日曜劇場『VIVANT(ヴィヴァン)』全話のあらすじネタバレを最終回まで紹介します。最終回結末&伏線考察、用語解説も紹介!
堺雅人主演の日曜劇場【VIVANT】は、日本と世界を駆け巡る、限界突破、予測不能なアドベンチャードラマ!緻密に繊細に重なり合う人間関係も魅力。誰が敵で、誰が味方か、考察必至の完全オリジナルドラマです。

【VIVANT】あらすじ(簡単に)
日曜劇場【VIVANT】のあらすじを簡単に紹介します。
放送前にストーリーが明かされなかった本作。初回が放送されて蓋(ふた)を開けてみると、たしかにアドベンチャードラマとしか言いようがない作品でした。ド派手なアクションドラマであり、多くの謎や伏線ありのミステリー作品であり、スパイものでもあり、ジャンル分け不能な冒険ドラマです。
:第2話でVIVANTの意味は別班と分かります。第3話で太田(飯沼愛)が誤送金の実行犯と判明。第4話で、乃木(堺雅人)の正体が別班(自衛隊の影の諜報部隊)の諜報員と判明。乃木は、誤送金事件の黒幕でテントの協力者を山本(迫田孝也)と突き止め、粛清しました。
:第5話でテロ組織「テント」のリーダーがベキ(役所広司)で、ベキは乃木が幼少期に生き別れた父・卓(林遣都)であることが分かります。まさに父と息子の宿命の対決へ。乃木は仲間を騙して、テントに潜入捜査。テントが孤児救済の組織だと分かり、乃木や野崎はテントの味方に。最終回ではベキが上官だった上原(橋爪功)に復讐しようとします。そのため、乃木がベキを銃殺しました。乃木が薫とジャミーンと再会して幕が閉じます。
:黒須を含む別班員5人が拉致されました。乃木は仲間を探しに海外へ。
【VIVANT】全話ネタバレ・あらすじ
第1話「日本から世界へ翔る大冒険が始まる!」
【あらすじ】丸菱商事の乃木(堺雅人)は誤送金された140億円を取り戻すべくバルカ共和国へ。爆破犯に間違われた乃木は公安警察の野崎(阿部寛)と医師の薫(二階堂ふみ)と出会う。
【ネタバレ】
丸菱商事の課長・乃木(堺雅人)は9千万ドル(約126億円)の誤送金問題を起こしてしまう。乃木は正しい数字を送信したというが、疑惑は晴れない。乃木はバルカ共和国に行き、誤送金を取り戻すことに。
乃木は、取引先のGFL社からザイールという人物に9千万ドルが渡ったと知る。 乃木は現地の親子と薫に命を助けられる。(※少女ジャミーンは物語の鍵を握る?)
乃木はザイールに「お前がヴィヴァンか?」と言われ、自爆テロに巻き込まれる。乃木は公安の野崎(阿部寛)に助けられ、医師・薫(二階堂ふみ)や野崎の相棒・ドラムとともに現地警察から逃避行。
逃避行ではヤギ&羊の暴走アクションやカーアクションが! 乃木たちは装甲車風ダンプカーで中央突破し、日本大使館へ滑り込む。
VIVANT(ヴィヴァン)の意味、二宮和也・役所広司の役柄は謎のまま初回は終了。
海外ロケのスケールがスゴイし、楽しめる初回でした。でも事前情報がゼロすぎて、人間関係を把握できてなくて、ついていくのが大変だったかも(笑)。
第2話「裏切りと別れ…明かされるヴィヴァンの意味」
【あらすじ】たどり着いた日本大使館で、「VIVANT」の謎に気づき驚愕する乃木(堺雅人)と野崎(阿部寛)、薫(二階堂ふみ)。「VIVANT」をめぐる物語が遂に動き出す…。
【ネタバレ】
野崎がVIVANT(ヴィヴァン)の意味は別班だと推理。 乃木たちは日本大使館の協力を得て、秘密の地下通路から脱出へ。 しかし日本大使の西岡英子(檀れい)は裏切り者だった。 西岡大使の裏切りを見抜いた野崎が作戦を変更し、大使館を脱出。
野崎は警備が薄い国境を狙う作戦を立てる。しかしジャミーンを治療するため、作戦は中止に。やがてジャミーンは元気になり、薫の同僚医師の家で療養することに。乃木たちは死の砂漠を渡って国外逃亡を狙う。
野崎が別班を説明する。別班とは“自衛隊の影の諜報部隊”のことで、民間人にまぎれて秘密裏に諜報活動を行っている部隊のこと。ラスト、薫がラクダから転落していなくなった?!
