSは炎上。被害者家族は精神的に追い詰められてしまう。そこで被害者家族は実名報道をしないようにと抗議文を送ってきた。
「取材を控えるように」と記者たちに通達すると、どこもが今度は匿名報道に切り替える。すると、これまでたくさんの情報が世間からあったのに、情報が激変し捜査は難航。新聞記事の欄も小さくなる。
今泉は実名報道は情報を得るための手段だと気づく。
その頃、川畑は自らのお金で買ってきてもらった弁当を頬張っていた。
解説・感想
3話は実名報道の意味を知るストーリー。記者たちの白熱には辟易することも多いものですが、実名報道は情報網の手段となっていることが分かります。メリット、デメリットがあるのは仕方のないこと。どちらが正しいとは言えませんが、事件の真相が明らかになる方法として必要なのでしょう。
広報部は葬儀に立会い記者が中に入らないようにしたり、こまごまとしたお仕事があるのも分かりました。
安藤の過去では、伊澤からの連絡がない中、幹事長宅が爆破されたという連絡が入ります。この事件が伊澤の死と関係してくるのかもしれません。
『罪と罰』4話ネタバレ・あらすじ
あらすじ・ネタバレ
千葉の山中で5人の遺体が発見された事件の被疑者の川畑礼介(猪俣周杜)は自殺ほう助を主張し続けている。殺人の証拠が掴めず捜査一課の刑事・巨椋雅史(吉原光夫)は苦慮していた。
実名報道を真っ先に行ったYBXテレビ記者・稲田裕司(金子ノブアキ)は、上司からの命令もあり遺族に謝罪をすることに。稲田は安藤(緒方直人)に相談し、今泉麟太郎(福士蒼汰)に被害者遺族への手紙を託す。
稲田本人が行ったら会ってはくれないと想定され、今泉は熊崎心音(吉川愛)とともに5人の遺族に会う。
SNSで炎上の発端となった投稿をした木崎七恵の妹・京子(足川結珠)は手紙を読み稲田に会いたいと申し出る。今泉と熊崎も同席した場で京子は稲田を責めながらも、自らの投稿を反省してもいた。
京子は七重が宅建の資格をとるといきいきとしていたことを打ち明ける。自殺するはずがない!と訴える京子に今泉は取材報道を提案する。
稲田が率先し京子の取材を報道。すると、七重と交流のあった美沙(工藤理子)から情報提供がある。美沙は七重が川畑に会う前日「SNSで知り合った人と会う」と告げていた。七重は川畑が自分を支えてくれたから前向きになれたと感謝までしていた。
巨椋と今泉は川畑の家を再び捜索。貯金箱から海外コインに隠された証拠品のSDカードを見つける。カードには殺した場面がそのまま5人分保存されていた。
川畑は殺人で逮捕され、報道される。
今泉は安藤に実名報道について問うも明確なる答えはない。
背を向ける安藤を追う今泉。
結末
安藤は今泉の姿に伊澤(草川拓弥)を重ねる。
八重津代表(栗田芳宏)がマスコミに囲まれている。
安藤はその様子を物陰から見ている。
過去映像
伊澤「俺が殺した、自尊の会のために」
解説・感想
実名報道の続きとなり結末は犯人逮捕にこぎつけることができました。実名報道をしたことで犯人逮捕になる可能性もあります。行き過ぎた報道は非難されるべきです。でも、実名報道の必要性も分かる内容でした。とても難しい問題です。面白おかしく騒ぎ立てるのはナンセンス。個々がその思いを抱えていくことが大事では。
熊崎は自ら今泉とともに行動しています。ひそかに今泉に好意を持っているようにも感じられますが、今泉は仕事のことで頭がいっぱいという感じです。ラブストーリーはなさそうな予感。ちょっと寂しい。ラブ展開も少しは期待しちゃう。
『報道協定』5話ネタバレ・あらすじ
あらすじ・ネタバレ
捜査二課の刑事・仙北谷開智(味方良介)らは若手政治家・若草賢三(勢登健雄)の公金横領疑惑を2年間、追っていてる。この日も愛人宅を張っていた。