VIVANTは別班で、別班とは自衛隊の秘密組織!? なんとまあ、意外な展開へ。BEPPANという番組名じゃなくて、似た発音のVIVANTというのも上手くつけたなあ。
第3話「誤送金完結へ!絶体絶命の反撃開始」
【あらすじ】薫(二階堂ふみ)の姿が消えていることに気づかず、死の砂漠を進んでいく乃木(堺雅人)たち一行は…。さらに、140億円の誤送金を引き起こした人物がついに正体を現す!
【ネタバレ】
乃木は薫を捜索し、救出した。国境付近でバルカ警察が待ち受けていたが、公安の新庄(竜星涼)の活躍で切り抜ける。舞台は日本へ。
乃木は野崎から警視庁サイバー犯罪対策課の東条翔太(濱田岳)を紹介される。乃木は、野崎や東条そして同期の山本(迫田孝也)の協力でサーバールームに潜入し、成功。乃木たちは、社内システムを改ざんして誤送金を引き起こした犯人を突き止める。誤送金事件の犯人は財務部の太田梨歩(飯沼愛)だった。
第3話では誤送金を仕組んだ犯人が判明。太田役はTBSのオーディション番組『私が女優になる日』出身の若手女優・飯沼愛さん。犯人だったけど、重要な役をもらいましたね!
第4話「誤送金編完結!裏切り者は許さない!」
【あらすじ】乃木(堺雅人)たちは誤送金を仕組んだのが財務の太田(飯沼愛)だと突き止め、野崎(阿部寛)ら公安は太田の自宅へ急行するが…誰も予想できない衝撃の展開が待ち受ける!
【ネタバレ】
太田(飯沼愛)が行方不明になった。太田の正体は天才ハッカー・ブルーウォーカー(blue@walker)で、テロ組織「テント」のモニター(特別協力者。潜伏工作員)に利用されていた。
ジャミーンとドラムが日本へ来る。ジャミーンの入院・手術・生活費用など1470万円も不足している。乃木の提案でクラファンで募ることに。そんな中、ジャミーンが持っていた写真からテントのモニターは山本(迫田孝也)であると分かった。
乃木(堺雅人)の正体は別班員で、黒須(松坂桃李)の先輩だった。乃木と黒須は山本(迫田孝也)に薬を飲ませて、山本から情報を聞き出す。アリがテントの幹部であること、テントが日本をテロの標的にしていることなど。(※乃木と黒須は太田の居場所も聞き出したと思われる)
匿名の通報により、公安が駆けつけ、太田は生きたまま確保された。乃木と黒須は山本(迫田孝也)を自殺にみせかけて消した。
乃木の表情が冷酷になる瞬間、ゾッとした。情けない乃木が別班員だったとは!そしてゴールデンのドラマで残酷な処刑シーンを描くとは!!驚きました。今作は他の地上波連ドラとは、ひと味違う!と思わせる回だったと思います。これは話題作になりますよ。
第5話「ヴィヴァンの真実…明かされる運命の絆」
【あらすじ】乃木(堺雅人)は次の目的のため、ある人物の元を訪れる。一方、山本(迫田孝也)の死に違和感を抱いた野崎(阿部寛)が乃木を徹底的に調べると、衝撃の過去が明らかに…。
【ネタバレ】
野崎は乃木の経歴を暴く。乃木はバルカ共和国で人身売買の被害にあって乞食をさせられていたが、戦場ジャーナリストに助けられ、日本へ来た。記憶喪失になっていたため、児童養護施設で丹後隼人と名付けられた。高校時代、ミリタリースクールに通った。大学時代からまた乃木憂助に戻っている。
野崎は乃木もザイールを撃っていた凄腕の技術を突き止めて、乃木を別班だと確信する。野崎は乃木の伯父・乃木寛道(井上順)に会う。そして野崎は、乃木家の家紋とテントの犯行現場に残されたマークの類似に気付き、乃木とテントの関係にたどり着く。
乃木はアリ(山中崇)を追い詰めて、テントのリーダーをはかせる。テントのリーダーで創始者はノゴーン・ベキ(役所広司)。ノゴーン・ベキは乃木の父親である乃木卓(林遣都)だった。
乃木が倒れながらザイールを撃ってたのビックリした。野崎に助けられたとばかり思ってたから。SNSでは考察して気づいてた人もいたのかな。すごい。乃木とアリの対決シーンも見ごたえあったし、乃木とベキが親子という情報も驚き。毎回、仕掛けがあって飽きさせない作品ですね。
第6話「愛する父は悪魔か!? F誕生の秘密…」
【あらすじ】“テント”のリーダーであるノゴーン・ベキ(役所広司)が生き別れた父だと確信し、探す乃木(堺雅人)。果たして“テント”の実体とは?さらに、Fの秘密が明かされる!
【ネタバレ】
冒頭、ノゴーン・ベキは収益を着服した部下を粛清する。一方、乃木はアリ(山中崇)と彼の家族をロシア経由で逃げるよう手配。アリはメモ紙を乃木に渡す。
乃木の別人格「F」は、乃木が孤独な時代に誕生し、アメリカのミリタリースクール入りも勧めた。そのFはベキを殺せ!というが、乃木はまだ覚悟ができない。そんな中、テントがまたテロを起こした。
一方、ジャミーンの手術は成功。一時危険だったが、目を覚ました。薫は乃木の思いを確かめる。乃木は薫に「好きです」とハッキリ伝えた。
天才ハッカー・太田(飯沼愛)は別班に協力。アリのメモのQRコードを利用して。ついにテントのアジトを突き止めた。
ラスト、任務のため、「別班」の隊員6人が集合する。「別班」の(司令以外の)6人は乃木憂助、黒須駿(松坂桃李)、高田(市川笑三郎)、役名不明(平山祐介)、役名不明(珠城りょう)、役名不明(西山潤)の6名だた。
<6話放送後時点の「公安」「別班」「テント」の関係図>

「F」誕生の秘密が明かされ、切なかったです。乃木と薫の恋愛の場面もありました。めっちゃ初々しい感じの乃木さんは恋には無縁の人生だったんだろうなあ。そして6話ラスト、別班が集合する場面がカッコイイし、ワクワクしましたよ。
第7話「宿命の兄弟の対峙!!そして…」
【あらすじ】乃木(堺雅人)たち“別班”が徐々に“テント”へ近付いていく中、乃木を徹底的にマークする野崎(阿部寛)たち公安。“テント”の真相を暴き、日本を守るのはどちらか—。
【ネタバレ】
別班はテント潜入作戦を立案。一方、野崎は乃木卓(のちのベキ)が公安の任務で潜入したのに日本の公安に見捨てられたことを突き止める。野崎は乃木憂助をマークし、テントにたどりつこうとする。
テントの幹部・ノコル(二宮和也)はアリの護衛につけていた2人が殺害されたことで、別班の存在に気づく。
乃木は薫に人生初のキス。そのまま朝を迎えた。(通称:朝チュン)。乃木と野崎はバルカへ向かう。野崎は「似てるんだ。俺が可愛がっていた後輩にな」と、亡くなったリュウミンシェンの姿が乃木にかぶると語る。
乃木は野崎の尾行をまく。さらにテント側と待ち合わせているロシア人たちを麻酔銃で眠らせる。
待ち合わせ場所にて。乃木たち別班員6人はロシア人を装い、ノコル(二宮和也)らと会う。乃木はノコルの銃を奪って人質にとった。別班の作戦成功!と思った矢先、乃木は黒須(松坂桃李)ら仲間5人を撃った。乃木の裏切りだ。乃木はベキの息子だとノコルらに明かし、捕えられて、ベキに会うことに…。
乃木が仲間を撃つ場面、本当に驚きでした。でも、何か作戦があると思いたいですね。闇落ちなんてないと信じたい!