翌日、資産家・野上京香(加藤英美里)の愛息子・晃(高木波瑠)の誘拐される。今泉麟太郎(福士蒼汰)ら警視庁広報課2係にも情報が届く。ただし、人質の命に関わる誘拐事件の情報は、特に慎重に扱わなければならない。今泉ら広報2係の面々は、記者たちに知られることなく動くことに。しかし、独自のルートで誘拐事件を知る稲田裕司(金子ノブアキ)はすでに動き始めていた。
捜査一課は「報道協定」の要請。犯人を刺激しかねないため、事件に関する報道をメディアに控えてもらう代わりに、捜査状況を記者たちに随時共有するのが報道協定。記者たちも納得のもと協定が結ばれた。この時、稲田は一課長北川(津田寛治)に見返りを求め協定を承諾している。
ところが一課は独自で動き広報に情報を流してこない。記者たちはあまりの情報の少なさにブーイング。安藤(緒方直人)の指揮のもと今泉、熊崎(見上愛)時永(竹財輝之助)は情報を集める。一課が犯人宅まで知り得ているのに隠していることを追及すると、二課が追う若草の愛人宅が犯人宅の向かいのマンションだと分かる。そのため一課は二課より先に犯人確保を狙っており、内緒で動いていたのだ。
安藤の提案で広報、一課、二課が集まり作戦を練る。若草が愛人宅に着たらガサ入れをし、その直後に突入する計画だった。しかし、若草が来ず突入できない。
誘拐犯の高橋は焦りだし「10分以内に2億を渡せ。じゃないと晃を殺す」と言う。警察がいるかとカーテンから外を監視。
今泉はどちらの事件も解決するには同時進行が一番の手段だと思いつく。若草が愛人宅を訪れたところをマスコミに囲ませる。それを見た高橋は自分のことがバレていないと油断。その隙を狙ってSITが突入というものだ。見事に計画は実行され、犯人は確保され晃は無事に保護された。
結末
稲田は北川に見返りを求める。中央医科大学の医療過誤について北川からメモを貰う。
今泉は記者たちを誘導し犯人護送の写真を許可。これも悪くないと思う。
捜査一課特殊班捜査係管理官の上田(神尾祐)と安藤は酒を飲む。
安藤・過去映像
井澤(草川拓弥)が逮捕される瞬間の様子。井澤「すみません」。
解説・感想
報道協定をテーマにした5話。記者との絡み、信頼関係がどう形成されどう崩れるかが描かれています。事件を解決する手段より広報が舞台なのでメインは記者と警察の関係や警察内部の「持ちつ持たれつ」関係です。広報の立ち位置がいかに重要なのかも分かります。今泉の作戦は、学生の頃、今泉が体験した強盗事件がヒントになっています。
上田は今泉の過去を知っている様子。安藤に「人のために手を尽くせる警察官になるべく広報に異動した」ということを話しています。そのあとに「あと…」と匂わせがありました。この続きがとても気になります。
安藤が気にかけている伊澤の事件もまだまだ奥深そう。次回もラストに伊澤登場では?最後まで目が離せませんね。
『加害者』6話ネタバレ・あらすじ
あらすじ
芝浦駅付近の街中で通り魔事件が発生。覆面で顔を隠した犯人はレンタカーで現場に乗り付け、サバイバルナイフで男女3人を無差別に切りつけて逃走。
今泉麟太郎(福士蒼汰)ら広報課2係の一同は管轄の芝浦警察署へ。犯人情報を得られるはずのレクで捜査一課長・北川一(津田寛治)から被疑者の情報は明かされなかった。レンタカー屋の書類から佐野聡介(矢野潤)が借りているのは分かったものの、犯人だと決めつける証拠がないからだ。
ところが、佐野の情報がネット上に流出。犯人扱いされ拡散される。佐野の妻・美知子(瀬戸さおり)と娘・香凜(諸林めい)のもとにマスコミが殺到。動画配信者までも追っかけまわり美和子と香凛の顔も世間にさらされる。
ネタバレ
ネットの拡散や動画配信まで広報は止めることはできない。今泉は記者なら止めることができると思う。安藤(緒方直人)は稲田(金子ノブアキ)に連絡。稲田の理解もあり、記者たちを制する。
今泉と熊崎(吉川愛)は佐野の自宅に行き情報収集をする。そこで、レンタカー屋の契約書のサインと佐野の筆跡が違うことに気付く。