第8話「真実への序章…父と二人の息子の宿命」
【あらすじ】乃木(堺雅人)は“別班”を裏切り、40年越しに父・ベキ(役所広司)との再会を果たす。乃木、ベキ、“テント”幹部のノコル(二宮和也)、それぞれの想いが絡み合い…。
【ネタバレ】
ノコルは自分の銃を乃木に渡して、黒須を撃つよう命令。乃木が撃った弾は外れる。次に引き金を引くと弾切れ。ベキはそこで止めた。
DNA鑑定の結果も出たため、ベキは乃木を息子と認めた。だが、ノコルによれば、ベキは「実の息子といえども、仲間を殺し、裏切る奴を信用しない」という。しかし、孤児院で乃木が職員ヤスダ(音尾琢真)の不正を暴いたことから、ベキは乃木を信用し始める。
乃木はノコルの資源開発会社ムルーデルのコストカット担当になる。乃木はテントが孤児救出の組織だったのに3年前からテロの仕事も請け負い、土地を買い始めたことを知り、気になる。購入した土地がテント解明のカギだ。
ベキは乃木が仲間を殺してないと確信したのは、乃木が「重さがわかる特技」を見せたからだろうね。施設の皿に盛られたご飯の重さを割り出して、院長の不正を暴いたから。乃木が黒須を殺すよう迫られた時、ノコルは銃弾が1発だけ入った拳銃を渡した。その時、乃木は重さで弾数を把握して、1発目にわざと外し、空砲の2発目を黒須に撃ったのかな。
第9話「激動の最終回前SP〜真実への反撃開始!」
【あらすじ】父・ベキ(役所広司)のもと“宿命の兄弟”乃木(堺雅人)とノコル(二宮和也)は協力体制を敷くことに。そして、ベキの壮絶な過去と、“テント”の真の目的が明かされる!
【ネタバレ】
テントの土地購入の目的はフローライトという資源を発見したためだった。 乃木は違法な株取引で儲けて、テントの土地購入の目標額を達成する。
ベキの過去が明かされる。公安の任務でバルカへと渡った。武装組織に追われたが、公安の仲間に連絡してヘリでの救助を頼んだ。しかしヘリは引き返した。指揮官の命令だったという。ベキたちは武装組織に捕まり、憂助だけ引き離された…。拷問の末、妻は死亡。ベキは、武装組織に雇われていたバトラカ(林泰文)に救われた。その後、ベキは瀕死の少年に弟・ノコル(当時0才)を託された。
ベキは日本でテロを起こす気はないと語る。 そんな中、ノコルの会社が購入している土地にフローライトが埋まっていると政府にバレる。ノコルたちは、裏切り者が乃木だと疑う。ノコルは別班4人が生きていることも突き止めていた。 乃木は別班の任務でテントに潜入したと、ベキに明かす。ベキは刀を抜いて…。
テントの土地購入の目的が判明。資源を確保して、最終的にお金は孤児のために使うのかなあ。そして、やっぱり乃木は裏切ってなかった!別班の仲間は生きてた!良かったあ。と思ったら、ベキの怒りを買った!?どうなる?
シーズン1最終話(10話)「40年の宿命が完結!選ぶのは父か日本か?」
【あらすじ】過酷な運命を乗り越えた乃木(堺雅人)、ノコル(二宮和也)、ベキ(役所広司)たち親子の宿命の物語の結末は―。愛を探す冒険の果てに、それぞれの想いが集結する!
【ネタバレ】
ベキは乃木の潜入捜査に前から気づいていた。そして乃木と黒須に裏切り者探しを依頼する。ノコルを裏切っていた裏切り者はゴビ(馬場徹)だった。
乃木たちは、野崎&チンギスや西岡大使を味方につけて、フローライト採掘の権利を守る。
乃木卓の救助要請を拒否した指揮官は、上原(橋爪功)だった。公安に逮捕されて日本に移送されたベキたち。しかし上原に復讐をもくろむベキたちが逃走。逃がしたのは、日本にいるモニター・新庄(竜星涼)だった。※新庄は公安警察だが、テント側の裏切り者。
乃木がベキたちを殺害して、上原への復讐を止めた。 上原家は火事に。3人の遺体が「すす同然」で発見された。
ラスト、神田明神にて、乃木は薫&ジャミーンと再会する。しかし祠(ほこら)に別班の連絡手段である赤い“饅頭”が置かれていた。(おわり)
親を撃てるのか? 親の復讐相手を守るべきか?堺雅人さん・役所広司さんの白熱の演技合戦で、壮絶な最終回でした。そしてラストの饅頭から、続編がありそうな終わり方でしたね!
第11話(第2シーズン初回)「新たな冒険始まる」
【あらすじ】主人公・乃木憂助(堺雅人)は自衛隊の非公認部隊「別班」の一員である。自身の復讐を果たそうとする実の父親、ベキを射殺し、一件落着と思っていた。しかし、その裏で、新たなる冒険はすでに始まっていた。別班招集を意味する赤い饅頭、その意味を知り驚愕する乃木、新たな冒険は、かつてないほど険しいものになる。
【ネタバレ】入院中の4人の別班員が謎の部隊によって拉致された。。AIハヤト(高山みなみ)によると、元公安・新庄(竜星涼)が犯行に協力した可能性が高い。バルカにいる黒須(松坂桃李)は音信不通だ。
岐阜にて。乃木憂助(堺雅人)は、任務に支障をきたすため、宇佐美(市川猿弥)のおかげだと嘘を言って出世を免れる。
ホテルの部屋にて。乃木は産業スパイに襲われるが、ドラムと共に撃退した。
乃木はドラムと共にバルカへ。ノコル(二宮和也)たちはベキらの骨壺にひれ伏す。黒須が行方不明になったゲルには隠しカメラがあった。ハッカーの太田(花岡すみれ)とも協力して全容を解明。黒須は5人に襲撃され、うち2人殺害。だが、黒須は麻酔銃で眠らされた。
黒須は貨物機でアゼルバイジャンへ、他の4人の別班員も貨物機で別々の国に運ばれたようだ。5名の別班員はどこかで集められるはず。
乃木とドラムはキプロスに向かう。空港の店員から紙袋を受け取る乃木。中身は銃など。乃木たちはアリ(山中崇)に接触して注射器を刺す。 アリが意識を失う。
どうして乃木がアゼルバイジャンに行くのかと思ったら、別班の仲間が拉致されるとは意外でした!てか、今度の敵は何者なんだろう?まだ敵が見えないから、不気味。まだ全貌が分かってないけど、ワクワクな冒険が始まって、半年間が楽しみです。
第12話
【あらすじ】乃木憂助(堺雅人)はキプロスに渡り、アリ(山中崇)を捉えることに成功。そして、事件解決に向け、乃木の前に新たなる別班が姿を見せる。
【ネタバレ】放送後に更新します。
【VIVANT】最終回結末&伏線考察
シーズン1・最終回結末&未回収伏線の考察
シーズン1は、乃木が父の復讐を止める形で終わりました。テントのトップを殺害したことで、物語としても完結!しかし、謎&未回収伏線(勝手に伏線だと考察しているものも含む)が多く残っていると思います。考察していきましょう。
1:最終回考察/ベキの生存説
シーズン1最終回で、乃木がベキ、バトラカ、ピヨを銃殺しました。
しかし乃木の能力なら致命傷を与えないことも可能(別班の仲間を撃った時のように)。
3人の遺体(焼死体)のすり替えも可能だと思います。
また、乃木のノコルへの電話での発言も意味深。ノコルは墓をバルカに作りたいと言いました。しかし、乃木は「皇天親無く惟徳を是輔く(こうてんしんなくただとくをこれたすく)、花をたむけるのはまだ先にするよ」と電話で告げます。
「皇天親無く惟徳を是輔く」の意味は「天は公平で贔屓せず、徳のある人を助ける」です。乃木は、孤児救済に尽力して徳を積んできたベキたちを公平に贔屓せずに助けた?!
「花をたむけるのは先」は、墓参りは後で、ということ? ベキは生きてる?!