捜査一課の捜査によってサインが山崎翔平(角屋直)の筆跡と一致。犯人は山崎と確定する。山崎は佐野と同じ会社で働いていた派遣社員。佐野から解約を言われ恨んでいた。
警察の報道前にテレビで報道され、SNSでは山崎に非難の声が集まる。
佐野を一刻も早く見つけなくては。もしかしたら、殺されているかもしれない。焦る警察内。その時、香凛が「パパがいる場所がわかる」と言い…。
香凛は佐野に手作りのお守りにGPSを入れてプレゼントしていた。このお守りのおかげで佐野の居場所が特定され、現場に向かった捜査一課により、山崎は逮捕される。佐野は衰弱していたが命は助かった。
事件は解決したが広報はここからが仕事。SNSの拡散はすさまじく、次々と標的が変わる。今泉は「自分たちの責任を棚にあげて」とつぶやく。
一課長が事件の説明を行う会場に記者が集まっている。
今泉「皆さん中へ」
解説・感想
SNSや一般人のネットでの書き込みまでは止めることができず、加害者の家族らを守ることはできないという問題を掲げています。
警察が情報を流す前にSNSで情報が拡散されてしまうという怖い現実。リアルな世界を描いたのが6話です。犯人がすぐに判明し佐野が生きていたことが救いでした。
これで犯人がなかなか見つからなかった場合、美和子と香凛は生きた心地がしなかったでしょう。証拠がなくても話題になってしまう。数字稼ぎで動画配信する。どこまでがOKなのか難しい問題ですね。
今泉の「棚にあげて」発言は、かつては佐野を非難していたのに、犯人じゃないとわかると佐野の肩を持つ声があがる。コロリと態度を変えるその声に対してでしょう。
今泉麟太郎はかなり広報の顔になってきています。誇りをもって仕事をしている表情が良き。
いつも安藤の過去や今泉の過去映像があるのですが、今回はありませんでした。そこが引っかかっています。
『リーク』7話ネタバレ・あらすじ
あらすじ
官製談合防止法違反の容疑で東京都庁に捜査二課の家宅捜索が入る。今泉麟太郎(福士蒼汰)は熊崎心音(吉川愛)とともに捜査二課のレクに向かう途中、同期で捜査二課の刑事・仙北谷開智(味方良介)に飲み屋に連れていかれる。
仙北谷は談合事件の情報を記者にリークしてほしいと依頼。今回の事件は、1年前に都の行政担当責任者が小城幡建設に入札情報を漏らし、その見返りに2,000万円を受け取っていたという内部告発で発覚。容疑がかけられたのは都の行政管理担当部長・川島一喜と、小城幡建設の常務・澤田靖。しかし、川島以外の人物にも金が流れており大物がバッグにいると睨んでいる。その大物を内密に捜査していた矢先、事件が公になった。ここで川島と澤田が逮捕されたら、事件は終わりになる。この事件は二課の二知と四知の合同捜査。四知は上層部からの支持で大物を隠すために終わりにしようとしているというのだ。
ネタバレ
安藤は伊澤(草川拓弥)の死の真相を知るため、伊澤と同時期に「新生自尊の会」に入信した元会員の原田と会う。伊澤に何が起きたのか知るのは原田のみ。
安藤「聞かせてくれ、伊澤に何があったのか」と頭を下げる。
リークは大物を捕まえるための手段。今泉は承諾。内密にすることが条件だったがすぐに広報のメンバーにバレてしまう。メンバーは協力的。
今泉と仙北谷は莫大な量のデータから川島と澤田が須藤久伸(佃典彦)と繋がり、商談は赤坂の料亭で行われていることを突き止める。須藤久伸は都議員だ。須藤を尾行。料亭から出てきたところを写真に撮る。須藤は事件が発覚した小城幡建設を切り、都庁職員・木村香澄(堀未央奈)を付き添わせ、ニノマエ建設と商談を勧めていた。
安藤の口利きがあり稲田にリークを依頼。写真も渡す。稲田は承諾。条件は情報を全部、最初に伝えること。
早速、テレビで報道するとSNSで盛り上がる。世間の目をこちらに向かせたことに成功したと思われたが…。その直後、アイドルの真野晴香=ナツハル(山本栞)が大麻所持で逮捕される。世間の目は一気に「ナツハル逮捕」に向き、須藤の件は話題から消えてしまう。
ナツハル逮捕は須藤の件を隠すため上が動いた。タイミング良すぎることから今泉は須藤に密告したスパイがいると睨む。
・スパイは時永修次(竹財輝之助)。捜査二課にいた時永は返り咲きを条件に刑事部長の福留に広報部の情報を流していた。
・今泉は談合に出席していた香澄から話を聞こうと動きだす。
・香澄は具合が悪くなりトイレに。その時、トイレのドアが開く。
解説・感想
仙北谷の計画はリークすることで事件が公になり大物逮捕にこぎつけるという筋書きです。政治家と警察上層部の繋がりは奥深く、須藤がエロ過ぎたり、建設会社とのお金のやりとりなど、本当にありそうでリアルに感じるストーリーです。同じ二課の中でも追いかける山が違うことで対立もあるようす。警察内部はかなり複雑です。
今泉と仙北谷は敵対しているのかと思ってましたが、なになに、仲がいいじゃないですか。いい関係です。今泉はかなり嘘が下手。この事件を秘密にするはずが広報部の全員にバレバレでその態度が可愛い。キリリとした今泉もいいけど、ちょっとポンコツなところがまた魅力的です。
稲田がいい働きをしています。伊澤の事件が明らかになったとき、その手助けとして報道するのは稲田じゃないかと考察しています。
『生か、死か』8話ネタバレ・あらすじ
あらすじ
今泉(福士蒼汰)と仙北谷(味方良介)は、熊崎心音(吉川愛)の協力を得て、都庁職員・木村香澄(堀未央奈)との接触。香澄の話を聞くことに成功する。談合事件を告発した張本人が香澄だったと判明したほか、須藤の上にも「先生」と呼ばれる黒幕がいることも明らかになる。香澄から小城幡建設役員と須藤の会話の音声データを託される。
この音声データが報道されると世間の関心は再び談合事件に。SNSで盛り上がる。その後のレクでは、記者クラブからも疑問の声があがる。しかし、捜査二課長の東田次郎(井上尚)は何も答えない。
裏では談合事件の揉み消しには刑事部長・福留公康(阪田マサノブ)も関わっている。
ネタバレ
福留は今泉を呼び出す。刑事部長、直々に話があることは稀なこと。広報部長の真部(本多力)は今泉に失礼がないようにと注意する。福留は今泉が須藤の事件を極秘で捜査しているのを知っていてあえて「情報を外に流している人間を探せ」という。これで成功すれば、捜査一課に行けるという。ただし、失敗すれば交番勤務で終わる。
選択を迫られた今泉は安藤(緒方直人)に相談。安藤は広報としての仕事をすればいいと告げる。さらに、安藤は時永(竹財輝之助)に「二課にいたお前にしかできない仕事がある」とアドバイス。
仙北谷と今泉のもとに捜査二課の二知の小原らがやってきた。捜査が地検が引き継ぐのだという。このままでは黒幕が暴けない。小原らは黒幕探しに協力。人手が揃ったこともあり、資料から黒幕は民政主義党衆議院議員の与野草信(不破万作 )だと判明する。
今泉は稲田に協力をしてもらい、須藤を罠にはめる。須藤が与野に詰め寄る画像撮影に成功する。時永は今泉らに協力。地検と捜査二課のすみ分けを提案。
今泉は福留に地検が動いている、このままでは警察が無能呼ばわりされると進言。捜査二課は須藤の家宅捜索を行い逮捕に踏み切った。その後、地検は須藤の供述と今泉らが撮影した画像から与野を逮捕する。
福留は安藤に「いい部下をもった」「どちらかをお望みの部に異動できるが、今はまだ広報に置いておこう」と。その直後「あれから何年経ちましたかね」と意味深発言。
一件落着。広報メンバーはスナックうみで飲み会。今泉に「いつか一課に行けますよ」という心音。今泉は「それまでは広報で」とほほ笑む。
安藤の回想
原田(大塚ヒロタ)からの情報…22年前、自尊の会では暗殺計画をしていた。伊澤(草川拓弥)は清原幹事長の周辺捜査を担当。爆殺未遂事件を起こした。
結末
稲田(金子ノブアキ)は刑務所に行く。面会相手は大沼保(大塚明夫)。
大沼は22年前の爆殺事件について話すと言う。