2:長野専務の正体
長野専務(小日向文世)に裏の顔がなかった?!本当に太田(飯沼愛)と不倫していた?!と、謎が残ります。
長野専務の経歴も怪しいです。
- 1981年4月:防衛大学校 入学。
- 1985年3月:防衛大学校 卒業。
- 1985年4月~1987年3月:「空白の2年間」
- 1987年:一橋大学大学院に入学
“空白の2年間”は更生施設に入所していて、裏は取れています。しかし怪しいです。
野崎が調べた乃木の経歴では、1984年・3歳のときに両親と死別、1987年に帰国、1987年4月に舞鶴小学校に入学。1985年4月~1987年の期間が、乃木が帰国するタイミングと一致します。
そのため、人身売買されかけた乃木を救い出した戦場ジャーナリスト・飯田が長野専務では?という説が浮上しています。
Fが長野専務を「匂うな」と言ってましたし、取調室でもラストに悪い顔してましたし、何かありそうでしたよね。何もないんかい!って感じでした(笑)
本当に何もないのか、続編に持ち越しなのか、今後も注目です。
3:リュウの生存説
乃木に似ているという劉銘軒(読み:リュウミンシュエン)は乃木ではないか?という考察もありました。また、リュウは本当に死んでいるのかも疑問。
リュウは野崎の後輩で、北京の大使館にリエゾン(連絡係)として働いていた時からの仲間。もうこの世にはいないがドラムのようなエージェントだった。頼りなく見えるが芯がある人物。度を越えた調査をして死亡してしまいました。
最終回では、乃木がリュウミンシュエンのアカウント名で野崎にメールしていたことが判明。
リュウのことを知っている人物は少なく、乃木からの連絡だと野崎は察しました。リュウの名前が活用はされていましたね。
4:ジャミーンの奇跡の少女とは?
ジャミーンの「奇跡の少女」の意味は?…善悪を見抜けるという意味なのでしょうか。いや、それで「奇跡の少女」というのは違うと思います。
「4つの民族の血を引く」説もありますが、その情報はなし。
テントの裏切り者を見抜いた過去があるのかもしれないですが、その情報もありません。
別班の櫻井司令官が「奇跡の少女」と呼んでいたことも気になります。砂漠で乃木を助けてくれた「奇跡」の出会いのことでしょうか。
なぜジャミーンが奇跡の少女なのか。続編に持ち越しということでしょう。
5:Fの意味は?
F誕生の理由は強いストレスから自分を守るために生まれた人格と劇中で明かされています。
また、Fの役割も明かされています。
飯田和孝プロデューサーは「F」についてこう語っています↓
乃木は普段、情けない男を演じているわけではありません。別班の乃木は“F”が担っているので、普段の乃木は温厚な性格です。
たしかに、飛行場で山本の前に登場した時、「ここは俺だ」とFが前に出てきました。商社マンと別班員で役割分担をしてるのですね。
また、乃木は息子の立場から「親父に会いたい」と言い、Fは別班の立場から「会うな」「親父に会う時は殺す時」…と反対の立場でした。
これはリアルの話ですが、「情報7daysニュースキャスター」(9月16日放送)にて、元別班員を取材し続けるジャーナリスが「 別班は実在する。心理戦防護課程の出身者がほとんどで、有能な人材がスカウトされ、尾行や盗聴など特殊なスキルを身につける。 別班員のほとんどは表向きは商社マンなどとして活動しているが、別人格を形成していた」と説明。
別班員が表の顔では商社マンなどとして活動して、別人格を形成しているなんて、まるで乃木憂助です。
本当の別班がみんな二重人格ではないでしょうが、ドラマでは社会生活を送るときには乃木憂助、別班の時は“F”が担っていると分かりやすくしたのだと思います。
しかし、Fってどうして名付けられたのでしょうか。Faith(信念)、Father(父)、Friend(友人)、Fake(偽物)、Falcon(ハヤブサ)などが考えられます
6:ザイール自爆の謎
ザイールは、家族を守るという理由で自爆。本当の家族のことか、あるいは家族的存在のベキやノコルの元にたどり着けないようにするための自爆だったのか。
ともかく、なぜか別班を過度に恐れていました。別班は家族まで殺すと思い込んでいたのかも…。
まあ、これは本筋ではないので、続編でも回収しないでしょう(笑)
7:ジャミーンが野崎になつかない理由
ジャミーンは、なぜ野崎になつかないのか?
ジャミーンは“人の善悪を判断できる”という特徴を持っていたのですが…。
ジャミーンは乃木や薫やドラムと打ち解けたものの、野崎にはなつかなかったです。
野崎は警視庁公安部で、一応、主人公の味方だけに疑問が残ります。
阿部寛さんが背が高いから怖いのでしょうか(笑)
バルカで体調不良となったジャミーンを野崎が見捨てようとしていた会話が聞こえていたのかもしれません。
考えても正解はでないので、続編に持ち越しですね。
8:薫先生の正体
薫先生は単なる医者なの?…薫の正体は皆さん疑って見てましたよね。何にもないのかい!って感じです。
付随して、4つの目玉焼きは裏切り者4人説、家族4人説(乃木、薫、ジャミーン、乃木と薫の子供)もあったのですが未回収です。
薫が調理しているところを可愛いからと乃木が撮影していたのですが、裏を読み過ぎだったのかも。ただの仲睦まじい様子だったのですね。いや、状況的に、命懸けの潜入をするから愛する人を記録しておきたいという場面か。
薫先生の正体はテントでも別班でもありませんでした。役割的に、乃木が「愛」を知る存在ということでしょうか。
9:ドラムって一体?