解説・感想
8話はすみ分けのストーリー。須藤は捜査二課、与野は地検とふたつの組織がそれぞれを逮捕したことで、互いの面目が潰れずにすみました。時永のアドバイスです。前話では裏切り行為をした時永ですが、今泉の必死さに胸うたれた様子。二課でも上から中止の支持がきても仙北谷の捜査に協力。8話は仲間意識を垣間見るストーリーにもなっています。
今泉に一課に戻れるとチャンスが訪れましたが、それは、裏切りを意味するもの。今泉の選択はふたつかと思いきや、安藤によって、選択はふたつではないことを知ります。時永もまた裏切りを後悔しており今泉に協力。ふたりを動かしたのは安藤です。安藤は「こうしなければいけない」という言い方ではありません。本人の考えを肯定しながら道はいくつかあるのだとゆるりと話します。あくまでも選択は本人。そんな流れを作る安藤はかなり魅力的です。
いよいよ、物語は過去事件に突入しそうです。大沼が真犯人かもしれない?真実はいかに?
『真犯人』9話ネタバレ・あらすじ
あらすじ
大沼保(大塚明夫)は、政和党幹事長・清原崇の爆殺未遂事件の真相を稲田裕司(金子ノブアキ)に語る。22年前。大沼は清原が自宅マンションから出てきたところを狙い、マンション前の物置に仕掛けた爆弾を遠隔で起動し爆破。清原は重症を負った。
警察では捜査一課で安藤(緒方直人)の後輩・伊澤嘉人(草川拓弥)を犯人だと断定。伊澤が犯行時刻にマンション付近にいたや伊澤のコートに火薬が付着していたからだ。伊澤は入信していた新生自尊の会からの命令で犯行に及んだと自白。2週間後に自殺を図る。警察は病死として公表した。
現在、89歳になった清原が病死する。稲田は真犯人が大沼だと報道する。
ネタバレ
・伊澤が犯人のまま事件は時効を迎えている。
・公安は真犯人報道はでたらめだと言う。
・安藤はこの事件で異動になった。
・大沼はガン。国家に不満を持つ大沼は死ぬ前に英雄になりたいという願望を持っていて激白をした。
警察内部が動いていると考える今泉(福士蒼汰)は真実を公にすべきだと意気込む。
捜査1課も動き始め、大沼の証言から証拠集めをする。
大沼は海外に逃亡していたことがある。そのため時効が延びる。逮捕のチャンスがある。
大沼が爆弾を作っていた山小屋を捜査。さらに、海外逃亡の歴の証拠も集めていく。
だが、それだけでは大沼が犯人にはならない。
大沼の手紙は広報にも届いていた。今泉と熊崎(吉川愛)は大沼に会う。
大沼は事件当日、現場で伊澤とぶつかっていた。この時、伊澤のコートに触れている。この時、コートに火薬が付いたのだ。大沼はそれは調書に書いてあるはずだという。
結末
今泉「(俺たちは)広報だ!やり方はある」
稲田は大沼に会いに行く。
解説・感想
伊澤犯人の爆破事件の真相に迫りつつある9話。大沼が真犯人であることは明らかです。何者かが隠蔽をし伊澤を犯人に仕立てているという流れです。上層部に逆らうことができない広報課長の真部(本多力)らの立場も描きながらストーリーは進行。広報として何とかしようと動く今泉の姿をとおして、広報のメンバーも真実追求のために働きます。そんな広報のチームワークの良さも描いています。
伊澤は亡くなる前に安藤に電話をしています。安藤は伊澤から話を聞き出さなかったことを後悔しています。本当は自殺なのに心臓発作だという死因にも加担してしまった安藤の後悔は図りしれません。今泉が真実を暴いたとき、安藤はやっと過去から解かれるのではないでしょうか。
真っ直ぐな熱い男今泉、後悔を胸に秘める安藤ら、広報はかなりいいキャラが揃ってます。俳優陣の演技も楽しみな作品に仕上がっています。今泉とともに行動をする心音もなかなか良き。何も知らなかった今泉が今は広報ならではの働きをしています。それもこれも、安藤や心音らの指導とあったかいハートの賜物といえるでしょう。事件の真相は?時効まであとわずか。ハラハラの展開に目が離せません!
『再捜査』10話ネタバレ・あらすじ
あらすじ
大沼保(大塚明夫)の時効が成立していないと判明し、広報課2係・今泉麟太郎(福士蒼汰)と安藤は、再捜査するべきだと訴える。捜査一課特捜係管理官・上田学(神尾佑)は、上層部が公安部の捜査を覆すことに抵抗があるため無理だと告げる。
YBX社会部記者・稲田裕司(金子ノブアキ)の協力で爆殺未遂事件の時効が成立していないことを大々的に報道。世間を味方につけて事件の再捜査を促す。
捜査一課長・北川一(津田寛治)も、大沼の仮出所が迫っていることを理由に再捜査をしたほうがいいのではと公安部長の宮内修也(高橋洋)らに提案。警視総監・藤原剣治(吹越満)は大沼の再捜査を決断することになる。時効まであと10日。
ネタバレ
藤原(吹越満)は再捜査を認める。仮出所した大沼(大塚明夫)を火薬取締と銃刀法で逮捕し事情聴取へ。
大沼を爆破事件の犯人として逮捕するには証拠が必要。大沼が爆破に用いた改造した携帯を探すことにする。携帯は三代山に捨てたという大沼。現場検証も行い捜査一課総出で携帯を探す。
広報はメディアが騒がないよう体制を整え、今泉(福士蒼汰)は山に行く。
安藤(緒方直人)は伊澤(草川拓弥)の妻・陽子(海乃美月)に会うも拒絶される。陽子から話を聞こうと思っていた今泉と鉢合わせする。今泉はこの時、伊澤が自殺をしたと知る。落ち込む安藤に「今度こそ明らかに」と背中を押す。
時効まで1日。大沼の携帯が見つかった。これで逮捕できると喜んだのも束の間。携帯の内部は破損。藤原は「ごみだ」と言い放つ。結局、証拠がなく時効が成立する。
宮内(高橋洋)は公安が22年の間、自尊の会が動かぬよう必死で官僚らを守りとおしたのだと語る。「大沼が逮捕されたら自尊の会が動き出す。22年が水の泡だ」
こうなる前に捜査一課は大沼に辿りつくべきだったとも。
今泉は納得せず。国を守るために犠牲者が出ることは間違っていると思う。
大沼は移送になる。車に乗るとき喧嘩が始まる。大沼は逃亡。
広報は通常業務に戻っていたが再び大沼事件に取り掛かることに。
大沼は山に行き隠していた銃を取り出す。
結末
・安藤は休暇を取り伊澤の家に。陽子に詫びる。
・大沼が現れ安藤に銃を突きつける。
解説・感想
10話は再捜査の難しさを痛烈に感じるストーリーでした。結局、大沼逮捕はならず。22年は長すぎます。携帯が使えないのは当然といえば当然です。これで逮捕されたら安堵するも、リアルさからかけ離れてくと思います。リアルを追及しているのが伺えます。捜査員が必死で携帯を探す姿は警察の努力が伝わるシーンになっています。宮内、北川、稲田らが自分の仕事を全うしているのだと感じる台詞が散りばめられています。それぞれの視点に立ち物事を見ると違う景色が浮かびあがる。今泉の視点を中心にしていますが、斜め目線からの展開も見どころです。
今泉を囲む登場人物は魅力的。10話は味方良介さんが演じる仙北谷開智と今泉とのシーンがイチオシです。大沼を逮捕できず「俺は間違いを正したい」と悔しやがる今泉。どうしたらいいのかという心の葛藤を察する仙北谷は「お前が止まったら全部終わりだ。広報」とサポート発言。この「広報」というのがグッときます。仙北谷と今泉の関係はベタベタする友人関係ではありません。同僚であり互いに相手を尊重している。そんな関係が垣間見れ「いい関係だな」としみじみと感じました。
今の今泉は広報の男。「広報としてどう動くべきか」と悩みながらも突き進んでいます。次回は最終回。どんな活躍をするのでしょうか。見逃せません!