優秀すぎるドラムの生い立ち、野崎の相棒になった経緯も気になります。あまりに優秀すぎて別班なのではないか?黄色を着てるからテントか?と話題を集めましたね。
ちなみに、福澤監督はドラムに正体がなくてもいいでしょ?…という趣旨のことをファンミーティングで語っていました。
たしかに謎の存在のままでいてほしい気もします。人間味というか、何か人生を背負う必要がない、というか、簡単にいうと「ゆるキャラ」っぽいですしね。(笑)いい意味で、ですよ。(※かなり個人の意見です)
2026年、ドラムの過去と誕生秘話を描く全4話のスピンオフドラマ『ドラム―VIVANT THE ORIGIN STORY―』がU-NEXTで配信されました。
10:新庄がモニターになった理由
また、公安の新庄がなぜテントのモニターになったのか?…その経緯も謎です。まあ、復讐の手助けをするという緊迫した展開で、新庄には過去を語る時間もタイミングもなかったですけど。
新庄がベキと会ったとき、尊敬していて、憧れているような態度でした。
公安・外事課だから不幸になる人を目の当たりにしてきて、孤児の運営に共感していた?
それとも新庄も孤児院育ちだったとしたら…等々、想像がふくらみます。
【VIVANT】専門用語の解説
日曜劇場【VIVANT】劇中に出てくる専門用語をネタバレありで解説します。
「VIVANT」関連
VIVANT…1話にて、テロ組織「テント」の幹部・ザイールが「お前がヴィヴァンか?」と乃木に尋ね、その存在に怖れおののいていた、意味深なワード。フランス語の意味もあるが、野崎は別の意味があると思っている。
BEKKAN/別館 … VIVANTの推理のきっかけになるワード。バルカ共和国の国民である日本大使館職員や警備員が「別館」(べっかん、BEKKAN)を「ヴィカン」と発音していた。
BEPPAN/別班(べっぱん)…3話で野崎が推理した「VIVANT」の正体。別班とは公表されていない「自衛隊の陰の諜報部隊」のこと。民間人に紛れ、国内外で諜報活動(スパイ)に従事。自衛隊でも超一流の人材だけが集められ、日本におけるテロを未然に防いでいるとされている。政府非公認の組織。※現実にも存在が噂される組織。
【別班について】: 共同通信が2013年、『陸上自衛隊の中に秘密組織、「陸上幕僚監部運用支援・情報部別班」(別班)があり、冷戦時代から独断でロシア、中国、韓国、東欧などに拠点を設け、身分を偽装した自衛官に情報活動させている』と報じました。
劇中で野崎が国会の質疑があったと言及していますが、これは史実です、2013年に衆議院議員・鈴木貴子氏と参議院議員・大野元裕参院議員が別班について質問。しかし 政府は同年12月、「「『陸上幕僚監部運用支援・情報部別班』なる組織については(略)、これまで自衛隊に存在したことはなく、現在も存在していない」と答え、別班の存在を否定しています。
「テント」関連
テント…劇中のテロ組織の名称。野崎曰く“世界中を巻き込む大きな渦”で、得体のしれない組織。一般的なテロ組織は犯行後に声明を出して要求を社会に誇示する。しかし“テント”は声明を一切出さず、とあるマークだけを残していく。標的にするのも西側諸国、アジア、中東と様々で、思想や信念が見えない。
モニター(別名“スリーパー”)…特別協力者。潜伏工作員。過激派組織に影響されて、遠く離れた自国で組織のために活動する人間のこと。
「公安」(警察)関連
警視庁公安部・外事(がいじ)第四課…日本の公安警察の中で、国際テロを防ぐための捜査活動を行う部署。
「バルカ共和国」関連
バルカ共和国…カザフスタンの東・モンゴルの西・ロシアの南・中国の北に位置する中央アジアの国家。平均年収は1万ドル。多くの宗教が混在する多民族国家。イスラム教は少数派。バルカ料理は香辛料を使用しない。モンゴル系が多く、仏教が多数派。電車はなく、公共交通機関はバスだけ。
バルカ共和国のロケ地はモンゴルで、劇中の現地語もモンゴル語。しかし劇中の地図によると、バルカ共和国は東にモンゴル、南に中国、西にカザフスタンと隣接しています。ロシア連邦を構成する共和国の1つ、トゥヴァ共和国をイメージしている位置のようです。※架空の国家。
セドル…アマン建設がある町。
ザヤ…柚木薫が勤める病院がある町。
クーダン…バルカ共和国の首都。日本大使館もある。
アド砂漠…通称「死の砂漠」。
「乃木の過去」関連
丹後隼人(たんご・はやと)…乃木憂助が過去(小学校~高校時代)に使用していた名前。バルカで戦場ジャーナリストに助けられて日本へ連れてこられた際、自分の名前などの記憶を喪失していた。そのため、苗字は児童養護施設の名称から、下の名前は職員らで考えて名付けられた。
京都・東舞鶴小学校…乃木が丹後隼人の名前で通っていた小学校。所在地は京都府舞鶴市?