最終回ネタバレ・あらすじ
あらすじ
真犯人の大沼保(大塚明夫)は、伊澤陽子(中込佐知子)のもとに来ていた安藤直司(緒形直人)に銃を突きつける。安藤と揉み合いになり、大沼は発砲。安藤を人質に取り、伊澤家に立てこもる。
今泉麟太郎(福士蒼汰)ら広報課2係メンバーも、立てこもり事件を知る。稲田裕司(金子ノブアキ)は、立てこもりの様子を全テレビ局で生中継しろと大沼から要求されたと明かす。
伊澤家付近には規制線が張られ、SITや捜査一課の面々が伊澤家へ突入する準備を進める。そんなとき、捜査一課の管理官・上田学(神尾佑)の携帯電話に大沼から着信がある。大沼は要求を破れば安藤の命はないと脅す。
いつでも突入できる準備はできた。しかし、立てこもりの様子が中継されている状況では、SITの動きは大沼に筒抜け状態。今泉らは、報道各社の協力を得て中継映像に死角を作ろうとする。
ネタバレ
警視総監の藤原(吹越満)は、大沼を射殺するようさりげなく指示。
中継を見る大沼は再捜査を決めなければ安藤を殺すと窓から姿を出す。安藤に銃が突きつけられている。SITが発砲。
安藤は大沼を庇う。室内に戻った安藤と大沼。共に生きている。
「お前が死んだら伊澤の無実が証明できない」と安藤。
今泉はCMが流れている90秒に着目。稲田の協力もあり報道局が揃って同時刻にCMを放送。この隙にSITが突入。大沼を確保する。
真部(本田力)は藤原に1枚の写真を突きつけ、大沼を爆殺未遂犯として逮捕の方向にしたいと告げる。写真には福留(阪田マサノブ)が新生自尊の会の代表八重津太平と写っていた。
大沼は事件の被疑者として送致が決定。伊澤の無罪が証明された。
安藤は伊澤の妻の陽子から、伊澤のメモ帳を貰う。事件のことが記されている。
・伊澤は新生自尊の会の指示で清原の不正を暴こうとしていた。
・事件当日、大沼とぶつかる。「あの男は工作員か?」
・犯人が見つからない。事件を成功させたのは俺のせいだ。
・安藤を裏切ったことを悔いる。「最後に刑事としての責任をとります。ごめんなさい」
上田は下地(正名僕蔵)に今泉との経緯を明かす。上田は今泉の父が殺され犯人が見つかったと報告をしていた。この時「もう大丈夫だ」と今泉を励ましていた。
視野を広げるために今泉を広報に送り出したとも。
今泉に捜査一課への話が来る。安藤は「いい刑事になる」と背中を押す。
今泉は上田があの時の刑事だと知る。
事件が起こる。
「チャンスだったのに」という広報メンバー。
今泉「まだやりたいことがある」といい、安藤とともに現場に向かう。
解説・感想
今泉が広報2係を継続していくラストになっています。安藤も伊澤無実が証明され前向きになりました。伊澤は、あくまでも清原の悪事を暴くために働いていました。大沼によって事件が起き、それによって清原が重症に陥り、警察でも犯人逮捕に躍起になっていくのを見て「自分のせい」だと思ったのです。自白はあくまでも伊澤自身の考え。刑事としての仕事を全うする安藤の姿から、刑事であることを最後に全うしたという展開です。
真部がいい働きをしています。広報としてできることをやる、真実を突きとめる、そんな今泉の熱い思いをちゃんと受け止めています。藤原は常に冷静でありながら、本音がどこにあるのかが読み取れません。ただ、福留が会に関与していると察知したことから、これから何らかの方法で罰を与えていきそう。そういう意味でも真部の働きは大きいと感じています。
今泉はとても生き生きとしています。安藤も!ふたりのラストシーンに拍手しました。いいコンビです。これからますます絆を深め広報として事件解決へと突き進んでいくのでしょう。
続きも気になるところ。ひとまず、Season1はこれにて終わりとなりました。心音とのラブ展開がなかったのが、ちょっぴり残念です。
後ほど更新します。
【東京P.D.】最終回はどうなる?展開予想と考察まとめ
今泉(福士蒼汰)の過去とトラウマは?
1話で過去映像によると考えられるのは…
・今泉の父はガラス職人。ある日強盗が入る。
・その後、何者かによって殺される。
・マスコミが群がる。
この時のマスコミによるシャッター音が今泉のトラウマを引き出しているようです。
今泉が捜査一課に行きたいのは、父を殺した犯人を捜すためではないでしょうか。
追記:最終回で父を殺した犯人は捕まっていたと分かりました。
安藤(緒形直人)の未解決事件とは?
安藤が抱えている未解決事件は、後輩の伊澤嘉人(草川拓弥)の死の真実でしょう。
伊澤は首吊り自殺をしていた模様。しかし、安藤は伊澤の妻には「心臓発作」だと言っています。
1話で橋本が隠蔽を企てたとき、思わず抗議をしていた安藤。憤りがふつふつと胸の中にある様子。
広報に身をおきながらも、未だに、真実が明かされていないことに納得はしていないはず。
今泉と結束し結末では公にされると思われます。
最終回で伊澤の手記より事件の内容が明らかになりました。
伊澤(草川拓弥)の死の真相・八重津は何者?
4話のラストで怪しい男が登場しました。伊澤の発言から、伊澤は自尊の会という信者だったのかなと考えられます。その代表が八重津かも?政界も警察も牛耳るほどの強者か。上層部に信者がいて、伊澤の死の隠蔽が行われたと考察中!
7話から伊澤は自尊の会の信者であったことが明らかになりました。「俺が殺した」と言っていることから、洗脳されて誰かを殺し自殺をしたのではないでしょうか。安藤はゆくゆくは、自尊の会を摘発するのでは?
八重津は自尊の会の代表。
最終回から八重津が福留と繋がりがあることが判明しました。伊澤は自ら死を選んだという結末です。
事件真相はseason2の結末で明かされる!?
フジテレビで放送している『東京PD』はseason1。season2はFOD配信なので、season1の最終回は、season2に繋がる展開で終わりそうです。
井澤の死の真相や今泉の父を殺した犯人が判明するのは、season2では。真実となる事件真相は最終的な結末となるseason2になると考えられます。
果たして結末はいかに。
爆殺事件の真犯人は?
伊澤が起こした事件は「爆殺未遂事件」。暗殺計画に手を貸し、清原なる人物を殺害したとされているようです。8話で真犯人を名乗る男・大沼が登場!
大沼は刑務所に入っていることから、何らかの罪で服役中であることは明らか。伊澤は囮の犯人?警察上層部に強いられたのかもしれません。上層部に自尊の会の信者がいると思われます。
大沼は今になって真実を告げようとしているのか。世間の目を自分に向け、自尊の会での地位を確立するため?真相はいかに。今後、考察を続けていきます!
9話にて判明!大沼はガンでした。自尊の会と同じ思想ですが、自らの手柄を立てたい思いで自白したようです。
最終回で大沼が真犯人であることが公になりました。
【東京P.D.】見どころ
本作でフジテレビは3つの初めてに挑戦!
ひとつは、フジテレビでは警察広報を舞台にした連ドラは初めて。次いで、FOD共同制作でseason2も決定。地上波×配信コラボを実現。
さらに注目すべき初めては、ライターズルーム方式の脚本。ライターズルーム方式は、複数の脚本家が集まり、作品全体のストーリーや各話の構成などを共同で執筆。他局や海外で注目をあびるこの方式をフジテレビで取り入れるのは初めてです。
2話完結のストーリー
ストーリーは事件物を扱うドラマにありがちな1話完結ではなく『東京PD』は1話から4話までと後半部は2話完結の方式。それによって、上っ面じゃなく広報の存在価値や事件の詳細も分かりやすく楽しめる展開に仕上がっています。
広報というのもあり、福士蒼汰のアクションシーンは少な目ですが、徐々に広報に溶け込んでいく今泉の姿は鑑賞の価値あり!