丹後つばさ園…乃木が入っていた児童養護施設。施設の旧館に「宮津市丹後つばさ園こども絵画コンクール優秀作品展」と貼っていた(放送でもアップで映る)ことから、施設の所在地は京都府宮津市。※舞鶴市と宮津市はお隣り。小学校の先生は「近くの」施設から通学していたと言っていた。
乃木家の家紋…「テント」のシンボルマークと同デザイン!?
Rongaly Military High School (ロンガリーミリタリーハイスクール)…乃木が通ったアメリカの高校。乃木の伯父さん曰く、アメリカ留学は特待生制度に合格して通った。乃木の成績は首席だった。ミリタリーハイスクールは一般に退役した軍人が設立や運営をしている高校。 軍隊式の生活をする特殊な学校であるが、カリキュラムは普通の高校と同じ。軍人を育成する学校ではなく、文武両道の精神とリーダーシップを学べる。卒業後は他の高校と同じように大学への進学が多い。
島根県奥出雲町…「たたら製鉄」で栄えた町として劇中のテレビで特集される。乃木卓(すぐる)(林遣都→役所広司)の出身地。
乃木家…乃木家は「たたら製鉄の御三家」のひとつ。他は木所家、藤樫家。/現実での御三家は田部(たなべ)家・櫻井(さくらい)家・絲原(いとはら)家。
その他
丸菱商事…乃木(堺雅人)が勤務する大手商社。バルカ共和国の企業と太陽エネルギープラント事業に携わる。※架空の会社。
CIA(Central Intelligence Agency)/中央情報局…サムが所属するアメリカの情報機関。※現実に実在する組織。
世界医療機構/WHI(World Health Institution)…柚木薫が属する国際的な医療組織。※架空の組織。
日本医療センター … 柚木薫が日本で就職した病院。※架空の組織。
ホワイトハッカー…コンピューターへの不正アクセスやWebサイトの改ざんなど、悪意あるサイバー攻撃から情報を保護するハッカーのこと。
ブルーウォーカー…太田梨歩(飯沼愛/花岡すみれ)のハッカーとしての名前。
豊前中津園…大分県の更生施設。薬物に手を出した長野専務(小日向文世)が空白の2年間に入っていたという施設。公安が施設に確認して在籍の裏も取れているもよう。
HASHIZUME CUSTOMIZE …ハッカーの間では有名な店。最強マシーンを作ってくれる専門店。
ボスタ二ア…ロシアの反政府武装組織。7話でテントが接触しようとした。
【VIVANT】ネタバレ・あらすじは毎週更新予定
話題のドラマ『VIVANT』は2023年7月16日(日)初回108分スペシャルで放送スタート。 本作はストーリーや役柄が初回まで明かされないとのことで、異例の手法です。 モンゴルで長期ロケが行われ、島根県でもロケが行われた本作。一体どんな内容になるのか放送が楽しみです。
ドラマ『VIVANT』のネタバレ・あらすじは最新話の放送後に追記し、最終回まで更新していきます。
シーズン2も引き続き、更新していきます♪
画像出典:VIVANT公式HP
